【ディズニーシー】ワールプール徹底解説!回転系最強アトラクション!?
東京ディズニーシーのマーメイドラグーンにあるアトラクション「ワールプール」。海藻の「カップに乗って、潮の流れでぐるぐる回るアトラクションです。「普通のコーヒーカップでしょ?」「アリスのティーパーティーと同じじゃないの?」と思った方、ぜひ乗ってみてください!きっとビックリするはず♡今回は、そんなワールプールを徹底解説していきます♪
こんにちは!
アンダー・ザ・シーに住むのが夢、るんにゃんです。
今回は、東京ディズニーシーのマーメイドラグーンにあるアトラクション「ワールプール」を徹底解説!
回転系アトラクションでは最強と言っても過言ではない、そんなワールプールの秘密に迫ります。
・ワールプール:回転系最強!?その秘密とは
・ワールプール:待ち時間は?
・ワールプール:ここも楽しんで!おすすめのポイント
・ワールプール:実際に乗ってみた!筆者の体験談
ワールプール:アトラクションの概要
マーメイドラグーンの「アンダー・ザ・シー(屋内)」エリアにあるアトラクションです。
パーク唯一の屋内エリアのため、悪天候の日や気温が低い日は混雑傾向にあります。
ワールプールはコーヒーカップ型のアトラクションで、カップがぐるぐると回り続けます。
東京ディズニーランドで言うと「アリスのティーパーティー」と同じ系統のアトラクションですね。
特徴は、カップが海藻で出来ているという点!
潮の渦巻きに身を任せて、ぐるぐると回っていきますよ。
身長制限もないので、大人から子供まで楽しめる、定番アトラクションとなっています◎
◆ワールプールの場所
ワールプールは、アンダー・ザ・シーエリアにあります。
マーメイドラグーンのシンボル「キング・トリトン・キャッスル」の中に入り、トリトンズ・キングダム(屋内施設)へ向かいましょう!
トリトンズ・キングダムへの入口は2ヶ所。
キング・トリトン・キャッスルの正面入口と、フランダーのフライングフィッシュコースター近くの入口です。
距離的には正面入口の方が近いと思います!
もちろんどちらの入口からでも行けますので、お近くの入口を利用してくださいね。
「ジャンピン・ジェリーフィッシュ」の向かい側にワールプールはあります。
ワールプールのアトラクション入口では、イルカとエイがお出迎えしてくれていますよ♡
ワールプール:回転系最強!?その秘密とは
コーヒーカップ系のアトラクションの楽しみと言えば、真ん中のハンドルをぐるぐる回すことではないでしょうか?
ハンドルを回すことでカップも回転し、どんどん加速していく、という仕組みになっていますよね。
しかし、ワールプールは一味違います!
もちろんハンドルはありますが、ワールプールのハンドルは動きません。
では、どうやって回転速度が上がっていくのでしょうか?
それは「遠心力」です!
乗る前にキャストさんから「片側に寄って乗ってください」という案内があるかと思います。
そうしないと遠心力が弱まってしまうから。
ワールプールには、右回りと左回りの2枚の円盤があり、カップはその2枚の円盤の上を、8の字を描くように進んでいきます。
片側に寄って乗ることで、カップの重心が傾き、板の回転の力+遠心力でどんどん加速していくんです!
早く回りたい方は、まず乗車時点で片側に寄って座りましょう。
回転がスタートすると、徐々に重力に引っ張られる感覚が掴めてくるかと思います。
その方向に向かって全員で体を傾けると、もっともっと加速していきますよ!
逆に、ハンドルが使えないので、速度を制御するのが難しい、という面もあります。
回転が苦手な方は、片側に寄らず、バランス良く座ると回転と速度を抑えられますので、試してみてくださいね。
ワールプール:待ち時間は?
続いて、ワールプールの待ち時間について解説していきます◎
1日の待ち時間の推移と、月別の平均待ち時間をグラフにしてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね!
1日の待ち時間の推移
ワールプールの待ち時間は、平日・休日問わず、10分〜20分程度です。
特に日中は20~25分前後の待ち時間で推移することが多く、待ち時間のピークとなっています。
11時ごろ~16時ごろまでは20分前後の待ち時間で推移しています。
ただし、18時以降になると待ち時間が減少していきますので、スムーズに利用したい方は、夜にワールプールに行ってみるのがいいかもしれません。
なお、「アリスのティーパーティー」と違ってカップの数が少ないので、1回に乗れる人数が少ないです。
列の進みは遅いですが、ライド時間が約1分30秒のため、効率は良い方かなと思います!
混雑を避けたい場合、注意して欲しいポイントは3つ。
・悪天候の日
・気温が極端に高い、低い日
・マーメイドラグーンシアターのショーが終わるタイミング
パーク唯一の屋内施設のため、混雑は天候にも左右されます。
雨の予報がある場合は、雨が降り出す前に並ぶようにしましょう!
やはり雨天の日は、雨宿りも兼ねてトリトンズ・キングダムに避難される方が多いです。
また、夏の暑い日や冬の寒い日など、気温が極端な時も混雑する傾向があります。
マーメイドラグーンシアターのショーが終わるタイミングも、やはりそのままアトラクションに人が流れますので、待ち時間が伸びる可能性があります。
ただし、施設内には他にもアトラクションがありますので、1ヶ所に人が集中すると言うことは少ないです。
月別の平均待ち時間
ワールプールは、待ち時間を月平均にすると20分を下回ることがほとんどです。
ただし、1年の中でも3~4月の春休みシーズンは、月平均も20分を上回っており、混雑しやすい月と言えます。
3~4月は春休みシーズンのため、卒業旅行などの学生需要はもちろん、幼稚園や小学生も長期休みに入るためか、ファミリー層の来園も増えやすい季節です。
そのため、小さな子どもから楽しみやすいアトラクションの揃ったマーメイドラグーンのアトラクションは特に混雑しやすいですよ!
また、7~8月も他の月に比べると少しだけ待ち時間が伸びていますよね。
夏場についても、避暑のために屋内に避難するゲストも多いため、マーメイドラグーンのアンダー・ザ・シーにあるアトラクションは、他の屋外アトラクションと比べると待ち時間が伸びやすいです。
上記のような混雑しやすいシーズンに来園される方は、夕方~閉園間際の時間帯を狙うと、日中よりも少ない待ち時間でアトラクションを楽しめますよ◎
ワールプール:ここも楽しんで!おすすめのポイント
ワールプールには、回転の他にも楽しいポイントが盛りだくさん。
ライド時間が約1分30秒と短めなので、めいっぱい楽しんでくださいね♪
◆スタンバイ中はライトに注目!
トリトンズ・キングダムは海の中にあるので、全体的に薄暗いです。
そのため、施設内には様々なライトが設置されているんですよ!
ワールプールのライトは、なんとウミウシ♡
海の底ならではのライトですよね。
◆バックグラウンドストーリーも楽しんで!
マーメイドラグーンは、映画『リトル・マーメイド』の後の世界。
アリエルの父・トリトン王が、人間と海の住人が仲良くなれるように、という思いから造られました。
海の世界へと遊びに来た私たちゲストは、海の住人たちから「特別な体験」をプレゼントされているんです。
海藻でできたカップに乗って、潮の流れに乗るなんて、普通はできないですよね♡
◆幻想的なライティング
マーメイドラグーンの魅力の1つは、幻想的なライティング!
トリトンズ・キングダムは、時間帯を問わず、常に美しいライティングがされています。
ワールプールも柔らかな光に包まれていて、とっても幻想的です。
床には渦潮をイメージした、ぐるぐる模様のライティングもされていますよ♪
ワールプール:実際に乗ってみた!筆者の体験談
最後に筆者の体験談をご紹介しますね。
大人になってから初めて乗ったのですが、本当に衝撃的な速度です…。
見た目以上に早く感じるので、回転系アトラクションが苦手な方、乗り物酔いの激しい方は避けた方が無難です。
ディズニーシーの「アクアトピア」や「キャラバンカルーセル」、ディズニーランドの「アリスのティーパーティー」に乗れる方は問題ないレベルだと思います!
普通のコーヒーカップでガンガン回せる方も問題ないレベルです。
初めて乗った時は、ワールプールの仕組みを理解していなかったんです。
キャストさんに言われるまま、片側に寄って座り…出発した瞬間、全てを悟りました…。
普通のコーヒーカップでは味わえない体感速度と重力です。
筆者は1回乗っただけでワールプールの虜になってしまいました♡
ハンドルを回さない、というのもワールプールならでは!
かわいいヒトデのデザインにも注目ですよ。
降車時は「扉を開けると回転が止まる」という仕組みになっているので、ゆっくりと回転し続けます。
扉を開けない限りずっと回り続けているので、勇気を出して扉を開けてくださいね!
降車後はフラフラすると思うので、足元には十分お気をつけて。
食後すぐに乗ったり、連続して乗り続ける場合は、体調と相談しながらがおすすめです。
まとめ
今回は、ディズニーシーのマーメイドラグーンにあるアトラクション「ワールプール」を徹底解説しました!
普通のコーヒーカップとは一味違う、海の中での特別な体験、ぜひ楽しんでみてくださいね♪
食後のライドには注意です◎
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