【TDL】魅惑のチキルームでスティッチ大暴れ!ハワイ語も学べるアトラクションまとめ!
東京ディズニーランドにあるシアターアトラクション「魅惑のチキルーム アロハ・エ・コモ・マイ」を特集♪かわいい小鳥たちとスティッチによるハワイアンミュージックが楽しめるショーの内容、キャラクター、トリビア、混雑予想、ハワイ語などをまとめて解説します!
こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
今回は、東京ディズニーランドのシアターアトラクション「魅惑のチキルーム アロハ・エ・コモ・マイ」をご紹介します!
美しい音色を持つ小鳥たちの演奏会にスティッチが乱入して大騒動に?!
まるで南国リゾートに訪れたかのような気分が味わえる楽しいミュージカルショーとなっています♪
そんな魅惑のチキルームの内容や登場キャラクター、トリビア、混雑予想、ハワイ語などをまとめてお届けします。
◎ディズニーランドのアトラクション一覧
・【最新】東京ディズニーランドの全アトラクション一覧まとめ♪身長制限や所要時間も
・魅惑のチキルーム:アトラクションの場所
・魅惑のチキルーム:アトラクションのストーリー
・魅惑のチキルームの楽しみ方:登場キャラクター
・魅惑のチキルーム:おすすめの座席
・魅惑のチキルーム:ティキはハワイの神様
・魅惑のチキルーム:2008年にリニューアルして今の姿に!初代魅惑のチキルームとは?
・魅惑のチキルーム:アトラクションの混雑状況
・魅惑のチキルーム:冬に優しいアトラクション?
・魅惑のチキルーム:ハワイ語を覚えて楽しもう
魅惑のチキルーム:魅惑のチキルームはどんなアトラクション?
「魅惑のチキルーム スティッチ・プレゼンツ"アロハ・エ・コモ・マイ!"」は、オーディオアニマトロニクスで動く鳥や花、木彫りの人形たちが歌を披露するショータイプのアトラクションです。
ハワイの4羽の小鳥たちがハワイアンミュージックを楽しむ中、突然スティッチが飛び入り参加することに。
元気いっぱいのスティッチがウクレレを披露してくれたり、時おり水をかけてくるなど、いたずら好きのスティッチならではの演出も満載です!
ショーの中では「アロハ・エ・コモ・マイ」をはじめとした数々のハワイアンミュージックや、ハワイ語も学べちゃいますよ。
こちらのアトラクションは年齢や身長制限などはありませんが、ショーの最中真っ暗になるシーンや大きな音がする演出もあるので、小さな子供は要注意です。
美しい歌声の小鳥たちとスティッチの音楽にのせて、一緒に手拍子をして楽しんでくださいね♪
魅惑のチキルーム:アトラクションの場所
魅惑のチキルームは、東京ディズニーランドのアドベンチャーランドにあります。
ワールドバザールを抜けて「クリスタルパレス・レストラン」の右横の道を通り、橋を渡たった先にあるハワイアンな建物です。
目の前にはアトラクション「ウエスタンリバー鉄道」や「スイスファミリー・ツリーハウス」があるので、目印にしましょう!
魅惑のチキルーム:アトラクションのストーリー
魅惑のチキルーム スティッチ・プレゼンツ"アロハ・エ・コモ・マイ!"はどんなストーリーなのでしょうか?
訪れる前にアトラクションの内容を知っておけば数倍楽しめるかもしれません♪
◆ストーリー
ショーの舞台はポリネシアの神々が集まるチキルーム。
冒頭、ハワイからやってきた4羽の鳥の、マヌ、マヒナ、ワハヌイ、ハウオリたちが登場します。
鳥たちがおのおのお気に入りの歌を披露しようとする中、不思議なことが起こり会場が真っ暗に…!
突然落書きが書かれたり、会場には目には見えない「何者か」が潜んでいる気配がします。
鳥たちはハワイの神様の怒りに触れたと思いおびえはじめます。
ところが、そんないたずらをしかけて楽しんでいたのは、お騒がせキャラクターのスティッチ!
行方不明になっていたスティッチは、魅惑のチキルームに飛び入り参加し、鳥たちと一緒にショーを開催することに。
スティッチは自慢のウクレレやハワイアンミュージックを披露してくれます。
スティッチはショーの後半から登場します。
アトラクションでは、ショー当日にスティッチは行方不明になっているという設定になっています。
そのため、建物の内壁にはスティッチの足跡がついていたり、庭には墜落した宇宙船が、「リロがスティッチを探している」というポスターなども張られているんですよ。
魅惑のチキルームの楽しみ方:登場キャラクター
アトラクションに登場する個性豊かなキャラクターたちをご紹介します♪
◆スティッチ
スティッチは、ディズニー映画『リロ&スティッチ』でおなじみのエイリアン。
行方不明になっていましたが、急遽ショーに飛び入り参加して鳥たちとハワイアンミュージックを披露してくれます。
◆ハウオリ
ハウオリは、ハワイ語で「幸せ」を意味する4羽の中のリーダー的存在です。
羽の色が3色になったカラフルなオウム。
◆マヌ
マヌは、ハワイ語で「鳥」を意味する、めがねをかけた青い鳥。
少し弱気な性格ですが、ワイキキで出会った鳥たちと一緒に元気よく歌います。
◆マヒナ
マヒナは、ハワイ語で「月」を意味するピンクの鳥で、優しいお姉さん。
4羽の中でも特に歌が上手でソロのほとんどを歌っています。
◆ワハヌイ
ワハヌイは、ハワイ語で「おしゃべりな口」を意味する、お調子者な鳥。
赤と緑色の体を持ち、みんなのムードメーカーとなっています。
◆ウイング・ワヒネ
ウイング・ワヒネは、マヌと一緒に歌うワイキキのコーラスガールズ。
マヌには「ワイキキのかわいこちゃんたち」と呼ばれています。
魅惑のチキルーム:おすすめの座席
魅惑のチキルームは円形シアターになっているので、基本的にどの地点からも見やすいというメリットがあります。
鳥やスティッチたちが登場するステージが中心になっており、その周りを座席が取り囲むスタイルになっています。
なるべくショー全体を見たいという方は後方席がおすすめです!
スティッチの登場はショーの後半ですが、前半のほとんどは鳥たちが天井で演奏や歌を披露しているため後ろの席の方が見やすいんですよ。
最前列はキャラクターに近いというメリットもありますが、やや見上げる形になり、だんだん首が辛くなってくる恐れもあるため、あまりおすすめできません。
魅惑のチキルーム:ティキはハワイの神様
魅惑のチキルームのストーリーには、たびたび「tiki (ティキ)」というワードが登場します。
ティキとは、ハワイの神話のシンボルにもなっている神様を表します。
ハワイでは先祖をかたどった彫像として親しまれており、ハワイをはじめポリネシア諸島で古くからお守りとして祭られているんですよ。
一説によるとモアイ像の起源とも言われているのだとか。
初代の魅惑のチキルームでは、ティキの神様を起こすために鳥たちが合唱や音楽を繰り広げると言う内容でした。
現行バージョンでは、スティッチがショーに様々ないたずらを仕掛けたことによって、鳥たちはそれをティキの神様の怒りだと思い込み、恐怖に震えてしまう…というストーリーになっています。
魅惑のチキルーム:2008年にリニューアルして今の姿に!初代魅惑のチキルームとは?
魅惑のチキルームは東京ディズニーランドのオープン当初からあるクラシカルなアトラクションです。
実は魅惑のチキルームには複数のバージョンがあり、初代魅惑のチキルームは、チキの神々の音楽や鳥たちの音色を楽しむオリジナルストーリーが楽しめるショーでした。
2008年よりディズニー映画『リロ・アンド・スティッチ』のスティッチを主人公迎え、さらに内容をパワーアップ。
これまでは大人向けのショーでしたが、スティッチが登場したことで子供にも人気のアトラクションとなりました。
ちなみにショーに登場するスティッチは、フロリダのマジック・キングダムにあるアトラクション『Stitch's Great Escape!(スティッチの大脱走)』に登場するスティッチをリメイクしたものなんですよ。
マジック・キングダム版は触覚と腕が生えた、いかにもエイリアンという姿のスティッチですが、魅惑のチキルーム版はかわいらしい姿のスティッチに変更されています♪
魅惑のチキルーム:アトラクションの混雑状況
2021年12月、魅惑のチキルームの待ち時間は、平日・休日ともに5分程度です。
パーク全体が混雑するハイシーズンでも、大体15分程度の待ち時間です。
1回の公演で318人収容できることから回転率が良く、パークのアトラクションの中でも割と短い待ち時間で楽しめます。
ただし、タイミング悪く前の回がスタートしたばかりだと、最大で15分間の待ち時間が発生してしまうので、注意が必要です。
魅惑のチキルーム:冬に優しいアトラクション?
魅惑のチキルームのスタンバイ場所は、アトラクションの雰囲気に合わせ南国感あふれる雰囲気になっています。
こちらのスタンバイ場所、冬の時期になると嬉しいサービスがあることをご存知でしょうか?
待機スペースには待ち時間に座れる岩のようなベンチがあるのですが、ここに座るとほんわかとお尻が暖かいんです!
筆者も最初は気のせいかな?と思いましたが、他のゲストの方も「暖かい!」と叫んでいたので間違いなしと思います。
これはチキの神様の怒りによるものだとか、アトラクションが南国という設定なのでどんな季節でも暖かくなるような演出にしているなど様々な理由があるそうです。
どちらにしても冬の寒さを和らげるためにディズニーならではの工夫でゲストを気遣ってくれるのは嬉しいですよね!
さらに、魅惑のチキルームにはパーク内では珍しく、スタンバイ場所にトイレがあるんです。
待機中にトイレに行きたくなっても安心できますね♪
魅惑のチキルーム:ハワイ語を覚えて楽しもう
南国をモチーフにした魅惑のチキルームでは、ハワイ語が登場します。
アトラクションに入る前にハワイ語を予習しておくとさらに楽しめますよ!
キャストさんにハワイ語であいさつしてみるのもおすすめです♪
◆アロハ
「アロハ」は、ハワイの代表的な挨拶です。
「こんにちは」だけでなく、「おはよう」、「おやすみ」、「さようなら」、「ありがとう」というオールマイティーなあいさつとして使われます。
◆アロハ・エ・コモ・マイ
「アロハ・エ・コモ・マイ」は、ディズニー映画『リロ&スティッチ』の主題歌でもおなじみですよね。
「こんにちは!ようこそ!」という意味があり、ゲストを歓迎している言葉でもあるんですよ。
◆オハナ
「オハナ」は、映画の中でスティッチが1番大切にしている言葉です。
「オハナは家族、家族はずっと一緒にいるもの何があったとしても。」でおなじみですよね。
オハナは家族っていう意味があるんですよ♪
まとめ
いかがだったでしょうか?
東京ディズニーランドで南国気分が味わえる「魅惑のチキルーム スティッチ・プレゼンツ"アロハ・エ・コモ・マイ!"」をご紹介しました!
かわいい鳥たちやスティッチたちのハワイアンミュージックに癒されましょう♪
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