【TDS】ディズニーバックグラウンドストーリー8選!人気アトラクションのストーリーまとめ!
ディズニーシーの人気アトラクション8種類を厳選して、バックグラウンドストーリーをご紹介!各アトラクションには細かすぎるトリビアや裏ストーリーが設定されています。アトラクションの裏側を知ればいつもと違った楽しみ方ができるかも?!
こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
今回は、ディズニーシーの人気アトラクションに隠された細かすぎるバックグラウンドストーリーを8種類ご紹介します☆
バックグラウンドストーリーとは、ディズニーリゾートの各エリアやアトラクションなどに設定された裏ストーリーのこと。
さすがディズニー!と、うなずけるようなストーリー設定をまとめましたのでぜひチェックしてみてくださいね♪
- バックグラウンドストーリー(1):大晦日に起きた奇妙な事件
- バックグラウンドストーリー(2):忌み数「13」が隠されたホテル
・ディズニーバックグラウンドストーリー②:インディ・ジョーンズ・アドベンチャー
- バックグラウンドストーリー(1):インディー博士の助手が企画したツアー
- バックグラウンドストーリー(2):あの人気映画のオマージュがある?
・ディズニーバックグラウンドストーリー③:トイ・ストーリー・マニア!
- バックグラウンドストーリー:サイズ感&時間帯
・ディズニーバックグラウンドストーリー④:レイジングスピリッツ
- バックグラウンドストーリー(1):神の怒りに振れた発掘現場
- バックグラウンドストーリー(2):懐中時計の秘密
・ディズニーバックグラウンドストーリー⑤:センター・オブ・ジ・アース
- バックグラウンドストーリー(1):ネモ船長の発見
- バックグラウンドストーリー(2):クルーの挨拶の意味
・ディズニーバックグラウンドストーリー⑥:海底二万マイル
- バックグラウンドストーリー:クラーケン
・ディズニーバックグラウンドストーリー⑦:ニモ&フレンズ・シーライダー
- バックグラウンドストーリー:魚サイズになれる
・ディズニーバックグラウンドストーリー⑧:ソアリン:ファンタスティック・フライト
- バックグラウンドストーリー(1):博物館
- バックグラウンドストーリー(2):ドリームフライヤー
ディズニーバックグラウンドストーリー①:タワー・オブ・テラー
タワー・オブ・テラーは、怪奇現象が起きるホテルを舞台にしたフリーフォール型の絶叫アトラクションです。
そんな怪奇現象が起きるタワー・オブ・テラーのバックグラウンドストーリーをご紹介します。
バックグラウンドストーリー(1):大晦日に起きた奇妙な事件
大富豪で骨董品収集家のハリソン・ハイタワー三世は、原住民ムトゥンドゥ族から呪いの偶像シリキ・ウトゥンドゥを奪い去ってしまいます。
呪いなど全く信じる気もないハイタワーは、1899年の大晦日に自身が建設したホテル・ハイタワーで旅の帰還パーティーを開催。
パーティーの終盤になると、ハイタワーはホテル最上階の自室に偶像を飾るためエレベーターに乗り込み、「呪いなんてばかばかしい」と笑いながらタバコの火を偶像に押しつけます。
すると0時ちょうど謎の光がエレベーターを包み込み、ハイタワーの叫び声とともに落下しそのまま姿を消してしまいます。
エレベーターに残されていたのはシリキ・ウトゥンドゥのみ。
この事件以降、ホテル・ハイタワーはニューヨーク市民から「タワー・オブ・テラー(恐怖のホテル)」と呼ばれ閉鎖されてしまいます。
閉鎖から13年後の1912年、ニューヨーク市保存協会によって修復されホテル内の見学ツアーが行われるようになったのです。
バックグラウンドストーリー(2):忌み数「13」が隠されたホテル
一歩足を踏み入れると、何か不吉なことが起こりそうなタワー・オブ・テラー。
恐怖のホテルにはいたるところに不吉な数字「13」が隠されています。
これは偶然なのでしょうか…?
ディズニーバックグラウンドストーリー②:インディ・ジョーンズ・アドベンチャー
インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮は、遺跡発掘現場をモチーフにした12人乗りのジープに乗り、呪われた神殿を冒険するスリル系アトラクションです。
若さの泉を探すと共にバックグラウンドストーリーを読み解いてみてはいかがでしょうか!
バックグラウンドストーリー(1):インディー博士の助手が企画したツアー
考古学者であるインディー博士は、巨大な魔宮を調査していました。
博士の助手パコは、魔宮探検のツアーを勝手に企画してしまうのでした。
ツアーに参加したゲストは、12人乗りのジープに乗って「若さの泉」を探しに出発します。
バックグラウンドストーリー(2):あの人気映画のオマージュがある?
ロストリバーデルタの入口の水路には、インディー博士が乗ってきた複葉機が不時着しています。
よく見ると機体には「C-3PO」という文字が。
これは映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する、人気の人型ロボットの名前なんですよ。
ディズニーバックグラウンドストーリー③:トイ・ストーリー・マニア!
トイ・ストーリー・マニア!は、ピクサー映画『トイ・ストーリー』の世界へ3D眼鏡をかけてシューティングゲームに挑戦する人気のアトラクションです。
スコアを競うだけでなくトイ・ストーリー・マニア!のバックグラウンドストーリーにも注目してみましょう。
バックグラウンドストーリー:サイズ感&時間帯
アトラクションの舞台は、カウボーイ人形ウッディの持ち主アンディの真夜中の子供部屋。
ゲストはおもちゃのウッディと同じサイズという設定のため、アトラクション内には人間サイズの大きなオブジェが置かれています。
また真夜中という設定なので、キャストさんの挨拶は昼間でも「こんばんは」と挨拶してくれますよ。
ディズニーバックグラウンドストーリー④:レイジングスピリッツ
レイジングスピリッツはディズニーリゾートで唯一360°ループがある、ジェットコースタータイプのアトラクションです。
そんなレイジングスピリッツのバックグラウンドストーリーは、神にまつわる深いものになっていますよ。
バックグラウンドストーリー(1):神の怒りに振れた発掘現場
発掘調査団がロストリバーデルタで作業をしていた際、奇妙な2体の石造を発見。
遺跡の修復作業中、水の神の像から水が吹き出てしまい、火の神の像から炎が巻き起こるなど不可思議な現象が起きていました。
神々を怒らせてしまった理由は、火の神と水の神を向かい合わせしてしまったからでした。
遺跡の中は神の怒りで捻じ曲げられたレールがカーブを作り、蛇の神像からは水が噴き出て炎と混ざり激しい蒸気が立ち上がります。
仕方なく発掘作業は中断されましたが、その後発掘現場を探検できるツアーが公開されたのです。
バックグラウンドストーリー(2):懐中時計の秘密
レイジングスピリッツは、カリフォルニアにあるディズニーランド50周年をお祝いしてオープンしたアトラクションです。
ディズニーシーのレイジングスピリッツにあるオフィスには、7時17分を差した懐中時計が置かれています。
これはカリフォルニアディズニーランドの開園日である7月17日から設定したユーモア溢れる演出なんですよ。
ディズニーバックグラウンドストーリー⑤:センター・オブ・ジ・アース
センター・オブ・ジ・アースは、プロメテウス火山の地底を探検するジェットコースタータイプのアトラクションです。
地底走行車を開発したネモ船長にまつわる、バックグラウンドストーリーを知っておくとアトラクションをより楽しむことができます。
バックグラウンドストーリー(1):ネモ船長の発見
天才科学者ネモ船長は、謎に満ちた地底を探検するため開発した削岩機で山肌を削ると、そこには大きな空洞「マグマ・サンクタム」が現れました。
ネモ船長は、更にそこから800メートル地底に広がる穴を発見。
超高速エレベーター「テラヴェーター」を作り、神秘的な地底世界に簡単に出入りできるようにします。
ネモ船長のおかげで、地底走行車が未知の地底世界を探検できるようになったのです。
バックグラウンドストーリー(2):クルーの挨拶の意味
センター・オブ・ジ・アースのクルーたちは左手を右肩にあてて「モビリス」と挨拶し、「モビリ」と返事します。
この意味は、ラテン語で「変化をもって変化する(モビリス・イン・モビリ)」という意味があるそうです。
ディズニーバックグラウンドストーリー⑥:海底二万マイル
海底二万マイルは、潜水艇ネプチューン号に乗り込み海底世界を冒険するアトラクションです。
海底二万マイルにまつわるバックグラウンドストーリーをご紹介します。
バックグラウンドストーリー:クラーケン
海底二万マイルは、小説家ジュール・ヴェルヌの物語をモチーフにしたアトラクションです。
小型潜水艇ネプチューン号が完成したことで、ネモ船長が実験している海底菜園や海底の狭い場所も簡単に探索できるようになりました。
多くの船が謎の沈没をする海域があり、ネモ船長は何か大きな生物の仕業ではないかと考えまだ見ぬ生物に「クラーケン」と名付けます。
ある時、海底探索中の小型潜水艇ネプチューン号はクラーケンに襲われてしまいます…。
この謎に包まれた巨大生物クラーケンの姿は、「ディズニーシー・ホテルミラコスタ」内のパーク地図で見ることができるんですよ。
ディズニーバックグラウンドストーリー⑦:ニモ&フレンズ・シーライダー
ニモ&フレンズ・シーライダーは、ピクサー映画『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー』の世界を体験できる、癒し系アトラクションです。
かわいいニモたちのアトラクションのバックグラウンドストーリーをご紹介します。
バックグラウンドストーリー:魚サイズになれる
海洋生物研究所のポートディスカバリー支社は海の生物の研究を行っていましたが、ダイバーが海へ入ると生物たちは怖がって逃げてしまいました。
そこで科学者たちは電気を通すと収縮する、「チヂミニウム」で作った魚の乗り物「シーライダー」を開発。
訪れたゲストは、ニモやドリーたちのように魚サイズに縮んで海底の世界を冒険することができるようになりました。
ディズニーバックグラウンドストーリー⑧:ソアリン:ファンタスティック・フライト
2019年夏にオープンした新アトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」。
ここにも、ディズニー シーらしいバックグラウンドストーリーが仕込まれています。
バックグラウンドストーリー(1):博物館
アトラクションがあるのは、「空を飛びたい」という人類の夢を称える特別な博物館ファンタスティック・フライト・ミュージアムです。
この博物館では、熱心に飛行の研究をした「カメリア・ファルコ」を讃える特別展が開催されています。
バックグラウンドストーリー(2):ドリームフライヤー
ゲストは博物館で展示を見ていく中で、カメリアのスピリット(精神)に出会います。
魔法のような登場の仕方で現れたカメリアは、ドリームフライヤーへとゲストを誘います。
"イマジネーションや夢を見る力があれば、時空を超え、どこにでも行くことができる"と信じていたカメリア。
ゲスト自身のイマジネーションの力を合わせることで、ドリームフライヤーで空を飛ぶことができるのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ディズニーシーの人気アトラクション7種類のバックグラウンドストーリーをご紹介しました。
細かな舞台裏を知ることで、更にアトラクションを楽しむことができますよ☆
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