ディズニーに子ども用カチューシャはある?ズレ落ち防止策や代用方法をご紹介!
大人も子どももディズニーで身につけたいアイテムと言えば「カチューシャ」。現在、東京ディズニーリゾートではキッズサイズの子ども用カチューシャは販売されていません。でも、大人用のカチューシャを子どもに付けると大きすぎてズレ落ちてきてしまうという悩みが…!今回は、ディズニーカチューシャのズレ落ち防止策やカチューシャの代用方法をご紹介します。
こんにちは。ディズニーリゾート大好き2歳と4歳の2児のママTommyです。
我が子がカチューシャをつけている姿が可愛くて、カチューシャを集めるようになりました。
1年を通して数々の可愛いデザインが販売されているディズニーのカチューシャ。
小さなお子様にも人気のあるグッズですが、サイズが大きくてズレ落ちてしまうというお悩みはありませんか?
今回は、ディズニーでキッズサイズの子ども用カチューシャは販売されているのか、大人用カチューシャを子どもにつける場合のズレ落ち防止策や、代用方法についてご紹介したいと思います。
・子どもがディズニーカチューシャをつけるとズレ落ちる原因は?
- 原因①:カチューシャ部分のデザインの重み
- 原因②:髪質でズレ落ちやすくなる
- 原因③:動きが大人と比べて活発である
・子どもがディズニーカチューシャをつける場合のズレ落ち防止策
- 対策①:カチューシャの内側にヘアピンを縫い付ける
- 対策②:ヘアアレンジでカチューシャを固定する
- 対策③:比較的軽いカチューシャを選ぶ
・ディズニーカチューシャの代用方法
- ヘアバンド
- イヤーハット
- ハット
キッズサイズの子ども用カチューシャは販売なし!
2023年3月現在、ディズニーは、キッズサイズの子ども用カチューシャを販売していません。
販売されているのは、すべてフリーサイズ(大人用サイズ)となっています。
過去に販売されていた子ども用カチューシャは、大人用サイズと比べてフレーム部分や耳部分が小さく作られていました。
大人用よりも種類は少ないものの、水玉リボンのミニーデザインやソーサラーミッキーのデザインがありました。
しかし、2022年ごろからキッズサイズの子ども用カチューシャが販売されなくなってしまいました…。
この先、キッズサイズのカチューシャが再登場したら嬉しいですね。
筆者も、販売されることを願わずにはいられません!
▼現在販売されているディズニーカチューシャ一覧
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子どもがディズニーカチューシャをつけるとズレ落ちる原因は?
現在ディズニーで販売されているカチューシャは、すべて大人用のフリーサイズ。
そのため、小さな子どもには大きすぎて、どうしても頭からズレ落ちてしまいます。
そのほかにも、ディズニーカチューシャがズレ落ちてしまう原因が3つありますので、ズレ落ち対策をご紹介する前にチェックしていきましょう。
原因①:カチューシャ部分のデザインの重み
ディズニーカチューシャの定番デザインであるミニーカチューシャは、ミニーの耳だけでもそれなりの重みがあり、さらに、耳につけられた飾りも豪華で重さがあります。
ミニー以外のキャラクターのデザインのカチューシャも、耳が長かったり、デコレーションがほどこされていたりと、重みが出るデザインのものが多いです。
そのため、子どもがカチューシャをつけると、どうしても前に重心がいってしまい、ズレ落ちてしまうだけでなく、つけた時に少し前のめりな感じになってしまいがちです。
原因②:髪質でズレ落ちやすくなる
ディズニーのカチューシャは、フレームの部分に滑り止めがついておらず、フラットなデザインになっているため、位置を固定する力が弱いです。
通常のファッション用のカチューシャはフレーム部分にコームのような引っかかる部分がついていることがありますが、ディズニーカチューシャにはそれがありませんよね。
そのため、サラサラした髪質であるほど、ディズニーカチューシャがズレ落ちやすくなります。
子どもは髪が細くて柔らかいことが多いため、子どもの髪質も、ディズニーカチューシャがズレ落ちやすい原因と言えます。
原因③:動きが大人と比べて活発である
小さな子どもは、走ったり、ジャンプしたり、あっちこっち見るので忙しかったりと、大人と比べて動きが活発ですよね。
また、ベビーカーに乗った際に頭をシートにつけたり、抱っこの際にパパやママの胸元や首元に頭がくっついたりと、1つ1つ動作がディズニーカチューシャがズレ落ちる原因になります。
子どもがディズニーカチューシャをつける場合のズレ落ち防止策
それでは、前述のディズニーカチューシャがズレ落ちる原因を踏まえて、ズレ落ち防止策をご紹介します♪
対策①:カチューシャの内側にヘアピンを縫い付ける
1つ目の対策は、ディズニーカチューシャの内側にヘアピンを縫い付けて、コーム付きのカチューシャのようにアレンジする方法です。
100均などに売っている黒いヘアピンをカチューシャの内側の数箇所に縫い付ければOK。
パッチンタイプのヘアピンを用意できる場合は、カチューシャの両耳付近に1つずつ縫い付けると、着脱が簡単で便利です◎
ただし、この方法はヘアピンを縫い付ける必要があるため、カチューシャ本体に傷がつくというデメリットもあります。
対策②:ヘアアレンジでカチューシャを固定する
2つ目の対策は、ヘアアレンジを利用してカチューシャを固定し、落ちてこないようにする方法です。
例えば、髪の毛でお団子を作ってカチューシャの支えにしたり、カチューシャのフレームを髪の毛と一緒に編みこみにしたりすると、カチューシャの位置を固定ができます。
この方法だと、カチューシャを傷つけることなく、ズレ落ちを防止できます。
しかし、着脱の際にヘアセットが崩れないように注意してください。
また、髪の毛とカチューシャを一緒に編みこんでしまうと着脱が難しくなるので、「つけたい!」「はずしたい!」となる小さなお子様には適さない方法です。
なお、髪質によっては、この方法を実践するのが難しい場合もあります。
筆者も我が子に試してみましたが、髪のボリュームが少なく、髪の毛が細いため、小さなお団子しかできなかったり、編みこみが成立せず失敗してしまいました…。
対策③:比較的軽いカチューシャを選ぶ
先程、ディズニーのカチューシャがズレ落ちる原因のひとつに、デザインの重みがあるとご紹介しました。
そのため、比較的軽いデザインのカチューシャや、後ろに重心がありそうなカチューシャを選ぶと、ズレ落ちにくくなりますよ◎
例えば、ホーンテッドマンションのディズニーストーリービヨンドのイベントに伴って販売された花嫁カチューシャは、軽いお花モチーフのデザインが直接くっついているのと、ベールがついてることで重心が少し後ろにある点から、比較的ズレ落ちにくいカチューシャと言えます。
ディズニーカチューシャの代用方法
ディズニーには、カチューシャ以外にも、パークを楽しむのにピッタリなヘッドアイテムがあります。
小さなお子様には、カチューシャ以外のヘッドアイテムの方が、ズレ落ちにくくてチャレンジしやすいと思います。
ヘアバンド
ヘアバンドタイプもすべて大人用のフリーサイズで、子どもには大き目の作りですが、ゴムが入っているので、子どもの小さな頭にもフィットします。
サイズが大きすぎる場合は、首の後ろで余った部分をゴムなどで縛って調節することもできるので、取り入れやすいです。
ちなみに、ヘアバンドは、トイストーリーのキャラクターを中心に、どちらかというとユニセックス向きキャラクターが多いです。
「可愛いのがいい!プリンセスがいい!」と言うお子様の心にはヒットしない場合もあるかもしれませんのでご注意ください。
イヤーハット
ミッキーの耳がついたイヤーハットは、普通の帽子に比べると小さめの作りになっているので、お子様でも使いやすいです。
あごひもがついているので、固定もできて、おすすめですよ♪
イヤー部分はプラスチック素材でできているので、バースデーシールやデビューシールを貼りやすいのもメリット◎
キャストさんからたくさんお祝いしてもらえること間違いなしです!
ハット
ハットは、ベビーキャップやキッズ用ニット帽という形で子供用のサイズが販売されています!
フリーサイズだと、視界が遮られてしまったりと少し危ない面もあるので、ベビー・キッズサイズのハットをぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ぜひ、お子様とディズニーのカチューシャを楽しむ参考になれば嬉しいです♪
また、こんなアイディアあるよ!と言う方は教えていただけると嬉しいです。
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