【TDL】ディズニーバックグラウンドストーリー9選!人気アトラクションのストーリーまとめ!
ディズニーランドにある人気アトラクションのバックグラウンドストーリーを9個ご紹介!エリアごとのアトラクションには、細かすぎるトリビアや裏設定が隠されています。アトラクションの裏話を知って乗車すれば、いつもと違った楽しみ方やお友達に自慢することもできますよ☆
こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
今回は、ディズニーランドの人気アトラクションにまつわるバックグラウンドストーリーやトリビアを9種類ご紹介します!
バックグラウンドストーリーとは、ディズニーリゾートの各エリアやアトラクションなどに設定された裏ストーリーのこと。
表だけではわからない裏設定を知って乗車すれば、一味違った視点からアトラクションを楽しむことができますよ♪
- バックグランドストーリー(1):ゲストは川に流されている?
- バックグランドストーリー(2):ユーモア溢れたスペルミス
- バックグランドストーリー(3):あのアトラクションと同じモノが登場する?
・ディズニーバックグラウンドストーリー②:ピーターパン空の旅
- バックグランドストーリー(1):ティンカーベルの役割
- バックグランドストーリー(2):設定に合わせた細かな演出
・ディズニーバックグラウンドストーリー③:ホーンテッドマンション
- バックグランドストーリー(1):屋敷の悲しい過去
- バックグランドストーリー(2):海外と日本のBGMは少し違う?
- バックグランドストーリー(3):一族の納骨堂
・ディズニーバックグラウンドストーリー④:スプラッシュ・マウンテン
- バックグランドストーリー:水びたしになった小山
・ディズニーバックグラウンドストーリー⑤:ビッグサンダー・マウンテン
- バックグランドストーリー(1):舞台はゴールドラッシュのカリフォルニア
- バックグランドストーリー(2):ビッグサンダー・マウンテンの名前の由来
- バックグランドストーリー(3):ビッグサンダー・マウンテンのモデル
・ディズニーバックグラウンドストーリー⑥:スペース・マウンテン
- バックグランドストーリー:スペース・マウンテンのモデルは本物のUFO?
・ディズニーバックグラウンドストーリー⑦:カリブの海賊
- バックグランドストーリー(1):実在する海賊と人気映画がモチーフ
- バックグランドストーリー(2):落下の意味はタイムスリップ?
・ディズニーバックグラウンドストーリー⑧:モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”
- バックグランドストーリー:キャストさんの不思議な挨拶
・ディズニーバックグラウンドストーリー⑨:ハングリーベア・レストラン
- バックグランドストーリー(1):店舗拡張
- バックグランドストーリー(2):ポップコーンワゴンもクマが営業中
ディズニーバックグラウンドストーリー①:プーさんのハニーハント
プーさんのハニーハントは、「ハニーポット」と呼ばれるハチミツの壺型ライドに乗って、プーさんたちが住む100エーカーの森を冒険するアトラクションです。
かわいらしくて子供に人気のアトラクション「プーさんのハニーハント」の、バックグラウンドストーリーをお伝えします。
バックグランドストーリー(1):ゲストは川に流されている?
アトラクションを進むポッド型ライドが通る道は、青緑色に装飾されています。
このポッドは100エーカーの川を流れながら進んでいる設定なので、川の色を表現しているんですよ。
バックグランドストーリー(2):ユーモア溢れたスペルミス
「ハチミツ」は英語にすると「HONEY」となるのですが、アトラクションでは「HUNNY」と間違ったスペルになっています。
これはプーさんの世界を作り上げた主人公のクリストファーロビンがまだ幼いため、スペルを間違えてしまったという設定なのです。
バックグランドストーリー(3):あのアトラクションと同じモノが登場する?
アトラクションの終盤では、ノリの良いBGMとカラフルなプーさんの夢の世界に入り込むシーンが登場します。
ここでは運がよければ、ハチミツの香りがする「ハチミツ大砲」を浴びることができるのです。
そしてこの煙幕は、ディズニーシーの「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」に出てくる空気弾と同じなんですよ。
ディズニーバックグラウンドストーリー②:ピーターパン空の旅
ピーターパン空の旅は、ゲストがピーターパンたちのように夜空を飛んでネバーランドへ冒険に出るアトラクションです。
そんなピーターパンにまつわるバックグラウンドストーリーをご紹介します。
バックグランドストーリー(1):ティンカーベルの役割
アトラクションの入り口では海賊船が空に飛べるように、ティンカーベルがピクシーダストをかけるためゲストを待ち受けているんですよ。
ちなみに夜になると、ピクシーダストは黄金色にキラキラと光ります。
バックグランドストーリー(2):設定に合わせた細かな演出
アトラクションは海賊船が雲の上にあがっていく設定のため、入口から乗場までは緩やかな登り坂になっているんですよ。
ディズニーバックグラウンドストーリー③:ホーンテッドマンション
ホーンテッドマンションは、999人の亡霊が住んでいる不気味な屋敷を「ドゥームバギー」と呼ばれるライドでめぐる西洋風のお化け屋敷です。
お化け屋敷である「ホーンテッドマンション」のバックグラウンドストーリーをまとめてみました。
バックグランドストーリー(1):屋敷の悲しい過去
かつてこの屋敷の主人の伴侶である1人目と2人目の妻は、屋敷に住まわせていた降霊術師マダムレオタによって殺されてしまいました。
さらにマダムレオタは、館の主人も水晶玉に閉じ込めようと企んでいたのです。
しかし、主人は自分の妻たちを殺した犯人がマダムレオタだと知って首つり自殺を図ります。
主人を水晶に閉じ込めるはずの呪文はマダムレオタに跳ね返り、マダムレオタは一生水晶玉に閉じ込められてしまいます。
バックグランドストーリー(2):海外と日本のBGMは少し違う?
アメリカのディズニーランドでも人気のホーンテッドマンションですが、実は日本とアメリカで使われているBGMは少しだけ音程が違うのだとか。
日本では低めのキーに、アメリカでは高めのキーが設定されています。
この理由は日本人は不協和音と呼ばれる低い音程を怖がる傾向があるため、あえて海外のBGMよりも低いBGMを使用したそうです。
バックグランドストーリー(3):一族の納骨堂
アトラクションのスタンバイ列が伸びた際に整列する左側奥の庭園には、アトラクションに登場する「不幸な一族の納骨堂」があります。
納骨堂をよく見てみるとこの地をさまよっている亡霊たちの足跡のようなものが…。
ディズニーバックグラウンドストーリー④:スプラッシュ・マウンテン
スプラッシュ・マウンテンは、映画『南部の唄』の一部をモチーフにした丸太のボートに乗って滝つぼへ落ちる絶叫系アトラクションです。
スプラッシュ・マウンテンという名前になった秘密が、バックグラウンドストーリーに隠されているんですよ!
バックグランドストーリー:水びたしになった小山
かつてクリッターカントリーには、「チカピンヒル」と呼ばれる小さな山がありました。
ある日、密造酒を作っていたアライグマのラケッティがうっかり蒸留器を爆発させてしまい大惨事に!
ビーバーブラザーズが建設したダムが決壊してしまい、チカピンヒルは大洪水となり水浸しになってしまいます。
それからというもの、クリッター達はチカピンヒルを「水しぶきの山(スプラッシュ・マウンテン)」と呼ぶようになったのです。
ディズニーバックグラウンドストーリー⑤:ビッグサンダー・マウンテン
ビッグサンダー・マウンテンは、廃坑となった山をレトロな機関車で駆け抜けるジェットコースタータイプのアトラクションです。
時代背景と名前の由来をバックグラウンドストーリーから読み解くことができるんです。
バックグランドストーリー(1):舞台はゴールドラッシュのカリフォルニア
1840年代のゴールドラッシュ時代に、億万長者を夢見てビッグサンダー・マウンテンにはたくさんの人々が集まりました。
そんなゴールドラッシュも過ぎ、現在では廃坑となったビッグサンダー・マウンテンは無人の暴走列車が不気味に走り続けているのです。
バックグランドストーリー(2):ビッグサンダー・マウンテンの名前の由来
かつてこの山は、原住民たちから聖なる山と伝えられてきました。
ある時から億万長者を夢見る鉱山夫たちが頻繁に出入りするようになり、原住民たちは山の神からの祟りを恐れはじめました。
そしてある日、発掘作業のためダイナマイトを使った鉱山夫たち。
ダイナマイトの爆発を聞いた原住民たちは、「神が怒っている」と勘違いしてしまいます。
それ以来原住民たちはこの山を「ビッグサンダー・マウンテン(大いなる雷の神の山)」と呼ぶようになりました。
バックグランドストーリー(3):ビッグサンダー・マウンテンのモデル
ビッグサンダー・マウンテンのモデルとなった場所は、ウォルト・ディズニーの別荘があったアメリカアリゾナ州にあるセドナと言われています。
ちなみに、ビッグサンダー・マウンテンの唯一の住人である老人はセドナ・サムと言う名前です。
ディズニーバックグラウンドストーリー⑥:スペース・マウンテン
スペース・マウンテンは、巨大なエネルギーボールによって真っ暗な宇宙空間を急発進、急旋回でかけ巡るジェットコースタータイプのアトラクションです。
独特なデザインには、あるバックグラウンドストーリーが関係しているらしいのです!
バックグランドストーリー:スペース・マウンテンのモデルは本物のUFO?
スペース・マウンテンの建物を見ると、近未来的で独特なデザインですよね。
実は、この建物に監修した宇宙飛行士ゴードン・クーパー自身が宇宙で見たUFOをモチーフに設計したのではないかと言われています。
ディズニーバックグラウンドストーリー⑦:カリブの海賊
カリブの海賊は、海賊たちの世界をボートに乗って冒険するアトラクションです。
映画と連動するバックグラウンドストーリーをご紹介します。
バックグランドストーリー(1):実在する海賊と人気映画がモチーフ
元々、カリブの海賊は19世紀にニューオーリンズ近海に実在した海賊、ジャン・ラフィートをモデルにしたアトラクションでした。
リニューアル後は、ディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』をモチーフにした内容に変わりジャック・スパロウが登場。
ジャック・スパロウの声は、ジョニーデップ本人が務めているんですよ。
バックグランドストーリー(2):落下の意味はタイムスリップ?
船着場を出発した後、しばらくすると緩やかに落下する地点が出てきます。
これは、現代から過去の海賊時代にタイムスリップしている演出となっているんですよ。
ディズニーバックグラウンドストーリー⑧:モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”
モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”は、懐中電灯を使ってモンスターたちを探してまわるシューティングゲームタイプのアトラクションです。
キャストさんの不思議な挨拶は、バックグラウンドストーリーが関係しているんです!
バックグランドストーリー:キャストさんの不思議な挨拶
モンスターシティにやって来たゲストを楽しませるため、マイクやサリーたちモンスターは夜のかくれんぼをはじめます。
そのためアトラクションは常に夜の設定なので、昼でもキャストさんは「こんばんは」と挨拶してくれるんですよ。
ディズニーバックグラウンドストーリー⑨:ハングリーベア・レストラン
ハングリーベア・レストランは、ハウス食品が提供するカレーのレストランです。
"お腹をすかせたクマ"のレストランには、こんなバックグラウンドストーリーがあります♪
バックグランドストーリー(1):店舗拡張
ハングリーベア・レストランは、理髪店と保安官事務所の跡地を購入して店舗を拡張したというバックグラウンドストーリーがあります。
そのため、拡張された部分には理髪店や保安官事務所として使われていた形跡があるんです。
バックグランドストーリー(2):ポップコーンワゴンもクマが営業中
ハングリーベア・レストランの近くには、ポップコーンワゴンがあります。
よく見ると、ミニポップコーンマシンをくるくる回しているカントリーベアの姿が。
カントリーベアシアターでエンターテイナーとして働くクマ、カレー屋さんの名前もクマ、ポップコーンワゴンもクマ。
このエリアはどうやらクマたちが活躍しているようです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ディズニーランドの人気アトラクションのバックグラウンドストーリーをご紹介しました。
ディズニーにはまだまだユニークな裏設定がたくさんあります!
こだわり抜いたバックグラウンドストーリーを知ることで、パークを数倍楽しめるかもしれません☆
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |