【TDL】オムニバスでディズニーランドを1周してみよう!20世紀のニューヨークへタイムトリップ!
ディズニーランドのシンデレラ城前「プラザ」をぐるっと1周できる、オムニバス。歩いて見るのとはまた違う景色を眺めることができるオムニバスの魅力を紹介します!オムニバスの乗り場やルート、1階席と2階席どちらがおすすめなのか、待ち時間やトリビアなど、役立つ情報が満載ですよ◎
こんにちは。東京ディズニーリゾート大好き1歳と3歳の2児のママTommyです。
今回は、小さなお子さんからおじいちゃん・おばあちゃんまで幅広い世代が楽しめる、オムニバスについてご紹介したいと思います。
乗り場の場所やルートなど実際にオムニバスに乗るときに便利な情報はもちろん、楽しみ方やトリビアなど、オムニバスをもっと面白く感じられる知識もお伝えします!
◎ディズニーランドのアトラクション一覧
・【最新】東京ディズニーランドの全アトラクション一覧まとめ♪身長制限や所要時間も
・オムニバスの乗り場の場所
・オムニバスのルート
・オムニバスは1階席と2階席のどちらがおすすめ?
・オムニバスの待ち時間
- オムニバスの平均待ち時間
- オムニバスの月別待ち時間
・オムニバスの楽しみ方
- 楽しみ方①運転手さんのガイドを楽しもう
- 楽しみ方②風景を楽しもう
- 楽しみ方③歩いているゲストに手を振ってみよう
・運営休止の時間帯にご注意を!
・みんな知ってる?オムニバスのトリビア
- トリビア①バスの語源はオムニバスにあった?
- トリビア②ウォルトディズニーもオムニバスに乗っていた!?
- トリビア③オムニバスは実際のバスの精密なレプリカ
・乗車の記念にオムニバスのトミカを購入しよう
オムニバスとは?
オムニバスは、ディズニーランドのシンデレラ城前にある「プラザ」と呼ばれる広場を、アンティークでかわいいデザインのバスに乗って、ぐるっと1周するアトラクションです。
人が歩く速さと同じくらいの速度で運転されるので、ゆっくりとディズニーランドの景色を眺めることができますよ。
オムニバスの周遊ルートは、各テーマポートの通り道だったり、パレードルートの一部になっています。
ほとんどのゲストがこの道を歩いていたり、オムニバスを実際に見かけたりしたことがあるのではないでしょうか。
オムニバスの乗り場の場所
オムニバスの乗り場は、プラザをぐるっと囲む道沿いにあります。
上の地図の星印の場所が乗り場の位置となります。
ワールドバザール方面から向かう場合、ウォルトディズニーとミッキーの像の右手側を抜けて、プラザの道沿いに右手に歩いて行くと、乗り場があります。
乗り場前には目立つ目印はないのですが、キャストさんが立っているので目安にしてください。
オムニバスのルート
オムニバスのルートは、ディズニーランドのシンデレラ城前にある「プラザ」と呼ばれる広場沿いの道を、時計回りにぐるっと1周するルートです。
そのため、バスの進行方向に向かって左側の席に座ると、パークの各テーマポートの景色を楽しみやすいです♪
オムニバスは1階席と2階席のどちらがおすすめ?
オムニバスは、1階と2階にあわせて33名の方が乗ることができます。
乗車時に、1階に乗るか2階に乗るか、好きな方を選ぶことができますよ◎
やはり人気なのは、パークの景色を眺めやすい2階席。
そのため、先に2階席が埋まりやすいのですが、どうしても2階に乗りたい方は、次のオムニバスを待って2階に乗車することも可能です。
ただし、2階へのぼる階段は狭くて急なので、小さなお子さんやご年配の方は1階の方が安心かもしれないです。
1階のシートはふかふかなので、座り心地抜群ですよ!
ちなみに、ベビーカーは、車内に持ち込めず、アトラクション乗り場に停めるようになっています。
抱っこ紐をしたままの乗車が可能なので、お子さんが寝てしまっても大丈夫です。
オムニバスの待ち時間
オムニバスの待ち時間を、平均待ち時間と月別待ち時間のグラフをまじえながら解説します◎
オムニバスの平均待ち時間
オムニバスの待ち時間は5〜10分程度のことが多いです。
そのため、長時間待っているのが難しい小さなお子さんも無理なく楽しむことができます。
1台で運行している時は、オムニバスの所要時間が約6分で、乗降を含めると約10分弱というところでしょうか。
オムニバスが発車した直後に並び始めると、待ち時間はやや長くなってしまいます。
ちなみに、オムニバスは2台で運営していた時期もあったんですよ!
待ち時間にご機嫌を取るのが大変!というパパやママには嬉しいアトラクションですよね。
夜になるにつれて待ち時間が伸びる傾向にあるので、できるだけ待ち時間を短くしたい方は午前中がオススメですよ!
オムニバスの月別待ち時間
月別の待ち時間をグラフを見ると、大きな差がないことが分かります。
少し待ち時間が伸びているのが、春休み期間とも重なる4月ですね。
春休み期間は学生の春休みはもちろんですが、ファミリー層も比較的来園しやすい時期になっていると思いますので、需要が増える傾向にあるのだと思います。
対して、徐々に気温が上がってくる7~8月は待ち時間が極端に短くなっています。
オムニバスは屋外のアトラクションですから、猛暑の期間は需要が減って、待ち時間も短めになってしまうのかもしれませんね。
ですが、ほんの数分の違いですので、強く警戒する必要はありませんよ!
オムニバスの楽しみ方
筆者おすすめのオムニバスの楽しみ方を3つご紹介します♪
楽しみ方①運転手さんのガイドを楽しもう
オムニバスでは、プラザを1周する間に、運転手さんが各テーマポートについてガイドをしてくれます。
テーマポートの説明や、アトラクションの魅力について教えてくれるので、オムニバスを降りた後は何をしようか考えながら聞くのも楽しいですね。
説明はそれぞれのテーマポート付近を通る時にしてくれます。
各テーマポートに唯一隣接しているプラザでしかできないガイドツアーです!
運転手さんによって若干説明内容が異なることがあるので、そこも楽しみのひとつ。
BGMも古き良きアメリカを彷彿とさせる音楽に乗せたガイドを聞けば、まるで20世紀初めのニューヨークにタイムトリップしたような気持ちになれちゃいます。
楽しみ方②風景を楽しもう
季節ごとのイベントや、お花の種類で違った雰囲気になるプラザ。
その時にしか見られない風景を、ゆったりとオムニバスに乗りながら堪能しちゃいましょう!
また、季節の違いだけでなく、1日の間の時間帯によっても、ディズニーランドの風景は変わってきます。
朝の少しまだ静けさのある雰囲気、日中の活気ある雰囲気、夕方のノスタルジックな雰囲気など色々。
小さなお子さん連れの方は、ほかのアトラクションが混み合う時間帯に乗ってみたり。
夕方のロマンチックな雰囲気をカップルで楽しんだり…と、一緒に行く人によっても楽しみ方が変わってくるアトラクションですよ。
楽しみ方③歩いているゲストに手を振ってみよう
普段の生活の中では、知っている人以外に手を振って、振り返してができる機会ってなかなかないですよね。
プラザは人通りが多い場所なので、オムニバスはたくさんのゲストの間を安全にゆっくり運行しています。
そのため、他のゲストと目が合うこともしばしば。
思い切ってゲストに手を振ってみてはいかがでしょうか♪
他のゲストと手を振り合う交流は、心をポカポカ温かくしてくれます。
大人だけだとちょっと勇気がいりますが、小さなお子さんが一緒だと振りやすいかもしれませんね◎
我が家の下の子も、バイバイを覚えて以来、あらゆるところでバイバイを発揮していて、ディズニーランドでもキャストさんだけでなく、ほかのゲストからも温かいバイバイをたくさん頂きました♪
運営休止の時間帯にご注意を!
オムニバスの運営時間は、大体10:00〜19:00です。
季節によって日没時間が変化するので、終了時間が早まる可能性がありますよ◎
また、オムニバスはパレードルートを走るため、パレードの前後の時間帯は運営を休止します。
それ以外にも、運営時間内に休止している場合があるので要注意です。
そのため、入園当日の運営時間やパレードの開催スケジュールをディズニー公式アプリでチェックしておくと、スムーズに乗車できますよ。
ちなみに、パレード開催中に運営を中止しているオムニバスは、上記の写真のようにシンデレラ城前に停車していることがあります。
停車中は、1階2階への乗り降りが自由になっているんですよ!
また、停車中のオムニバスからパレードを鑑賞することも可能。
停車中ならではの写真撮影ができたり、パレードが鑑賞できたり意外な穴場スポットでもあるんです♪
みんな知ってる?オムニバスのトリビア
トリビア①バスの語源はオムニバスにあった?
オムニバスは現在、独立した作品を集めてひとつにまとめたものを表しています。
例えば、小説や映画など1作品ずつをまとめたものなどが代表的。
しかし、元の「omnibus」は、「全ての人のために」という意味のラテン語でした。
その後、乗合馬車や乗合自動車という意味が一般的になっていきました。
この言葉を語源に、私たちが普段使う公共交通機関「バス」という言葉ができたとされています。
バスの方が後から付けられたというのは少し意外ですよね。
トリビア②ウォルトディズニーもオムニバスに乗っていた!?
2階建てのオムニバスは、1894年にマック兄弟が公共交通機関として開発し、1905年から定期バスとして実際のニューヨーク5番街を走行していました。
ディズニーの生みの親であるウォルト・ディズニーは、1901年生まれ。
彼も当時、実際のオムニバスに乗車してディズニーランドでの運行を決めたのかもしれないですよ。
ウォルトが生きた時代と同じ経験ができるというのは、ディズニー好きには堪らない経験ですね!
トリビア③オムニバスは実際のバスの精密なレプリカ
ディズニーランドのオムニバスは、1905年当時に運行されていたバスを精密に再現したレプリカなんですよ♪
運転席など、細部まで当時と同じように作られているそうです。
さらに、クラクションは、当時使われていたものと同じものを使用しているそう!
20世紀初めのニューヨーカーになったつもりで、クラクションの音をじっくり聞いてみてはいかがでしょうか。
乗車の記念にオムニバスのトミカを購入しよう
アトラクションモチーフや、季節ごとのラッピングデザインのものなど、パークでしか買えないものが数多く販売されているトミカ。
お子さんだけでなく、大人もコレクションしたくなる可愛さですよね。
オムニバスのトミカについては、季節のイベントや、新アトラクション・エリアオープンなどのイベントの際にそのラッピングデザインのトミカが発売されることが多々あります。
乗車とパーク入園の記念に購入してみてはいかがでしょうか。
お家に帰っても余韻にひたれます。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
オムニバスはもちろん見たことはあるけれど、乗ったことはないという方も、意外と多いのではないでしょうか。
私もそのうちの1人でしたが、子どもが産まれてから、ゆっくりディズニーを満喫する楽しさを教わりました。
人気のアトラクションに乗ったり、お目当てのレストランでご飯を食べたり、何度行ってもやりたいことがたくさんになってしまうのが東京ディズニーリゾートの魅力ですが、ちょっとゆっくりしてみるのもオススメです。
オムニバスに揺られて、新しいディズニーランドを発見してみてくださいね!
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