子連れディズニーに抱っこひもは必要?ベビーカーがあればいらない?年齢別に必要度をご紹介!
抱っこひもは、子連れのお出かけに必須のアイテムですよね。ディズニーでも抱っこひもは必ず必要なアイテムなのでしょうか?ディズニーに抱っこひもを持って行った方が良いのか、ベビーカーだけあれば良いのかという疑問に、子どもの年齢別にお答えします。
こんにちは。ディズニーリゾート大好き2歳と4歳の2児のママTommyです。
子どもと一緒にディズニーリゾートへ行くとなると、どうしても持ち物がいっぱいに…。
そんな時、抱っこひもが本当に必要なのかが気になると思います。
今回は、ディズニーに抱っこひもを持って行った方が良いのか、ベビーカーだけあれば良いのかという疑問にお答えします◎
0〜3歳までの年齢別に必要度をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
- 抱っこひも
- ヒップシート
・【子連れディズニー】抱っこひも必要度 0歳:★★★
- ◆抱っこひもをしたままアトラクションに乗れる!
・【子連れディズニー】抱っこひも必要度 1歳:★★★
- ◆抱っこひもはお昼寝時に大活躍!
・【子連れディズニー】抱っこひも必要度 2歳:★★☆
- ◆お昼寝はベビーカーがベター!
・【子連れディズニー】抱っこひも必要度 3歳:★☆☆
- ◆抱っこひもとベビーカー、どっちがおすすめ?
【子連れディズニー】抱っこひもの種類と対象年齢
抱っこひもには、大きく分けて2つの種類があります。
リュックサックを前側に背負うように前向きだっこができる、いわゆる「抱っこひも」と呼ばれるタイプのものと、腰に装着する台座パーツが抱っこの補助をしてくれる「ヒップシート」タイプの2種類です。
各メーカーによって、対象月齢や体重が違ったり、できる抱っこの種類(前向き抱きや腰抱きなど)は違ってきます。
参考までに、筆者が実際に持っている抱っこひもで見てみましょう。
抱っこひも
対象月齢:0ヶ月〜48ヶ月
対象体重:3.2kg〜20kg
抱っこの種類:対面抱き/前向き抱き/腰抱き/おんぶ
首のすわっていない新生児の頃から使える抱っこひもです。
対象は目安でおおよそ4歳・20kgまでとなっていますが、腰や肩への負担を考えると2歳頃までの使用がおすすめです。
ヒップシート
対象月齢:腰がすわってから〜約36ヶ月頃まで
対象体重:20kgまで
自力でお座りできる月齢から使えるヒップシートです。
対象月齢が約36ヶ月(3歳)までとなっていますが、対象体重からすると4歳頃まで使えることも多いです。
【子連れディズニー】抱っこひも必要度 0歳:★★★
0歳の子連れディズニーでは、抱っこひもが必ず必要です!
その理由は、ディズニーランドとディズニーシーのアトラクションの中で、ベビーカーに赤ちゃんを乗せたまま乗れるものはかなり数が少ない一方、抱っこひもで抱っこしたまま乗れるアトラクションは多くあるためです。
抱っこひもを持参しない場合、アトラクションを利用する際に、パパとママの身体に大きな負担がかかってしまいますよ。
なお、ディズニーでは、ベビーカーはレンタルできますが、抱っこひもはレンタルできないので、現地調達はできません。
◆抱っこひもをしたままアトラクションに乗れる!
抱っこひもを外さずに乗れるアトラクションは、ディズニーランドに21個、ディズニーシーに13個もあります◎
抱っこひもがあれば、首や腰がすわっていない赤ちゃんや、寝てしまったお子様と一緒にアトラクションを楽しむことができちゃいます。
抱っこひもでお子様をホールドすれば、両手がフリーになるので、パパやママが安全にアトラクションの乗り降りをすることができますね。
また、赤ちゃんが立ち上がってしまったり、手や足を出してしまうという思わぬ事故も防げるので、そういった面でも安心です。
なお、1歳に近い0歳で歩けるようになっている場合は「ヒップシート」でも問題ありませんが、両手のあく「抱っこひも」の方がおすすめです。
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アトラクション利用以外のシーンでも、0歳児の赤ちゃんの場合、グズってしまったり、抱っこじゃないと寝ない場合など、抱っこひもが活躍することが多いですよ。
【子連れディズニー】抱っこひも必要度 1歳:★★★
1歳の子連れディズニーにも、抱っこひもが必ず必要です!
