映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」の簡単あらすじ&見どころを紹介!ヴォルデモートはどうなる?
今回は、ハリー・ポッターシリーズの最後の作品「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」の簡単あらすじと見どころをまとめました。ホグワーツを舞台にハリーとヴォルデモートが最終決戦を繰り広げます!ハリーは分霊箱のすべてを破壊しヴォルデモートを倒すことができるのでしょうか?映画ハリーポッターシリーズの謎の全てが繋がります。
こんにちは、ハリー・ポッターシリーズが大好きな赤いたこと申します!
今回は、「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」の簡単あらすじと見どころをご紹介します。
ハリーとヴォルデモートの戦いがついに決着する映画ハリーポッターシリーズの最終話!
最終決戦の模様に目が離せませんよ。
・映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」:主な登場人物
・映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」:あらすじ
- 分霊箱を探す旅:いざホグワーツへ
- スネイプの死:リリーと同じ目をしている
- 憂いの篩:スネイプの記憶
- 白い世界:ダンブルドアとの再会
- ネビルの活躍:ヴォルデモートに立ち向かう
- 最終決戦:ヴォルデモートとハリーの戦い
- 決戦後:ニワトコの杖の威力をヴォルデモートが引き出せなかった理由
- 新しい時代へ:物語は子どもたちへ
・映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」の見どころ
- スネイプの真の姿
- ネビルの勇姿
・ハリーポッターシリーズ全8作品を視聴できる配信サービスは?
映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」:作品情報
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」は、映画ハリー・ポッターシリーズの第8作目です。
第1作目から続くハリーとヴォルデモートの因縁の対決に、ついに決着がつきます!
なお、「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」を理解するためには、映画第1作目から順番にストーリーを追っていくのがおすすめです。
▼映画ハリーポッターシリーズを見る順番は?
・ハリーポッター映画を見る順番は公開順=時系列順がおすすめ!全8作品のあらすじも紹介!
第1作目〜第7作目までのあらすじ・見どころはこちらを読んでくださいね♪
映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」:主な登場人物
映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」に登場する主なキャラクターをご紹介します。
ホグワーツ魔法魔術学校の生徒
●ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ):ヴォルデモートを倒すため、分霊箱を探す
●ロン・ウィーズリー(ルパート・グリント):ハリーと共に分霊箱を探す
●ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン):ハリーと共に分霊箱を探す
●ネビル・ロングボトム(マシュー・ルイス)
●ドラコ・マルフォイ(トム・フェルトン)
ホグワーツの先生方
●セブルス・スネイプ(アラン・リックマン):ヴォルデモート側についたホグワーツ校長
●ミネルバ・マクゴナガル(マギー・スミス)
●ルビウス・ハグリッド(ロビー・コルトレーン)
主な敵
●ヴォルデモート(レイフ・ファインズ):魔法界の支配をもくろむ闇の帝王
●ベラトリックス・レストレンジ(ヘレナ・ボナム=カーター):死喰い人
映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」:あらすじ
それでは、映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」のあらすじをご紹介します。
この先はネタバレが含まれますので、ご注意ください。
分霊箱を探す旅:いざホグワーツへ
闇の帝王“ヴォルデモート”は、ホグワーツ魔法魔術学校の前校長ダンブルドアの墓から、“死の秘宝”の1つであるニワトコの杖を手に入れ、さらに力を増していました。
そして、ヴォルデモートの手下である死喰い人がホグワーツ城を包囲し、ホグワーツに危機が訪れます。
そのころ、ハリー、ロン、ハーマイオニーは、ヴォルデモートの魂の一部である“分霊箱”を次々と見つけ出し、破壊していました。
分霊箱の1つがグリンゴッツ銀行にあると考えた3人は、魔法界で最も安全と言われるほど警備の手厚いグリンゴッツ銀行になんとか潜入。
分霊箱を手にしますが、死喰い人に襲われてしまいます。
その危機を助けてくれたのは、ダンブルドアの弟アバーフォースでした。
彼を通じて3人はネビルと再会し、ホグワーツにある残りの分霊箱を見つけるため、抜け道を通ってホグワーツに向かいます。
3人がホグワーツで分霊箱を探す時間を稼ぐため、ホグワーツの先生・生徒たち・不死鳥の騎士団メンバーが協力してくれることに。
彼らは、死喰い人の激しい攻撃に対し、必死に抵抗を続けます。
しかし、ホグワーツを守る包囲網が突破され、生徒や不死鳥の騎士団メンバーの命が次々に犠牲になっていきます。
一方、ハリーたちは、ホグワーツに隠されていた分霊箱を探し出し、破壊に成功します。
スネイプの死:リリーと同じ目をしている
その頃、ヴォルデモートは手にしたニワトコの杖の威力を試すもうまく作動せず、その原因は、自分が杖の真の持ち主ではないからだと感じます。
ヴォルデモートは、ニワトコの杖の持ち主は、ダンブルドアを殺害したスネイプに移っていると考えたのです。
ヴォルデモートはスネイプを殺せば杖の真の持ち主が自分になると思い、スネイプを殺害しました。
その場にかけつけていたハリーらはスネイプに近づき、なんとか助けようとしますが、スネイプは死んでしまいます。
スネイプは死の間際に、自らの過去の記憶をハリーに託したのでした。
憂いの篩:スネイプの記憶
ハリーは、人の記憶を再現できる“憂いの篩”を通して、スネイプの記憶を目にします。
かつてスネイプは、実はハリーの母であるリリーの幼馴染で、共に話をしては笑い合う仲でした。
そして、スネイプはリリーに恋をしていたのでした。
しかし、別々の寮へ組分けされたあとは次第に疎遠になっていきました。
やがて死喰い人へと身を落としたスネイプは、自らがヴォルデモートに提供した情報が元で、リリーを含むポッター家がヴォルデモート卿に狙われるようになったことを後悔。
リリーの命を救うため、ヴォルデモート陣営を裏切りダンブルドアと通じました。
その後、リリーが亡くなった後も、ヴォルデモート側とダンブルドア側の二重スパイとして活動。
ハリーがホグワーツに入学した後も、ハリーを気にかけ、守ってきたのです。
また、スネイプがダンブルドアを殺害したのは、ダンブルドア自身の指示によるものだったことも判明。
さらに、ハリーは、その記憶の中で、自分の中にヴォルデモートの魂の一部が宿っており、自分自身がヴォルデモートの意図しない分霊箱の1つであることを知りました。
それを知ったハリーは、自分は死ぬ運命なのだと悟ります。
まだ破壊できていない分霊箱であるヴォルデモートの蛇“ナギニ”の破壊をロンとハーマイオニーに託し、ヴォルデモートに戦いを挑むことを決めました。
白い世界:ダンブルドアとの再会
ハリーは、ヴォルデモートの待つ禁じられた森の中を歩きながら、ダンブルドアから遺品としてもらった「私は終わるときに開く」を書かれたスニッチを開けます。
すると、死の秘宝の1つである“蘇りの石”が入っていました。
リリー、ジェームズ、ルーピン、シリウスに見守られながら、ハリーはヴォルデモートの元に向かいます。
ヴォルデモートの元には、ハグリットが人質として捕えられていました。
「ここに来てはだめだ!」というハグリットの声も空しく、ハリーとヴォルデモートは対峙します。
覚悟を決めたハリーは、ヴォルデモートの攻撃を受けて倒れてしまいます。
ハリーが目覚めると、真っ白な場所にいました。
9と4分の3番線のホームのようにも見えるこの場所には、ダンブルドアが!
ダンブルドアによれば、その赤ん坊は、人間のなり損ないで助けることができない存在。
実は、この赤ん坊はヴォルデモートの魂の一部で、分霊箱になっていたものです。
そして、ダンブルドアはハリーに、「ホグワーツでは、助けはふさわしきものに与えられる」と助言します。
元の世界に戻ってきたハリー。
ヴォルデモートは、横たわったまま動かないハリーが死んでいるかを、ドラコの母であるナルシッサに確認させます。
ハリーが生きていることに気づいたナルシッサですが、まず、息子であるドラコの安否をささやき尋ねます。
小さくうなずくハリー。
ナルシッサは、ドラコを助けに行くためには、死んだハリーを連れたヴォルデモートとともにホグワーツに入城するしかないと考え、ヴォルデモートにハリーは死んだと嘘をつきました。
ネビルの活躍:ヴォルデモートに立ち向かう
勝利を確信したヴォルデモートは、「ハリーの遺体」をホグワーツへと運びました。
崩壊しかかったホグワーツ城で疲弊しきっている生徒と先生方に対し、ヴォルデモートは、ハリーの死を告げ、仲間になるよう提案します。
ハリーの遺体を目の前にし、絶望するホグワーツ生。
しかし、その状況下でもネビルは、ヴォルデモートの目の前で声を荒げました。
「ハリーの死だけでなくここで戦ったみんなの死は無駄じゃない!戦いは終わってない!」
ネビルは、持っていた組分け帽子の中からグリフィンドールの剣を取り出し決戦を挑みます。
それを引き金に、死んだふりをしていたハリーが目を覚まし、ヴォルデモートの隙を見て自由になります。
ついに、ハリーとヴォルデモートの最終決戦の幕が上がりました。
最終決戦:ヴォルデモートとハリーの戦い
ハリーがヴォルデモートと戦っているうちに、最後に残った分霊箱である蛇のナギニを破壊しようと動くロンとハーマイオニー。
しかし、激しい戦闘の中、俊敏なナギニに狙いを定めることができずにいました。
そこへやってきたのがグリフィンドールの剣を持ったネビル!
ロンとハーマイオニーを襲おうとしていた蛇に剣を振るい落とし、ナギニを倒すことに成功しました。
その頃、ハリーは、崩壊しかけたホグワーツ城の上部からヴォルデモートを掴み、「終わらせるんだ。2人で!」と身を投げ出します。
2人は、ホグワーツ城門前へと投げ出されます。
転がり落ちた両者、目の前に落ちた自分の杖。
2人は杖を拾って呪文を唱え、それぞれ、赤色と緑色に輝く光を放ちました!
そして、分霊箱を破壊されて力の弱ったヴォルデモートはハリーに負け、砂のように崩壊し消えていきました。
ハリーとヴォルデモートの最終決戦は、こうして幕を閉じたのでした。
決戦後:ニワトコの杖の威力をヴォルデモートが引き出せなかった理由
数えきれない犠牲とともに、戦いは終わりました。
戦いの後、ハリーは、ホグワーツの橋の上でロンとハーマイオニーに、なぜヴォルデモートがニワトコの杖の威力を引き出せなかったのかを話します。
実は、杖の真の所有者はスネイプではなく、ダンブルドアの武装解除をしたマルフォイに移っており、その後、マルフォイから自分に移っていたのだと。
ロンは、死の秘宝の1つであるニワトコの杖の所有者が目の前にいることに喜びましたが、ハリーはニワトコの杖を真っ二つにへし折り、橋の下へと投げ捨ててしまいました。
新しい時代へ:物語は子どもたちへ
19年後、ハリーとジニーの子どもが、ホグワーツに入学するために9と4分の3番線から汽車に乗ろうとしていました。
ホームには、ロンとハーマイオニーの子どももいます。
スリザリン寮に選ばれたらどうしようと心配する子どもにハリーは言いました。
「アルバス・セブルス・ポッター。2人の偉大な校長か取った名前だ。1人はスリザリンだったけど、誰よりも勇気のある人だった。」
ダンブルドアとスネイプの名前を付けた我が子に語り掛けるハリー。
そして、一同の子どもたちはホグワーツで新たな学校生活を送るために汽車に乗りました。
映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」の見どころ
ここからは、「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」の見どころをご紹介します。
スネイプの真の姿
本作の見どころとして欠かせないのは、やはりスネイプ先生の真の姿でしょう!
謎が多く冷徹な先生というイメージが強かったスネイプですが、実はハリーを守っていたのですね。
これまでホグワーツで起こった不可解な事件にハリーが首を突っ込むたびに、スネイプはハリーをサポートしていました。
ハリーを守り続けたのは、自分のせいでポッター家が襲われたからという償いでもなく、永遠を誓ったリリーへの愛ゆえ。
リリーの死後何年経ってもリリーのことを愛していたスネイプの真の姿に胸を打たれました。
ネビルの勇姿
第1作目から、“ドジの多いさえない男の子だけど自分の芯があるネビル“でしたが、本作ではネビルの男気ある姿が盛りだくさんでしたね!
実は、ネビルは元々ハッフルパフ生に組み分けられるはずだったという話をご存知ですか?
確かに、心の優しさと誠実さに秀でた生徒が選ばれるハッフルパフ寮にネビルは合っています。
しかし組分け帽子は、ネビルの心の奥にある勇敢さを見出し、グリフィンドール寮生に選んだのです。
これまでグリフィンフォール寮のイメージには合わないように思えたネビルでしたが、ヴォルデモートに立ち向かい、分霊箱の蛇を破壊したネビルの姿はまさしくグリフィンドール生でしたね。
ハリーポッターシリーズ全8作品を視聴できる配信サービスは?
ハリーポッターシリーズ全8作品が入っている動画配信サービスは以下の通りです。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
映画ハリーポッターシリーズの最終章後編「ハリー・ポッターと死の秘宝part2」のあらすじと見どころをご紹介しました♪
全ての伏線が回収される最終章、原作や映画に目が離せなくなったファンも多いのでは?
本作を見る際には、ぜひ第1作目「ハリー・ポッターと賢者の石」から続けて見ていただくと全ての謎に合点がいきますよ♪
物語はハリーたちの子どもたちへと継がれていきます。
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |