【体験レポ】新アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」に乗ってきた!乗車前の注意点も解説!
東京ディズニーランドのアトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」の体験レポをお届け!実際に乗ってみた経験から、アトラクションの場所、乗車前の注意点、内容や見どころなどをご紹介します♪一部アトラクションのネタバレを含みますので、気になる方は閲覧をお控えください。
こんにちは!
ディズニー大好きみほです。
ディズニーランドのアトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」。
みなさんはもう体験されましたか?
筆者はこれまで4回エントリー受付に挑戦し、1回当選、1回はエントリー受付なしで乗ることができました!
今回は、筆者の「美女と野獣“魔法のものがたり”」の体験レポをお届けします!
乗車にあたっての注意点やアトラクションの内容、見どころなどをご紹介。
まだ乗ったことがない方はイメージを膨らませながら、乗ったことがある方はご自身の体験を思い出しながら、ぜひ楽しんで読んでいただけると嬉しいです!
◎ディズニーランドのアトラクション一覧
・【最新】東京ディズニーランドの全アトラクション一覧まとめ♪身長制限や所要時間も
・美女と野獣のアトラクション体験レポ:物語の世界へ
- ◆アトラクション正面
- ◆Qライン(待ち列)
- ◆プレショー
- ◆Qライン(待ち列)
- ◆晩餐会
- ◆愛の芽生え
- ◆ガストンの襲撃
- ◆感動のラスト
- ◆ベルと王子のダンス
・美女と野獣のアトラクション体験レポ:乗車にあたっての注意点
- ◆エントリー受付が必要
- ◆システム調整で乗れない場合がある
- ◆車椅子での利用の流れや注意点
美女と野獣のアトラクション体験レポ:アトラクションの場所をチェック!
アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」は、東京ディズニーランドの新エリア「ニューファンタジーランド」のオープンとともに、同エリア内に誕生したアトラクションです。
ニューファンタジーランドは、元々あったファンタジーランドが拡張された新エリアで、トゥーンタウンとトゥモローランドの間につくられました。
ニューファンタジーランドに一歩足を踏み入れると、そこには映画「美女と野獣」でベルが暮らすフランスの田舎町の町並みが広がっています。
映画を見たことがある方なら、その再現度に感動すること間違いなしです!
ニューファンタジーランドには下記の6つの施設があります。
ニューファンタジーランド唯一のアトラクションである「美女と野獣“魔法のものがたり”」は、ニューファンタジランドのシンボルであるビーストキャッスルの中で体験することができます。
美女と野獣のアトラクション体験レポ:物語の世界へ
続いて、アトラクションの内容をご紹介します。
美女と野獣の物語の世界を体験しに行きましょう!
◆アトラクション正面
まずアトラクションの正面に立って見えるのが、大きなビーストキャッスルです。
ディズニーランドのシンボルであるシンデレラ城にも負けない存在感を放っています!
映画「美女と野獣」を見たことがある方なら、ビーストキャッスルの再現度に驚くはずです。
ビーストキャッスルの門には、「ENCHANTED TALE OF Beauty and the Beast(=美女と野獣の魔法の物語)」と書かれています。
◆Qライン(待ち列)
アトラクションの列は、ビーストキャッスルの外から作られています。
列に沿ってお城に続く大きな橋を渡り、いよいよお城の中へ。
お城の中にはきらびやかな装飾品や絵画などが飾られています。
暖炉の上には、ルミエールとコグスワースがいます。
テーブルの上には、ポット夫人とチップがいますよ。
◆プレショー
Qラインの途中で大広間に案内されると、プレショーが始まります。
プレショーでは、王子が野獣になってしまうまでの物語が語られたあと、ベルと野獣の出会いのシーンが描かれます。
アトラクション本編にも負けない注目すべきポイントが、プレショーのベルと野獣の動きです。
ディズニーが誇るオーディオアニマトロニクスが使われているのですが、ロボットとは思えない滑らかすぎる動きにみなさんも驚くはず。
プレショーといえど、見逃してはならない重要なシーンの一つです!
◆Qライン(待ち列)
プレショーのある大広間を抜けて、乗り場までさらにQラインが続きます。
Qラインがいくつかのレーンに分かれているのですが、進むレーンによって近くで楽しめる装飾などが異なるので、何度も乗りたくなるポイントです!
◆晩餐会
乗り場に着いたら、いよいよ乗車!
ティーカップ型のライドに乗って、アトラクションが始まります。
アトラクション本編の最初のシーンは、晩餐会。
ルミエールが歌う「ひとりぼっちの晩餐会」にのせて、食器や家具たちが踊りだします♪
◆愛の芽生え
ライドが次の部屋へ入ると、ベルと野獣がお互いへの愛に気づき始める”愛の芽生え”のシーンに。
流れる音楽はもちろん、ベルと野獣が歌う「愛の芽生え」。
オーディオアニマトロニクスで再現されたベルと野獣の優しい表情にも注目です!
映画「美女と野獣」では、ベルと野獣が互いに惹かれていく中、野獣がベルをダンスに誘います。
アトラクションでは、ダンスの後バルコニーでお互いの愛を確かめ合うシーンが描かれています。
◆ガストンの襲撃
幸せな雰囲気から一変、ガストンが野獣を倒そうと、村のみんなを連れて野獣のお城を襲撃しにやってきます。
お城の家具たちは必死に対抗しますが、野獣はガストンに攻撃され、ひどい傷を負ってしまうのです。
◆感動のラスト
ベルが傷を負った野獣のもとで涙を流しながらある一言を口にします。
すると、倒れていた野獣が光に包まれ、たちまち王子の姿に。
ベルが心から野獣を愛したことによって、野獣にかけられていた魔法が解けたんですね。
映画でも感動のラストシーンが、特殊技術を使ってアトラクションでも見事に再現されています!
◆ベルと王子のダンス
アトラクションの最後のシーンは、大広間でのベルと王子のダンスシーンです。
王子の魔法が解けたことで、ビーストキャッスル全体にかけられていた魔法も解け、ろうそくになっていたルミエールや時計になっていたコグスワースも元の人間の姿に戻ることができました。
元の姿に戻ったルミエールたちが見守る中、「美女と野獣」の音楽に乗せて、大広間でベルと王子が踊っています。
まるで一緒に踊っているような感覚になる、ゲストの乗ったライドの動きにも注目してみてくださいね!
美女と野獣のアトラクション体験レポ:乗車にあたっての注意点
「美女と野獣“魔法のものがたり”」は人気アトラクションということもあり、入園した人全員が乗れるわけではありません。
「美女と野獣のアトラクションに乗りたくてディズニーランドに行ったのに、乗れなかった…」と、あとから残念な気持ちにならないように、事前に知っておきたい注意点をチェックしておきましょう!
◆エントリー受付が必要
混雑を避けるため、「美女と野獣“魔法のものがたり”」の利用にあたっては、エントリー受付が導入されています。
エントリー受付とは、アトラクションやグリーティング施設などを利用するための抽選システムのようなものです。
エントリーは、パークチケット1枚につき1日1回まで。
パークに入園後、東京ディズニーリゾート公式アプリからエントリーすることができ、エントリー後すぐにアプリ上に結果が表示されます。
エントリーが通れば、アプリに表示された指定の時間に該当の施設を利用する権利を得られるのですが、通らなかった場合は、その日は施設を利用することができません。
「美女と野獣“魔法のものがたり”」もエントリー受付の対象施設となっているため、エントリーが通らない限り、アトラクションを体験することができないのです。
ちなみに、筆者は計4回エントリー受付に挑戦し、「美女と野獣“魔法のものがたり”」のエントリーに通ったのは、1回のみ。
筆者の経験から考えると、エントリーが通る確率はそれほど高くはなさそうですね。
運よく入園者数が少ない日に行くと、エントリー受付を実施しておらず、列に並べば乗れるという日もある(筆者も一度並んで乗りました…!)ようですが、エントリー受付があるという前提で、エントリーに通らなければ乗れないかもしれない、という心構えは必要そうですね!
エントリー受付の最新情報や当選のコツは、下記の記事で詳しく紹介しています。
・【10月更新】エントリー受付の当選確率を上げる方法!グリーティング、ショーの抽選情報まとめ!
◆システム調整で乗れない場合がある
無事エントリーが通っても、まだ安心はできません。
エントリー受付で指定された時間にアトラクションがシステム調整に入ってしまい、アトラクションを利用できないという可能性があるんです。
特に「美女と野獣“魔法のものがたり”」は新しいアトラクションということもあり、システム調整で止まってしまうことが多いようです。
実際に筆者が初めて「美女と野獣“魔法のものがたり”」に当選した日も終日システム調整となってしまい、乗れずに帰ることになったという苦い思い出があります。
3度目の正直で、ようやく乗れる!と楽しみにしていた分、ショックはかなり大きかったです…。
残念ながらその日はアトラクションに乗れませんでしたが、「美女と野獣“魔法のものがたり”」の体験チケットは、アプリ上で自動的に「マルチエクスペリエンス」に変わっていました!
マルチエクスペリエンスとは、翌日以降に東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーの対象アトラクションで使えるチケットです。
マルチエクスペリエンスについては、下記の記事で詳しく紹介しています。
・【保存版】ディズニーの「マルチエクスペリエンス」とは?出現のタイミングや種類、使い方まとめ !
その日は乗れなかった「美女と野獣“魔法のものがたり”」も、マルチエクスペリエンスを使って後日無事に体験することができましたよ!
筆者は結果として、マルチエクスペリエンスのおかげで後日アトラクションを体験することができたのでよかったです。
しかし、遠方から来ていてなかなかパークに遊びに来られない、という方などにとって、せっかく当選したのに当日に乗れないとなると、とても残念ですよね。
最悪の事態にならないことを祈るしかありませんが、システム調整で乗れない可能性もあるんだということを知っておけば、乗れなかったときの気持ちが少しは楽になる…かもしれません…!
◆車椅子での利用の流れや注意点
最後に、車椅子ユーザーの家族がいる筆者の経験から、車椅子での利用の流れや注意点をご紹介できればと思います。
まず、車椅子ユーザーでエントリー受付に当選された方は、時間になったらアトラクションの入り口へ行き、キャストの方に車椅子でアトラクションを利用したい旨を伝えてください。
そうすると、車椅子専用のルートから専用の乗り場へ案内されます。
他のゲストとは違う場所で乗車することになるので、ゆっくり乗り降りができますよ。
乗り場では、大きなティーカップ型の10人乗りのライドに乗り移ります。
ここで注意していただきたいのが、車椅子のままでライドに乗ることができないということです。
車椅子からライドへはご自身で乗り移る必要がありますので、注意してくださいね。
さらにもう1点留意しておくべきなのが、アトラクションが緊急停止した場合の対応についてです。
新しいアトラクションということもあり、システム調整となる場合が多いと言いましたが、システム調整でしばらくアトラクションが動かないということになると、ゲストはその場でライドから降りなければなりません。
ティーカップ型のライドは実はかなり高さがある乗り物になっているので、緊急停止でアトラクションから降りる場合には、仮設の階段を使ってライドから地面へ降りていくことになります。
また、「美女と野獣“魔法のものがたり”」は、ゆらゆらと左右に揺れるライドの動きも特徴なのですが、揺れている途中、ライドが斜めになった状態で止まってしまった場合には、ライドの乗り口の扉が開かなくなります。
その場合、ライドから降りるには、1mほどあるライドのふちの部分を跨いで降りる必要があるそうです。
車椅子で利用したいと考えている方は、様々な事態を想定し、緊急時のことも把握した上で、乗車できそうかどうか検討していただければと思います!
実際に、車椅子を利用している家族と「美女と野獣“魔法のものがたり”」に乗ろうとしていた筆者も、上記の緊急時の説明を受けて、乗車を諦めました。
車椅子でのアトラクションの利用について詳しく知りたい方は、ぜひアトラクションのキャストさんに相談してみてくださいね!
まとめ
今回は、新アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」の体験レポをお届けしました!
少しでも参考になっていれば嬉しいです♪
筆者はまだ2回しか乗ったことがなく、細かい装飾や仕掛けなど見逃しているところもたくさんありそうなので、必ずまた乗りに行きます!
「美女と野獣“魔法のものがたり”」は、映画「美女と野獣」の物語の世界が堪能できる、日本にしかない貴重なアトラクションです。
まだ乗ったことがないという方も、ぜひ一度体験してみてほしいと思います!
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