【ディズニーランド】「ジャングルクルーズ」徹底解説!実写映画との関連は?
東京ディズニーランドの人気アトラクション「ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション」を徹底解説!アトラクションの概要や見どころ、海外パークの内容やトリビアなども総まとめでご紹介します。また、2021年7月に公開された実写映画『ジャングル・クルーズ』との関連性も解説♪アトラクションと映画、どちらも楽しんでくださいね!
こんにちは!
アンダー・ザ・シーに住むのが夢、るんにゃんです。
今回は東京ディズニーランドのアトラクション「ジャングルクルーズ」を徹底解説!
実写映画『ジャングル・クルーズ』との関連性も併せてご紹介します。
◎ディズニーランドのアトラクション一覧
・【最新】東京ディズニーランドの全アトラクション一覧まとめ♪身長制限や所要時間も
- ◆海外パークの「ジャングルクルーズ」は?
・ディズニーランドのジャングルクルーズ②:アトラクション内容と見どころ
- ◆スキッパーの軽快なトーク
- ◆ナイトクルーズ
- ◆リアリティあふれるジャングルの動物たち
- ◆クライマックスでゲストを待ち受ける未知の体験
- ◆「ジャングルクルーズ」が伝えたいメッセージ
・ディズニーランドのジャングルクルーズ③:トリビア
- ◆ゲストが乗り込むボートには名前と所有者がある!
- ◆乗れたらラッキーなボートがある!
- ◆乗り場が「ウエスタンリバー鉄道」と同じ理由
・ディズニーランドのジャングルクルーズ④:実写映画『ジャングル・クルーズ』との関連は?
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
ディズニーランドのジャングルクルーズ①:アトラクション概要
「ジャングルクルーズ」は世界各地のディズニーパークにあるアトラクションです。
アトラクション名の通り、ゲストはボートに乗り込み、ジャングルを探検するツアーに参加します。
このアトラクションの特徴と言えば、ボートには必ず「スキッパー(船長)」がいること!
乗船中に軽快なトークを披露してくれるスキッパーにも注目です。
東京ディズニーランドの「ジャングルクルーズ」は、2014年9月にリニューアル。
現在は「ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション」という名前に変わり、内容もアップデートされました!
アトラクションの流れ自体に変化はありませんが、イルミネーションやプロジェクションマッピングなどの効果が加わっています。
また、ディズニー映画『ライオン・キング』より「サークル・オブ・ライフ」が流れるようになっていますよ♪
待ち時間は比較的短く、60分を超えることは滅多にありません。
開園直後と閉園間際は待ち時間10〜20分ほどで、平日だと並ぶことなく乗れることもありますよ!
◆海外パークの「ジャングルクルーズ」は?
「ジャングルクルーズ」があるパークは、日本、カリフォルニア、フロリダ、香港です。
香港パークのみ「ジャングル・リバー・クルーズ」というアトラクション名となっています。
世界中のパークの中で最も古い「ジャングルクルーズ」は、カリフォルニアのディズニーランド。
ウォルトの存命中に建設され、リニューアルを繰り返しながら、現在も運営されています。
パークごとにストーリーや演出に若干の違いがあるんですよ!
例えば、フロリダの「ジャングルクルーズ」は「S.E.A.」が関わるストーリーとなっています。
全ての「ジャングルクルーズ」を制覇して、比較するのも楽しいかもしれませんね!
ディズニーランドのジャングルクルーズ②:アトラクション内容と見どころ
「ジャングルクルーズ」では、ウォルトが実際に南米コロンビアの川を遡った体験を元に構想されました。
東京ディズニーランドでは、アマゾン川、ナイル川、イラワジ川、そしてインドを流れるガンジス川の4つの川を冒険します。
ゲストはスキッパーの案内で、ジャングルに住む動物たちの様子をボートから観察します。
ゆったりとしたアトラクションというイメージを持つかもしれませんが、意外とスリリングなシーンも多いアトラクションなんですよ!
ここからは「ジャングルクルーズ」の見どころをご紹介します♪
◆スキッパーの軽快なトーク
乗船中は、スキッパーが軽快なトークを披露してくれます。
もちろんアトラクションのストーリーから外れることはありませんが、アドリブが多いため、同じ話を聞く…なんてことはありません!
ゲストも参加できる内容になっていますので、ぜひ恥ずかしさは捨てて、子供に戻った気分で一緒に盛り上がってくださいね♪
◆ナイトクルーズ
リニューアル後にはナイトクルーズが導入され、日中とは違う楽しみ方ができるアトラクションです。
動物の動きなどを詳しく見たい方は日中がおすすめですが、幻想的な雰囲気やスリリングをお求めの方はナイトクルーズがおすすめ!
ナイトクルーズのスタートは「日没」となっていますが、完全に陽が落ちた夜の時間帯に行ってみてくださいね。
◆リアリティあふれるジャングルの動物たち
オーディオアニマトロニクスを使っているので、生き生きとしたジャングルの動物たちの姿を見ることができます。
本物の動物ではありませんが、そのリアリティと迫力は大人でもビックリするほど。
ちなみにウォルトは本物の動物を登場させようと考えていたのだとか!
夜行性の動物がいたり、安全面の問題から、現在のオーディオアニマトロニクスを採用したそうです。
◆クライマックスでゲストを待ち受ける未知の体験
リニューアル後、クライマックスに「神殿」という新たな演出が加わりました。
プロジェクションマッピングを使った、幻想的なシーンとなっています!
ただし、スリリングなシーンでもありますので、お子様連れの方などは注意してくださいね。
◆「ジャングルクルーズ」が伝えたいメッセージ
Qライン(アトラクションの待機列)には「ジャングルクルーズ・カンパニーはジャングルの動植物と文化を調査・保護し、そのすばらしさを多くの人に伝える活動に取り組んでいます」と書かれたプレートがあります。
「ジャングルクルーズ」では、ジャングルで生きる動植物たちを間近で見ることができますよね。
確かに動物園に行けば本物の動物に会えますが、擬似体験とは言え、こんなにリアリティ溢れるジャングルの中を、実際のボートに乗り込んで探検するなんて、そう簡単にできない経験です。
ジャングルも含め、人間の活動域が広がったことにより、生活が苦しい動植物たちが実際にいます。
そして、そんな動植物たちを保護する活動を続けている人たちもいます。
「ジャングルクルーズ」は、私たちゲストに“自然を愛する心”を伝えたいのではないでしょうか?
ディズニーランドのジャングルクルーズ③:トリビア
知っていると「ジャングルクルーズ」をもっと楽しめるトリビアをご紹介します!
◆ゲストが乗り込むボートには名前と所有者がある!
ゲストが乗り込むボートは全部で13隻あり、どれに乗れるかはお楽しみ!
これらのボートには「川の名前+女性の名前」という組み合わせの名前がついています。
また、ボートには所有者がいて、その所有者に合わせた装飾が施されているんですよ。
名前はボートの本体上部にあるプレートに記載されているので、乗船前の確認を!
◆乗れたらラッキーなボートがある!
先ほど紹介した13隻のボートの内、乗れたらラッキーな船が2隻あります!
「ボルタ・ヴァル」号と「オリノコ・アイダ」号です。
1つ目の「ポルタ・ヴァル」号は、屋根が赤白のストライプ模様になっている唯一の船。
「ジャングルクルーズ」で30年以上も活躍している古い船なんだそうですよ!
2つ目の「オリノコ・アイダ」号は、明確な理由は分からないものの、不思議な船なんです。
名前一覧で気になった方もいらっしゃるかもしれませんが、「オリノコ・アイダ」号だけ、他と違う点があります。
スペル表記を見ていただくと分かるように、他の船は「川の名前」と「女性の名前」の頭文字が同じで、韻を踏んでいます。
しかし、「オリノコ・アイダ」は「O」と「I」なので、一致しませんよね?
また、「オリノコ・アイダ」号だけ小文字が使われており、ボートの名前を示すプレートにも、「オリノコ・アイダ」号だけ鳥と蝶が描かれているんです…。
13分の2の確率で乗れるラッキーなボート、乗れたあなたにはきっとラッキーが起きるはず☆
◆乗り場が「ウエスタンリバー鉄道」と同じ理由
「ジャングルクルーズ」の乗り場の上には「ウエスタンリバー鉄道」の乗り場があります。
同じ建物内に異なるアトラクションの乗り場があるって珍しいですよね?
どうしてかと言うと、どちらのアトラクションも同じ会社が運営しているから!
20世紀初頭に設立された「サファリ・トレーディング・カンパニー」という交易と配送業を柱とする会社です。
最初はカヌーでの輸送を主軸としていましたが、輸送手段を小型貨物船に替え、子会社「ジャングル・ナビゲーション・カンパニー」を立ち上げます。
その後は蒸気機関車を使った鉄道輸送が本格稼働することになり、貨物船は役割を失うことに。
しかし、その船と船長を最大限に活かしたクルーズツアーを始め、現在の「ジャングルクルーズ」が生まれました!
ディズニーランドのジャングルクルーズ④:実写映画『ジャングル・クルーズ』との関連は?
2021年7月に公開・配信がスタートした実写映画『ジャングル・クルーズ』。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ同様に、アトラクション「ジャングルクルーズ」を実写化した作品となっています!
植物博士のリリーが、アマゾンに伝わる不老不死の伝説、「奇跡の花」を探すというシンプルなストーリー。
リリーが冒険の相棒に選んだのが、観光客を相手にジャングルをガイドするクルーズツアーのスキッパー、フランクです。
アトラクションで描かれているストーリーと違いはありますが、アトラクションを知っているからこそ楽しめる共通点が盛りだくさん!
フランクは、アトラクション同様にクルーズツアーのスキッパーをしていて、数々のジョークを交えながらガイドをします。
ジャングルに住む動物たち、先住民の村、そして滝の裏側など、アトラクションを彷彿とさせる名所も登場しますよ!
リリーを演じたエミリー・ブラントは「忠実だと感じるところは、スキッパーとして出会った時のフランクの最悪なダジャレ」というコメントを残していました。
ウォルトが本物の動物を登場させようとしたように、「ジャングルクルーズ」にはリアリティが求められています。
実写映画の製作もリアリティを追求し、川のシーンは全て実際の水の上で撮影するなど、工夫が施されているそうです。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は東京ディズニーランドのアトラクション「ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション」のまとめを中心に、実写映画の情報まで、盛りだくさんでお届けしました!
アトラクションから映画を見る方も、映画からアトラクションを体験する方も、バックグラウンドストーリーなどを含めて、ぜひ「ジャングルクルーズ」の世界を深く体験していただけたらと思います♪
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