【TDS】アクアトピア徹底解説!2023年はびしょ濡れコースは開催される?待ち時間や乗り物酔い情報も

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    ディズニーシーのポートディスカバリーにあるアトラクション「アクアトピア」についてまとめました♪アクアトピアの基本情報はもちろん、アトラクション概要や、待ち時間、アトラクションの仕組み、夏の暑い時期に期間限定で開催されることのある「びしょ濡れコース」やについても解説します!昼と夜の違いや、乗り物酔いするかどうかなど、気になる情報も網羅してご紹介します。

    こんにちは! ディズニー大好きアラサー主婦のmonpyです。

    今回は、ディズニーシーのアトラクション「アクアトピア」を徹底解説します!

    ウォーターヴィークルと呼ばれる乗り物に乗って、渦巻きや間欠泉などが点々としている水上のコースを予測不可能な動きで進むアクアトピア。

    特に夏の暑い時期にぴったりのアクアトピアを攻略できる情報を一挙ご紹介!
    どんなアトラクションなのかの情報はもちろん、実際に乗ると気になってくるアトラクションの仕組みについてもお伝えしちゃいますよ♪

    最新情報
    2023年夏、びしょ濡れバージョンの開催決定されました。f
    ●開催期間:2023年7月4日(火)〜2023年9月6日(水)

    アクアトピアとは?

    アクアトピアのウォータービークル
    アクアトピアのウォータービークル

    「アクアトピア」は、ディズニーシーのポートディスカバリーというエリアにあるライドアトラクションです。

    ゲストは、3人乗りのウォータービークルに乗り、水上コースを進みます。
    岩場や滝などの間をくぐり抜けて、くるくる回ったり突然方向を変えたりと、予測不能な動きがスリル満点!

    小さなお子さまから大人まで楽しめる人気のアトラクションです♪

    アクアトピア:2つのコース

    アクアトピアには大きく分けて2つのコースがある
    アクアトピアには大きく分けて2つのコースがある

    アクアトピアのウォータービークルが進むコースは、大きく分けて2つに分かれています。

    向かって右側のスタンバイ列に並ぶと乗れるのが「海側に面したコース」、向かって左側のスタンバイ列に並ぶと乗れるのが「陸側に面したコース」です。

    アクアトピアの陸側コースにある滝
    アクアトピアの陸側コースにある滝

    海側コース(右側)の特徴は、実際の海(東京湾)側に面していること、コースの途中に洞窟があることです。

    一方、陸側コース(左側)の特徴は、滝があること!

    コースによって見える景色などが若干異なりますが、どちらのコースもほぼ同じ内容が楽しめますよ♪

    なお、アクアトピアのウォータービークルは、乗ったライドによっても細かくコースが異なるので、どんなコースを進むかは乗ってからのお楽しみ!

    ライドがどんな動きをするのか予測できないので、毎回スリルが味わえるのも特徴です。

    アクアトピア:「びしょ濡れバージョン」とは?

    アクアトピアの「びしょ濡れバージョン」(イメージ)
    アクアトピアの「びしょ濡れバージョン」(イメージ)

    アクアトピアでは、夏季限定で「びしょ濡れバージョン」で開催されることがあります!

    通常のアクアトピアは、水に濡れないようになっているのですが、「びしょ濡れバージョン」開催中は、名前の通りびしょ濡れに!

    夏の暑い時期にぴったりの期間限定バージョンです。

    ◆2023年は「びしょ濡れバージョン」開催!

    2023年、アクアトピアの「びしょ濡れバージョン」が、4年ぶりに開催されました。

    ●開催期間:2023年7月4日(火)〜2023年9月6日(水)

    2005年7月21日からスタートした期間限定バージョンは、当初「通常コース」と「びしょ濡れコース」を選んで体験できましたが、2012年以降は2つのコースとも「びしょ濡れコース」となった「びしょ濡れバージョン」が登場しました。

    その後、2013年、2016~2019年と開催されましたが、2020年のコロナ禍でのパーク再開以降、開催されていませんでした。

    ◆「びしょ濡れバージョン」は、どれくらい濡れる?

    過去の「びしょ濡れバージョン」は、筆者も体験したことがありますが、思ってた以上に「びしょ濡れ」になります。

    びしょ濡れバージョンでは、通常のアクアトピアなら回避できるはずの滝や間欠泉(下から吹き上げる噴水)などにも、避けるどころかライドが突進する勢いで近づいていきます!
    水の量も増量、さらにたくさんの水がかかるように、シャワーなども設置されます。

    体験した後は、まさに頭から水をかぶったようなびしょ濡れでした!
    (特に顔面に思いっきり水がかかるので、女性の方はメイク直しが必須です。)

    ちなみに、日中であれば、すぐに乾くかもしれませんが、筆者が体験した際は夜だったこともあり、びしょ濡れになった髪や服が乾かないで、寒い思いをしました。

    びしょ濡れバージョンを体験する際は、着替えや大きめのタオルなどを防水できる袋などに入れて、準備しておくことをおすすめします!

    また、水に濡れたら困る電子機器なども、万が一に備えてビニール袋に入れるなどの対策が必要です。
    びしょ濡れバージョンが今後再開して体験する際には、十分気をつけてくださいね!

    アクアトピア:昼と夜の違いは?

    アクアトピア夜のライトアップ
    アクアトピア夜のライトアップ

    アクアトピアは、夜になると昼間とは違った幻想的な雰囲気にライトアップされます。

    青いライトを基調としたロマンチックな雰囲気が楽しめる夜バージョンは、特にカップルにおすすめですよ♪

    日中は小さなお子さまや家族連れでにぎわっているアクアトピアですが、閉園間近になってくると比較的空いてくることもあり、静かな雰囲気。

    コースや体験できる内容は昼間と同じですが、別のアトラクションかと思うほど印象が変わります。

    昼と夜の違いを体験するために、2回乗ってみるのもいいですね◎

    アクアトピア:待ち時間は?

    アクアトピアのアトラクションの入り口
    アクアトピアのアトラクションの入り口

    つづいて、気になるアクアトピアの待ち時間についてご紹介します!

    アクアトピアは、ディズニーシーの中では、比較的待ち時間が少ないアトラクションで、待ち時間は、平均して30分前後のことが多いです。
    待ち時間は長くても、40分以上になることは少ないですよ。

    平日などの空いている日であれば5分~15分前後、土日祝日などの混んでいる日は15分~40分前後の待ち時間で体験できます!

    アクアトピアの月別平均待ち時間

    一日を通して、ほぼ同じくらいの混み具合となっていますが、閉園間近が比較的待ち時間が少なくなる傾向にあります。

    ちなみに、「びしょ濡れバージョン」が開催される夏の時期は、通常時よりも混雑します。
    逆に、冬の寒い時期は、水上のコースを進むアトラクションの特徴から、利用する人が減少する傾向にあるようです。

    アクアトピア:アトラクションの仕組み

    アクアトピアの仕組み
    アクアトピアの仕組み

    お次は、アクアトピアのアトラクションの仕組みについてご紹介します。

    アクアトピアのライドは、水の上に浮かぶボートのように見えますが、「ウォータービークル」という名称の乗り物です。

    実は、「ウォータービークル」は、水の上に浮かんでいるのではなく、浅く水が張られた床をタイヤのついたライドが走行しています。

    アクアトピアのメンテナンス時期や、急停止などで運営が中断されたときには、水が抜かれた後の床を見ることができるんですよ!

    アクアトピアのアトラクションの仕組みは、公式には発表されていないため、正確な仕組みはわかりません。

    しかし、ディズニーランドにある「プーさんのハニーハント」などのアトラクションと同タイプの、レールなしで走行できるコンピューター制御のライドを使用しているのではないかという説が有力です。

    ライドの1台1台にコンピューターが搭載されていて、中央のコントロールコンピューターと無線LANで通信して制御するシステムです。

    その場合、水に隠れた床部分には、電磁誘導コイルが埋め込まれて、ルートのズレをなくす補助をしているのではないかと考えられます。

    また、アクアトピアのウォータービークルには、アンテナのようなポールのような棒が伸びています。

    このポールの先に、「LiDAR」という光による検知や距離を測定するセンサーが付いていて、エリア内の反射板を検知することで自身の位置を検知しているという説もあるようです。

    アクアトピア:乗り物酔いする?

    ライトアップしたアクアトピア
    ライトアップしたアクアトピア

    アクアトピアは、回転したり、不規則な動きをしたりするため、乗り物酔いをしやすい方は心配かもしれませんね。

    アクアトピアのアトラクションの動きは、急停止や回転、突然の方向転換などがあるので、乗り物酔いしやすい方や、回転が苦手な場合は、酔ってしまうという人もいるようです。

    ただ、体験時間は約2分30秒と短く、回るといっても長時間回り続けるということもないので、乗り物によっぽど弱い人でなければ、心配なく楽しめると思います。

    乗り物酔いが心配な方は、食後に乗るのを避けたり、乗り物酔いの薬を飲んだりするなどの対策を取るか、体調によっては乗るのを控えるといいかもしれません。

    アクアトピア:トリビア

    アクアトピアのポスターに隠れミッキー
    アクアトピアのポスターに隠れミッキー

    最後に、アクアトピアのトリビアを2つご紹介します♪

    ①アクアトピアのバックグラウンドストーリー

    アクアトピアのアトラクションには、ポートディスカバリーというエリアならではのバックグラウンドストーリーがあるんです!

    ポートディスカバリーというエリアは、時空を超えた未来のマリーナというテーマのエリアで、様々な研究が行われる、自然と科学が調和した未来の世界。

    そんなポートディスカバリーにある「アクアトピア」は、本来は、新しい航海システムの開発のための研究施設だったんだとか。
    渦や滝や間欠泉は、プールにつくられた実験用のものだったんですね!

    研究施設として使用されていたアクアトピアは、ポートディスカバリーでストームライダー計画成功のお祝いのフェスティバルの際に、特別に一般公開されることになったそうです。

    ちなみに「ストームライダー」とは2016年5月16日に運営を終了してしまったアトラクションで、その後は「ニモ&フレンズ・シーライダー」というアトラクションが同じ場所にオープンしました。

    ストームライダーはなくなってしまいましたが、ポートディスカバリーのフェスティバルは続行中のようです♪

    ②アクアトピアの隠れミッキー

    アクアトピアには、アトラクション内に隠れミッキーがあるんだとか。
    しかも、なんとアトラクションのコース内に!

    2つのコースのうち「海側に面したコース」にある岩場に、小さなミッキー型のくぼみがあるそうです!
    ライドが動いていると見つけるのが大変かもしれませんが、目を凝らして探してみてください!

    また、アトラクションの中ではありませんが、ホライズンベイレストランの階段をのぼった場所にあるアクアトピアのポスターの中の水しぶきのイラストの中に、小さな隠れミッキーがありますよ♪

    まとめ

    夜のポートディスカバリー
    夜のポートディスカバリー

    ディズニーシーのアトラクション、アクアトピアについてご紹介しました!

    ディズニーシーに行く際は、アクアトピアを楽しんでくださいね♪

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    旅行大好き・ディズニーをこよなく愛するアラサー主婦のmonpyです。
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