【ファストパスの時間】発券時間&使用可能時間!ディズニーランド&シーでの使用ルールまとめ!
ディズニーで効率よく遊ぶために欠かせないファストパスの使用可能な時間や、発券時間のルールなどをご紹介♪アトラクションの待ち時間を、大幅に短縮できるディズニー・ファストパス。効率良く発券することで大人気のアトラクションへスムーズに乗ることができますよ。
こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
ディズニーランド・ディズニーシーにある人気アトラクションは、基本的に待ち時間がかなり長め。
そんな待ち時間が長く人気のアトラクションには、ディズニー・ファストパス(以下ファストパス)と呼ばれるシステムが導入されています。
ファストパスを活用すれば、どんなに待ち時間が長いアトラクションも大幅に時間短縮することができるんですよ。
そんな夢のようなチケットを手に入れて、効率よくパークをまわりましょう♪
今回は、一部のアトラクションに導入されているファストパスの基本情報をはじめ、使用可能な時間や発券時間、使用上のルールなどをまとめてご紹介します。
・ファストパス:対象アトラクション
・ファストパス:見方
・ファストパス:発券時間のルール
・ファストパス:発券方法
・ファストパス:発券時間のタイムボード
・ファストパス:いつ使用可能?
・ファストパス:使用可能時間に遅刻してしまったら?
・ファストパス:他のアトラクションとファストパス使用可能時間が重なったら?
・ファストパス:アプリをダウンロードする
・ファストパス:とにかく朝イチにゲットしよう
・ファストパス:待ち時間30分以下の発券はNG
・ファストパス:イッツ・ア・スモールワールド
ファストパスとは
まず、ファストパスとはどんなものなのでしょうか?
ファストパスとは簡単に言うと、ディズニーランド・ディズニーシーの一部のアトラクションに導入されている予約乗車券のようなチケットです。
人気のアトラクションは、平日であっても40分~50分待ちが当たり前。
ファストパスは各ファストパス対象アトラクション付近にある発券所で発券することができ、ファストパスに記載された時間に行くことで5分ほどの待ち時間で乗車することができます。
ファストパスを持っていれば無駄な待ち時間をカットできるため、より多くのアトラクションで遊びたいのなら絶対に取っておきたいアイテムですね。
どんなに混雑しているアトラクションでも少ない待ち時間で乗ることができるので、パークを効率よくまわることができますよ。
ファストパス:対象アトラクション
ファストパスは混雑しているアトラクションの待ち時間を短縮できる便利なアイテムですが、全てのアトラクションで利用できるわけではありません。
ファストパスが利用できる対象アトラクションは限られているので、先にチェックしておきましょう!
ファストパス:見方
ファストパスにはたくさんの文字が記載されていますが、基本的に次の3つの記載内容を把握しておけば安心です。
画像をチェックしながら覚えてくださいね☆
①アトラクション利用日時(例:2018/5/18 19:15~20:15)
アトラクションに乗車できる時間帯。
②次回発券可能時間(例:チケットは13:15以降に発券できます。)
次のファストパスを発券できる時間。
③発券時間(例:11:15)
チケットを発券した時間。
ファストパス:発券時間のルール
ファストパスは、自分の好きなタイミングに好きなだけ発券できるわけではありません。
基本的にファストパスの発券には2つのルールがあります。
①2時間ルール
2時間ルールとは、最初のファストパスを発券してから2時間後に次のファストパスを発券できること。
ただし、開園してすぐの時間帯だと同じアトラクション以外のアトラクションに限り、2時間待たなくても次のファストパスが取得できることもあります。
②乗車時間ルール
乗車時間ルールとは、アトラクションに乗車できる時間がきたら次のファストパスを発券できること。
◆ルールの説明
連続して同じアトラクションのファストパスを取りたい場合は、「乗車時間ルール」が適用されます。
例えば9時に「プーさんのハニーハント」のファストパスを発券するとします。
乗車できる時間帯が15:00~16:00だとしましょう。
「プーさんのハニーハント」以外のアトラクションのファストパスを発券する場合は、「2時間ルール」が適用されて11時になれば次のファストパスを発券できます。
連続で「プーさんのハニーハント」のファストパスを発券する場合は、「2時間ルール」は無視されて「乗車時間ルール」が適用されるため、15時以降に発券することができます。
ファストパスにはしっかりと、「次にファストパスを発券できる時間帯」が記載されています。
しかしここに記載されているのは、「同じアトラクションのファストパスを連続で発券する場合の時間帯」ではなく、「他のアトラクションのファストパスを発券する場合の時間帯」と書かれているので注意しましょう。
ファストパス:発券方法
ファストパスは1枚発券すれば、対象アトラクション全てに利用できるわけではありません。
例えば「ビッグサンダー・マウンテン」に乗りたければ、「ビッグサンダー・マウンテン」のファストパスを取得する必要があります。
先ほどご紹介した、ファストパス対象の各アトラクション付近にはファストパス発券機があります。
この発券機でファストパスを発券するのですが、必ず当日入園したパークチケットが必要です。
発券方法はとってもカンタン!
パークチケットに記載されているQRコードをファストパス発券機に差し込み、緑色のランプが点灯したらファストパスが自動的に発券されます。
ちなみに、ディズニー公式オンラインチケット「ディズニーeチケット」も同様の手順で発券することができます。
「ディズニーeチケット」は通常のチケットとは異なるA4紙のチケットですが、QRコードも記載されているのでファストパスも発券できるようになっています。
発券したファストパスを持って乗車可能時間になったら、アトラクションの「ファストパス・エントランス(ファストパスの専用入口)」に行き、キャストさんにファストパスを渡せば案内してもらえますよ。
ファストパス:発券時間のタイムボード
ファストパスは開園と同時に発券スタートとなります。
ファストパス発券機の上部にはタイムボードで、そのアトラクションがどの時間帯に使用できるかが表示されています。
ファストパスの有効時間帯は、5分刻みで変わっていく仕組みとなっています。
例えば「10:00~11:00」に有効なファストパスの発券を終えると、次は「10:05~11:05」に有効なファストパスへと切り替わります。
それがファストパスの完売まで繰り返し表示されていきます。
アトラクションの使用可能時間は自動的に決定されるので、私たちゲストが自ら選ぶことはできません。
そのため、ショーパレードの観賞時間やレストランの予約時間と重ならないか、事前に確認した上で取得するようにしましょう。
ファストパス:いつ使用可能?
ファストパスは、記載されている使用可能な時間内のみファストパスを発券したアトラクションで利用することができます。
ファストパスの使用可能な時間帯は、基本的に1時間以内とされています。
例えば、ファストパスに10:00~11:00と記載されていた場合、この1時間以内ならば好きなタイミングでアトラクションに乗車できます。
ファストパスを取得したからと言って、すぐにアトラクションに乗れるわけではないので注意しましょう。
ファストパス:使用可能時間に遅刻してしまったら?
もしも、ファストパスの使用可能な時間に遅れてしまったら、もうアトラクションに乗車することはできないのでしょうか?
基本的にファストパスの使用可能な時間から1分でも遅れてしまうと、残念ながら無効となってしまいます。
キャストさんの中には、遅れてしまった状況や理由によって見逃してくれることもあるようですが、ファストパスは基本的に遅刻厳禁!
ファストパスの使用可能時間が近くなったら、事前にお手洗いを済ませ、5分前にはアトラクションに向かうように余裕を持った行動が大切です。
ただし、発券したファストパスを紛失してしまった場合は、発券したアトラクションのキャストさんに相談すれば応じてくれるケースもあるので、あきらめずに1度訪ねてみてくださいね。
ファストパス:他のアトラクションとファストパス使用可能時間が重なったら?
ファストパスの使用可能時間は、各アトラクションの混雑状況によって変動します。
そのため、異なる2つのアトラクションでファストパスを発券した時に、アトラクションの使用可能時間が重なってしまうという稀なパターンもあるのです。
その場合は、アトラクションの所要時間が短い方から先に乗車することをおすすめします。
例えば、アトラクションの所要時間が15分かかる「ホーンテッドマンション」よりも、所要時間が4分程度の「プーさんのハニーハント」に乗った方が効率良くまわることができますよね。
ファストパスの有効時間は1時間もあるので、両方とも乗れなかった…という残念な結果にはならいはずですよ。
ファストパス:アプリをダウンロードする
2018年夏、ディズニーリゾートの各アトラクションやファストパスの発券時間をリアルタイムでチェックできる公式アプリが登場しました。
アトラクションまで足を運びスタンバイ時間やファストパスの発券時間を確認しなくても、最新情報が簡単にスマホアプリでチェックできるようになりました。
これならば、他のアトラクションに並んでいる時や、レストランで休憩している時に気軽に確認することができますよ。
ディズニーリゾートへ出かける前に、ぜひスマホにダウンロードしておくことをおすすめします☆
ファストパス:とにかく朝イチにゲットしよう
ディズニーランド・ディズニーシーに行くのなら、なるべく開園と同時に入園することをおすすめします。
朝イチに入園したら、まずはアトラクションに乗るよりもファストパスの取得に専念しましょう。
先述の通り1枚目のファストパスを取得した後には、2時間後まで次のファストパスは発券できません。
そのため、なるべく朝イチに発券をしておくことで次に発券できるファストパスの時間も早くなるので、1枚でも多くのアトラクションのファストパスを発券することができます。
ファストパス:待ち時間30分以下の発券はNG
便利なファストパスですが、わざわざ発券する必要のないアトラクションもあります。
主にファストパスは、待ち時間の長いアトラクションに導入されています。
その日の混雑状況によっては、通常の待ち時間が30分など短い待ち時間で乗れることもあります。
ファストパスのルール上、連続で好きなだけ発券することはできませんので、本当に待ち時間が長いアトラクションを見極めて発券することが大切です。
基本的に通常の待ち時間が30分以下のアトラクションならば、ファストパスは取らずにそのままスタンバイ列に並んでしまった方が良いですよ。
ファストパス:イッツ・ア・スモールワールド
2018年4月15日(日)にリニューアルオープンした「イッツ・ア・スモールワールド」は新たに40体のディズニーキャラクターが加わり、連日多くのゲストで賑わっています。
新しく生まれ変わった「イッツ・ア・スモールワールド」は、平日でも待ち時間が40分前後、土日祝日などは100分待ちになることも。
これまでの「イッツ・ア・スモールワールド」はファストパス対象外のアトラクションでしたが、リニューアルオープン後はファストパスが導入されました。
ただし、「イッツ・ア・スモールワールド」のファストパスは必ず発券されるわけではなく、待ち時間が極端に短い日は発券が行われないこともあります。
基本的に、待ち時間が40分以上になった時点で発券されますよ。
「イッツ・ア・スモールワールド」のファストパス発券所は、「プーさんのハニーハント」のファストパス発券所と同じ場所にあります。
半分は「プーさんのハニーハント」、もう半分は「イッツ・ア・スモールワールド」の発券所として利用しされています。
ここで注意したいのは、朝早くは「プーさんのハニーハント」のみファストパスを発券しています。
「イッツ・ア・スモールワールド」のファストパスは10時30分以降に発券スタートとなるので、覚えておきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ディズニーランド・ディズニーシーのアトラクションで利用できるファストパスの発券時間や、発券ルールをご紹介しました。
ファストパスの仕組みやルールを熟知することで、ディズニーをもっと楽しめるはず♪
ファストパスを上手く活用すれば待ち時間を大幅に短縮できるので、その分効率よく時間を使うことができますね。
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |