【エリア別】ディズニーバックグラウンドストーリー14選!ディズニーランド&シーまとめ!
ディズニーランド&ディズニーシーのバックグラウンドストーリーを、14種類ご紹介!ディズニーランドとディズニーシーには、それぞれ7つのエリアがあります。そのテーマランド(テーマポート)には、バックグラウンドストーリーがあるんですよ!ディズニーのバックグラウンドストーリーを、エリア別にまとめました☆バックグラウンドストーリーを知ると、ディズニーがもっともっと楽しめちゃいます。
こんにちは!しろまるです。
ディズニーランドやディズニーシーのアトラクションには、バックグラウンドストーリーがあることは有名です。
実はアトラクションだけでなく、各パークのエリア(テーマランド/テーマポート)そのものにも設定やバックグラウンドストーリーが存在します。
今回はディズニーランド&ディズニーシーの各エリアのバックグラウンドストーリーについて、ご紹介していきたいと思います◎
待ち時間の会話のネタになるかもしれません。
- バックグラウンドストーリー①:ワールドバザール
- バックグラウンドストーリー②:アドベンチャーランド
- バックグラウンドストーリー③:ウエスタンランド
- バックグラウンドストーリー④:クリッターカントリー
- バックグラウンドストーリー⑤:ファンタジーランド
- バックグラウンドストーリー⑥:トゥーンタウン
- バックグラウンドストーリー⑦:トゥモローランド
・ディズニーのバックグラウンドストーリー:シー編
- バックグラウンドストーリー⑧:メディテレーニアンハーバー
- バックグラウンドストーリー⑨:アメリカンウォーターフロント
- バックグラウンドストーリー⑩:ポートディスカバリー
- バックグラウンドストーリー⑪:ロストリバーデルタ
- バックグラウンドストーリー⑫:アラビアンコースト
- バックグラウンドストーリー⑬:マーメイドラグーン
- バックグラウンドストーリー⑭:ミステリアスアイランド
ディズニーのバックグラウンドストーリー:ランド編
まずは、ディズニーランドのテーマランドのバックグラウンドストーリーについてご紹介していきます。
バックグラウンドストーリー①:ワールドバザール
お土産ショップやカフェ、レストランが並ぶワールドバザール。
このワールドバザールは、アメリカ20世紀初めの「典型的な地方都市」を再現しています。
確かにワールドバザールを歩いていると、本物の街のように感じますよ◎
またウォルトディズニーの出身地である、「マセリーン」という都市がモデルになっているとも言われています。
・【ワールドバザール】アトラクション・レストラン・BGM&ショップ!ディズニーランドの玄関口
バックグラウンドストーリー②:アドベンチャーランド
アドベンチャーランドには、カリブの海賊やジャングルクルーズなど、世界的なディズニーの歴史から見ても古いアトラクション多くあります。
特にカリブの海賊周辺は、ニューオリンズの街並みを再現していると言われています。
実はニューオリンズは、ウォルトディズニーが愛した街。
自然にできた景色と人間の作りだした景色が混じり合う、不思議なテーマランドでもあります。
・【アドベンチャーランド】アトラクション・レストラン・BGM&ショップ!12個ものレストランが集結
バックグラウンドストーリー③:ウエスタンランド
ウエスタンランドは、西部アメリカの開拓時代を再現したテーマランド。
蒸気船マークトウェイン号やビッグサンダーマウンテンなど、テーマランドと関連が深いアトラクションが特徴的◎
ウエスタンランドは、ほとんどが湖(川)が占めているエリアです。
アメリカやパリのパークでは、「フロンティアランド」と言われています。
・【ウエスタンランド】BGMの音楽・アトラクション・レストラン&ショップ!シューティングギャラリーで景品ゲット!
バックグラウンドストーリー④:クリッターカントリー
小動物が暮らす郷をテーマにした、クリッターカントリー。
パークを代表するスプラッシュ・マウンテンには、こんな誕生秘話が◎
アライグマのラケッティが密造酒の製造中、誤って蒸留器を爆発させてしまいます。
爆発の影響で、ビーバーブラザーズが建設したダムが決壊してしまいました。
クリッターカントリーに昔からある「チカピンヒル」という山の洞窟の中にまで、ダムの水が流れ込んでしまったのだとか。
それ以来チカピンヒルのことを、「水しぶきの山(スプラッシュ・マウンテン)」と呼ぶようになったそうです。
・【クリッターカントリー】BGMの音楽・アトラクション・レストラン!ハピネスオンハイのおすすめ観賞エリア
バックグラウンドストーリー⑤:ファンタジーランド
ファンタジーランドは、パークのシンボルでもある「シンデレラ城」の城下町。
中世ヨーロッパの雰囲気を取り入れた建物が特徴的です☆
ファンタジーランドの建物の屋根には、垂れ幕があったり旗があります。
実はこれ城下町でフェスティバルが行われているという、バックグラウンドストーリーがあるからなんです♡
・【ファンタジーランド完全版】アトラクション・レストラン・ショップ・BGMまとめ
バックグラウンドストーリー⑥:トゥーンタウン
トゥーンタウンは、ミッキーとその仲間たちの住む町です☆
このエリアにあるショップ「ギャグファクトリー/ファイブアンドダイム」はもともと、「ギャグファクトリー」と「ファイブアンドダイム」という別々のお店だったそう。
どちらもギャグを売るお店ですが、お互いのオーナーが争うようにギャグを作っていたところお店の間にあった壁が決壊!
そこからひとつのお店で、仲良く経営することになったそうですよ♪
・【トゥーンタウン】完全版!アトラクション・レストラン・ショップ・写真スポット・グリーティング!ベビーセンター情報も
バックグラウンドストーリー⑦:トゥモローランド
トゥモローランドは、「未来の国」を思い描いたテーマランドです。
常に最新の技術やテーマが求められるのがで、リニューアルが継続的に行われます◎
ディズニーランドのオープン当初はロケットやレーシングカーがメインでしたが、今では宇宙旅行や瞬間移動。
技術の進歩や、時代の変化を感じられるところも面白さですね。
・【トゥモローランド】アトラクション・レストラン・BGM&ショップ!ベイマックスが登場!
ディズニーのバックグラウンドストーリー:シー編
続いては、ディズニーシーにあるテーマポート(エリア)のバックグラウンドストーリーをご紹介。
バックグラウンドストーリー⑧:メディテレーニアンハーバー
メディテレーニアンハーバーにあるホテルミラコスタには、次のようなバックグラウンドストーリーがあります。
ミラコスタが繁盛するにつれて、増築を繰り返していたんだそう。
それでも客室が追いつかず、また増築。
このような状況が続き、高さや壁の色が異なる現在のミラコスタになったようです◎
・【メディテレーニアンハーバー】アトラクション・レストラン・ショップ&BGM!
バックグラウンドストーリー⑨:アメリカンウォーターフロント
20世紀初頭のアメリカを再現したという、アメリカンウォーターフロント。
その中にある人気アトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」は、なんと移動遊園地。
トイビル・トロリー・カンパニーが開設した、という設定があるんですよ◎
・【アメリカンウォーターフロント】徹底網羅!アトラクション・レストラン・グリーティング・ショップ・BGM
バックグラウンドストーリー⑩:ポートディスカバリー
ポートディスカバリーは、「時空を超えた未来のマリーナ」をテーマにしたエリア。
未来という点では、ディズニーランドにあるトゥモローランドと共通していますよね。
トゥモローランドと比べてポートディスカバリーがちょっぴりレトロな感じがするのは、「昔の人々が想像した未来の世界」だからなんです。
・【ポートディスカバリー】アトラクション・レストラン・ショップ・グリーティング&BGM
バックグラウンドストーリー⑪:ロストリバーデルタ
ロストリバーデルタでは、1930年代の古代文明の遺跡の発掘現場がコンセプト。
考古学者や一攫千金を狙う者たちが多く集まる、という背景があります。
ロストリバーデルタにあるレストラン「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」では、「ジョーンズ博士が若さの泉を発見!」などバックグラウンドストーリーに沿ったラジオが、BGMとして流れています☆
パーク内で最も緑が多いところも特徴です。
・【ロストリバーデルタ】完全版!アトラクション・グリーティング・レストラン・ショップまとめ
バックグラウンドストーリー⑫:アラビアンコースト
アラビアンコーストは、魔法使いであるジーニーが作りだしたというバックグラウンドストーリーがあります。
サルタン王がエキゾチックな魔法の世界を人々に広げたいと願い、ジーニーに頼んだこと生まれたそうです♪
アラビアンナイトの世界が再現されており、異国情緒溢れるテーマランドとなっています。
・【アラビアンコースト】アトラクション・レストラン・ショップ・グリーティング
バックグラウンドストーリー⑬:マーメイドラグーン
『リトルマーメイド』の世界が広がる、マーメイドラグーン。
アリエルのお父さんであるトリトン王が「人間と海の世界の住人が仲良くなれるように」と願いできたテーマポート。
映画では人間を拒んでいるトリトン王ですが、アリエルとエリック王子の結婚を機に元々海底にあったトリトンズキングダムを人間も来れる場所に移したそうですよ♡
・【完全版】マーメイドラグーンの施設まとめ!アトラクション・レストラン・ショップ・グリーティングも
バックグラウンドストーリー⑭:ミステリアスアイランド
ミステリアスアイランドは、ジュール・ベルヌの小説『海底二万里』に出てくる島がモデル。
時代設定は1870年代で、このエリアにいるキャストは「ネモ船長の乗組員」という設定。
そのためミステリアスアイランドのキャストは、「クルー」と呼ばれているんですよ◎
・【ミステリアスアイランド】アトラクション・レストラン・BGM&ショップ!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、ディズニーのバックグラウンドストーリーをご紹介しました。
テーマランドそのものに設定や背景があるなんて、とっても細かいですよね!
こうしたバックグラウンドストーリーを知っていると、パーク内の移動が楽しくなるかも♡
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |