【待ち時間情報も】ニモ&フレンズ・シーライダーの概要・混雑攻略まとめ
2017年5月にディズニーシーにオープンしたばかりの新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」をご徹底解説!ニモやドリー、クラッシュたちと海の中を冒険できる新感覚のアトラクションです。気になる混雑状況やアトラクション内容、楽しみ方もご紹介♪
こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
日本オリジナルのアトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」は、東京ディズニーシーでしか乗ることができないとっても貴重なアトラクション!
ピクサー映画『ファインディング・ニモ』や『ファインディング・ドリー』の世界観を体験できるアトラクションとあって世界中から注目を集めているんですよ☆
今回は、魚サイズに縮んだ潜水艇シーライダーに乗って、ニモやドリーたちと海中を冒険できるアトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」をご紹介します!
・ニモ&フレンズ・シーライダー情報
・ニモ&フレンズ・シーライダーの場所
・ニモ&フレンズ・シーライダーの待ち時間と混雑対策
・ファストパスを上手く活用しよう
・ニモ&フレンズ・シーライダーの登場キャラクター
・ニモ&フレンズ・シーライダーの背景と設定
・ニモ&フレンズ・シーライダーのストーリーと登場キャラクター
・ストームライダーの名残がある?
・ニモ&フレンズシーライダーは身長制限・利用制限あり
・ニモ&フレンズ・シーライダーは酔う?濡れる?
・ニモ&フレンズ・シーライダーQライン(待ち行列)は屋根つき
・ポートディスカバリーにはニモの仲間たちがたくさん
ニモ&フレンズ・シーライダーとは
2017年5月12日に、ディズニーシーのポートディスカバリーに新しく登場したアトラクションニモ&フレンズ・シーライダー。
2016年に惜しくもクローズしてしまったストームライダーの跡地に誕生しました。
ニモ&フレンズ・シーライダーはどのようなアトラクションかというと、ゲストたちは魚サイズに縮んだ潜水艇に乗り込み、ニモやドリーたちと一緒に海中を泳いでいる感覚で冒険できる新感覚のアトラクションです。
人気ピクサー映画『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー』の映画さながらの世界をリアルに体験することができますよ。
いわゆる巨大スクリーンに映し出される映像に合わせて椅子が動くフライトシュミレータ型のアトラクションになります。
なんと、映像も『ファインディング・ドリー』を制作したピクサー・アニメーション・スタジオ制作陣が手掛けているお墨付きのアトラクションなのです!
ディズニーランドのスター・ツアーズに乗ったことがある方は分かると思いますが、スター・ツアーズと似たような感覚のアトラクションとなっています。
アトラクションでは、ニモやドリーをはじめ映画でおなじみのキャラクターがたくさん登場☆
また、ストーリーもワンパターンではなく、ランダムになっているので、何度乗っても楽しむことができますよ♪
ニモ&フレンズ・シーライダー情報
ニモ&フレンズ・シーライダーは、1キャビン122名乗車することができ、約5分間アトラクションを楽しむことができます。
アトラクションの中で椅子が上下に揺れたりする場面があるので、妊娠中の方は乗ることができませんので注意してくださいね。
なお、身長90cm以上のお子様も乗車できますが、補助なしで座れることが条件となっています。
また新アトラクションということもあり、ゲストが集中するためファストパス対象です。
ニモ&フレンズ・シーライダーの場所
ニモ&フレンズ・シーライダーは、ディズニーシーのポートディスカバリーにあります。
ディズニーシーの入り口からハーバーに向かってちょうど左奥のエリア。
近くには、アトラクション「アクアトピア」や「エレクトリックレールウェイ」がありますよ。
たくさんの海の生物がデザインされた青っぽい建物の外観を目印にしてみてください!
ニモ&フレンズ・シーライダーの待ち時間と混雑対策
ニモ&フレンズ・シーライダーは、新アトラクションということもあり、まだまだ混雑しているアトラクションです。
そして、ファストパスの対象アトラクションとなっています。
平日であっても平均待ち時間は60分前後、休日は平均90分以上です。
入場制限クラスになると200分以上の混雑も予想される日があります。
平日、休日ともに60分以上並ぶ覚悟が必要ですが、1キャビンに122名乗ることができるので、回転率は高めです。
ニモ&フレンズ・シーライダーは夜の乗車よりも、やはり朝やお昼にゲストが集中する傾向があるようです。
少しでも空いている時を狙うのなら、閉園間際の1時間前に行くことで、タイミングがよければ20分~30分で乗れることもあるのでトライしてみましょう!
ファストパスを上手く活用しよう
ニモ&フレンズ・シーライダーは連日混雑をみせる人気アトラクションなため、ファストパス対象となっています。
発券機は、以前のストームライダーのファストパス発券機があったのと同じ場所。
ニモ&フレンズ・シーライダーの建物を正面にして右サイドにありますよ。
ファストパスを取ろうと朝から長蛇の列になっているため、30分くらい待つことも。
朝イチでファストパスを取る場合は、スタンバイの列と見比べて少ない待ち時間の方を選ぶようにしましょう。
ニモ&フレンズ・シーライダーはファストパスを上手く活用することで1日数回乗ることも可能です!
ニモ&フレンズ・シーライダーの登場キャラクター
映画『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー』を題材にしたニモ&フレンズ・シーライダーでは、映画に登場する様々なキャラクターが登場☆
実は、乗った時にどのキャラクターに会えるかは、毎回異なるんです。
色んなキャラクターに会いたい方は何度も乗車に挑戦してみてくださいね♪
ニモ&フレンズ・シーライダーの背景と設定
ニモ&フレンズ・シーライダーの舞台となるのは、ポ―トディスカバリーの心臓部にあたる海洋生物研究所。
この海洋生物研究所では海洋生物の研究が行われており、見学者であるゲストに環境と海の生物を大切にする呼びかけをしていたのでした。
訪れたゲストたちは、海洋生物研究所の科学者たちが、「チヂミニウム」という特殊なマテリアルの開発に成功したことを知ることに。
なんとチヂミニウムは電気を通すことで収縮する特性があり、このチヂミニウムを利用して誕生したのが、魚形の潜水艇シーライダーだったのです!
シーライダーは人間を乗車させることもできるので、人間ごと魚サイズに縮ませる特性も持っていたのです…。
そんな魚サイズになったゲストを乗せたシーライダーは、海中に入りニモやドリーをはじめとする様々な海洋生物たちと出会い大海原の冒険へと出かけて行きます。
海の仲間たちもシーライダーを仲間だと思い、警戒せず近寄ってきてくれるため、まるでニモやドリーの目線でゲストたちは海の生物と触れ合うことができるのです☆
ニモ&フレンズ・シーライダーのストーリーと登場キャラクター
ニモ&フレンズ・シーライダーのおもしろい特徴は、乗るたびにランダムでストーリーが変わること。
元々映画のシーンをモチーフにして作られているため、何通りかのシーンを用意しているんですね。
最近では、ニモ&フレンズ・シーライダーのようなフライトシュミレータ型アトラクションのトレンドになりつつあるルート分岐。
ニモ&フレンズ・シーライダーも、現状では5つの分岐ポイントがあり、この5つのパートに、それぞれ2種類のパターンがあるそうです。
ディズニーランドの「スター・ツアーズ」のように何ヶ所も分岐があり、乗るたびに毎回違ったシーンを楽しめることも人気のポイントなんです!
実は、それぞれの分岐ルートでは、登場するキャラクターも変わるんです。
このように、毎回ルートが変わるたびに登場するキャラクターたちも変わります。
次に乗る時にはどんなキャラクターに出会えるのかワクワクしてきますよね♪
これは一部のパターンをお伝えしただけですが、厳密に言えばもっと多くのパターンが存在するそうです!
それはあなたの目でしっかり確かめてみてくださいね♪
ストームライダーの名残がある?
ニモ&フレンズシーライダーの前のアトラクションで、2016年5月に惜しまれつつもクローズしてしまった「ストームライダー」。
とても人気があり、クローズと聞いてショックを隠せなかったファンの方も多かったでしょう。
しかし、ガックリ肩を落とすのはまだ早いです!
実はニモ&フレンズ・シーライダーのナビゲーションを務める、ミッションコントロールの声がなんと、ストームライダー2号機のパイロットであるキャプテン・デイビスなんです!
キャラクターは違っても、ストームライダーの名残が残っているニモ&フレンズ・シーライダーにどこか懐かしさを覚える方も多いのではないでしょうか?
ニモ&フレンズシーライダーは身長制限・利用制限あり
ニモ&フレンズ・シーライダーには身長制限があり、90cm未満のお子様は乗車することができません。
子供の身長が分からないという方は、アトラクション付近の身長計でキャストが計ってくれるので声をかけてみてくださいね。
制限をクリアしているお子様はリストバンドがもらえますよ☆
また、アトラクションの性質上大きく揺れたり、振動したりするシーンがあります。
そのため、妊娠中の方も利用できませんのでご注意ください!
ニモ&フレンズ・シーライダーは酔う?濡れる?
「ニモ&フレンズシーライダーは、スクリーンを観ながら座席が動くってことは酔ったりするの?」と思った方も多いはず。
先ほどもご紹介しましたが、ニモ&フレンズ・シーライダーは映像を見ながら座席が動くフライトシュミレータータイプのアトラクションです。
結論から言うと、「結構揺れる…」「ストームライダーより怖かった…」などの意見が多く酔いやすいアトラクションと言って良さそうです。
独特の浮遊感があり酔いやすい
ニモたちが登場するアトラクションなので、「かわいい乗り物」と思っていたら不意打ちを食らってしまうかもしれません。
水中という設定から独特の浮遊感があったり、上下左右の動きがあるなど、座席がゆさゆさ揺れる場面があります。
特に、車やバスなどで乗り物酔いしやすい方は注意が必要です!
さすがに「スプラッシュ・マウンテン」などのスリル系アトラクションにありがちな「フワッ」と落ちる感覚はありませんのでご安心を。
少しは濡れるが、びしょ濡れにはならない
また、アトラクションの冒頭でキャストさんから、「水が降ってくるシーンがありますのでご注意ください」というアナウンスが流れます。
どれくらい濡れるかと言いますと、ほとんど濡れはしません。
一応水らしきものは降ってきますが、気にならない程度なのでびしょ濡れになる可能性はないでしょう。
アトラクションの揺れや水しぶきに抵抗がない方は、ぜひ海中探検を楽しんでみてください♪
ニモ&フレンズ・シーライダーQライン(待ち行列)は屋根つき
ニモ&フレンズ・シーライダーのQライン(待ち行列)には、しっかりと屋根が付いているので、雨の日や暑い日でも安心です。
しかし、行列になってくるとスタンバイ列が「アクアトピア」の方まで伸びることがあります。
そして、そこには当然屋根はありません。
そのため、雨の日や真夏の日は傘や日傘は必須なので、持って行くと便利かもしれません。
夏の日は意外と「日に焼けた~!」というゲストの方がいたようなので、女性の方は特に日焼け対策もお忘れなく!
ポートディスカバリーにはニモの仲間たちがたくさん
ニモ&フレンズ・シーライダーのあるポートディスカバリーエリアには、いたる場所にニモの仲間たちが隠れているんですよ☆
例えば、メディテレーニアンハーバー方面に続く「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」の高架には、擬態化したハンクがちょこんと座っています。
また、ミッキーたちと触れ合えることでも有名な「ホライズンベイ・レストラン」側にはラッコたちや、ベッキー、ドリーがいます。
ニモ&フレンズ・シーライダーでも、スタンバイ列から見える岩の上にフルーク&ラダー、ラッコたちなどを観ることができるのでぜひチェックしてみてくださいね♪
まとめ
いかがだったでしょうか?
ピクサー映画『ファインディング・ニモ』や『ファインディング・ドリー』が好きな方は真っ先に乗りたいアトラクション、ニモ&フレンズ・シーライダーをご紹介しました。
かわいいニモをはじめ、様々な海の生物が登場するので、本当に自分たちが映画の中に入り込んだような体験を味わえます♪
また、アトラクション内のオブジェには隠れミッキーもいますので探してみてくださいね。
ディズニーシーで早くも和み系アトラクションとして人気が高まっているニモ&フレンズ・シーライダー、あなたもぜひニモたちに癒されてみてください!
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