【TDL】スティッチ・エンカウンターを攻略!仕組み・選ばれるコツは?
ディズニーランドにあるスティッチエンカウンターは、スティッチとの会話を楽しめるアトラクション。「リアルタイムに会話ができる仕組みは?」「どうやったらスティッチに選ばれるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか?本記事ではスティッチエンカウンターの仕組みや、選ばれやすくなるコツを解説。ぜひチェックして、スティッチとのリアルな“交信”を楽しんでください!
こんにちは!
スティッチエンカウンターでスティッチに話しかけられたい、かなざわまゆです。
東京ディズニーランドにあるスティッチエンカウンターは、スティッチとのリアルな会話を楽しめるアトラクション。
「一体どんな仕組みになっているの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか?
今回は、スティッチエンカウンターの仕組みやストーリー、待ち時間などを解説。
スティッチに選ばれるコツも紹介しますので、スティッチとお話したい方は要チェックです♪
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・スティッチエンカウンターの場所
・スティッチエンカウンターはタートルトークに似たアトラクション
・スティッチエンカウンターの仕組み
・スティッチエンカウンターで選ばれるコツ
・スティッチエンカウンターのストーリー
・スティッチエンカウンターの待ち時間
・スティッチエンカウンターの所要時間
・スティッチエンカウンターのトリビア
スティッチエンカウンターとは?
スティッチエンカウンターは、映画『リロ&スティッチ』に登場するキャラクターであるスティッチとの会話を楽しめるシアタータイプのアトラクションです。
スティッチはもともと、銀河連邦の科学者「ジャンバ・ジュキーバ博士」が作ったエイリアン。
現在は銀河連邦を離れ、地球のハワイで暮らしています。
地球にいるスティッチを見守るために作られた施設が、アトラクションの舞台である「スティッチ・モニターステーション」。
スティッチエンカウンターは、スティッチ・モニターステーションを訪れたゲストがスティッチとの“交信”を楽しむという設定です♪
アトラクションは屋内のため、雨の日でも快適に利用できます。
また、激しい動きや怖い演出もないので、小さいお子さんから幅広い世代で楽しめますよ。
家族や友人と一緒にスティッチと会話をして、貴重な思い出をつくってはいかがでしょうか?
スティッチエンカウンターの場所
スティッチエンカウンターがある場所は、東京ディズニーランドのトゥモローランドです。
アトラクションの向かい側には「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」がありますよ。
東京ディズニーランドのエントランスから比較的近い場所にあるアトラクションなので、入園してすぐや退園間際にふらっと寄るのもおすすめです♪
スティッチエンカウンターはタートルトークに似たアトラクション
スティッチエンカウンターの魅力は、なんといってもスティッチと直接会話できること。
ディズニーシーで言えば、タートルトークに近いアトラクションと言えます。
ただし、タートルトークでは基本的に手を挙げたゲストが選ばれるのに対し、スティッチエンカウンターではランダムにゲストが選ばれるパターンの方が多いです。
スティッチに話しかけられるとドキドキしてしまうと思いますが、スティッチが聞いてくる質問は「名前」や「何色が好き?」「宇宙に行ったことある?」など簡単に答えられるものばかり。
加えてスティッチが面白いリアクションをとってくれるので、「面白く答えなきゃ」などと気負う必要もありません!
ぜひリラックスして、スティッチとの1対1の会話を楽しんでくださいね♪
また、スティッチが宇宙船から脱出できるように行き先を案内するなど、ゲストが参加しながらストーリーを進めていくのも魅力のひとつ。
アトラクションが盛り上がるかは、ある意味ゲスト次第とも言えます!
スティッチエンカウンターの仕組み
スティッチと直接話せるのが魅力のスティッチエンカウンターですが、どんな仕組みになっているのか気になる方も多いのではないでしょうか?
映画『リロ&スティッチ』のスティッチの声は声優の山寺宏一さんが演じていますが、スティッチエンカウンターの「中の人」は、専用のキャストさんが担当しています。
キャストさんの声が、マイクを通してスティッチの声に変換される仕組みになっているそうですよ。
さらに、スティッチエンカウンターでは最新のCG技術が使用されており、キャストさんの発声にあわせてスティッチの口元が動くようになっているそうです。
そんな最新技術のおかげで、ゲストとスティッチの臨場感あふれるコミュニケーションが実現しているんですね♪
また、スティッチはゲストを選ぶ時に「頭にキラキラしたものつけている人」「今、横見た人」などと見に着けているアイテムや仕草まで細かく挙げてきます。
つまり、スティッチ役のキャストさんが、見えない場所からゲストをモニタリングしていると考えられるでしょう。
ちなみに、スティッチ役のキャストさんは1人ではなく複数人いると言われています。
皆さんが何気なくパークですれ違った人は、もしかしたらスティッチ役のキャストさんかもしれませんよ…?
スティッチエンカウンターで選ばれるコツ
せっかくスティッチエンカウンターに行くなら、「スティッチに選ばれたい!」という方も多いのではないでしょうか?
スティッチはゲストをランダムに選んでいきますが、選ばれやすくなるコツは確実に存在します。
スティッチに選ばれるコツ①:最前列のキッズシートに座る
小さなお子さんであれば、キッズシートに座ると、スティッチに選ばれやすくなります。
特に最前列のキッズシートに座っている子どもは、スティッチに選ばれる確率が高いです♪
キッズシートに座れるのはお子さんのみのため、パパやママと離れても大丈夫であれば、ぜひ座ってみてください!
スティッチに選ばれるコツ②:最前列や通路側に座る
大人の方であれば、最前列や通路側に座ると選ばれやすくなりますよ!
というのも、スティッチに選ばれるとキャストさんがゲストのもとへマイクを持って向かってきますが、列の中央の席や後方の席よりも列の端の席や前方の席のゲストの方がマイクを渡しやすいためです。
逆に選ばれたくなければ、マイクを渡しづらい中央の席や後方の席に座るのがいいでしょう。
スティッチに選ばれるコツ③:スティッチグッズや青いアイテムを身に着ける
目立つ格好をするのも、スティッチに選ばれやすくなるコツです。
特に、スティッチカラーのグッズや青いアイテムを身に着けていると、選ばれる確率が高まりますよ♪
グループで行くなら、全員おそろいの服やアイテムを身に着けていると選ばれやすくなります!
スティッチに選ばれるコツ④:大きく手を挙げる
アトラクションが進む中で、スティッチが「あの惑星欲しい人?」とゲストに質問を投げかけ、ゲストが手を挙げて応える場面が出てくる場合があります。
この後、スティッチは手を挙げたゲストの中からゲストを選びます。
元気よく目立つように手を挙げていると、スティッチの目にとまりやすくなるかもしれません♪
スティッチエンカウンターのストーリー
スティッチエンカウンターのストーリーは、スティッチが宇宙船に忍び込むところから始まります。
アトラクション冒頭は、スティッチがゲストを見渡し、「知っている人いる!」というセリフを言って、ゲスト1名を選ぶ流れがほとんど。
タートルトークと同様に、最初に選ばれる1名のゲストは、アトラクションの最後までいじられ続けるケースが多く、かなりおいしいポジションです!
その後はスティッチが歌を歌ったり、ゲームを楽しんだり、宇宙船から脱出できるように案内したりとストーリーはさまざま。
さらに、ゲストとの会話内容も毎回異なるので、同じストーリーは1度もないと言えるでしょう。
スティッチエンカウンターの待ち時間
続いて、スティッチエンカウンターの待ち時間について解説します◎
1日の待ち時間の推移と、月別の待ち時間をグラフにしてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね!
スティッチエンカウンターの1日の待ち時間の推移
スティッチエンカウンターの待ち時間は、平日・休日ともに15分前後です。
混雑日は、一時的に30分程度の待ち時間になる場合もありますが、1時間以上などの大幅な待ち時間になることはほぼありません。
後述の通り、スティッチエンカウンターの実際の所要時間は約20分。
プレショーがあるアトラクションなので、待ち時間=公演1~2回分と考えると良いでしょう!
シアタータイプのアトラクションのため、1回で最大189名も入ることができます!
プレショーエリアもありますから、長い待ち時間になりにくいのが嬉しいですよね♪
スティッチエンカウンターの月別の待ち時間
スティッチエンカウンターの待ち時間は、月別で見ても大きな変動はありません。
春休み期間でもある3月が、少しだけ平均待ち時間が伸びていますね。
と言っても、月別の変動はとても小さな差なので、1年を通して15分前後の待ち時間が平均値と言っても良いでしょう。
どのシーズンに来園しても、気兼ねなく楽しめるアトラクションとなっています!
スティッチエンカウンターは、幅広い年代のゲストが楽しめるアトラクションです。
春休みシーズンは、1年を通しても来園者数が多い時期なので、比例してスティッチエンカウンターの待ち時間も伸びているのではないでしょうか。
スティッチエンカウンターの所要時間
ディズニー公式サイトに記載されているスティッチエンカウンターの所要時間は約12分となっていますが、これはモニタールームに入ってからの所要時間を示しています。
実際にはモニタールームに入る前にプレショーがあるため、プレショーからアトラクション終了までの所要時間は約20分です。
スティッチエンカウンターに乗った後に、見たいショーがある場合や他のアトラクションの利用を控えている場合は、約20分という所要時間を念頭に置いて、計画的に行動してくださいね!
スティッチエンカウンターのトリビア
最後に、スティッチエンカウンターのトリビアを紹介します!
トリビア①スティッチを監視しているのは「P.H.O.O.G.」
スティッチ・モニターステーションでは、「P.H.O.O.G.(フーグ)」という浮遊型観察データ収集機を使ってスティッチを監視しています。
P.H.O.O.G.は赤い金魚のような不思議な見た目をしており、スティッチ・エンカウンターの至るところで見つけられますよ。
P.H.O.O.G.は全部で全1401機あり、地球や宇宙を飛び回りながら24時間体制でスティッチを監視しているそうです。
ちなみに、1401機という数字は「ウォルト・ディズニー・イマジニアリング」の会社の住所(1401番地)に由来しているそう。
同じくディズニーランドのアトラクション「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」でも、アトラクションのスタート時に「1401便、出発を許可します。」というセリフがあり、この数字にこだわっていることが分かります。
スティッチエンカウンターに乗ったら、ぜひP.H.O.O.G.の姿もチェックしてみてください!
トリビア②P.H.O.O.G.に搭載されている機能
そんなP.H.O.O.G.には、青いものやスティッチの声に反応する機能が搭載されています。
この機能の名前は「GPS」。
「GPS」とは、「Galactic Placement of Stitch」の略だそうです。
私たちが普段耳にしている「GPS (Global Positioning System)」とは異なり、あくまでスティッチ専用の機能なんですよ♪
まとめ
東京ディズニーランドのアトラクション「スティッチエンカウンター」の仕組みや待ち時間、スティッチに選ばれるコツなどを紹介しました。
スティッチ・エンカウンターは、スティッチとリアルな会話を楽しめるスティッチ好きにはたまらないアトラクション。 待ち時間も比較的少なく、小さいお子さんから大人まで一緒に楽しめますよ♪
スティッチと直接お話しして、パークでの貴重な思い出をつくってくださいね!
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