【待ち時間情報も】ミッキーのフィルハーマジック攻略!リニューアル後の所要時間は?
子供も大人も楽しめる3Dシアター型のアトラクション「ミッキーのフィルハーマジック」をご紹介。年齢制限もないので、どんな世代でも楽しめることから多くのゲストに愛されています。2022年9月のリニューアルにより『リメンバー・ミー』のシーンを新たに楽しめるようになりました。ドナルドが巻き起こす大ハプニングの音楽会を楽しんでみては?
こんにちは!ディズニー映画の名シーンが楽しめるミッキーのフィルハーマジックが大好きなみーこです。
子供でも乗れるアトラクションが多いディズニーランドのファンタジーランドには、五感で音楽を楽しめる「ミッキーのフィルハーマジック」があります。
ディズニーの人気キャラクター達が多数出演する3Dコンサートのようなシアター型アトラクションなので、子供から大人まで安定の人気を集めています。
ゲストは「ファンタジーランドコンサートホール」に招待されたお客様という設定で、ディズニー映画に登場する名曲たちを楽しむことができますよ☆
今回は、音楽好きにはたまらない、ミッキーのフィルハーマジックをご紹介します。
- ◆ストーリー
- ◆所要時間
・ミッキーのフィルハーマジックの場所
・ミッキーのフィルハーマジックの待ち時間
- 1日の待ち時間の推移
- 月別の平均待ち時間
・おすすめの席の選び方
・ミッキーのフィルハーマジックは怖い?
・ディズニーの名曲が続々登場!
・映画のシーンで香りや風を体感できる?!
・遊び心いっぱい!ロビーの楽譜はあの音楽
・待ち時間は隠れミッキーを探そう!
ミッキーのフィルハーマジックとは
ミッキーのフィルハーマジックは、ディズニー映画の名シーンや名曲が多数登場する3Dフィルムを使ったシアター型アトラクションです。
2009年5月にクローズしてしまった「ミッキーマウスレビュー」の跡地にミッキーのフィルハーマジックが登場しました。
当時では珍しい3Dシアター型のアトラクションということもあり、メディアでも取り上げられました。
映画を見る前にゲストは3Dメガネを受け取り、3Dメガネを使って映画を楽しみます。
ミッキーのフィルハーマジックというアトラクション名ですが、実際にミッキーは映像冒頭と最後しか登場しません。
実際の主役は、実はドナルドダックなんです!
◆ストーリー
ミッキーのためにオーケストラの準備を始めたドナルドが、指揮棒とミッキーの魔法使いの帽子を見つけ、ミッキーの代わりに自分が音楽会の指揮者になろうとします。
しかし、肝心な指揮者であるドナルドが居眠りをしてしまい、それに気づいたミッキーがドナルドを起こそうとします。
ドナルドはミッキーの助言を無視してしまうことで、思いもよらないトラブルを巻き起こしていきます。
ディズニー映画の中に入り込んだドナルドは、ディズニーの名曲が流れる3Dの世界を巡っていくことに。
ドナルドダックが巻き起こすハプニングだらけの音楽会にゲストも巻き込まれていきますよ。
◆所要時間
ミッキーのフィルハーマジックの所要時間は、約16分です。
そのうち上映時間は、約12分です。
2022年9月のリニューアル前は上映時間が約11分でしたが、『リメンバー・ミー』のシーンが追加されたことで、上映時間が1分のびて約12分となりました。
ミッキーのフィルハーマジックの場所
ミッキーのフィルハーマジックは、ファンタジーランドにある「キャッスルカルーセル」の右側に位置しています。
シンデレラ城を超えた先にあり、看板も大きく目立つのですぐにわかると思います。
アトラクションの前では、上演待ちをしているゲストが集まっていることが多いので、人だかりを目じるしにするのも良いでしょう。
ミッキーのフィルハーマジックの待ち時間
続いて、ミッキーのフィルハーマジックの待ち時間を解説します◎
1日の待ち時間の推移と、月別の平均待ち時間をグラフにしてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね!
1日の待ち時間の推移
ミッキーのフィルハーマジックの待ち時間は、休日であっても20分以上になることは滅多にありません。
平日の平均待ち時間は5分前後、休日の平均待ち時間でも10分くらいです。
ミッキーのフィルハーマジックの上演時間は1回約12分。
シアター型のアトラクションでは、並ぶタイミングによっては、次の上演時間まで待たなくてはいけないデメリットがあります。
その代わり1回のゲストの収容人数が最大454人なのでゲストの流れが早く、ライドタイプのアトラクションと比べると回転効率がとっても良いんです◎
グラフ上では、1日の中でも特に待ち時間が短いのは、17時~閉園間際となっています。
ただし、前述の通り、ミッキーのフィルハーマジックはシアター型のアトラクションのため、並ぶタイミング次第では必ず待ち時間が発生してしまいます。
上演時間は1回約12分なので、20分以上の待ち時間が発生しているようであれば、別の時間帯を狙った方が◎
もちろん、日中に大幅に待ち時間が伸びていないようであれば、どの時間帯に並んでも大丈夫ですよ!
月別の平均待ち時間
月別の平均待ち時間を見ても、待ち時間は10分前後で推移していることが分かります。
春休みや夏休みなど、パーク全体が混雑しやすい繁忙期であっても、待ち時間が大きく変動することはありません。
2022年の10月に待ち時間がグーンと伸びていますが、これはリニューアルの影響と思われます。
ミッキーのフィルハーマジックは、2022年9月に、映画『リメンバー・ミー』のシーンが追加されたんですよ!
こういったイレギュラーが起きない限り、時期によって待ち時間が極端に伸びることはありません。
なお、ミッキーのフィルハーマジックのリアルタイムの待ち時間が知りたい方は、こちらのアプリを使ってくださいね☆
待ち時間アプリ「待ち時間 for TDL TDS」のダウンロード
・待ち時間 for TDL TDS(iOS)
・待ち時間 for TDL TDS(Android)
おすすめの席の選び方
ミッキーのフィルハーマジックは、早く入場した人から優先的に好みの席を選べるわけではありません。
ただし、閑散期などアトラクションが空いている時は自分で席を選択できるケースもあるようです。
ミッキーのフィルハーマジックは、たいていどの席に座っても平等に良く見えるように設計されているので変わりはありませんよ。
とはいいつつも、できるだけ中央付近の席がおすすめです!
ミッキーのフィルハーマジックのスクリーンは横方向に長く伸びています。
映像がスタートした当初はそこまで気にならないと思いますが、ストーリーが進むにつれて、映像投影が横に広がっていくんですね。
このことから、あまりにもスクリーンに近い席だと左右の映像が見えにくくなったり、逆に後方の席だとスクリーンから離れてしまうのでせっかくの3D映像の迫力が薄れてしまいます。
ですので、結果的に中央付近の席がおすすめとなります。
中央の席であれば良い具合にスクリーン全体を見渡すことができるので、3Dの臨場感もたっぷり味わえますよ。
ミッキーのフィルハーマジックは怖い?
「3D映像で酔ってしまうのではないか」、「映像の迫力感が不安…」という方もいますよね。
ミッキーのフィルハーマジックは、映像に迫力があり、臨場感があります。
2022年9月のリニューアルで投影機器が一新されたことで、3Dの立体感がよりリアルになっています。
そのため、もしかしたら小さなお子さんや赤ちゃんは怖いと思うシーンもあるかもしれません。
映画の中ではたまに大きな音や飛び出す映像もあるので、泣いて怖がってしまうお子さんも実際にいます。
お子さんが泣いて怖がってしまったら、キャストさんに伝えればそっと出口に案内してもらえるのでご安心ください。
また、3D映像の特徴として、やはり立体的な映像を目の前で感じられるので、中には酔ってしまう人もいるかもしれません。
特に、「アラジン」のストーリーでは、おなじみの空を飛ぶシーンが出てくるのですが、見事な3Dが使われていることからコースター系アトラクションが苦手な方は酔いやすいかもしれません。
少しでも気分が悪い、怖いと感じたら3Dメガネをはずせば良いのでいろいろと工夫をしてみてくださいね。
ディズニーの名曲が続々登場!
ミッキーのフィルハーマジックの見どころは、何と言ってもディズニーの様々な映画の名シーンをメドレー形式で見られるところ。
ドナルドが入り込んでしまった映画のストーリーの世界では、誰もが聞いたことのあるディズニーの名曲が多数登場します☆
どれも有名な曲ばかりでワクワクしちゃいますね♪
中でも魔法のじゅうたんに乗ってアラジンとジャスミンが空を飛びまわるシーンはロマンチックですよ。
映画のシーンで香りや風を体感できる?!
ミッキーのフィルハーマジックでは、3Dだけでなく、なんと「香り」や「風」まで体感することができます。
例えば、ストーリーの中の「ひとりぼっちの晩餐会」のシーンではシャンパンやワイン、ケーキなど料理が登場するのですが、ちゃんとそれぞれの「香り」を感じることができるのです!
また、「魔法使いの弟子」の水のシーンではちゃんと水が降ってきたり、空を飛ぶシーンでは風が吹いてくるなど、4Dの演出にもこだわっています。
これらはすべて、ゲストが座る座席の前にある噴出口から出されます。
本当に自分たちもドナルドと一緒に音楽の冒険に出ているようなリアルな感覚が味わえるので楽しいですよ♪
遊び心いっぱい!ロビーの楽譜はあの音楽
ミッキーのフィルハーマジックは、東京ディズニーランド以外にも、フロリダと香港にもありますが、実はロビーがあるのは東京ディズニーランドだけなんです。
ミッキーのフィルハーマジックに行ったことがある方はおわかりだと思いますが、建物に入ってすぐのスタンバイエリアの壁には大きな五線譜がデザインされています。
実はこの五線譜、映画『ファンタジア』で実際に使われているクラシック音楽「魔法使いの弟子」の譜面なんです。
その他にも、壁には3枚の紙の楽譜がデザインされています。
この3枚の楽譜の曲は『ミッキー・マウス・マーチ』なんです!
ミッキー・マウス・マーチと言えば、誰もが知るミッキーの代名詞と言われる名曲。
さすが、音楽を楽しめるミッキーのフィルハーマジックではロビーまでも細かな演出にこだわっているんですね♪
待ち時間は隠れミッキーを探そう!
同じくミッキーのフィルハーマジックのスタンバイエリアになっているロビーは、ミッキーに関わる音楽の楽譜があるだけではなく、隠れミッキーの宝庫だということをご存知でしょうか?
自力で隠れミッキーを探したい!という方はここから先は見ないように注意!
ロビーには「美女と野獣」、「アラジン」、「ピーターパン」それぞれ3つのディスプレイがあります。
実はこのオブジェの中に隠れミッキーがそれぞれ潜んでいるんですね。
一番難易度が低いのは「アラジン」のオブジェです。
大量の金貨の中を見てみると、1つだけミッキーの形をした金貨がありますよ。
続いて「美女と野獣」のオブジェには、シャンパンのコルクに隠れミッキーが潜んでいます。
こちらもそこまで難しくないので、わかる人はすぐに見つけられると思います。
最後に3つ目のオブジェ「ピーターパン」ですが、こちらは難易度が高く少々見つけるのが難しいかもしれません。
オブジェには地図があるのですが、丸まっている地図の奥を覗いてみると、かなり小さくて見えづらい隠れミッキーがいるんです。
ぜひ待ち時間に見つけてみてくださいね☆
まとめ
いかがだったでしょうか?
筆者も大好きなミッキーのフィルハーマジックをご紹介しました。
ディズニー映画が好きな方、ディズニーの音楽が好きな方は絶対に楽しめる内容となっています♪
演奏会の最後に後ろを向くとドナルドからちょっとしたサプライズがあるので忘れずに振り向いてみてくださいね☆
◎2022年9月リニューアル後のフィルハーマジック体験レポ
・【体験レポ】リニューアル後のミッキーのフィルハーマジック!これまでとどこが変わった?
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |