ディズニーシー・ストームライダー終了時の都市伝説! ニモ登場の裏には?
ニモ&フレンズ・シーライダーの前のアトラクション「ストームライダー」の都市伝説を知っていますか?ストームライダーのクローズは約1年前だったのですが、その際に様々なことが起きたんです!ストームライダーの都市伝説を6つにまとめてご紹介します☆
こんにちは!ディズニーリゾートをこよなく愛するTomoです。
今回は、すでにリニューアルが完了してなくなっていますが、「ストームライダー」の都市伝説をご紹介します。
ストームライダーは、ディズニーシーのポートディスカバリーにあったアトラクション。
現在は「ニモ&フレンズ・シーライダー」にリニューアルし運営されています。
ストームライダーは、気象コントロールセンター(The Center of Weather Control:CWC)によって発明された、ストームを消し去るためのストームライダーに乗り込み、ストームを消すというミッションをゲストが体験できるというアトラクションです。
ストームライダーはクローズにあたり様々なことが起きたのですが、みなさんは知っていますか?
・ストームライダー都市伝説②:最終日の運営時間延長
・ストームライダー都市伝説③:異なるエリアに同じ映画をテーマとしたアトラクションがオープン
・ストームライダー都市伝説④:リニューアルの投資額は実は比較的少額
・ストームライダー都市伝説⑤:35周年で復活したグッズ
・ストームライダー都市伝説⑥:キャプテン・デイビスとキャプテン・スコットの行方(個人的意見)
ストームライダー都市伝説①:クローズ反対運動
ストームライダーがクローズと発表されたあたりかた反対運動が起き始めました。
なぜ反対運動が起きたかというと、ストームライダーはポートディスカバリーのメインアトラクションであり、エリアストーリーと深く結びついているからです。
ストームライダーがなくなってしまうと、エリアの主題がなくなってしまうため、クローズ反対活動が激しくなったと思います。
ポートディスカバリーでは、ストームライダーを完成させた記念としてエリア全域でお祭りを開催しているという設定もありました。
この設定も崩れてしまうことになりますね。
また、TwitterなどのSNSでは、「ストームライダークローズ反対」などのハッシュタグが多く拡散されていました。
筆者自身も、ストームライダーはディズニーシーの中で1番好きなアトラクションで毎回乗っていたため、クローズはとてもショックを受けました。
ストームライダーはクローズしても5年ほど経ち、「ニモ&フレンズ・シーライダー」としてリニューアルオープンもしていますが、ストームライダーに帰ってきてほしいなと思っています。
ストームライダー都市伝説②:最終日の運営時間延長
ストームライダー営業最終日の混雑は、特にすごかったようです。
筆者は現地には足を運べなかったのですが、最終フライトはファストパスではなく、「整理券」が配布されていたようです。
ファストパスも通常より早く終了し、スタンバイも長蛇の列でした。
スタンバイのラインカットも早めに入り、最終フライトが迫る中、地震が発生。
安全点検が入り、一時休止の状態となりました。
最終フライトまではかなりのゲストが残っていたため、最後のゲストまで搭乗してもらうため、閉園時間を延長しました。
スタンバイで待っているゲストも、待っている方は自己責任という形で全員乗れるようにしたそうです!
交通手段がなくなり、帰宅できなくなる場合があるため、「自己責任」だったんだと思います。
安全点検には数十分かかったようで、その間はキャストさんがクイズを出して対応していたとのこと。
滅多にないと思うので参加してみたかったですね♪
その後、安全点検が終わり、ゲストの案内が始まりました。
最終フライトの時間は、なんと23時40分だったそうです!
無事に最終フライトを終えたストームライダーは、2016年5月16日に15年という長い歴史に幕を閉じました。
ストームライダー都市伝説③:異なるエリアに同じ映画をテーマとしたアトラクションがオープン
ストームライダーが約1年間の工事を経て、「ニモ&フレンズ・シーライダー」として今年2017年の5月12月にオープンしました!
しかし、ニモのアトラクションといえばアメリカンウォーターフロントに「タートルトーク」がありますよね。
異なるエリアに同じ映画を題材としたアトラクションがあるのは、ちょっと不思議な感じがしませんか?
ディズニーシーでは、マーメイドラグーンがリトルマーメイドを題材にしているなど、映画と深く結びついているエリアもあります。
ポートディスカバリーは映画との結びつきは強くないため、映画の題材を新規導入しやすかったのかもしれませんね。
そのため、今後はポートディスカバリーのエリアテーマが変わってしまう可能性も考えられますね。
リニューアル直後ということでニモ&フレンズ・シーライダーは今のところ人気の高いアトラクションとなっていますが、今後もストームライダーの後釜としてしっかり機能するか見守ってみたいです。
ストームライダー都市伝説④:リニューアルの投資額は実は比較的少額
ニモ&フレンズ・シーライダーはストームライダーの外観、内観をほぼそのまま使用しているため、他のアトラクションの導入やリニューアルと比較しても、少額の投資で完成できたようです。
ニモ&フレンズ・シーライダーの投資額は50億円。
少額で話題性を生み出せるという結果になりました。
また、リニューアルに伴いニモグッズの促進ができることや、映画「ファインディング・ドリー」の宣伝ができ、相乗効果も見込めていたことでしょう。
ストームライダー都市伝説⑤:35周年で復活したグッズ
2016年にクローズしたストームライダーですが、クローズ後にグッズが発売されました。
それは、東京ディズニーリゾート35周年だった2018年のことです。
人気アトラクションがディズニービークルコレクション(トミカ)になる中で、ストームライダーのライドも発売されました!
その時は、2017年にクローズしたディズニーランドの「グランドサーキット・レースウェイ」も商品化されていましたよ♪
終了した後もグッズになるなんて、ストームライダーの人気ぶりがうかがえる出来事でした。
ストームライダー都市伝説⑥:キャプテン・デイビスとキャプテン・スコットの行方(個人的意見)
ストームライダーのクローズに伴い、キャプテンたちはどこへ行ったのでしょうか?
他の拠点からストーム消滅ミッションに励んでいるのでしょうか?
キャプテン・スコットは「おやつのピーナッツ」を片手に常夏でのバケーションを楽しんでいるかもしれませんね!
日本にストームが発生した際にはぜひキャプテンたちに駆けつけてもらいたいものです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今はなきディズニーシーのアトラクション「ストームライダー」の都市伝説を6つご紹介しました。
アトラクションが1つクローズするということはなかなか大がかりのことですね。
ストームライダーがなくなってしまったのは本当にさみしいですが、リニューアルオープンしたニモ&フレンズ・シーライダーに早く乗ってみたいですね。
いつかストームライダーとキャプテン方をまた見られる日が来ることを信じてやみません♪
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |