【2023】子連れディズニーおすすめの回り方!アトラクション・レストラン・コツや注意点も
お子さんと一緒にディズニーに行く「子連れディズニー」はとても楽しいものですが、乗れるアトラクションはあるのか、子どもが食べられるフードはあるのかなど心配になることも多いと思います。今回は、子連れディズニー経験者の筆者が、子連れディズニーのおすすめの回り方をご紹介!おすすめのアトラクション、レストラン、ショップや子連れディズニーのコツ&注意点をお届けします。
こんにちは。ディズニーリゾート大好き2歳と3歳の2児のママTommyです。
初めて子連れディズニーをしたのは、上の子が0歳6ヶ月の時でした。
それまでと全然回り方が違ったので最初は効率が悪く、あっち行ってこっち行ってと歩き回っては疲れていました。
そんな筆者も、子連れディズニーを6回ほど経験し、今ではスムーズに回れるようになりました!
今回は筆者の経験談も交えながら、子連れディズニーのおすすめの回り方をご紹介したいと思います。
おすすめのアトラクション、レストラン、ショップや子連れディズニーのコツ&注意点をお届けします。
- ◆ディズニーランドのベビーセンター
- ◆ディズニーシーのベビーセンター
・子連れディズニーの回り方:トイレの場所を事前に把握しておこう
・子連れディズニーの回り方:事前に計画を立てよう
・子連れディズニーの回り方:おすすめアトラクション
- ①イッツ・ア・スモールワールド(ディズニーランド)
- ②美女と野獣“魔法のものがたり“(ディズニーランド)
- ③キャラバンカルーセル(ディズニーシー)
- ④アリエルのプレイグラウンド(ディズニーシー)
・子連れディズニーの回り方:おすすめのレストラン
- ①ハングリーベア・レストラン(ディズニーランド)
- ②チャイナボイジャー(ディズニーランド)
- ③ホライズンベイ・レストラン(ディズニーシー)
・子連れディズニーの回り方:おすすめのショップ
- ①ブレイブリトルテイラー・ショップ(ディズニーランド)
- ②アーント・ペグズ・ヴィレッジストア(ディズニーシー)
・子連れディズニーの回り方:おすすめの持ち物
- ①ループタオル
- ②小さなおやつ
- ③抱っこ紐
・子連れディズニーの回り方:注意点
- ①パークに持ち込めない物がある
- ②抱っこ紐で抱っこしたまま乗れないアトラクションが多い
子連れディズニーの回り方:ベビーセンター&授乳室の場所
ディズニーランドには2カ所のベビーセンター、ディズニーシーには3カ所のベビーセンターがあります。
ベビーセンターでは、子連れディズニーに嬉しい、様々なサービスが提供されていますよ。
また、ディズニーシーは、施設ごとにベビーセンター/ベビーケアルーム/授乳室という3つの用途に分かれています。
知っていると便利な施設なので、目的に合わせて利用してみてください♪
◆ディズニーランドのベビーセンター
①ベビーセンター(ディズニーランド/ワールドバザール)
②トゥーンタウン・ベビーセンター(ディズニーランド/トゥーンタウン)
施設名 | おむつ替え | 授乳室 | お湯 | 電子レンジ | 商品販売 | |
---|---|---|---|---|---|---|
① | ベビーセンター | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
② | トゥーンタウン・ベビーセンター | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
※商品販売:紙おむつ、液体ミルク、ベビーフード、ベビーカー用レインカバー
電子レンジでは、持参したベビーフードや水を温めることが可能です。
赤ちゃんに食事を食べさせることができるスペースもあります◎
ベビーセンターの場所
トゥーンタウン・ベビーセンターの場所
◆ディズニーシーのベビーセンター
①ベビーセンター/授乳室(ディズニーシー/メディテレーニアンハーバー)
②マーメイドラグーン・ベビーケアルーム(授乳室/オムツ交換台)
③授乳室(アメリカンウォーターフロントのタワー・オブ・テラー左横レストルーム)
施設名 | おむつ替え | 授乳室 | お湯 | 電子レンジ | 商品販売 | |
---|---|---|---|---|---|---|
① | ベビーセンター/授乳室 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
② | マーメイドラグーン・ベビーケアルーム | ○ | ○ | × | × | × |
③ | 授乳室 | ○ | ○ | × | × | × |
※商品販売:紙おむつ、液体ミルク、ベビーフード、ベビーカー用レインカバー
ベビーセンターの場所
子連れディズニーの回り方:トイレの場所を事前に把握しておこう
子どもの突然のトイレコールに焦りがちな子連れディズニー。
筆者も何度か焦らされ、抱えてトイレまで走ったことがあります。
特にアトラクションに並んでいる途中でトイレと言われると辛いところですよね。
そんなトイレコールに備えて、事前にトイレの場所を把握しておきましょう。
ディズニーランド・ディズニーシーのパーク内にあるトイレの場所は、ディズニー公式アプリで確認できます。
今いる場所周辺にあるトイレの場所をあらかじめチェックしておくと、お子さんをスムーズにトイレに案内できますよ♪
・【ディズニーランドのトイレ】空いているおすすめトイレ&レストラン内にあるトイレ一覧!
・【ディズニーシーのトイレ一覧】場所・個数・混雑状況・穴場情報まとめ!
子連れディズニーの回り方:事前に計画を立てよう
子連れディズニーの場合、お子様の年齢や身長によっては、乗れるアトラクションが限られていることがあります。
また、長い時間待つのが難しい場合もありますよね。
そのため、パークを訪れる前にしっかり予習し、事前に大体のスケジュールを立てて、どこに何があるかチェックしておくのが大事です。
筆者のおすすめは「絶対に外せないやりたいこと」を5つに絞ること!
それ以外は臨機応変にゆっくり時間を使えるように余裕を持ったスケジューリングをするのがおすすめです。
昼食の時間を混雑前の早めの時間に設定したり、お昼寝の時間を考慮してショッピングの時間を確保したりという方法も、スムーズに回るコツです。
▼アトラクションの身長制限
・ディズニーランドの身長制限のあるアトラクション
・ディズニーシーの身長制限のあるアトラクション
子連れディズニーの回り方:おすすめアトラクション
子連れディズニーにおすすめのアトラクションを厳選して4つご紹介!
①イッツ・ア・スモールワールド(ディズニーランド)
どんなお子さんも楽しく乗れるるおすすめアトラクションが「イッツ・ア・スモールワールド」です。
楽しげな音楽を聴きながら揺れないボートに乗って世界中を旅して回るアトラクション。
登場するお馴染みのディズニーキャラクターを見つけながら楽しむこともできます。
身長制限がないため、赤ちゃんから乗れるのも魅力的です♡
・『イッツ・ア・スモールワールド』徹底解説!登場キャラクターと各エリアの見どころ、待ち時間、グッズ情報も
②美女と野獣“魔法のものがたり“(ディズニーランド)
ディズニーランドで1番人気のアトラクションと言っても過言ではない「美女と野獣“魔法のものがたり“」は、1人でお座りがしっかりできれば、パパやママの膝の上に座って乗ることも可能。
待ち時間は長い傾向ながらも、ディズニープレミアアクセス(有料ファストパス)対象アトラクションなので、待ち時間を短縮して乗ることもできます♪
有料にはなってしまいますが、長時間待てないお子様でもチャレンジしやすいです。
1つでも人気のアトラクションに乗れると、パパやママも満足感がありますよね!
・【ディズニーランド】美女と野獣“魔法のものがたり”は有料ファストパスを使ってでも乗るべき?どんなアトラクションなのか徹底レポ!
③キャラバンカルーセル(ディズニーシー)
ディズニーシーのキャラバンカルーセルは、メリーゴーランド型のアトラクション。
子ども1人で乗ることも可能ですし、まだ少し1人で乗せるのが心配な場合、外側2列の乗り物は2人乗りが可能なので、パパやママと一緒に乗ることも可能になっています。
抱っこ紐のままの利用が可能な乗り物もあるので、家族みんなで楽しめますよ。
・【TDS】キャラバンカルーセルはどんなアトラクション?2階建てのメリーゴーランドの待ち時間や楽しむポイントまとめ!
④アリエルのプレイグラウンド(ディズニーシー)
ディズニーシーでの子連れディズニーにおすすめなもう1つのアトラクションは、アリエルのプレイグラウンドです。
アリエルのプレイグラウンドは屋内遊び施設のようになっていて、アリエルの住む海底の世界をモチーフにしています。
様々な仕掛けがあり、走り回って遊べることも、子どもに人気のポイントです。
床もふかふかで柔らかく、子ども転んでも痛くないように工夫されていますよ。
思いきり走り回って遊ぶことができちゃうので、お子様もたっぷり楽しい時間を過ごせるでしょう!
・アリエルのプレイグラウンドを徹底解説!9つのエリアを地図付きで紹介!子どもが楽しめる&怖いポイントは?
子連れディズニーの回り方:おすすめのレストラン
続いて、子連れディズニーにおすすめのレストランをご紹介!
①ハングリーベア・レストラン(ディズニーランド)
ハングリーベア・レストランは、ディズニーランドのウエスタンランドにあるカレーが楽しめるレストランです。
席数が多く価格もリーズナブルなので、家族連れにオススメの店舗となっていますよ◎
お子様用のリトルハングリーベア・セット(価格780円/スーベニアプレート付き1,690円)があるほか、大人用メニューも甘口・中辛と辛さも選べます。
お子様メニューでは量が多い場合は、大人用の甘口カレーをシェアして食べることもできますよ♪
低アレルゲンメニューもあるので、幅広いゲストが安心して楽しめるレストランです。
・【ハングリーベアレストラン】メニュー&場所!ディズニーランドのカレーはココ!
②チャイナボイジャー(ディズニーランド)
チャイボイジャーは、ディズニーランドのアドベンチャーランドにある中華料理が楽しめるレストラン。
ディズニーでラーメンが食べられると話題のお店ですよ♪
お子様ラーメンセット(価格:780円)が用意されていますよ。
また、大人用のチキンと海老の白湯麺をシェアしたり、サイドメニューの蒸し餃子や豚角煮ライスを選んでも、お子さんが喜んで食べてくれそうです。
コーンや餃子、もやし等で、パークだと不足しがちなお野菜も摂れるのが嬉しいところですね。
③ホライズンベイ・レストラン(ディズニーシー)
ホライズンベイ・レストランは、ディズニーシーのポートディスカバリーにある、洋食が楽しめるレストランです。
レストランの座席数が比較的多いので混雑時でも入店しやすいことが特徴!
また、プライオリティシーティング対応レストランなので、予約をすれば少ない待ち時間で利用することができます。
メニューにはお子様セット(価格:940円)があるほか、大人用のアントレとして、ハンバーグやサーモンのグリルといったお子様とシェアしやすいメニューがあります。
さらにサイドディッシュにコーンチャウダーなどのスープがあったり、デザートもオレンジゼリーやフレッシュフルーツカップ(ストロベリー)といった、子どもに食べさせやすいメニューが揃っていますよ。
・ホライズンベイ・レストラン徹底解説!期間限定・レギュラーメニューと値段まとめ!場所や予約方法も!
子連れディズニーの回り方:おすすめのショップ
子連れディズニーの際に立ち寄りたい、おすすめのショップをご紹介します。
①ブレイブリトルテイラー・ショップ(ディズニーランド)
ブレイブリトルテイラー・ショップは、ディズニーランドのファンタジーランドにあるベビーと幼児グッズの専門店です。
ディズニーコーデを事前に準備して着てくるのも楽しいですが、こちらのショップでもミッキーやミニーといったキャラクターやプリンセスに仮装するための洋服を購入して楽しむことが可能です。
そのほか、Tシャツやボトムス、紙オムツやキッズショーツの販売もしているので着ていた衣服が汚れてしまった際も安心です。
ディズニーシーでは、キス・デ・ガール・ファッション(マーメイドラグーン)で上記のような洋服やグッズの購入が可能となっています。
②アーント・ペグズ・ヴィレッジストア(ディズニーシー)
ディズニーシーといえばダッフィー&フレンズ!
子どもとダッフィー&フレンズの相性は抜群で、子どもがぬいぐるみを持つ姿はとっても可愛いですよね♡
ショルダーパスケースや、カチューシャなどの身につけグッズも、小さなお子さんにぴったりです。
アーント・ペグズ・ヴィレッジストアは比較的小さな店舗なので、小さなお子様でもお気に入りのグッズを見つけやすいです。
期間によっては、入店にスタンバイパスの取得が必要な場合があるので、事前にチェックしておくと安心です。
子連れディズニーの回り方:おすすめの持ち物
子連れディズニーで注意したいポイントは、やはり持ち物!
あれこれ心配して、たくさんの持ち物を持っていきたくなりますよね。
ここでは、筆者おすすめの子連れディズニーに欠かせない持ち物をご紹介します。
子連れディズニーの持ち物全般については、こちらの記事で詳しくお伝えしているので参考にしてください。
・【必見】子連れディズニーの持ち物!必須アイテム&あると便利なグッズまとめ!
①ループタオル
子連れディズニーでは、お子さんとトイレに行った後に手を拭いたり、口周りや手が汚れた時に拭いたりと、何かとタオルの出番が多くなりますよね。
バッグの中をがさごそ探している間にお子様は動き出してしまうので、ループタオルをバッグや身近な場所につけておくとサッと使えて便利です。
②小さなおやつ
待ち時間にご機嫌ナナメになってしまった時の救世主が一口サイズのおやつです。
パーク内で、スーベニアケースと一緒に購入することも可能◎
マーブルチョコまたはカラフルグミが入る大きさなので、お子様の年齢に合わせて忍ばせておくととても役立ちます。
③抱っこ紐
ベビーカーがあるとつい忘れがちですが、お子様が寝てしまっても、抱っこ紐のまま乗れるアトラクションもあるので、抱っこ紐があると便利です。
歩いては抱っこを繰り返す年齢だとヒップシートもおすすめですが、寝てしまった時だけ使いそうな場合は断然抱っこ紐がおすすめです!
子連れディズニーの回り方:注意点
最後に、子連れディズニーの注意点を2つご紹介したいと思います。
①パークに持ち込めない物がある
ディズニーでは、ビンに入った物や、ベビーフードや小さなおやつ以外の食べ物、ローラーシューズやキャリーワゴンなど、パークに持ち込めない物があります。
パークに持ち込めるか不安な物がある場合は、事前に問い合わせてみると安心です。
ちなみに、こども用のフードカッターは持ち込み可能となっていますが、対応の際に時間がかかってしまったというケースもあるので要注意です。
・【ディズニーへの持ち込み】水筒・ペットボトルやおにぎりは持ち込みOK?飲み物・食べ物はダメ?
②抱っこ紐で抱っこしたまま乗れないアトラクションが多い
素人判断だと、抱っこしたままアトラクションに乗れそうと思ってしまいがちですが、安全のために座った状態で乗ることを前提にしたアトラクションが圧倒的に多いです。
お子様のお昼寝の時間帯や、疲れてきて寝てしまいそうな夕方以降の時間帯などに注意して、絶対に乗りたいアトラクションがある場合は計画的に乗るようにすると良いですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
子連れディズニーは準備したり、確認したりすることが多くて大変な部分もありますが、我が子がパークを楽しんでいる姿を見るとそれだけで嬉しくなりますよね。
この記事が子連れディズニーの少しでも参考になれば嬉しいです♪
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