【子連れディズニー】危険を避けて楽しむ方法まとめ!ディズニーランドでの子どもの安全対策
ディズニーランドは子どもにとっても大人にとっても楽しい場所!ですが、混雑して人が多い分、迷子や事故の危険もあります。今回は、子連れディズニーを安全に楽しみたいパパママに向けて、ディズニーランドでの安全対策やチェックポイントを紹介します。
こんにちは。ディズニーリゾート大好き3歳と5歳の2児のママTommyです。
ディズニーランドは大人にとっても子どもにとっても夢の国。
その一方で、小さなお子さんにとっては、迷子や事故、熱中症などの危険もあります。
そんな危険は、気をつけていれば十分避けられるもの◎
パパやママがどんな危険があるのかを事前に知っておき、安全対策をとっていれば、子連れディズニーを安心安全に楽しめますね。
そこで今回は、ディズニーランドで想定される子どもにとって危険なことや、安全対策・チェックポイントをまとめてみました!
子連れディズニーを楽しむ上でとても大切なポイントなので、ぜひ遊びに行く前にチェックしてみてくださいね。
- ◆迷子対策:子どもを見失わない方法
- ◆迷子対策:万が一迷子になってしまった時のための対策
・ディズニーランドの子どもの危険対策②:接触事故
- ◆接触事故対策
・ディズニーランドの子どもの危険対策③:熱中症・やけど
- ◆熱中症・やけど対策
・ディズニーランドの子どもの危険対策④:柵にはまる
- ◆柵にはまらないための対策
・ディズニーランドの子どもの危険対策【番外編】:落ちているポップコーン
ディズニーランドの子どもの危険対策①:迷子
ディズニーランドに限らず、小さなお子さんとのお出かけで1番起こりやすい危険と言えば、迷子です。
特にディズニーランドでは、あちこち興味津々で歩き回る子どもを連れながら、スマホを操作してパスを取得したり、エントリー受付したりするのは至難の技です。
子どもを迷子にしないためには目を離さないのが1番。
でも、子どもって一瞬で視界から消えてしまうこともありますよね。
◆迷子対策:子どもを見失わない方法
プリンセスのドレスや、ディズニーのキャラクターのコスチュームなど、子どもに目印になるものを着せておくと、一瞬見失った時に目にとまりやすいです。
キャラクターのコスチューム以外にも、蛍光色など目立つ色のアウターなど目印になるようなお洋服だと、見つけやすいですよ。
また、ディズニーランド、シーにはカチューシャや帽子などの身につけグッズも販売してるので、入園してすぐに目印になるような身につけグッズを購入するのもおすすめです!
◆迷子対策:万が一迷子になってしまった時のための対策
お子さんが万が一迷子になってしまった時に無事に合流できるよう、事前に準備できることがあるので、ご紹介します。
(1)ベビーセンターで迷子シールをもらう
ディズニーランド、ディズニーシーのベビーセンターでは、子どもの名前と連絡先を記入できる迷子シールがもらえます。
迷子シールを子どもの洋服などに貼り付けておくと、万が一迷子になった時に、子どもを見つけた人から連絡をもらうことができます◎
迷子シールは、子どもの名前と連絡先の上に保護シールを貼る仕様になっているので、不必要に個人情報を晒すことにはなりません。
なお、迷子シールの粘着力は弱めなので、名札のようなものをお洋服につけて、そこにシールを貼ると剥がれにくくなりますよ。
また、子どもの視界に入る場所(胸元など)に貼ってしまうと、子どもが気になってはがしてしまったりするので、二の腕や背中に貼るのが正解です。
(2)パスケースに連絡先を入れておく
筆者は、ディズニーで販売されているパスケースに、子どもの名前と親の電話番号の書いたカードを入れて、子どもたちに持たせています。
迷子シールのように剥がれる心配がないというメリットがあります。
ただし、
・迷子になってしまった時、お子さんが自分でこのカードを出せないと意味がない
・パスケースのヒモで首が締まってしまわないように注意しなければいけない
という点もあるのでご注意くださいね。
(3)迷子センター(ベビーセンター)の場所を覚えておく
ディズニーでは、迷子のアナウンスは行われていません。
迷子になってしまった子どもは迷子センターでお預かりされているので、スムーズに迎えに行けるよう、パパママが事前に迷子センターの場所を覚えておくと良いですよ。
迷子センターは、ベビーセンターに併設されています。
▼こちらの記事もあわせてチェック!
・【ディズニーの迷子対策】迷子センター&迷子シールの利用方法まとめ!迷子センターの場所も!
ディズニーランドの子どもの危険対策②:接触事故
ディズニーランドで想定される子どもの危険の2つ目は、接触事故です。
パーク内が混雑している日は、ほかのゲストとの距離がとても近くなってしまう場合があります。
子どもの頭の高さは、ちょうど大人の手やショルダーバッグなどの位置に来ることが多いもの。
そのため、子どもの目に大人の手が入ってしまったり、ショルダーバッグの角が頭にぶつかってしまったりと、接触事故が起きる危険があります。
◆接触事故対策
接触事故を避けるため、混雑している場所では、
・抱っこできるお子さんは抱っこ、または抱っこひもで移動する
・ベビーカーに乗せて、サンシェード(日除け)を思いきり下げて移動する
・子どもが歩く場合、子どもの顔周りを手でガードしながら移動する
ことを実践すると、危険を避けられます。
アトラクションに乗る時も、少し暗い中を移動したり、混み合っている中を移動する場合があるので、同様にご注意くださいね。
また、少し年齢の高い子どもをベビーカーに乗せる場合、大人が思うよりも足が前方にあるので、前の人との距離を十分に開けましょう◎
ディズニーランドの子どもの危険対策③:熱中症・やけど
近年の夏は、猛暑どころか酷暑になることが多いですよね。
そんな夏のディズニーランドで気を付けるべき危険が、熱中症とやけどです。
大人よりも背の低い子どもやベビーカーは、地面からの距離が近いため、照り返しを受けやすいです。
また、子どもは体温が高いこともあり、汗をかきやすく、大人よりも熱中症になりやすいと言えます。
熱中症よりも意識しにくいですが、夏はやけどの危険もあります。
ディズニーランドの地面は、小さな子どもが歩いても安全なようにフラットになっていますが、夏場はかなり熱がこもります。
よちよち歩きの子どもが地面にお尻だけでなく足もついてしまった場合、やけどしてしまう可能性があるのでご注意くださいね。
◆熱中症・やけど対策
ディズニーランドで遊んでいると、つい大人も夢中になって水分補給を忘れてしまいがちですが、特に暑い季節はこまめな水分補給を忘れないようにしてください。
ディズニーランドとディズニーシーのパーク内には、飲み物を販売するレストランやフードカート、自動販売機がたくさんあります。
比較的小さなお子さんでも飲めるお水や爽健美茶だけでなく、アクエリアスやソルティライチといったミネラルや塩分も補給できるドリンクも販売されていますよ。
大人と同じ飲み物だと不安という場合は、ベビーセンターでベビー麦茶やベビージュースなどの販売もされているので、利用してみてくださいね♪
・【2024夏】ディズニー熱中症まとめ!暑さ対策グッズ紹介も!
やけど対策としては、薄手の長ズボンやレギンス、レッグウォーマーで足をガードしておくと安心です◎
ディズニーランドの子どもの危険対策④:柵にはまる
柵にはまる危険は、年齢が高めの子どもに起きる危険の一つです。
というのも、ディズニーランドのQライン(待ち列)は、大抵の場合、柵で仕切られていますよね。
その柵に、ちょっと足を掛けてみようと思うのが、子どもの心理のようです…!
足が柵にスポッと入ったはいいが、抜けなくなった!という事態になることがあるので、注意が必要ですよ。
筆者は実際に、目の前に並んでいたお子さんの足が柵にはまって抜けなくなってしまい、キャストさんが対応するという場面に遭遇したことがあります。
◆柵にはまらないための対策
大前提は、柵に足を掛けるのはいけないことなので、そのルールをしっかり子どもに説明しておきましょう。
その上で、長い待ち時間の間に子どもが退屈しないよう、おしゃべりしたり、暇つぶしアイテムを持参したりするのが、有効な対策になりますよ。
ディズニーランドの子どもの危険対策【番外編】:落ちているポップコーン
おまけとして、筆者の子どもの経験談をご紹介します。
ディズニーの定番食べ歩きフードといえばポップコーン。
食べ歩きしていて、こぼしてしまったなんて経験のある方も多いのではないでしょうか。
落ちてしまったポップコーンは、すぐにキャストさんがお掃除してくれることが多いですが、場所によってはポロッと一粒落ちていることも。
筆者の子どもは1歳の頃、このポロッと落ちていた見ず知らずのポップコーンを、ものすごい速さで口へ運んでしまったことがあります。
筆者は必死に口から取り出しました…!
身長が小さな子どもは落ちているものが目に入りやすいですし、気になるものを口に入れてしまうので、こちらもご注意くださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
こちらの記事をチェックして、より安心安全にお子さんとのディズニーを楽しんで頂けたら嬉しいです♪
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