個人差はありますが、1日に1〜2回お昼寝する1歳の子どもの場合、抱っこひもがあった方が安心ですよ◎
◆抱っこひもはお昼寝時に大活躍!
1歳になると、だんだん歩けるようになってくるので、「歩く!」「抱っこ!」を短時間にくり返される…なんて経験をされるパパやママは多いのではないでしょうか。
抱っこしたり、おろしたり…を繰り返す場合は、ホールドしない「ヒップシート」の方が便利です◎
「ヒップシート」は、突然の「歩く!」「抱っこ!」コールにすぐ対応できるので、「抱っこひも」より着脱の負担が減ります。
抱っこしながら、ディズニーのパーク内をのんびりお散歩するのも楽しいですよ。
だたし、「ヒップシート」場合、寝てしまった時の対応が少し大変です。
ベビーカーを持参またはレンタルしていて、寝ている子どもをベビーカーに移動できる場合は問題ありませんが、アトラクション利用(抱っこひものまま利用する、もしくは利用時には起こす)に伴って抱っこが必要な場合は「抱っこひも」の方がおすすめ。
寝てしまって力の抜けたお子様を、「抱っこひも」なしで支え続けると、パパやママの負担が大きくなります。
お昼寝の際には、しっかり体をホールドしてくれる「抱っこひも」の方が便利です。
お子様の性格によって、「抱っこひも」か「ヒップシート」をチョイスしたり、手荷物に余裕があれば併用するのもいいと思います。
【子連れディズニー】抱っこひも必要度 2歳:★★☆
2歳の子連れディズニーでは、抱っこひもは「あると便利なアイテム」で、必須アイテムではありません!
B型ベビーカーでの移動が楽になってくる頃なので、グズった時など抱っこが必要な際に「ヒップシート」があるとおすすめ。
◆お昼寝はベビーカーがベター!
2歳になると体力がついてきて、お昼寝は1回か、お子様によってはテンションが上がってお昼寝しない場合もあるかと思います。
子どもが起きている時は、一緒に歩いたり、ベビーカーを利用して移動すると楽です。
万が一寝てしまった場合のアトラクション利用の際も、身体がだいぶしっかりしているので、抱っこひもなしの抱っこで問題ないことが多いです。
筆者の経験談ですが、こどもが2歳1ヶ月の時にディズニーシーで寝てしまったので、「抱っこひも」を使用して、シンドバッド・ストーリー・ヴォヤッジを利用しました。
両手がフリーなので、安心感はありましたが、肩と腰への負担が大きく、少し大変でした。
お子様が寝てしまった場合はベビーカーで寝せて、大人が一息つく時間にするというのも、ひとつの案かもしれません。
【子連れディズニー】抱っこひも必要度 3歳:★☆☆
3歳の子連れディズニーでは、抱っこひもは「あると安心なアイテム」です!
お昼寝はベビーカーで対応できる場合がほとんど♪
抱っこは、抱っこひもなしで「そのまま抱っこ」の対応で間に合う、というお子様も出てくると思います。
◆抱っこひもとベビーカー、どっちがおすすめ?
3歳になると、疲れた時に毎回ベビーカーに乗ってくれる子どもの場合、抱っこすることがあまりないと思います。
ディズニーランドとディズニーシーは、アトラクション利用時以外は基本的にベビーカー利用が可能なので、3歳の子連れディズニーはベビーカーを利用した方が便利でしょう。
普段から抱っこひも(ヒップシート)の使用頻度が低い場合は、荷物が増えることへの負担と抱っこの負担のどちらを取るかで、抱っこひも(ヒップシート)を持って行くか決めるのがベター◎
ただし、ディズニーではイレギュラーなことが起こる可能性も。
テンションが上がってお昼寝を逃してしまい、夕方に疲れすぎてグズってしまったりするので、抱っこひも(ヒップシート)を持っていると安心です。
筆者のこどもたちは抱っこが大好きで、4歳でも抱っこするシーンが多いので、ディズニーにもまだヒップシートを持参しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
年齢によっては、抱っこひもはお守り程度と捉えても大丈夫かなと思います。
ぜひお子様の性格に合わせて、ディズニーで抱っこひもを活用してみてくださいね!
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