【ディズニーの迷子対策】迷子センター&迷子シールの利用方法まとめ!迷子センターの場所も!
今回はディズニーでもしも子供が迷子になってしまった時の対策法をご紹介します。迷子放送がないディズニーで迷子対応はどうなっているのかをまとめました。パークで貰える迷子シールの使い方や事前にできる迷子対策とは?ランド&シーの迷子センターも要チェックです!
こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
多い時では1日に8万人も訪れる大人気のディズニーリゾート。
子供と一緒にディズニーに行きたいお父さんお母さんや、子供のディズニーデビューを考えているファミリーも多いかと思います。
でもまだ子供は小さいし、混雑しているディズニーで迷子になってしまったらどうしよう?と不安な親御さんも多いかもしれませんね。
しかし、ディズニーリゾートではもしもお子様が迷子になってしまっても、充実の迷子対応システムが整っているので安心なんですよ♪
今回は、ディズニーの迷子対策をはじめ、パークで貰える迷子シールの使い方や、事前にできるお子様の迷子対策法をまとめてご紹介していきます!
・ディズニーの迷子対策:子供が迷子になったらまずはキャストへ伝えよう
・ディズニーの迷子対策:迷子センターで保護確認&迷子登録をする
・ディズニーの迷子対策:迷子シールって何?使い方&貰い方
・ディズニーの迷子対策:両親と合流するまで子供はどうやって待っているの?
・ディズニーの迷子対策:事前にできる迷子対策
ディズニーの迷子対策:ディズニーでは迷子の呼び出しは流れない
ディズニーの都市伝説系で「ディズニーでは迷子の放送が流れない」という話を耳にしたことはありませんか?
これは都市伝説でもなんでもなく事実なのです。
通常、ショッピングセンターなど商業施設で子供が迷子になった場合は、すぐに館内放送が流れますよね。
しかし、ディズニーでは緊急時以外の迷子の呼び出しは流れることはありません。
理由は様々ですが、どうやら迷子の呼び出しをパーク中に流してしまうと、せっかくの夢の国の雰囲気が崩れてしまうからだと言われています。
また、放送を流さなくても多くの場合パーク内のキャストさんが迷子の子供を見つけ出してくれるという理由もあるのかもしれませんね。
では、そんな迷子の放送が流れないディズニーではどんな迷子対応を行っているのか、もしも子供が迷子になったらどうしたら良いのかを調べてみました!
ディズニーの迷子対策:子供が迷子になったらまずはキャストへ伝えよう
混雑しているパーク内では、いくら注意していても子供を見失ってしまうこともありますよね。
子供が迷子になる確率が高いのはトイレ時と言われており、手を洗っている瞬間に親とはぐれてしまったということが多いようです。
もしもこのようにディズニーで子供が迷子になってしまったら、まずは速やかに近くにいるキャストに相談しましょう。
この時「子供が迷子になってしまった」とだけ伝えれば大丈夫です。
その後キャストから、「名前・年齢・性別・服装・身長・はぐれた場所」などを聞かれるので、迷子になってしまったお子様の特徴を伝えます。
それからキャストさんと手分けして20分ほどパーク内を探しますが、周辺のキャストも一緒に探してくれるのでこの時点で見つかるケースも多いと言います。
しかし、それでも見つからなかった時は、次の対策としてキャストはパーク内にある迷子センターに連絡をします。
続いては迷子センターでの対応を詳しくご紹介していきますね。
ディズニーの迷子対策:迷子センターで保護確認&迷子登録をする
ディズニーランドとディズニーシーの両パーク内には、お子様の迷子対応を行う「迷子センター」があります。
迷子センターは迷子のお子様を保護してくれる場所で、迷子確認や迷子登録をしてくれます。
迷子登録とは、先ほどキャストに伝えた子供の情報を迷子センターに伝えることです。
迷子センターで迷子登録をした後は、パーク内にいるセキュリティーキャストやカストーディアルキャスト(清掃員)に引継ぎ、子供の情報を元にセキュリティーキャストたちがパーク内全域を探し始めます。
その間、親御さんは迷子センターでお子様が到着するのを待つという流れになります。
ちなみに、迷子センターで対応してくれる対象年齢は小学生以下のお子様です。
もし中学生以上のお子様とはぐれてしまい連絡が取れない場合は、ディズニーランドでは「メインストリート・ハウス」、ディズニーシーでは「ゲストリレーション」での対応となります。
◆迷子センターはどこにある?
ディズニーリゾートにある迷子センターの場所を事前に把握しておきましょう。
どちらのパークも入口から入ってすぐ右側にあるので分かりやすいと思います!
●東京ディズニーランド
ディズニーランドの迷子センターは、ワールドバザールを右側に進んだベビーセンター内にあります。
●東京ディズニーシー
ディズニーシーの迷子センターは、エントランスを背にしてレンガの建物をくぐりプロメテウス火山に向かって進んだ右側にあります。
ディズニーの迷子対策:迷子シールって何?使い方&貰い方
広いディズニーパークでは大人同士でも時々はぐれてしまうこともありますよね。
特にお子様連れの方は、いざという時のために迷子シールを貰っておくことをおすすめします!
迷子シールとはディズニーが無料で配布している迷子対策シールのこと。
このシールにはお子様の情報と保護者の連絡先が書かれたシールで、迷子になった子供を素早く見つけることができ、保護者に連絡を取ることができます。
迷子シールには「緊急連絡先・名前・年齢」など個人情報が書かれているので、その上から保護シールが貼られます。
もしパーク内に迷子の子供を見つけたら保護したキャストがそのシールをはがして対応してくれるというもの。
パークに入る前に迷子シールをお子様に貼っておくことで、もしもの時にも安心ですよね。
◆迷子シールはどんなシール?
迷子シールは、一見ディズニーリゾートのロゴが描かれたおしゃれなワッペンのようなシールです。
このシールをめくると保護者の連絡先、名前、年齢が書かれています。
◆迷子シールはどこで貰える?
ディズニーランド・ディズニーシーで貰える迷子シールの配布場所は次の通りです。
◆迷子シールはどこに貼るのがおすすめ?
ディズニーリゾートには、お誕生日に貰えるバースデーシールというものがありますが、それとは違い迷子シールはかなり接着力が強いものとなっています。
上着に貼るとお子様が脱いでしまう可能性もあるので、なるべくTシャツなどのインナーやズボンなどに貼っておくことをおすすめします。
また、胸元、二の腕、リュックなど目立ちやすい場所に貼っておくと良いでしょう。
ディズニーの迷子対策:両親と合流するまで子供はどうやって待っているの?
迷子になったお子様はお母さんお父さんとはぐれてしまい心細く不安な気持ちでいっぱいだと思います。
また、親御さんも合流するまで子供がどうやって待機しているのか気になりますよね。
ですが安心してください!
キャストさんはお子様が親御さんと会えるまでずっと側にいてくれます。
また、迷子センターに保護されたお子さまは、お部屋にあるおもちゃで遊んだり、アニメを見ながら親御さんを待つことができますよ。
他にもディズニーの絵本やミッキーのぬいぐるみなども置いてあるのでお子様も寂しくないですね♪
ディズニーの迷子対策:事前にできる迷子対策
混雑しやすいディズニーに行く時は、なるべくお子様は特徴的な服装で行くことをおすすめします。
万が一パークで迷子になってしまっても、カラフルな服や目立ちやすいバッグなどを身に着けていれば発見されやすいからです。
また、親御さんは事前に子供の姿をデジカメやスマホで撮影しておくと良いでしょう。
子供を探してもらう際に写真の方が子供の特徴を上手く伝えられますよ。
そしてこれは評価が割れるところですが、迷子紐をお子様のリュックにつけておくのも1つの対策でしょう。
特に普段からよくはしゃいでしまうお子様には広いディズニーパークでかなり効果的だと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、ディズニーの迷子対策をご紹介しました。
広いディズニーでお子様とはぐれてしまった時や、迷子対策として次のことを頭に入れておきましょう!
・子供が迷子になったら速やかにキャストへ相談する
・子供にはなるべく特徴的な服装を着させ、写真を撮っておく
・パークに入る前に迷子シールを貰っておく
ディズニーでは迷子に対するサービスも充実しているので万が一の時でも安心です。
以上を踏まえて、お子様と一緒にディズニーで楽しい思い出を作ってくださいね♪
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