【考察】ディズニーファストパスが有料化?値段や導入時期を予想!
現在、ディズニーの収益回復の一環としてファストパス有料化が検討されています。人気アトラクションの長い待ち時間を回避できるファストパスはパークの必須アイテムですよね。有料化となった場合の導入時期や値段、メリット・デメリットについて予想してみました!
こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
今回は、ディズニーのファストパス有料化について解説します。
利用料金、購入方法や利用方法の詳しい情報はこちらからチェック!
・【ディズニープレミアアクセス】実際に利用して分かった使い方・買い方、支払い方法、料金など徹底解説!
現在、ファストパスは発券を休止しており、新型コロナウイルスの影響で収益回復問題が発生しているオリエンタルランドは、チケット価格の見直しやファストパス有料化を検討しています。
パークを楽しむために欠かせないファストパスが有料化となってしまった場合、導入時期や値段はどうなるのでしょうか?
ファストパス有料化の予想や導入にあたってのメリット・デメリットをまとめました!
・ディズニーファストパスの有料化はいつから?
・ディズニーファストパスが有料となった場合の値段予想
・他パークの有料ファストパスを比較
・ディズニーファストパス有料化のメリット&デメリット
・ファストパスについて
ディズニーファストパスが有料化へ?
オリエンタルランドは、新型コロナウイルスの影響により2021年3月の連結最終損益が511億円になる予定であることを発表しました。
コロナ対策のため入場人数を減らして運営していることや、営業時間の短縮、イベントの中止などが重なりチケットやグッズの売り上げが下がったことによる影響のようです。
そんな中、収益の回復対策として検討されているのが「ダイナミックプライシング」の導入です。
これは赤字脱出のため、繁忙期と閑散期で入園チケットの値段を変えたり、これまで無料だったファストパスの有料化を検討しているとこのと。
しかし、現時点では「有料化は業績回復手段のひとつ」として検討している段階なので正式決定ではありません。
ただ、ファストパスの有料化はすでに上海ディズニーランドが導入しているため、いよいよ日本もファストパスの有料化が現実のものとなりそうです。
ディズニーファストパスの有料化はいつから?
ファストパスの有料化についてオリエンタルランドは早い段階で導入したいとしていますが、導入時期については言及していません。
ただ、取締役陣営もファストパスの有料化には積極的でテレビなどでも有料化を進めたいと話しています。
チケットの価格変動制(ダイナミックプライシング)が先行導入される形になりました。
そのため、ファストパス有料化はその次となりそうです。
チケットの価格変動制についてはこちらから
・【2021年10月〜】ディズニーチケットが最大9400円へ値上げ!価格変動制まとめ
また、最近ではエントリー受付やスタンバイパス制度がスタートしたばかりなのでアトラクションの混雑は緩和傾向にあります。
ファストパスの有料化は今すぐというわけではなく、早くて2021年の上半期以降、遅くても2022年以内には導入される可能性が高いです。
ディズニーファストパスが有料となった場合の値段予想
これまで無料だったファストパスが有料化される可能性が高まり、驚きと同時に販売価格が気になるという方も多いのではないでしょうか?
現在のところ販売価格については公式的な発表はありません。
しかし有料化となった場合、これまでのディズニーの単価からすると高い値段設定になるのではないかと予想されます。
また、各アトラクションで使える単品価格と、複数のアトラクションで利用できるセット価格が販売される可能性もあります。
単品価格の場合は、1アトラクションにつき1,500円~2,000円くらい、セット価格の場合は5,000円~1万円前後になるのではないかと予想します。
今後オリエンタルランドでは、入場日に応じて入園チケットの値段を変えることが検討されています。
そのため、USJ同様に混雑している日・空いている日によってファストパスも値段が変動する可能性がありますね。
他パークの有料ファストパスを比較
ファストパスの有料化は、すでに上海ディズニーランドやUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)で導入されています。
他のテーマパークのファストパスは、どのような値段設定と制度なのか見ていきましょう!
◆上海ディズニーランドの有料ファストパス
上海ディズニーランドでは、無料・有料の2タイプのファストパスが用意されています。
有料のファストパスは、「ディズニー・プレミア・アクセス」というもので、12種類のアトラクションを対象とし、単品とセットでの購入できますよ。
値段はパスの種類や入園日によって変わります。
閑散期では安く、繁忙期では高く設定されているんですよ。
ディズニー・プレミア・アクセスは単品価格でも1アトラクションにつき2,000円を超えるので、かなり高いチケットということが分かりますね。
日本のファストパスも有料化された場合、上海のファストパス価格が参考にされる可能性があります。
◆USJの有料ファストパス(エクスプレスパス)
USJと言えばディズニーのライバル的存在のテーマパークです。
そんなUSJでは、すでにエクスプレスパスと呼ばれる有料のファストパスのようなサービスを導入しています。
エクスプレスパスは、人気アトラクションの待ち時間を短縮できるチケットで、様々な種類があり、最大7種類のアトラクションの待ち時間を短縮できます。
値段はパスの種類や入園日によって値段が変わります。
ディズニーもお得なセット販売や、入園日や混雑状況によってファストパスの値段が変わるかもしれませんね。
・【2024】USJの有料ファストパス「エクスプレスパス」とは?値段・種類・購入方法を紹介
ディズニーファストパス有料化のメリット&デメリット
ファストパスが有料化された場合、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
まず、ファストパス有料化のメリットとしては、
・時間が有効に使える(お金で時間を買える)
・長蛇の列に並ばずに済む
などがあげられます。
長時間並ぶというストレスをお金で回避できるのなら、その分楽しくパークで過ごせそうですよね。
一方、デメリットとしては、
・お金がなければ通常スタンバイで並ぶことになる
・大家族は出費が増える
・学生には大きな痛手になる
などがあげられます。
人気アトラクションを制覇するためには、ある程度お金がかかってしまう可能性があるので、チケット代とは別にファストパス貯金が必要となりそうですね。
また、大家族でファストパスを購入する場合、人数分のパスが必要となります。
ファミリー層にはかなりの痛手になりそうです。
ファストパスについて
最後にファストパスとはどんなサービスなのか、簡単におさらいしておきましょう!
ファストパスとは、東京ディズニーランド・ディズニーシーの特定のアトラクションに導入されている時間指定予約券です。
簡単に言えば「この時間にアトラクションに来たら、短い待ち時間でアトラクションに乗れますよ」という保証がついたチケットです。
ファストパスは一定時間おきに発券することができ、対象アトラクションの近くにあるファストパス発券所やアプリで取得できます。
ファストパスを持って指定された時間にアトラクションに行けば優先的に案内されるため、通常のスタンバイ列に並ばずに体験することができます。
なお、現在ファストパスは発券休止となっていて、代わりにスタンバイパスが導入されています。
▼ファストパスについてはこちらから
・【初心者向け】ファストパスの代わりに登場したスタンバイパスとは?値段・取り方・対象アトラクションなど!
▼スタンバイパスについてはこちらから
・ディズニーのスタンバイパス最新情報!発券状況や取り方&使い方まとめ!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、ディズニーのファストパス有料化について解説しました。
有料化が決定すれば高額出費となる可能性もありますが、お金で時間を買えることになるのでメリットは大きいと思います。
もし有料化の導入が決定すればディズニーの経済に貢献できるかもしれませんね!
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