【混雑対策&待ち時間】海底2万マイル攻略!仕組み&トリビアも!隠れニモとアリエルがいる?

    • みーこ

      みーこ

    ディズニーシーのプロメテウス火山の内部にはミステリアスアイランドがあり、その中にある海底2万マイル。ディズニーシーでは珍しい絶叫系が苦手な方でも楽しめるアトラクションそんな海底2万マイルの混雑状況や待ち時間の対策・トリビア、怖さなど、海底2万マイルの攻略法をご紹介します。

    こんにちは!海底2万マイルが大好きなみーこです。

    ディズニーシーのテーマポートの1つ「ミステリアスアイランド」は、ジュール・ベルヌの小説である「海底二万里」に出てくる島をモデルにしています。
    あの洞窟のようなミステリアスな空間はジュール・ベルヌの作品を基に造られているんですね。
    海底2万マイルは絶叫系アトラクションとは違い、わりとゆっくりと乗ることができるアトラクションです。

    今回は、海底2万マイルがどんなアトラクションなのかを徹底解剖!
    待ち時間、仕組みや怖さ、知られざるトリビアをご紹介します☆

    ディズニーシーの「海底2万マイル」とは?

    「海底2万マイル」はどんなアトラクション?
    「海底2万マイル」はどんなアトラクション?

    「海底2万マイル」は、ミステリアスアイランドにあるアトラクション。
    フランスの小説家ジュール・ベルヌ作『海底二万里』をモデルにしています。

    ゲストは、ネモ船長が造った潜水艦型のライドネプチューン号に乗って未知なる海底を探検。
    ネモ船長は海底の調査に参加してくれる勇敢なクルーを募集していて、ゲストたちはそれに応募するという設定です。

    もちろん、実際に水中に潜って海底に出かけるわけではありません。
    アトラクションには様々な演出や効果によって、本当に海底の中にいるようなリアルな体験ができるようになっています。

    それぞれの小型潜水艇の窓の部分にはサーチライトが付いていて、船内にあるレバーを自由に操作することもできますよ。
    海底までの長い道のりを冒険して海底に到達したら、神秘的で美しい世界に感動するでしょう。

    しかし、そこには、感動だけでなく、思いもよらない出来事も待っています!
    海底で突如登場した巨大イカに潜水艦を攻撃されてしまいますよ!
    ゲストは一体どうなってしまうのでしょうか・・・?

    海底2万マイルの場所

    アトラクション「海底2万マイル」の場所
    (C)Disney
    アトラクション「海底2万マイル」の場所

    ディズニーシーの敷地の中でほぼ中央に位置する「海底2万マイル」。
    パーク内のどの場所からでも移動が簡単な、分かりやすい場所にあります。

    ディズニーシーのエントランスから向かう場合は、メディテレーニアンハーバーが正面に見えるところまで行き、右手側の道なりに進みます。
    ソアリン前を左折してプロメテウス火山内に入ると、中央の空が抜けているあたりに「海底2万マイル」の入口が見えてきますよ♪

    海底2万マイルの混雑状況・待ち時間

    海底2万マイルのメッセージ
    海底2万マイルのメッセージ

    「海底2万マイル」の混雑状況を、待ち時間の傾向からチェックしてみましょう。

    1日の待ち時間の推移

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    「海底2万マイル」の待ち時間は、平日は30~40分ほど、週末ですと30~50分ほどの待ち時間が発生しています。
    平日でも、パーク全体が混雑している日は60分前後の待ち時間が、一時的に発生することがありますよ!

    平日は9時くらい~17時くらいまでは待ち時間はほとんど同じくらいですが、休日は午前中が特に混雑する傾向にあるようです。
    1日パークにいる場合は、夕方~夜にかけて行けば、かなり待ち時間を短く抑えられますね☆

    18~19時以降になると、待ち時間がグッと減ります。
    休日でも15分前後の待ち時間まで減ることもありますので、もし滞在時間に余裕がある方は夜以降に並んでみてくださいね!

    「海底2万マイル」はエントランスから少々離れた位置にあるアトラクションだからか、開園から1時間ほどは待ち時間が伸びにくいんです。
    人気アトラクションを先に乗りたい!というゲストも多いと思いますので、「海底2万マイル」の優先度を低くしている方も多いのではないでしょうか?

    10時ごろまでは5~15分ほどの待ち時間で乗れることが多いですよ◎
    もし予定に余裕がある方、大型の人気アトラクションに乗る予定のない方は、ぜひ朝イチの海底2万マイルに行ってみてくださいね!

    月別の平均待ち時間

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    「海底2万マイル」は、3~4月、そして8月、9~10月に待ち時間が大きく伸びています。
    これらの月は全てパーク全体が混雑しやすい、繁忙期と呼ばれる時期となっていますよ!

    3月~4月は、多くの学生が春休みに入ることと、春キャンや卒業旅行などでディズニーの需要が一気に高まる時期と言えます。
    そのため、月別の平均待ち時間は20分以上となっており、平均よりも長い待ち時間が発生する可能性の高い月となっています。

    続いて、8月は夏休みシーズン、9~10月はディズニー・ハロウィーンの季節となっています♪
    ディズニーで開催される季節限定イベントの中でも、特に混雑しやすいのがハロウィーン期間でしょう。

    また、ハロウィーン期間は大人も全身仮装ができるため、仮装をしていても乗りやすいアトラクションや、写真映えのするアトラクションが特に待ち時間が伸びやすいですよ。
    「海底2万マイル」は、絶叫系アトラクションなどと比べると、安全バーやシートベルトの装着も不要で、揺れなども激しくないため、全身仮装をしていても乗りやすいアトラクションと言えます!

    上記のような繁忙期に来園する方は、指定された時間に並ぶことで待ち時間を減らすことができる無料のサービス「プライオリティパス」の利用もぜひ検討してみてください!
    プライオリティパスは、過去に提供されていた無料サービス「ファストパス」に近いサービスとなっているため、繁忙期の日中でも待ち時間を減らすことができますよ◎

    海底2万マイルの不思議な仕組み

    海底2万マイルの外観
    海底2万マイルの外観

    「海底2万マイル」は、潜水艇で海中深く潜っていく冒険アトラクション。
    そのため、潜水艇に乗り込むとコントロールセンターの指示に従い、どんどん船は潜水し始めます。

    そして、気が付くとゴボゴボという水の音が聞こえてきて、窓の外を見ると、本当に水の中に沈んでいるようなリアルな体験ができます。

    でも、潜水艇を見ると水に濡れた様子は確認できません。
    これはどういう仕組みなのか気になりませんか?

    ここからはアトラクションのリアルな仕組みについての説明になるので、「夢が壊れてしまう!」という方は読み飛ばしてくださいね。

    実は、私たちゲストが眺めている窓は二重構造になっているんです。
    2枚の窓の間にタイミング良く水を入れたり抜いたりしているという仕組み。

    そのため、私たちが乗るライドは実際に水に潜っているわけではなく、普通にレールの上をただ走っているのです。

    しかし、細かい水の気泡や、タイミングの良い水の入れ方や抜き方を見ていると、本当に海底に潜っているかのように錯覚してしまうほど。
    よく計算されて作られていて、さすがディズニーだなと感心しますよ。

    あのディズニー映画の隠れキャラが登場?

    ニモ&フレンズ・シーライダーのアトラクションポスター
    ニモ&フレンズ・シーライダーのアトラクションポスター

    ディズニーのパーク内には至るところに隠れミッキーがありますよね。
    実は、「海底2万マイル」にも、隠れミッキーならぬ、あるディズニー映画の隠れキャラが登場するんです。
    それは、隠れニモと隠れアリエル!

    どちらも海を舞台にした大人気のディズニー映画の主人公です。

    ニモは、ディズニー映画『ファインディング・ニモ』に登場するカクレクマノミというかわいい魚。
    隠れニモは、ライドに乗って出発した直後に見ることができますよ。

    隠れニモは、ライドの左側の窓からしか見ることができません。
    出発したらすぐ左側をよ~く目を凝らして見てみてください!
    小さいけれど鮮やかなオレンジ色に動くニモがいるので比較的発見しやすいかも。

    ちなみに、基本的にはライドの座る場所は選べないものの、どうしてもニモが見たいという方は、キャストさんにリクエストして少し待てば希望の席に案内してくれることもありますよ。

    続いて隠れアリエルは、こちらもライドに乗り込んだ序盤に、進行方向の右側に2回ほど登場しますよ。
    1つ目は船に描かれた絵に、2つ目は船に彫られた彫刻に登場し、2つとも進行方向右側に出てくるのでお見逃しなく!

    しかし、これをアリエルだという人もいれば、人魚であることに間違いはないけれど本当にアリエルなの?という意見も。
    はっきりとアリエルだと確信が持てない部分はありますが、個人的にはディズニーシーの人魚と言ったらアリエルなので間違いなくアリエルだと思いたいです。

    もちろん海底2万マイルのQラインにも隠れミッキーがいるので見つけてみてくださいね☆

    待ち時間に探そう!海底2万マイルの隠れミッキーのヒント

    海底2万マイルは怖い?

    海底2万マイルのストーリーは?
    海底2万マイルのストーリーは?

    「海底2万マイル」は、絶叫系アトラクションではありませんし、激しい動きはないのですが、「怖い」という意見を聞くことがあります。
    どんなところが怖いと言われているのでしょうか?

    暗さが怖い

    「海底2万マイル」は、海の底に潜っていくというストーリーのため、最初から最後まで、Qラインや乗り場も照明が暗いです。
    このアトラクションの暗さが怖いと言う意見が聞かれますよ!
    特に小さな子どもは、暗いせいで怖い気分になるのでしょう。

    お子さんが暗さを怖がったら、ライド乗車後にサーチライトを子どもに持ってもらいましょう。
    サーチライトは海の中を照らすライトで、好きなように動かせるので、小さなお子さんは夢中になるはずです!

    空間が狭いのが怖い

    大人で「海底2万マイル」が怖いと言う方の理由は、アトラクションの空間が狭いことです。

    「海底2万マイル」の潜水艦型ライドの中には2人ずつの椅子が3つ並んでいるのですが、あまり高さがなく、大人の身長だと船内でかがまないと移動できないくらいです。

    他のゲストとは背中合わせになるため、ぎゅうぎゅうに詰まっているとは感じにくいですが、閉所恐怖症や暗所恐怖症の人は怖いと感じやすいようです。

    アトラクションに乗った後に狭くて怖いと感じた場合は、海の散策に集中しましょう。
    いろいろな海底の生物や隠れディズニーキャラクターを見つけている間に、怖さが軽減するかもしれません。

    海底2万マイルにはダブルライダーが採用されている

    美女と野獣カップル代名詞のベルとビースト
    美女と野獣カップル代名詞のベルとビースト

    ディズニーリゾートには、1人でアトラクションに乗る人を優先的に案内する「シングルライダー」というサービスがあることをご存知でしょうか?
    アトラクションで1席だけ余ってしまった際に、1人で乗るゲストを優先的に案内するという効率良いシステムなのです。

    一方、「海底2万マイル」に採用されているのは、「シングル」ではなく「ダブルライダー」。
    2人グループを優先して案内するシステムとなっています。

    なぜ海底2万マイルはダブルライダーを優先するのか気になりませんか?
    実は、海底2万マイルのライドの定員数にヒントが隠されています。

    「海底2万マイル」の定員数は、1ライドにつき6名。
    しかし、毎回1グループ6名のゲストがタイミング良くライドに乗り込むわけではありません。

    例えば、家族連れや団体のゲストなど、3~4名のグループが続くと、常に2~3名の空席が出てしまうことになります。
    空席が出てしまうと、アトラクションの流れも悪くなって効率的ではなくなるので、その空席にダブルライダーを優先的に案内しているというワケなんです。

    もしも2人で遊びに行く際は、海底2万マイルをぜひおすすめします。

    映画『海底2万マイル』がディズニープラスで配信中

    ディズニー映画『海底2万マイル』
    出典:公式サイト
    ディズニー映画『海底2万マイル』

    ジュール・ベルヌの傑作をディズニーが映画化した『海底2万マイル』が、ディズニープラスで配信中!
    ノーチラス号やネモ船長といったディズニーシーでもお馴染みの内容となっています。

    映画を鑑賞してからアトラクションを体験するのもよし!
    アトラクションを体験してから映画を鑑賞するのもよし!

    おうち時間を使って映画もチェックしてみてくださいね。

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    まとめ

    いかがだったでしょうか?
    神秘的でちょっと怖いアトラクション「海底2万マイル」の攻略法をご紹介しました。

    海底2万マイルには、よ~く目を凝らすと様々なディズニーのキャラクターが登場しています。
    色々とゲストを楽しませる仕掛けが詰まっている海底2万マイルをぜひ探索してみてくださいね。

    海底2万マイルのトリビア。ミステリアスアイランドの秘密

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    こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
    カメラを片手にパークを散策したり、パレードや景色を眺めてまったり過ごすのが1番の楽しみです❣
    ディズニーを愛するすべての皆さまに楽しんでいただけるようなお役立ち情報をお届けします。

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