【待ち時間情報も】アクアトピアの概要・混雑攻略まとめ
ディズニーシーのポートディスカバリーには、予測不能なヴィーグルに乗って水面を動き回る人気アトラクション「アクアトピア」があります。夏はびしょ濡れコースも登場!海側、陸側それぞれのコースごとに違う楽しみ方ができるアクアトピアをご紹介。待ち時間などの混雑情報についても説明します。
こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
予測不能な動きをみせるヴィーグルに乗って楽しむアクアトピアは、ディズニーシーの中でも人気アトラクションとなっています!
夏には「びしょ濡れコース」が登場するなど、ゲストは頭からずぶ濡れ覚悟で乗らなくてはいけないアトラクション。
筆者はびしょ濡れコースを体験して、次の日に見事に風邪を引いてしまいました…(笑)
今回は、様々な仕掛けがあり、コースごとに遊び方が違うアクアトピアをご紹介☆
筆者のように風邪を引かないためのアドバイスもお伝えします!
・アクアトピア情報
・アクアトピアの場所
・アクアトピアの待ち時間と混雑対策
・アクアトピアの背景&設定
・アクアトピアの動きは予測不能
・アクアトピアのコースは全部で4種類
・夏のアクアトピアの「びしょ濡れコース」
・夜のアクアトピアはとてもロマンチック
・アクアトピアは停止率が高い
・アクアトピアの隠れミッキー
アクアトピアとは
アクアトピアは、ディズニーシーのポートディスカバリーにある3人乗りのアトラクションです。
ウォーターヴィークルという乗り物に乗りこみ、ルートの違う様々な水面上のコースを動き回ります。
乗車時間は約2分半ほど。
コースによっては、滝に突っ込みそうになったり、渦巻きや間欠泉、洞窟などがあるコースを楽しむことができますよ。
どこに向かって進むかゲストはまったくわかりません!
前に進んだりバックで進んだりいろいろです。
「今度はあっちかな?」「こっちかな?」など、一緒に同乗したお友達と予測しながら乗ると楽しいですよ♪
全てのライドが別々の動きをするので、何回乗っても楽しむことができます!
アクアトピアは、通常はコースと夏季シーズンに登場する「びしょ濡れコース」があります。
びしょ濡れコースは本当に全身シャワーを浴びたようにな体験できちゃいますよ!
通常は一部のコースだけがびしょ濡れコースとなりますが、その年によって全部のコースがびしょ濡れバージョンになることも☆
夏の暑さを吹き飛ばしてくれる最高のアトラクションなのです。
また、夜のアクアトピアは、周囲が暗いことからさらに予測不能な動きになり、アトラクションも美しくライトアップされるのでおすすめです☆
アクアトピア情報
アクアトピアは、絶叫系アトラクションではないものの、乗り物自体がクルクルとコーヒーカップのように回転します。
そのため、乗り物酔いしてしまう方は注意しましょう!
また、激しく動く場所もあるので、落とし物には気を付けましょうね。
身長制限はないですが、補助なしで座れることが条件となります。
残念ながらお母さんやお父さんがお子様をひざに乗せて乗ることはできません。
そして、アクアトピアでは全ての撮影がNGとなっています。
ライドと中央にあるコントロールタワーにスマホなどによる電磁波が悪影響を及ぼし、アトラクションが止まってしまうことがあるからなのだそうです。
また、アクアトピアは完全屋外となっているので、雨の日は乗車しながら傘をさすことはできません。
事前にレインコートなどを準備をして行きましょう!
アクアトピアの場所
アクアトピアはディズニーシーのポートディスカバリーにあります。
ちょうど、新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」の正面にありますよ。
アクアトピアの乗り場は少し奥まっているので分かりにくいですが、手前には大きな看板があるのですぐに分かります。
アクアトピアの待ち時間と混雑対策
アクアトピアは人気アトラクションですが、プライオリティパス対象のアトラクションではなく、待ち時間も全体的に短めとなっています。
平日でも平均待ち時間は20分前後、休日であっても30分以内で乗ることができます。
入園制限クラスの大混雑日になると、最大60分以上の待ち時間を覚悟しなくてはいけませんが、ほとんどそれ以上になることはありません。
アクアトピアは水を使った野外アトラクションということもあるので、季節やその日の天候よって待ち時間の変動が激しくなります。
1年間を通してみると、涼しくなってくる10月が1番空いています。
逆に、3月はまだまだ寒い時期ですが、学生さんが春キャンを利用して訪れるため、一気に混雑してきます。
そして、やはり真夏の8月はびしょ濡れコースが登場することもあり1番激混みします!
アトラクションの狙い目は開園1時間以内か、夕方以降になります。
夕方以降は待ち時間も減りますが、時間帯的にびしょ濡れになっても服や靴が乾かないというリスクもあるので、やはり夕方よりは朝1番の時間帯をおすすめします。
また、雨の日は傘をさして乗ることができないので待ち時間もだいぶ少なくなりますよ。
冬は寒いので必然的にゲストの数も一気に減るので、寒さを我慢できるのであれば狙い目かもしれません。
アクアトピアの背景&設定
アクアトピアは、ポートディスカバリーの科学者が新しい航海システムの開発のために作った研究施設です。
システム開発にかなり時間がかかったものの開発に成功した海洋生物研究所の研究者たち。
ゲストはポートディスカバリーで行われているフェスティバルを記念して、一般開放されているアクアトピアで遊べるという設定になっています。
研究者たちは自分たちの成果をゲストに体験してもらいたいと思いアクアトピアを開放したそうです!
アクアトピアの動きは予測不能
アクアトピアでは、「ファクトリーオートメーション」という新技術を使ったシステムでヴィーグルを動かしています。
一般的に、ライド系のアトラクションは、地面にレール敷いてあることが多いですが、アクアトピアにレールはありません。
新技術を使うことによって、レールを使わず無線操縦することで、どこに行くかわからない不規則な動きを実現しているのです。
この技術は、ディズニーランドの「プーさんのハニーハント」でも使われているんですよ。
アクアトピアのコースは全部で4種類
アクアトピアでは、右側・左側のコースを自分で選ぶことができます。
左右でコースが異なります。
・右側:海側コース
・左側:陸側コース
そしてさらに、海側コース、陸側コースそれぞれ2通りのコースに分れているので、全部で4つのコースがあるんです♪
海側コース
海側コースで知っておくべきポイントは、何と言っても人気の洞窟エリアに行けること!
また、海側に面しているので、「本当に海に出てしまうのかな?」と錯覚するようなギリギリな場所までヴィークルが接近するので迫力満点ですよ☆
陸側コース
陸側コースで知っておくべきポイントは、滝エリアに近づけるコースです。
うまく行けば滝の正面まで大接近できるかもしれません!
陸側なので、外からのゲストと目があったり手を振ってもらえることもありますよ♪
あなたはどちらのコースに行ってみますか!?
夏のアクアトピアの「びしょ濡れコース」
通常はそこまで水に濡れることはないアクアトピアですが、7月~9月の夏の時期にはびしょ濡れコースが登場します。
アトラクションに設置されているスプリンクラーが、夏の暑さで故障してしまい通常より多く水が出てしまう・・・という裏ストーリーがあるんですよ。
びしょ濡れコースの時期は、アトラクションの乗り場が左右に分かれます。
左右どちらかがびしょ濡れコースになる年もあれば、全コースびしょ濡れコースになる年もあるんです。
びしょ濡れコースは通常コースに変わりはありませんが、とにかくすごい水の量なんです!
筆者も体験しましたが、頭から思いっきり水がぶっしゃー!と容赦なくかかります!
まるで全身シャワーを浴びたような感じになります(笑)
コースによって濡れ具合も変わってきますが、びしょ濡れコースは基本的には頭から下半身までびしょ濡れになってしまうので覚悟が必要ですよ!
頭から水をかぶるので髪の毛から水がしたたり落ちるくらいすごいです。
「あまり濡れたくないけど、びしょ濡れコースを体験したい!」という方はレインコートなどを持っていきましょう!
夏のクールスポットとして人気のアクアトピアですが、濡れて風邪を引かない程度に楽しみましょう♪
びしょ濡れコースの注意点と対策
びしょ濡れコースに挑戦したい方は貴重品の管理には十分気をつけてください!
荷物は乗り物の安全バー部分にしまえるようになっているのでそこまで濡れる心配はありませんが、不安な方はロッカーなどに預けることをおすすめします。
びしょ濡れコースは、色んなところから急に水が飛んできたり、滝に突っ込んだりする場面があるので、全身びしょ濡れになってしまいます。
特にスマホやカメラなど水に弱い電子機器は注意!
筆者の友人は、ポケットにスマホを入れたままにしてしまい、水でびしょ濡れになってしまったという経験があります。
事前に忘れずにバッグにしまっておきましょう!
水に弱い電気機器は、チャック付きのビニール袋などに入れておくのもアリですね。
また、びしょ濡れコースにトライする方は、絶対に着替えやタオルも持って行ってくださいね。
筆者は着替えを持って行かなかったために、次の日風邪を引いてしまったので二の舞にならないようにご注意を!(笑)
びしょ濡れになったらお土産ショップへGO!
アクアトピアでびしょ濡れになってしまったとき、「タオルや洋服を忘れてしまった!」ということもあると思います。
そんな時は、ディズニーシーで洋服やタオルグッズをゲットしましょう☆
アクアトピアで濡れてしまった時におすすめのアイテム3点ご紹介します。
①Tシャツ:¥2,900
ボーダーTシャツにオズワルドがデザインされています☆
バックには大きなオズワルドが印刷されていますよ。
サイズもS、M、L揃っていて、ディズニーシー限定となります!
・サイズ:S、M、L
・販売店舗:スチームボート・ミッキーズ
②バスタオル:¥3,300
ダッフィー&フレンズがデザインされたキュートなバスタオル☆
サイズも大きいので使い勝手が良いですよ。
・サイズ:たて約60×よこ約120cm
・販売店舗:マクダックス・デパートメントストア
③ミニタオル:¥600
ちょっと水に濡れた時に使えるミニタオル。
ドナルドがデザインされたかわいいミニタオルは、普段使い用にもおすすめです!
・サイズ:縦約26×横約25.5cm
・販売店舗:ヴィラ・ドナルド・ホームショップ
夜のアクアトピアはとてもロマンチック
アクアトピアは、昼間は活発で元気なアトラクションという感じですが、夜はすごくロマンチックに変わることをご存知ですか?
筆者は昼間のアクアトピアよりも、だんぜんライトアップされた夜のアクアトピアの方が好きです!
東京湾の海に面したアクアトピアは、夜になると青や紫の美しいイルミネーションに変わります。
本物の海と幻想的な色合いのアクアトピアはロマンチックなので、カップルにおすすめですよ♡
綺麗なイルミネーションの中を回るアクアトピアは恋人たちのデートスポットになっています。
アクアトピアは停止率が高い
アクアトピアは、少し残念な特徴があるアトラクションでもあります。
実は、ゲストが水の中に物を落としたりすることが多く、ディズニーシーのアトラクションの中でも最も緊急停止することが多いのです。
水中に落し物をしてしまうと、その都度アトラクション内の水を全部抜いてキャストさんが探すことになります。
そのため、かなりの頻度で停止することがあるのです!
水が抜けたら、ゲストはキャストさんに靴に履くビニール袋をもらうので、それを履いてヴィーグルから降りて歩いて行きます。
一度、物を落としてしまったら復旧にはかなり時間がかかってしまうので、くれぐれも乗車中は落し物には気をつけてくださいね!
アクアトピアの隠れミッキー
ディズニーリゾートには何個も隠れミッキーがありますが、もちろんアクアトピアにももちろん隠れミッキーがあります☆
ヒントはアクアトピアに貼られているポスターの中!
ポスターの中に描かれている、水の渦と噴水に注目してみましょう。
1枚の同じポスターに2つの隠れミッキーがあるので、待ち時間などにチェックしてみてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
夏のクールスポットとして人気の、びしょ濡れ必須アクアトピアをご紹介しました♪
夏場でなくても思いきり楽しめちゃうアクアトピアは、ディズニーシーを堪能するために1度は乗っておきたいアトラクションです。
水と戯れ色んなエリアを冒険できるアクアトピアは待ち時間もそこまで長くないので、お子様でも飽きずに楽しむことができますよ☆
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |