【解説】ホーンテッドマンションのハロウィン版「ホリデーナイトメア」完全版!期間&概要
ディズニーランドにある人気アトラクション「ホーンテッド・マンション」にて、毎年ディズニー・ハロウィンから年明けまでの期間に開催される「ホリデーナイトメア」という特別プログラムについて解説します。ホリデーナイトメアは、実はクリスマスの要素も含んでいるんです!ストーリーや混雑対策、楽しみ方をご紹介しますよ。
こんにちは!ディズニーランドが大好きなしろまるです。
みなさんは、ディズニーランドにあるアトラクション「ホーンテッド・マンション」をご存知ですか?
ホーンテッド・マンションは、夢の国と言われるディズニーランドの中でお化け屋敷に当たるアトラクションです。
今回ご紹介するのは、ホーンテッド・マンションの期間限定ディズニー・ハロウィーン&クリスマスバージョン「ホリデーナイトメア」です。
ディズニー・ハロウィンから年明けの間しか味わえない「ホリデーナイトメア」の魅力をお伝えします☆
・ホーンテッド・マンションのハロウィーン版「ホリデーナイトメア」
・ホーンテッド・マンションのハロウィーン版『ホリデーナイトメア』のストーリー
・ホーンテッド・マンションのハロウィーン時期の混雑
・ホーンテッド・マンションのハロウィーン版の楽しみ方
- ①『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のキャラクターに会う
- ②ジャック・スケリントンが聞き間違いをした理由を知っておく
- ③ハロウィンとクリスマスがミックスされた装飾
ホーンテッド・マンションとは
ホーンテッド・マンションは、ディズニーランドの「ファンタジーランド」というエリアにあります。
ディズニーランドにはおとぎ話に出てくるようなかわいらしい建物が多い中、不気味で怪しい雰囲気が漂うホーンテッド・マンション。
ホーンテッド・マンションには999人の幽霊が棲んでおり、ゲスト1000人目の幽霊にしようと待ち構えています。
ゲストはドゥームバギーというライドに乗って、屋敷の中を進んでいきます。
ホラーが苦手な人は避けがちなアトラクションですが、ディズニーらしいユニークな幽霊も登場しますよ♪
一般的なお化け屋敷と比べても、怖さレベルはそれほど高くないと言えるでしょう。
ただ、暗闇の中を進むことになるので小さな子供と一緒に乗る場合は注意が必要かもしれません。
ホーンテッド・マンションのハロウィーン版「ホリデーナイトメア」
ホーンテッド・マンションは、毎年ハロウィーンから年明け(9〜翌年1月)にかけて特別プログラム「ホリデーナイトメア」が行われます。
通常のホーンテッド・マンションとは全く別物として開催され、映画「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のキャラクターたちが期間限定で登場します♡
通常のホーンテッド・マンション同様に不気味な雰囲気はあるものの、ホリデーナイトメアのホラー要素は少ないです。
ホリデーナイトメアは、小さな子供も楽しみやすいプログラムかと思います。
映画「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」がお好きな方も楽しめること間違いなし♪
ハロウィーンとクリスマス、どちらの要素も入ったお話が繰り広げられますよ。
ホーンテッド・マンションのハロウィーン版『ホリデーナイトメア』のストーリー
ホーンテッド・マンショのハロウィーン版のモデルとなっている映画『ホリデーナイトメア』のストーリーをご紹介しましょう。
ハロウィーンタウンの人気者であるジャック・スケリントンには悩みがありました。
その悩みとは、ジャックの住むハロウィーンタウンに「何かが足りない」こと。
そんな時、ジャックはクリスマスタウンという街の暖かい灯りに魅了されます。
「これだ!」と思ったジャックは、サンディー・クローズ(サンタクロースの聞き間違い)になることを決心します。
そして、サンディー・クローズに扮したジャックは、ホーンテッド・マンションに立ち寄ることに。
ホーンテッド・マンションでは、幽霊たちがクリスマスの飾り付けをしていました。
サンディー・クローズがホーンテッド・マンションに最初に立ち寄ることを、幽霊たちは心待ちにしていたのです。
そして、おもちゃでいっぱいになった大きな袋を持ったジャックがホーンテッド・マンションを訪れます。
ついに悪夢のクリスマスが始まります。
ホーンテッド・マンションのハロウィーン時期の混雑
ホーンテッド・マンションは、「ホリデーナイトメア」が開催されるディズニー・ハロウィンから年明けにかけては、待ち時間がぐんと伸びる傾向にあります。
ホーンテッド・マンションはファストパス対応のアトラクションですが、閑散期には発券しないこともあります。
待ち時間が伸びるディズニー・ハロウィーンから年明けにかけては、ファストパスを有効活用しましょう♪
スタンバイで並ぶ場合は、開園直後や閉園前を狙うと待ち時間が少なく済みますよ。
また、ホーンテッド・マンションは、パレードルートに近い位置にあります。
そのため、パレード直後は混み合うことを覚えておいてくださいね!
デイパレードと夜のパレード直後の時間帯は避けることをおすすめします。
ホーンテッド・マンションのハロウィーン版の楽しみ方
ホーンテッド・マンションのハロウィーン版「ホリデーナイトメア」は、ハロウィーンとクリスマス両方の要素が詰まっています。
そんな「ホリデーナイトメア」を楽しむポイントをご紹介しましょう。
①『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のキャラクターに会う
「ホリデーナイトメア」の楽しみと言えば、映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のキャラクターたちが登場すること♡
ディズニー・ハロウィンから年明けにかけての限られた期間でしか、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のキャラクターたちに会うことはできません。
ジャック・スケリントンやジャックのガールフレンドであるサリー、ジャックのペットの幽霊犬ゼロも勢ぞろい♪
「ホリデーナイトメア」が行われているのは、アメリカ・アナハイムのディズニーランドと東京ディズニーランドだけ。
ホーンテッド・マンションでジャックに会えるのはとってのレアなんですよ!
②ジャック・スケリントンが聞き間違いをした理由を知っておく
『ホリデーナイトメア』のストーリーでも少し触れましたが、ジャック・スケリントンはサンタクロースのことをサンディー・クローズと聞き間違えています。
アトラクションの中で何度も出てくる「サンディー・クローズ」という言葉。
なぜジャックが聞き間違いをしたのかを知っているともっと楽しめるかもしれません♪
クリスマスタウンでジャックが初めて見たサンタクロース。
それは、サンタクロースではなく雪山に映ったサンタクロースの「影」だったのです。
ジャックが見たのは、サンタクロースの指が長く伸びた影でした。
影って、実物とは違うように見えることがありますよね。
指の部分が長く伸びた影をサンタクロースの姿だと思い込んだジャックは、サンディー(Sandy:砂の)・クローズ(Claws:爪)と勘違いしてしまったのです。
「サンディー・クローズ」がジャックの勘違いから生まれた言葉だと知ると、ジャックがなんだかお茶目に見えてきます♪
③ハロウィンとクリスマスがミックスされた装飾
普段は不気味なお墓などが目立つホーンテッド・マンションのQライン(待ち列)。
ディズニー・ハロウィーンシーズンになると、かぼちゃのツリーやサンタの帽子をかぶったかぼちゃのおばけのデコレーションが現れます☆
ところで、「ホリデーナイトメア」出は、なぜハロウィーンとクリスマスがミックスされた装飾になっているのでしょうか?
「ホリデーナイトメア」に登場するジャック・スケリントンは、ハロウィーンタウンに住んでいます。
ということで、クリスマスの装飾もハロウィーン仕様なんだそうです。
ハロウィーンとクリスマスのダブルの要素が入った装飾がホーンテッドマンション見られるのは、9月~1月までの限られた期間ですよ♡
まとめ
いかがでしたか?
ディズニーランドのアトラクション「ホーンテッド・マンション」で、ハロウィーンから年明けまでの期間に開催されるの特別プログラム「ホリデーナイトメア」についてご紹介しました。
ホリデーナイトメアは、ディズニーハロウィンのイベントが終了してからもハロウィンムードを味わえる唯一の場所です。
ハロウィーンとクリスマスがミックスされているところにもおもしろさを感じますよ♪
ホリデーナイトメアでしか会えないキャラクターたちもいるので、普段とは異なるホーンテッド・マンションをぜひ体験してみてくださいね。
画像提供
@disney.mameo様(サムネイル)
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