【必見】ディズニーランドアトラクションの元になった映画12選!人気アトラクションと映画の関係まとめ!
ディズニーランドのアトラクションのモデルになった「ディズニー映画」を12本ご紹介します!東京ディズニーリゾートは「ディズニー映画」の世界をテーマにしたテーマパーク。人気アトラクションとディズニー映画の関係をまとめました☆映画の世界観が忠実に再現されているアトラクションと元になった映画をご紹介していきますよ♪
こんにちは!ディズニー大好き保育士のスナッチです!
国内最大級のテーマパーク「東京ディズニーリゾート」はディズニー映画をテーマにしたテーマパークですね!
色々なアトラクションがありますが、そのモデルとなった映画を知らない人は意外と多かったりします。
今回はそんな東京ディズニーランドのアトラクションの中から、モデルのあるアトラクションを「モデルとなった作品」とともにご紹介したいと思います!
・ディズニーランドアトラクションの元になった映画:南部の歌
・ディズニーランドアトラクションの元になった映画:ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
・ディズニーランドアトラクションの元になった映画:ダンボ
・ディズニーランドアトラクションの元になった映画:ピーターパン
・ディズニーランドアトラクションの元になった映画:白雪姫
・ディズニーランドアトラクションの元になった映画:シンデレラ
・ディズニーランドアトラクションの元になった映画:ピノキオ
・ディズニーランドアトラクションの元になった映画:くまのプーさん完全保存版
・ディズニーランドアトラクションの元になった映画:スターウォーズシリーズ
・ディズニーランドアトラクションの元になった映画:リロ&スティッチ
・ディズニーランドアトラクションの元になった映画:モンスターズ・インク
ディズニーランドアトラクションの元になった映画:パイレーツ・オブ・カリビアン
2003年8月2日(土)に日本公開された「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」を始めとする「パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ」は全国のディズニーパークにある「カリブの海賊」を元にして作られた映画です。
こちらのみ、映画を元にしてアトラクションが作られた訳ではなく、アトラクションを元にして映画が作られたと言う一例です。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの公開後、全国のディズニーリゾートでは映画の要素を加えたリニューアルを行なっており、東京ディズニーランドでも2007年7月20日(金)にリニューアルされています。
ディズニーランドアトラクションの元になった映画:南部の歌
1951年10月19日(金)に日本公開された映画が南部の歌です。
白人の少年「ジョニー」と黒人の「リーマスおじさん」の心のふれあいを描いた作品であり、その中でリーマスおじさんがジョニーに話すおとぎ話が「ブレア・ラビット(うさぎどん)」のお話しです。
このおとぎ話を題材に作られたアトラクションが人気アトラクション「スプラッシュマウンテン」です。
映画ではジョンとリーマスおじさんの交流をメインに描かれていたのに対し、「スプラッシュマウンテン」ではおとぎ話の内容の方をメインに作られています。
この「南部の歌」は「全米黒人地位向上協会」の抗議により、1986年以降ディズニー側の自主規制で一度も公開されていません。
作中に黒人へ対する差別描写がある訳ではなく、黒人差別の根強かった時代に白人と黒人が対等に交流している姿は歴史への誤解を招くという事からの抗議ということでした。
東京はもちろんのこと、各ディズニーパークで大人気のアトラクションであるにもかかわらず、その元となった映画を観ることのできない作品です。
ディズニーランドアトラクションの元になった映画:ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
1994年10月15日(土)日本公開の「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」。
人々を驚かせたりイタズラをすることが大好きな「ハロウィンタウン」の王様「ジャック・スケリントン」がクリスマスタウンの暖かさに憧れて、ハロウィンタウンでもクリスマスを行おうとする物語です。
この物語は「ホーンテッドマンション」で毎年ハロウィンイベントからクリスマスイベントにかけて限定で行われている「ホーンテッドマンション・ホリデーナイトメア」の元となった作品です。
ホーンテッドマンションの中ではジャックたちハロウィンタウンの住民が、クリスマスに向けてさまざまな飾り付けを楽しんでいます。
「サンディクロウズ」とは何なのか、映画を観るとよりアトラクションを楽しめるようになりますよ!
ディズニーランドアトラクションの元になった映画:ダンボ
1954年3月12日(金)に日本公開された「空飛ぶゾウ ダンボ」。
耳の大きな子ゾウ「ダンボ」が差別や逆境を乗り越えて、笑われた大きな耳を使って空を飛ぶことに成功し、サーカスの人気者になるというストーリーの映画です。
この作品を題材にして作られたアトラクションは「空飛ぶダンボ」です。
大きな耳を広げて飛び立つダンボの背中に乗ってぐるぐる回るアトラクションです。
中心ではダンボの親友のネズミの「ティモシー」が指揮をとっている姿も見られます。
2019年3月29日(金)より実写リメイク版が公開されていて、注目の集まっている作品です☆
▼アニメ版ダンボまとめ
・ディズニー映画「ダンボ」のあらすじと登場キャラクター☆ダンボ徹底解説
▼実写版ダンボまとめ
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ディズニーランドアトラクションの元になった映画:ピーターパン
1955年3月22日(火)に日本公開されたピーターパンは「ネバーランド」からやってきた少年「ピーターパン」がロンドンに住む少女、ウェンディたちを連れてネバーランドに行き、さまざまな冒険を繰り広げる作品です。
この作品を元にしたアトラクションはファンタジーランドにある「ピーターパン空の旅」で、ゲストは映画のストーリーに沿って空飛ぶ船に乗ってネバーランドを冒険します。
また、同じくファンタジーランドにある「ミッキーのフィルハーマジック」では、帽子の魔法によって飛ばされたドナルドがロンドンでティンカーベルの「妖精の粉」を浴びて空を飛ぶというシーンもあります。
多くのファンがいる人気の作品です!
ディズニーランドアトラクションの元になった映画:白雪姫
グリム童話「白雪姫」が原作のディズニー長編映画第1作目であり、世界初のカラー長編アニメーション映画です。
日本では1950年9月26日(火)に公開され、今でも多くの女の子たちに人気の作品です。
この作品を元にしたアトラクションは「白雪姫と七人の小人」です。
本作は七人の小人と、白雪姫のダンスシーンなど、コミカルなシーンも多い中、このアトラクションでは恐ろしい魔女を強く前面に押し出しています。
東京版は、他のディズニーパークに存在する同アトラクションと比べても怖いシーンが多くなってきます。
これは、もともとは「白雪姫と七人の小人」はお化け屋敷的な立ち位置を想定して作られたアトラクションだったためと言われています。
多くの子どもにトラウマを残したこのアトラクションですが、7人の小人の面白さや白雪姫と王子様のロマンスなど、多くの女の子に夢を与えてきた作品です♡
また、シンデレラ城の脇には白雪姫と王子様の出会う「願いの井戸」や白雪姫や7人の小人の石膏像の飾られた「白雪姫の滝」などのある「白雪姫エリア」があります。
時々白雪姫の歌声が聞こえたり、グリーティングができることがあったりと小さいながら楽しいエリアになっているのでぜひ訪れてみてください!
ディズニーランドアトラクションの元になった映画:シンデレラ
東京ディズニーランドのシンボル「シンデレラ城」のモチーフになった有名作品が「シンデレラ」です。
1952年3月7日(金)に日本公開された本作品は継母にいじめられていたシンデレラが魔法使いのおばさん「フェアリー・ゴッドマザー」に出会いお城の舞踏会に参加することができたというお話。
シンデレラはその後、12時の鐘と共に魔法が解けてしまい夢の時間は終わりを迎えてしまいました。
しかし、シンデレラを諦めきれなかった王子様「プリンス・チャーミング」がシンデレラの落としたガラスの靴を手掛かりにシンデレラを見つけ出し、2人はめでたく結ばれます。
そんな「シンデレラ」をモデルに作られたアトラクションは「シンデレラのフェアリーテイルホール」です。
このアトラクションはシンデレラの物語にまつわるさまざまなものが展示されているアトラクションで、ガラスの靴や壁画などを楽しむことができます。
多くの女の子に夢を与えてくれた作品です♩
ディズニーランドアトラクションの元になった映画:ピノキオ
1952年5月17日(土)に日本公開されたのが「ピノキオ」です。
孤独な人形師「ゼペット」が星に願いをかけたことにより命を吹き込まれた人形「ピノキオ」の物語です。
この作品を元に作られたアトラクションは「ピノキオの冒険旅行」です。
ピノキオが狐の詐欺師「正直者のジョン」らに騙されて連れていかれた「プレジャーアイランド」から先のストーリーをなぞる形で作られたアトラクションです。
体感時間は約3分と短めな中で次々と話が展開していくため映画を知らないといまいち楽しめないアトラクションであるため、乗る前に一度「ピノキオ」をみておくことをお勧めします☆
ディズニーランドアトラクションの元になった映画:くまのプーさん完全保存版
1966年2月4日(金)公開の「プーさんとはちみつ」、1968年12月20日(金)公開の「プーさんとおおあらし」をまとめ、つなぎの話を入れた完全版の映画が「くまのプーさん完全保存版」です。
この作品を元に作られたアトラクションが人気アトラクション「プーさんのハニーハント」です。
「プーさんとはちみつ」を軸に「プーさんとおおあらし」の設定などを入れたオリジナルストーリーとなっています。
随所に作品を知っていると思わず笑みを浮かべてしまうようなしかけもあり、是非アトラクションを楽しむ前に一度映画を見ておくときっと楽しみ方も広がると思います♩
ディズニーランドアトラクションの元になった映画:スターウォーズシリーズ
1978年6月24日(土)日本公開された第1作「エピソード4/新たなる希望」をはじめとするスターウォーズシリーズ。
この映画を元に作られたアトラクションは「スターツアーズ」です。
スターウォーズの世界の中にある惑星間旅行会社「スターツアーズ」の運行する宇宙船に乗って銀河を冒険する物語です。
2013年5月7日に「スターツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」としてリニューアルされるとランダムでさまざまな惑星に行くようになり、この惑星が本編にも登場する惑星になります。
映画で見たことのある惑星に宇宙船で旅行に行くことができるこのアトラクション。
ぜひ映画を見てから楽しみたいですね!
・スターウォーズ・シリーズを公開順に紹介!スピンオフ映画も含めた順番とあらすじまとめ
ディズニーランドアトラクションの元になった映画:リロ&スティッチ
遺伝子操作により作られた宇宙生物「スティッチ」が地球のハワイに住む「リロ」と交流を深めていく中で、暖かさを知り次第に「オハナ(家族)」となっていく物語です。
この映画を元に作られたアトラクションは「スティッチエンカウンター」です。
宇宙船に乗り込んだスティッチとさまざまなお話を楽しむアトラクションとなります。
時系列的には映画本編の後ということになり、本作の悪役である「ガントゥ」が乱入してきたりと原作を知っている人も楽しめるしかけもたくさん用意されています。
キューライン上にある「スティッチモニターステーション」の説明では映画中のシーンも使われており、映画を見ているとさらに楽しめるでしょう!
ディズニーランドアトラクションの元になった映画:モンスターズ・インク
2002年3月2日(土)に公開された「モンスターズ・インク」はモンスターたちが自分の怖さを武器に人間の子どもたちを驚かし、その悲鳴からエネルギーを集める会社「モンスターズ・インク」での物語になります。
映画の中で主人公の「サリー」は人間の女の子「ブー」に出会いモンスターたちの「人間の子ども」へのさまざまな誤解があることを知っていく物語です。
この映画を元にして作られたアトラクション「モンスターズ・インク”ライド&ゴーシーク!”」では主人公のサリーはモンスターズ・インクの社長になっています。
サリーにいったい何があったのか…それは映画を見てのお楽しみです♩
まとめ
いかがでしたか?
私たちを楽しませてくれる「ディズニー映画」の世界。
そんな「ディズニー映画」の世界を楽しむことのできる東京ディズニーランドのさまざまなアトラクションは、映画を見ていることでより一層楽しむことができます!
「あのシーンにはこんな意味があったんだ」と、アトラクションに乗った後の人でも楽しめることでしょう!
ぜひ、一度見てみてくださいね♪
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