【子連れディズニー】ベビーカーは何歳まで必要?年齢別に必要度を紹介!
ベビーカーは子連れディズニーの必須アイテムですよね。しかし、子どもの年齢が上がっていくにつれ、「ベビーカーがないほうが動きやすいかも?でもまだあったほうが便利かも?」と悩むことも多いのではないでしょうか。今回は、ディズニーでは何歳までベビーカーが必要なのか、経験談もあわせてご紹介します!
こんにちは。ディズニーリゾート大好き4歳と6歳の2児のママTommyです。
お子さんとのお出かけに便利なベビーカーですが、年齢が上がっていくにつれて「ベビーカーがなくてもお出かけできるかな?」と考えるパパママが多いのではないでしょうか。
特にディズニーへ遊びに行く時は長時間のお出かけになるので、かなり迷うと思います。
今回は、ディズニーランド・ディズニーシーでは何歳までベビーカーが必要なのかについて、筆者の実際の経験もあわせてご紹介したいと思います!
小学生になるとベビーカーが必要ないお子様が多いと思うので、未就学の0歳〜6歳の年齢別にベビーカーの必要度をまとめました。
- ◆ベビーカーのメリット
- ◆ベビーカーのデメリット
- ◆レンタルベビーカーは身長・体重などの制限あり
・【子連れディズニー】ベビーカー必要度 0歳:★★☆
・【子連れディズニー】ベビーカー必要度 1歳:★★★
・【子連れディズニー】ベビーカー必要度 2歳:★★★
・【子連れディズニー】ベビーカー必要度 3歳:★★★
・【子連れディズニー】ベビーカー必要度 4歳:★★★
・【子連れディズニー】ベビーカー必要度 5歳:★★☆
・【子連れディズニー】ベビーカー必要度 6歳(未就学):★☆☆
・【体験レポ】未就学6歳とママの2人でベビーカーなしディズニー
- 季節によっては親の荷物が増える
- お土産は極力オンラインを利用する
- ベビーカー利用時よりも疲れるのは早い
- 退園後の体力を残しておこう
- 途中で眠くなってしまう場合あり
- 抱っこひもは20分が限界
- 【結論】筆者の6歳(未就学)はまだベビーカーが必要でした
子連れディズニーでベビーカーを利用するメリット・デメリット
まず、ディズニーでベビーカーを利用するメリットやデメリット、現地でレンタルできるのかなど、子連れディズニーのベビーカー事情について把握していきましょう!
◆ベビーカーのメリット
- 座らせたまま移動でき、親の抱っこの負担が軽減される
- 眠くなってしまったら、いつでも寝かせることができる
- 荷物をベビーカーに入れられて、手で荷物を持つ負担が軽減される
- お土産などで荷物が増えても収納できる
何かと荷物が多くなってしまう子連れディズニー。
ベビーカーには荷物を入れておくこともできるので、お子さんを抱っこする負担軽減だけではなく、重たい荷物を持つ負担も軽減できて便利です◎
◆ベビーカーのデメリット
- 移動のたびにベビーカーを停める手前がかかる
- 遠回りが必要なシーンが多々ある
- 大人が1人の場合、子どもと手を繋ぐのが難しい
- 盗難などのリスクが多少ある
ベビーカーのまま利用できるアトラクションは少ないため、ベビーカー置き場を利用したり、スロープを利用するために遠回りしたりと手間がかかってしまうシーンが多々あります。
また、大人が1人の場合、お子さんが歩いている時に手を繋ぎながら片手でベビーカーを押すのは至難の業!
◆レンタルベビーカーは身長・体重などの制限あり
ベビーカーはディズニーランド、シーでレンタルできます。
ただ、ディズニーでレンタルできるベビーカーには身長や体重などの制限があることに注意!
腰が座った生後7ヶ月からおよそ3〜4歳程度までのお子さんまでしか利用できません。
5歳、6歳のお子さんのためにベビーカーを利用したい場合は、ベビーカーを持参する必要があります。
・【ディズニーのベビーカー】レンタルが便利!レインカバーや目印等おすすめの持ち物も
【子連れディズニー】ベビーカー必要度 0歳:★★☆
0歳の子連れディズニーでは、ベビーカーがあった方が便利です。
月齢の小さなお子さんの場合、抱っこひもさえあれば、ベビーカーがなくても過ごせることもあります。
しかし、0歳のお子さんと一緒だと、ミルクや離乳食、オムツや着替えなどで荷物がいっぱいになりますよね。
そのため、貴重品だけ身につけて、ほかの荷物はベビーカーに入れておくと体への負担がグッと減ります。
0歳の子連れディズニーでのベビーカーは、お子さんのため半分、荷物の負担軽減のため半分ということで、あった方が便利と言えます。
【子連れディズニー】ベビーカー必要度 1歳:★★★
1歳の子連れディズニーでは、ベビーカーは必須です!
1歳を過ぎると歩けるようになる子が増えてきて、本人も歩くのが楽しく、抱っこしたり降ろしたり…の頻度が増えることが多いのではないでしょうか。
そんな場合は、歩いて、ベビーカーに乗って…という流れを繰り返すのがとても便利です。
また、1歳だとまだ1日に1〜2回お昼寝する子が多いと思うので、いつでも好きなタイミングで寝かせてあげられるベビーカーは必須アイテムですよ!
【子連れディズニー】ベビーカー必要度 2歳:★★★
2歳の子連れディズニーでも、ベビーカーは必須です!
お子さんも成長して、長時間の抱っこも大変になってきますよね。
疲れたらベビーカーに乗ってもらえる方が、パパもママも楽ちんです。
ディズニーランドにもシーにもベビーカーに乗ったまま利用できるアトラクションがあるので、お子さんがベビーカーで眠ってしまった場合はアトラクションを楽しんだり、レストランで休憩するのも◎
▼こちらの記事もあわせてチェック!
・子連れディズニーに抱っこひもは必要?ベビーカーがあればいらない?年齢別に必要度をご紹介!
【子連れディズニー】ベビーカー必要度 3歳:★★★
3歳の子連れディズニーでも、ベビーカーは必須です!
3歳になると、抱っこひもとの併用がなくなり、ベビーカーのみになる子も多くなると思います。
パークフードも少しずつ楽しめる年齢になって来るので少し荷物の量は減るかもしれませんが、荷物の負担軽減の面でもベビーカーがあった方が楽です。
利用するのがパーク内だけで移動時には使わないなら、現地でレンタルするのも◎
【子連れディズニー】ベビーカー必要度 4歳:★★★
4歳の子連れディズニーでも、ベビーカーは必須です!
身長制限のあるアトラクションも乗れるようになり、楽しくてはしゃいでしまうお子さんも多いと思います。
その分体力を使うので、普段はお昼寝しない日もあるお子さんでも、途中で眠くなってしまうことがあります。
そんな時、休憩やお昼寝をする場所としてベビーカーが活躍!
また、4歳になるとオムツを卒業してトイレを利用できるお子さんも増えてくるかと思います。
トイレ周辺にベビーカーを停めておけるスペースがない場合が多いので、アトラクション利用後ベビーカーを取りに行く前にトイレを利用したり、レストランなどで済ませておくと安心です。
【子連れディズニー】ベビーカー必要度 5歳:★★☆
5歳の子連れディズニーでは、ベビーカーがあると便利です。
5歳のお子さんの中には、たくさん歩けるようになる子も増えてくるかと思います。
また、日中にお昼寝しなくなる子も出てくるのではないでしょうか。
そのため、普段はベビーカーなしで1日過ごせるというお子さんもいらっしゃるかと思います。
しかし、ディズニーランドやシーでは、1日中歩いて移動したり、楽しくてテンションが上がっていつもより疲れる、なんていうことも。
万が一のお昼寝や休憩のためにベビーカーがあると便利ですよ。
また、ぬいぐるみやリュックなどを自分で持ちたくなる年齢でもあります。
しかし、途中で疲れて持てなくなったり、存在を忘れてしまったり、なんていうことも!
そんな時はベビーカーにしまっておくと忘れないので安心です。
【子連れディズニー】ベビーカー必要度 6歳(未就学):★☆☆
6歳(未就学)の子連れディズニーでは、ベビーカーがあると安心な場合もあります。
6歳になると、多くのお子さんが、お昼寝しないで1日過ごせるようになるのではないでしょうか。
様々なアトラクションも楽しめるようになり、自ら「あっちへ行きたい!こっちへ行きたい!」と率先して歩いてくれるようになります。
それでもやはり、屋外で朝早くから1日中歩いて回るとなると、途中で疲れてしまう場合も。
寝てしまうことはなくても、ちょっと休憩するためにベビーカーがあると安心です。
ただ、レストランなどで休憩すれば回復することもあるので、6歳のお子さんの場合は、それぞれのお子さんの体力具合によってあってもなくても行けるようになりますよ!
ベビーカーを持って行かない場合は、レストランなどでの休憩を少し多めに取る、いつもより少し早めに退園するなど気をつけてあげると安心です。
【体験レポ】未就学6歳とママの2人でベビーカーなしディズニー
最後に、筆者が実際に6歳(未就学)と2人でベビーカーなしでディズニーシーへ行った際に気になったことをご紹介したいと思います。
ちなみに、筆者の上の子6歳(幼稚園年長さん)は、普段お昼寝することはないですが、すごく体力がある方でもありません。
毎日幼稚園のあとに1〜2時間遊べば、20時には眠くなるくらいの体力の持ち主です。
季節によっては親の荷物が増える
寒い季節に行ったため、開園待ちの際の防寒具などで荷物が増えました。
手持ちもリュックはパンパン!
入園後、使わないものをロッカーに入れると、少し荷物が減って楽になりました。
また、普段は水筒をパークに持参しますが、重さもあって体力を持っていかれると思ったので、今回は飲んだら捨てられるペットボトルを利用しました。
お土産は極力オンラインを利用する
こどもと手を繋いだり、万が一の場合は抱っこすることを考えると、お土産は極力オンラインを利用するのがおすすめです。
筆者も今回はほとんどオンライン利用、すぐに使うマフラーやぬいぐるみバッジなどだけ現地で購入したので、荷物が大量に増えることはありませんでした。
ベビーカー利用時よりも疲れるのは早い
当たり前ではありますが、ベビーカーを使っていた時に比べて、子どもの運動量がグッと上がります。
そのため、お昼にはしっかりと疲れが出て、「疲れた…」とこぼしていました。
今まではベビーカーを持参して遊びに行っており、夕方でも楽しそうにしていたイメージが強かったので、筆者は盲点になってしまっていました。
レストランで少し長めに休憩を取ったらだいぶ元気になったので、多めに休憩時間をとってあげるのがおすすめです。
退園後の体力を残しておこう
ディズニーが大好きな筆者の子どもは、行く前からどのアトラクションに乗るかノートにたくさん書いて楽しみにしていました。
そのため、疲れるという気持ちよりも、「アトラクションに乗りたい!早く次に行きたい!」という気持ちを優先しているように感じました。
そのため、退園から帰宅するまでの体力は残していなかったようで、退園後に一気に疲れでご機嫌ナナメに…。
ベビーカーなしでディズニーに行くようになってしばらくは、少し早めに退園して帰宅までの体力を残しておいてあげると安心です。
途中で眠くなってしまう場合あり
パークに行くのを楽しみにしすぎて朝早く起きた筆者の子どもは、お昼頃アトラクションに並んでいる途中で眠くなってしまいました。
並んでいる途中だったので抱っこでなんとか凌ぎましたがとてもきつかった!(笑)
6歳(未就学)は、お子さんによってはまだ眠くなってしまう場合もあるのでご注意くださいね。
抱っこひもは20分が限界
タスキ型の簡易的な抱っこひもを持参して行きましたが、それでもやはり抱っこは20分が限界でした。
ベビーカーがない分、荷物もしっかり背負っているので、前も後ろもずしっと重くて冬でもじんわりと汗をかきました。
肩への負担も強く、あっという間に腕も痺れてきてしまいました。
【結論】筆者の6歳(未就学)はまだベビーカーが必要でした
結論からすると、筆者の6歳こどもにはまだベビーカーが必要でした。
ベビーカーがなくてもパーク内で笑顔で楽しめてはいましたが、途中の疲れた様子や筆者自身の荷物の負担などを考えると、ベビーカーがあった方がもっと楽に楽しめたと痛感しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
5〜6歳頃になるとベビーカーを持参しようか迷う方が増えるのではないでしょうか。
筆者の6歳の子どもにはまだ必要だったと今回思ったので、こちらの記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
▼子連れディズニー情報
・回り方(ランド)
・回り方(シー)
・持ち物
・抱っこひもは必要?
・ベビーカーは必要?
・離乳食の持ち込みについて
・身長制限のあるアトラクション(ランド)
・身長制限のあるアトラクション(シー)
![]() |
キャステルの記事を テーマパークの最新情報をお届けします |
---|