ディズニーシーの身長制限のあるアトラクション全8種類一覧!高身長の大人も注意!リストバンド情報も
東京ディズニーシーには、身長制限のあるアトラクションが存在します。小さなお子さん連れの方はチェックしておきたい、身長制限のあるアトラクションを一覧にまとめました。高身長の大人の方に注意してほしい特殊な身長制限についてもご紹介します。
こんにちは!ディズニーマニアのしろまるです。
小さなお子さんと一緒にディズニーシーへ遊びに行く場合、気になるのが身長制限。
乗りたくても身長が足りなくて乗れない、なんてこともあります。
ただ、ディズニーシーには身長関係なく楽しめるアトラクションもたくさんあります!
事前に身長制限について知っておき、お子さんが乗れるアトラクションをリストアップしておくと、当日スムーズに回れますよ!
そこで今回は、東京ディズニーシーの身長制限のあるアトラクションを全てご紹介します!
・身長制限90cm以上のディズニーシーのアトラクション
- ①フランダーのフライングフィッシュコースター
- ②ニモ&フレンズ・シーライダー
・身長制限102cm以上のディズニーシーのアトラクション
- ①ソアリン:ファンタスティック・フライト
- ②タワー・オブ・テラー
- ③ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
・身長制限117cm以上のディズニーシーのアトラクション
- ①インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
- ②センター・オブ・ジ・アース
・身長制限117cm以上195cm以下のディズニーシーのアトラクション
- ①レイジングスピリッツ
・身長はどのように計測されるの?
・身長制限をクリアするともらえるリストバンド
・身長が満たない子が同行者の中にいる場合どうしたらいい?
ディズニーシーの身長制限があるアトラクション一覧
アトラクション名 | 身長制限 |
---|---|
フランダーのフライングフィッシュコースター | 90cm以上 |
ニモ&フレンズ・シーライダー | 90cm以上 |
ソアリン:ファンタスティック・フライト | 102cm以上 |
タワー・オブ・テラー | 102cm以上 |
ピーターパンのネバーランドアドベンチャー | 102cm以上 |
インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮 | 117cm以上 |
センター・オブ・ジ・アース | 117cm以上 |
レイジングスピリッツ | 117cm以上195cm以下 |
「身長○○cm以上」などの具体的な身長制限があるアトラクションは以上の8つだけですが、それに加えて、「1人で座って安定した姿勢を保てることが必要」なアトラクションがあります。
1人で座って安定した姿勢を保てることが必要なアトラクションは、子どもを保護者の膝に乗せて乗車できないので、しっかりチェックしてくださいね。
身長制限90cm以上のディズニーシーのアトラクション
①フランダーのフライングフィッシュコースター
マーメイドラグーンにあるフランダーのフライングフィッシュコースターは、小規模でキッズ向けのアトラクションですが、身長制限があります。
激しいアクションや落下などはありませんが、旋回が非常に多いので注意しましょう◎
ちなみに、2歳時点で身長が90cmあった筆者の子どもは、激しいアトラクションも楽しむタイプだったので、大はしゃぎで楽しんでいました。
②ニモ&フレンズ・シーライダー
ポートディスカバリーにあるニモ&フレンズ・シーライダーは、人気キャラクターのニモやドリーが登場することで、小さなお子さんに人気のアトラクション。
90cm以上の身長制限があります。
映像を見ながら座席が動くタイプのアトラクションなので、乗り物酔いしやすいお子さんは、ご注意くださいね。
身長制限102cm以上のディズニーシーのアトラクション
①ソアリン:ファンタスティック・フライト
ソアリンも身長が102cm以上であることが乗車の条件となっています。
ジェットコースターではありませんが身体が宙に浮くアトラクションなので、身長制限があるようです。
身長制限をクリアしたお子さんでも、シートベルトをしっかり通して、身体を固定してあげてくださいね。
なお、乗車中は足元が宙に浮くので浮遊感が怖いと感じてしまう場合や、ライド自体が宙吊りになっている分固定感がないため、乗り物酔いしやすいアトラクションとも言えるので要注意です!
・【TDS】ソアリンの身長制限は何センチ?ディズニーの身長制限の運用実態をチェック!
②タワー・オブ・テラー
言わずと知れた絶叫アトラクション、タワー・オブ・テラーにも、もちろん身長制限があります。
タワー・オブ・テラーに乗るには、身長が102cm以上である必要があります。
目安にはなりますが、幼稚園の年少さんくらいから乗ることができます。
ただし、Qラインも含め暗闇が多いことと、ホラー演出があるため、小さなお子さんだと怖がってしまうことも考えられます。
その点も踏まえてチャレンジするかどうか決めましょう。
③ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
2024年6月6日にファンタジースプリングスにオープンする新アトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」にも、102cm以上という身長制限があります。
オープン前のためアトラクションの詳細は分かりませんが、ジェットコースターではないものの、揺れる演出があるのかもしれません。
身長制限117cm以上のディズニーシーのアトラクション
①インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
ディズニーシーのいちばん奥、ロストリバーデルタにあるインディ・ジョーンズ・アドベンチャー。
パークの中で最も高い身長制限に設定されていて、身長が117cm以上の方のみ乗ることが可能です◎
身長制限をクリアするのは、6歳頃(年長〜小学1年生)でしょう。
タワー・オブ・テラーのようなホラー演出はありませんが、多少不気味な演出があります。
それなりに激しいアクションもあるので、お子さんと乗る場合は注意してくださいね。
インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮の概要
②センター・オブ・ジ・アース
センター・オブ・ジ・アースも、ディズニーシーで有名な絶叫アトラクションです。
こちらも条件はインディ・ジョーンズ・アドベンチャーと同様に、身長117cm以上です。
途中までは神秘的な景色を楽しめますが、事態は急展開。
クライマックスには勢いよく火口から飛び出します。
ストーリー性のあるスリルを体験できるアトラクションです◎
大きな音がしたり、怖いモンスターも登場するので、お子さんと行く場合は注意してくださいね。
身長制限117cm以上195cm以下のディズニーシーのアトラクション
①レイジングスピリッツ
スピードで古代神の石像の発掘現場を駆け抜け、一回転するローラーコースター。
所要時間は約1分30秒と短いですが、大きなスリルを感じることのできるアトラクションです。
レイジングスピリッツは、ディズニーリゾート内で、唯一大人の方も注意しなければならない条件があります◎
それは、身長制限が117cm以上195cm以下であること。
117cm未満のお子さんだけでなく、195cmを超える大人の方も乗ることができません。
これはちょっと特殊なケースですので、頭に留めておいてくださいね。
身長はどのように計測されるの?
身長制限があるアトラクションの入口には、必ず身長を計測してもらえる柱やキャストさんが持っている身長を測る棒があります。
そこに書かれている線を超えていれば、身長制限はクリアとなります。
身長制限をクリアするともらえるリストバンド
身長制限のあるアトラクションの入口で身長を計測してもらうと、腕に紙製のリストバンドを巻いてもらえます。
このリストバンドは、身長ごとに色分けがされており、90cm以上は青色、102cm以上は赤色、117cm以上は緑色となっています。
このリストバンドを腕に巻いていれば、ほかの身長制限のあるアトラクションを利用する際、身長計測をパスすることができます。
1日に何度も身長を測る必要はないのが楽ちんです。
ちなみに、こちらのリストバンドは紙製ではありますが、水に強い素材でできているので手を洗ったりして濡れてしまっても取れることはありません。
身長が満たない子が同行者の中にいる場合どうしたらいい?
グループの中に90cm以下の小さなお子さんがいる場合でも、「交代利用サービス」というサービスを利用すると、身長制限のあるアトラクションをスムーズに利用できます。
交代利用サービスは、2名以上の保護者(同伴者)が交互に子どもに付き添うことで、アトラクションを交互に利用できる仕組みです。
このような流れで交代利用サービスを使用することが可能です。
この際、パパと一緒に再度4歳のお子さんがソアリンを体験することはできないのでご注意くださいね!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、東京ディズニーシーにあるアトラクションの身長制限についてご紹介しました。
大人向けと言われているディズニーシーですが、小さなお子さんが楽しめるアトラクションやプレイエリアもあります。
お子さんと一緒にディズニーシーへ行く際は、参考にして頂けると嬉しいです。
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