【ディズニーランド】トリビア21選!人気アトラクション編!エリア別のバックグラウンドストーリーなど!!
ディズニーランドにはたくさんのトリビアがあります!トリビアの新発見で今よりもっとディズニーランドを楽しむことができますよ♪今回はディズニーランドのトリビアをエリアを代表する人気アトラクションでご紹介していきます!
こんにちは! ディズニーランドのバックグラウンドストーリーが好きなShellyです!
今回はディズニーランドのアトラクショントリビアをアドベンチャーランドに始まり、トゥモローランドまでぐるっと1周してご紹介します。
それでは「ディズニーランドトリビア」までいってらっしゃい☆
・ディズニーランドのアトラクショントリビア:ビッグサンダーマウンテン
・ディズニーランドのアトラクショントリビア:スプラッシュマウンテン
・ディズニーランドのアトラクショントリビア:ホーンテッドマンション
・ディズニーランドのアトラクショントリビア:ロジャーラビットのカートゥーンスピン
・ディズニーランドのアトラクショントリビア:スペースマウンテン
ディズニーランドのアトラクショントリビア:カリブの海賊
まずは、アドベンチャーランドを代表するアトラクション「カリブの海賊」のトリビアをご紹介します。
トリビア①本物のジョニー・デップがアトラクションに登場
カリブの海賊といえば映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」が思い描かれるかと思います。
それもそのはず、2007年からは映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の世界観が取り込まれ、様々なところがリニューアルされました。
アメリカのディズニーランドでは映画公開を記念し、カリブの海賊のアトラクション内になんと本物のジョニー・デップが登場したことが話題になりました!
ゲストも「やたらリアルだなぁ」と思っていたようですが、「あれ・・・?」となり、「キャー!ジョニー・デップ、本物よー!!」と騒然となったようです。
ディズニーランドにジョニー・デップがいるだけでも大騒ぎなのにアトラクションの中に「人形の振りをして」身を潜めていただなんてそれは世界的ニュースにもなりますね。
ゲストを楽しませるためとはいえ、「アトラクション内に生身の人間がじっとしたりちょっと動いたりする」ということ自体がまずとんでもないことです。
これは喜びの反面、とてつもなく怖いことだとも言えます。
「誰もいない、アトラクションが稼動してない状況だとして、1人で取り残されて怖いのはカリブの海賊とジャングルクルーズどっち?」という質問を何人かにしたことがあるのですが、答えは半々です。
「真夜中に水の中で足の裏に稼動してないカバが触れるほど怖いものはない」と思っている筆者は圧倒的にジャングルクルーズに1票を投じます。
カリブの海賊に票を入れた人の意見としては「あんな数の海賊となんか一夜を共にできない」がありました。
その「あんな数」の中の1人がジョニー・デップかと思うととても複雑であります。
トリビア②街並みはニューオーリンズ
カリブの海賊のアトラクション周辺はアメリカのルイジアナ州ニューオーリンズの街並みが再現されています。
そして、カリブの海賊の近くにあるフードショップの名前は「カフェ・オーリンズ」になっています。
トリビア③総工費は約160億円で第2位
カリブの海賊の総工費はディズニーランドの総建設費の10%にあたります。
開園当時のディズニーランドの総建設費は約1,580億円でした。
あまりピンとこない数字ではありますが、ディズニーランド内のアトラクションの建設費ランキングとしてはカリブの海賊が第2位となります。
第1位はクリッターカントリーのスプラッシュ・マウンテンで約285億円です。
カリブの海賊に続く第3位はスター・ツアーズで約140億円です。
大量の水の管理が大変なのかもしれないですね。
トリビア④海賊船は全部で47隻
ディズニーランドクイズでも登場しているカリブの海賊の海賊船の数ですが、全部で47隻あります。
カリブの海賊のバックグラウンドストーリーでご紹介していますが、この47隻の海賊船にはすべてに女性の名前がついています。
海賊が航海に出るときに無事に帰ってこられるよう、港に残した愛する女性を船に刻んで海へ出たのだとか。
「アイリーンの船に乗りたいです」と言えばキャストさんに「お!カリブの海賊に詳しいな!」と思ってもらえるかもしれませんね。
トリビア⑤アトラクションが元で映画が制作された異例のアトラクション
カリブの海賊は「パイレーツ・オブ・カリビアン」の映画が元になってつくられたアトラクションなのではなく、「カリブの海賊が元となってパイレーツ・オブ・カリビアンの映画がつくられた」異例のアトラクションなんです!
ディズニーランドにはそのアトラクションの背景の物語となる「バックグラウンドストーリー」が存在します。
スプラッシュマウンテンなら「南部の唄」、ピーターパンなら「映画ピーターパン」など、「原作があってのアトラクション」なのですが、カリブの海賊はそれが真逆ということです。
カリブの海賊があっての、パイレーツ・オブ・カリビアン。
これはかなりすごいことです。
カリブの海賊のアトラクションからインスピレーションを受けた脚本家が海賊映画を作ろうと言い出したとか。
そう思えば取り残されても楽しめるかもしれません。
ディズニーランドのアトラクショントリビア:ビッグサンダーマウンテン
続いて、ウエスタンランドを代表するアトラクション「ビッグサンダーマウンテン」のトリビアをご紹介します。
トリビア①金鉱山を走る暴走列車マイントレイン
私たちがライドしているのは「マイニング・カンパニー」の暴走無人列車の「マイントレイン」です。
「マイントレインに乗ってしゅっぱーつ!」というアナウンスはライドのときに聞くことができますよ。
「マイニング」というのは採掘という意味です。
トリビア②唯一確認できる住人はセドナ・サム
セドナ・サムは実在した人物でビッグサンダーマウンテンの採掘現場の監督です。
岩に埋もれてしまったセドナ・サムを助けたとされている愛犬のディガーもセドナ・サムの隣に確認することができます。
トリビア③セドナ・サムの兄弟は「カリブの海賊」にいる
採掘現場監督のセドナ・サムには兄弟がいたようです。
兄弟の名前はチャーリー・サム。
このチャーリー・サムはなんとカリブの海賊で姿を確認することができます。
カリブの海賊のバトー(ボート)に乗った直後、左側にいる男性がセドナ・サムの兄弟であるチャーリー・サムです。
トリビア④アメリカのセドナがモデル
ビッグサンダーマウンテンのモデルとなったのはアメリカのアリゾナ州にあるネイティブアメリカンの聖地「セドナ」です。
実際に「サンダーマウンテン」という雷が落ちる山がありました。
トリビア⑤蒸気で動く本物のトラクターがある
ビッグサンダーマウンテンのエントランス左側には1898年製の本物のトラクターが置いてあります。
このトラクターは世界に数台しかなく、当時鉱山で使われていたものなのですごく貴重ですね。
ディズニーランドのアトラクショントリビア:スプラッシュマウンテン
続いて、クリッターカントリーを代表するアトラクション「スプラッシュマウンテン」のトリビアをご紹介します。
トリビア①元になっているのは映画「南部の唄」
ディズニーが公開した映画「南部の唄」がスプラッシュマウンテンの元になっているお話です。
「南部の唄」で歌われている唄こそが「ジッパディードゥーダー」です。
トリビア②滝つぼに落ちているわけではない
スプラッシュマウンテンといえば滝つぼを目がけてダイブするところが印象的なシーン。
あれは滝つぼに落ちているのではなく、うさぎどんが笑いの国を探して冒険に出かけて、最終的に笑いの国に帰っているところなのです。
トリビア③もうお酒の販売はしないと決めたラケッティ
かつて「チカピンヒル」という名前の山だったとき、蒸留酒を密造していたアライグマのラケッティが蒸留器の爆発を起こしてしました。
ダムが決壊して水浸しの山(スプラッシュマウンテン)にしてしまったことを反省したラケッティはアルコールではないドリンクとフードのお店を経営しています。
お店の名前は「ラケッティのラクーンサルーン」です。
ディズニーランドのアトラクショントリビア:ホーンテッドマンション
続いて、ファンタジーランドを代表するアトラクション「ホーンテッドマンション」のトリビアをご紹介します。
トリビア①キャストさんはわざと笑っていない
ホーンテッドマンションのキャストさんは他のアトラクションのキャストさんに比べるとあまり笑ったり明るく元気いっぱいに案内していません。
これはホーンテッドマンションの世界観に合わせているだけであって、実は本当のホスピタリティーをしてくれています。
そこまでディズニーに詳しくない人や興味がない人からすると誤解を招いてもおかしくはないのですが、それでも世界観を守るディズニースピリットが素敵ですね。
トリビア②待ち時間の表示が「13分」になることがある
ディズニーランドの待ち時間の表示は5分刻みの表示なのですが、不吉な雰囲気を出すためにホーンテッドマンションの待ち時間表示が「13分」になることがあります。
細かい設定がとても楽しいですね。
トリビア③老いてく映像はディゾルヴィング・ヴューズの手法が使われている
ホーンテッドマンションで初めに驚くトリックは青年が骸骨にまでなってしまう映像だと思いますが、これはディゾルヴィング・ヴューズという手法が使われています。
この技術は19世紀初頭に発明されたようです。
19世紀は西暦1801年から1900年までの100年間なので、19世紀初頭となると1801年から1830年ぐらいの間のことかと推測されます。
ディズニーランドのアトラクショントリビア:ロジャーラビットのカートゥーンスピン
続いて、トゥーンタウンを代表するアトラクション「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」のトリビアをご紹介します。
トリビア①トゥーンタウンはロジャー・ラビットが住んでいる街
トゥーンタウンは映画「ロジャー・ラビット」の中でアニメのキャラたちが住む場所です。
ロジャー・ラビットの映画は実写とアニメを合成させた独特な映画で、ディズニー、ワーナー、MGM、パラマウントたちのキャラクターたちが1つの映画に共演しているというとても珍しい独特な世界観の映画です。
そのような映画は「ロジャー・ラビット」以外には存在しません。
「CARTOON」のキャラクターも出演しています。
そのため「Disney」の名前がついていないアトラクション「ガジェットのカートゥーンスピン」がある「トゥーンタウン」はとても不思議な場所に感じます。
トリビア①トゥーンタウンの「トゥーン」はアニメーションという意味
トゥーンタウンの「トゥーン」とはアニメーションの意味を持っています。
最近できた、という感覚がまだまだあるトゥーンタウンですが、開園日としては1996年になります。
しかし、実はディズニーランドにいるキャラクターたちの住居専用エリアとして開園当時からあったのです。
そしてこのエリアをオープンさせてほしいと強く願ったゲストの夢を叶えてくれてオープンに至りました。
トリビア②ナンバープレートがディズニーキャラクター
ロジャーラビットのカートゥーンスピンのアトラクションはイエローキャブ(タクシー)に乗って進みます。
車のナンバープレートがたくさん飾られていますが、
「2N TOWN(トゥーンタウン)」
「CAP 10 HK(キャプテンフック)」
などディズニーのキャラクターになっている遊び心のあるナンバープレートになっていますよ。
「ホーンテッドマンション」の出口にある石碑にもジョークが刻まれていたりするので言葉遊びがとても楽しいですね。
ディズニーランドのアトラクショントリビア:スペースマウンテン
最後にトゥモローランドを代表するアトラクション「スペースマウンテン」のトリビアをご紹介します。
トリビア①監修は本物の宇宙飛行士
スペースマウンテンは本物の宇宙飛行士が監修しました。
リニューアル前のスペースマウンテンはアメリカの宇宙飛行士ゴードン・クーパーが監修したようです。
トリビア②モデルは本物のUFO
スペースマウンテンを監修したゴードン・クーパーが宇宙飛行の際に宇宙で目撃したUFOの形がモデルとなったと言われています。
まとめ
ディズニーのバックグラウンドストーリーと同じようにアトラクションにもたくさんのトリビアが存在するので読んでいるだけでも新発見ができて楽しむことができますね!
トリビアも奥が深く、掘れば掘るほど様々な情報があるので楽しみが尽きることはありません。
ディズニーランドのアトラクショントリビアを知ってアトラクションの新しい楽しみができるといいですね!
それでは「ディズニーランドのアトラクショントリビア」までいってらっしゃい☆
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |