MCU映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』のあらすじをネタバレありで徹底解説!最後はどうなった?
アベンジャーズの新たな敵は、最強の人工知能ウルトロン。世界を滅ぼすのはアイアンマンって一体どういうこと…!?MCU映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のあらすじをネタバレありで徹底解説していきます!
皆さん、こんにちは!
年間300本以上の作品を鑑賞している、映画オタクのきーももです♡
今回ご紹介するのは、大人気ヒーローたちが集結するアベンジャーズシリーズ第2弾『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』です。
1作目の『アベンジャーズ』で描かれたニューヨーク大決戦は、アイアンマンことトニー・スタークに心の傷を負わせるなど、ヒーローたちに大きな影響を与えました。
ニック・フューリーによって再び集められたアベンジャーズのメンバーたち。
今回は前作には登場しなかった新たなヒーローも仲間入りします!
そんな、マーベルファン大興奮の人気作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のあらすじをネタバレありで徹底解説していきます。
・映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の登場人物
- トニー・スターク/アイアンマン
- スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ
- ソー
- ブルース・バナー/ハルク
- ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ
- クリント・バートン/ホークアイ
- ピエトロ・マキシモフ/クイックシルバー
- ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ
- ジャービス/ヴィジョン
- サム・ウィルソン/ファルコン
・映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のネタバレあらすじ
- ①アベンジャーズ再集結
- ②ウルトロン計画
- ③ワンダとピエトロの過去
- ④アベンジャーズ崩壊の危機
- ⑤ニック・フューリーとの再会
- ⑥身体を手に入れるウルトロン
- ⑦ヴィジョンの誕生
- ⑧ソコヴィアでの最終決戦
- ⑨新アベンジャーズ結成
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映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』作品情報
映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の登場人物
まず、映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の登場人物をご紹介します。
トニー・スターク/アイアンマン
キャプテン・アメリカと共にアベンジャーズのリーダーを務めています。
アベンジャーズへの資金提供や新装備の開発などを一挙に担う大富豪であり、天才発明家です。
最強の人工知能「ウルトロン」を使えばアベンジャーズのメンバーを危険な任務から解放できると考えたトニーは、その「ウルトロン計画」を独断で実行してしまいます。
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スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ
誠実で正義感の強いアベンジャーズの頼れるリーダー。
トニーとは正反対の性格で度々意見を対立させていますが、常に仲間のことを考えています。
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ソー
アスガルドの王・オーディンの息子であり、最強の雷神。
本作ではソーの相棒ムジョルニアに関する名シーンが登場します。
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ブルース・バナー/ハルク
感情の高ぶりによって、緑色の大男ハルクに姿を変えてしまう天才科学者。
本作では、天才であるが故の苦悩が描かれていますが、それと同時に彼を支え、良き理解者となる存在も登場します。
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ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ
元SHIELDのエージェントで、世界最強の女スパイ。
ハルクと意思疎通ができる数少ない人物です。
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クリント・バートン/ホークアイ
元SHIELDのベテランエージェントで、優れた洞察力を持つ弓術の達人。
ナターシャとは良き親友にして相棒です。
ピエトロ・マキシモフ/クイックシルバー
超高速移動能力を持つ強化人間。
双子の兄妹であるワンダと共に、憎きアベンジャーズに立ち向かいます。
ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ
テレキネシスとマインドコントロールを使うことができる、ピエトロと同じ強化人間。
幼い頃のトラウマからアベンジャーズを憎んでいるようです。
ジャービス/ヴィジョン
トニーによって作り出された人工知能。
ウルトロンから奪った人工ボディにジャービスをアップロードしたことで、人造人間として登場します。
ヴィブラニウムを使った赤紫色の人工皮膚と、額に埋め込まれたマインド・ストーンが特徴です。
サム・ウィルソン/ファルコン
キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースの現代の相棒。
鳥の羽のような装置を使い空を飛ぶ、元落下傘兵です。
映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のネタバレあらすじ
それでは、映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のあらすじをご紹介していきます。
※ここから先は物語のネタバレが含まれます。まだ観ていない方は注意してくださいね!
①アベンジャーズ再集結
東ヨーロッパにある小さな国ソコヴィアでは、ヒドラの残党であるストラッカーとその部下たちが、SHIELDから持ち出したロキの杖(セプター)を使って、人体実験を行なっていました。
それを突き止めたアベンジャーズのメンバーは再集結。
セプターを取り戻すため、施設を襲撃します。
待ち受けていたのは、人体実験で特殊能力を手に入れた双子の兄妹ピエトロとワンダ。
彼らの能力によって、アベンジャーズのメンバーは幻覚を見せられるのでした。
トニーが見せられた幻覚は、アベンジャーズの仲間たちが『アベンジャーズ』のニューヨーク大決戦で戦ったチタウリ軍に敗れるというもの。
ここで見せられた幻覚の恐怖に取り憑かれたトニーは、平和維持のため「ウルトロン計画」を進めようとします。
②ウルトロン計画
アベンジャーズタワーに戻り、セプターの調査をするトニーとブルース。
宝石の中に人工知能らしきものを発見したトニーは、これを使えば人工知能による平和維持システム「ウルトロン計画」を実行できると確信。
ワンダに見せられた幻覚により気持ちが焦っていたトニーは、渋るブルースを説得し、他のメンバーには秘密にしたままウルトロン計画の実行に向けた研究を始めるのでした。
任務成功を祝うパーティの夜。
誰もいない研究室で、ウルトロンはついに自我を持ちます。
トニーの言う平和に納得できなかったウルトロンは、平和のためにはアベンジャーズを崩壊させるべきだという結論に至ります。
側にいたジャービスを破壊してアベンジャーズを襲ったウルトロンは、ネットワーク上に逃走しました。
③ワンダとピエトロの過去
ウルトロンは、ワンダとピエトロに接触。
2人は10歳の頃、戦争に巻き込まれて両親を失い、飛んできた不発弾を間近に2日間も死の恐怖と戦ったと言います。
その時の弾丸が、かつて武器製造を行なっていたスターク・インダストリーズのものだったのです。
トニーに復讐したいという気持ちが、2人の原動力となっていました。
④アベンジャーズ崩壊の危機
ウルトロンの目的は、最強の金属ヴィブラニウムだと気づいたアベンジャーズは、取引現場に向かいウルトロンと交戦。
アベンジャーズはかろうじて勝利しましたが、ワンダの心理攻撃によってトラウマを刺激するような幻覚を見せられてしまいます。
スティーブ、ソー、ナターシャらが幻覚によって戦闘不能になるなか、唯一クリントだけが心理攻撃を回避。
過去にロキに洗脳された経験から、攻撃を察知することができたのです。
しかし、ワンダの心理攻撃はブルースにも。
錯乱したブルースはハルクに姿を変え、ヨハネスブルグの街を暴れ回り破壊してしまいます。
仲間たちはなんとかハルクの暴走を止めましたが、街の被害は甚大。
その映像はニュースで放送され、世間からはアベンジャーズを避難する声があがります。
世間の目とウルトロンから逃れるために、アベンジャーズのメンバーは一時的にクリントの自宅へと身を寄せることに。
⑤ニック・フューリーとの再会
クリントの自宅へやってきたのは、SHIELDの元長官ニック・フューリー。
彼は、ウルトロンが核ミサイルの発射コードを狙っているが、何者かによってそのコードが守られ続けていることを伝えます。
詳細を確かめるためにシドニーに向かったトニーは、ミサイルの発射コードを守っていたのがジャービスであることを発見しました。
一方、ワンダに見せられた幻覚が気になったソーは、セルヴィグ博士の元を訪れ、洞察の泉へ。
ここで初めて「インフィニティ・ガントレット」の存在を認識するのでした。
⑥身体を手に入れるウルトロン
ヴィブラニウムを手に入れたウルトロンは、韓国のチョ博士の元へ向かい、彼女を洗脳し自分に合った最強の身体を作らせます。
人工皮膚細胞の研究をしているチョ博士は、セプターやヴィブラニウムを組み合わせて最強の肉体「クレイドル」を作り始めます。
完成目前、ウルトロンの意識が読めるようになったワンダは、ウルトロンが人類の進化の滅亡を目的としていることに気付いてしまうのでした。
チョ博士の洗脳を解いたワンダは、クレイドルの完成を阻止。
ウルトロンはセプターごとクレイドルを持って逃亡します。
マキシモフ兄妹は、追いついたスティーブたちと協力し、ウルトロンからクレイドルを取り返しますが、ウルトロンが逃げる際にナターシャを連れ去ってしまいました。
⑦ヴィジョンの誕生
アベンジャーズタワーに持ち帰ったクレイドルを前に、トニーは核ミサイルを守っていた者の正体がジャービスであることを皆に伝え、クレイドルにジャービスを搭載すれば、ウルトロンに対抗できると提案しました。
しかし、スティーブは猛反対。
対立が収まりそうにない中、泉から戻ったソーがいきなりムジョルニアを振るい、クレイドルに雷を一発。
そのエネルギーによって人工知能と肉体が合成され「ヴィジョン」が誕生しました。
アベンジャーズのメンバーたちは、ヴィジョンがウルトロンのような危険な存在なのではないかと疑います。
しかし、ヴィジョンはいとも簡単にムジョルニアを持ち上げたため、ソーに認められ、アベンジャーズに協力することとなりました。
⑧ソコヴィアでの最終決戦
ウルトロンに捕まったナターシャは、モールス信号で居場所を示すメッセージを送り、クリントがそれを解読。
マキシモフ兄妹とヴィジョンを仲間に加えたアベンジャーズは、ナターシャのいるソコヴィアへと向かいます。
ウルトロンは、ソコヴィアの街を丸ごと持ち上げる装置を建造し、隕石のように地球に落下させるという恐ろしい計画を実行しようとしていました。
空へ昇っていくソコヴィアの街。
アベンジャーズのメンバーは街を下ろす方法が見つからず、街ごと吹き飛ばすしかないと思われましたか、ニック・フューリーがウォーマシンと救助艇を連れて現れ、市民の脱出が始まります。
ハルクはナターシャを無事に救出しますが、ブルースの姿に戻ることはなく、そのまま姿を消してしまいました。
更に、取り残された子供を助けようとしたクリントを庇ってピエトロが死亡。
離れた場所にいながら、双子の兄の死を感じ取ったワンダはテレキネシスを暴走させ、ウルトロンの核を破壊。
しかし、その隙に街を落下させる装置が発動されてしまい、街は隕石と化します。
間一髪のところで、ソーがハンマーを使って街ごと破壊。
ウルトロン最後の1体をヴィジョンが破壊し、アベンジャーズは戦いに勝利しました。
隕石と化した街の墜落は免れましたが、ソコヴィアの街は消滅してしまいました。
⑨新アベンジャーズ結成
戦いの後、ニューヨークにあらたなアベンジャーズ施設が作られます。
ソーはインフィニティストーンの謎を探るため、アスガルドへ帰郷。
今回の責任を重く受け止めたトニーは、アベンジャーズを一時的に脱退することとなりました。
クリントもアベンジャーズを離れ、愛する家族と過ごす道を選択。
そして、飛空挺に乗って姿を消してしまったハルク。
ハルクが乗っていた機体は海に墜落したようですが、ハルク自身の行方は分かりません。
残るスティーブとナターシャは、新たにアベンジャーズに加入することとなったメンバー4名の訓練を開始します。
ヴィジョンはまだ信頼できないと慎重になるスティーブでしたが、ムジョルニアを持ち上げたことは信頼に値するとソーが判断。 インフィニティストーンの1つであるセプター(マインドストーン)は、ヴィジョンの額に残されることになりました。
◆エンドロール
インフィニティ・ガントレットを手にはめたサノスが登場。
これまで様々な敵を裏で操ってきたサノスですが「この手で片付けてやろう」と、ついにサノス自身が立ち上がることを決意。
サノスとの直接対決は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で描かれることになります。
まとめ
映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』についてご紹介しましたが、参考になりましたか?
ワンダやヴィジョンなど新たなメンバーが加わりなんとか勝利したアベンジャーズでしたが、ソコヴィア消滅は市民にも、アベンジャーズのメンバーにとっても大きなショックを与えましたよね。
そしてラストに登場したサノス。 ついに次作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で姿を見せることになります!
まだまだ目が離せない展開が続くので、過去作品も含めてしっかりチェックしておくのがオススメですよ♡
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▼アベンジャーズシリーズ
『アベンジャーズ』(2012)
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)
▼今回紹介した『アベンジャーズ』のMCU前作・次作
MCU前作:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
MCU次作:『アントマン』
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