【ウィキッド2】映画『ウィキッド 永遠の約束』のネタバレあらすじ!結末はどうなる?
2026年3月6日(金)公開の映画『ウィキッド 永遠の約束』(ウィキッド2)のあらすじや結末をネタバレありで徹底解説!エルファバとグリンダがふたりで出した答えは?結末で描かれたエルファバの秘密とは?
こんにちは、まるこさんです。
今回は、2026年3月6日(金)公開の映画『ウィキッド 永遠の約束』(通称「ウィキッド2」)のあらすじや結末をネタバレありで徹底解説!
2025年に公開されて大きな話題となった『ウィキッド ふたりの魔女』の続きを描いた物語となっています。
前作『ウィキッド ふたりの魔女』で国に対して懐疑的な思想を持ったエルファバは、どんな結末を迎えるのでしょうか?
そして、エルファバをいさめようとしていたグリンダが選んだ未来とは?
- 【起】別々の道を歩むエルファバとグリンダ
- 【承1】孤独なエルファバ
- 【承2】東の悪い魔女の誕生
- 【転1】エルファバとグリンダが再開!
- 【転2】ネッサローズの死、エルファバとグリンダの喧嘩
- 【結】ふたりの出した答え
- 【エピローグ】エルファバの秘密
・前作『ウィキッド ふたりの魔女』とは?
『ウィキッド 永遠の約束』のあらすじをネタバレ解説!
前作『ウィキッド ふたりの魔女』は、エルファバがオズの魔法使いの秘密(本当は魔法を使えない)を知り、彼に対抗することを決意したところで幕を閉じました。
『ウィキッド 永遠の約束』(ウィキッド2)では、オズに抗ったせいで「悪い魔女」というレッテルを貼られたエルファバと、オズのプロパガンダとして歩んでいくグリンダが描かれます。
エルファバとグリンダは、それぞれ、どんな答えを出し、どんな道を歩んでいくことになるのでしょうか?
【起】別々の道を歩むエルファバとグリンダ
前作から数年後。
オズの魔法使いの城へと続く黄色いレンガ道の工事が進んでいます。
エルファバは、レンガ道の工事現場で酷使されている動物を解放するために急襲をかけるなど行動を続けており、オズの国にはエルファバへの恐怖が蔓延しています。
一方、グリンダは、魔法が一切使えないにもかかわらず、善い魔女としてまつりあげられ、名声と人気を高めています。
機械仕掛けのシャボン玉型の乗り物に乗り、飾りの豪華な杖を持って、黄色いレンガ道の完成を祝う式典に出席。
その場で、エルファバの行方を追う護衛隊長となったフィエロとの婚約を発表し、グリンダの人気はますます高まります。
ですが、グリンダの内心には不安の影がちらついています…。
婚約を喜んでいるように見えないフィエロ、夢が叶って讃えられれば幸せだと思っていたのに期待していたほどに幸せを感じないという現実。
顔を若干引き攣らせながらも「I Couldn't Be Happier」と歌い、これ以上の幸せはないと自分に言い聞かせます。
エルファバは、そんな式典の場に現れ、「オズの魔法使いはインチキ」という文字を空に浮かび上がらせ、オズの国の人々に真実を伝えようと奮闘。
しかし、マダム・モリブル(オズの魔法使いや秩序を守る報道官)に文字を「オズは滅びる」に変えられ、逆にエルファバが人々を皆殺しにしようとしていると思われてしまいます。
エルファバへの誹謗中傷はひどくなるばかりで、「エルファバは心が汚れているから水に溶ける」と信じられるようになっていきます。
【承1】孤独なエルファバ
動物たちがオズの国を離れようとしている現場に遭遇したエルファバ。
幼い頃に乳母をしてくれていたダルシーベアとも再開!
エルファバは、オズの国は自分たちの“家”なのだから「一緒に戦おう」と動物たちに呼びかけます。
一度は動物たちの心を掴んだエルファバでしたが、一匹のライオンが、自分は幼い頃にエルファバのせいで唯一の“家”だった檻を「奪われた」と発言し、その場の空気が一変。
このライオンは、前作『ウィキッド ふたりの魔女』で、エルファバとフィエロが檻から「解放してあげた」子ライオンだったのでした。
エルファバを信じる動物はいなくなり、次々とオズの国を離れるのでした。
【承2】東の悪い魔女の誕生
場面は変わり、エルファバは、マンチキン国の総督になった妹ネッサローズの元を訪れます。
力を貸してほしいと頼むエルファバでしたが、ネッサローズは冷たくあしらいます。
ネッサローズは、エルファバのせいで父親がショック死したこと、ネッサローズを助けてくれなかったことで、エルファバを恨んでおり、想いを寄せるボックと上手くいっていないことも思い悩んでいるようです。
エルファバは、「キラキラした学生時代に戻りたい」と言うネッサローズを不憫に思い、彼女の靴に魔法をかけて車椅子ごと宙に浮かせ、気分を高揚させて彼女を喜ばせます。
しかし、ちょうどそのタイミングで、グリンダとフィエロの婚約を知ったボックが、ネッサローズに別れを告げにやって来ます。
ボックはネッサローズに(愛ではないものの)情は持っていたのですが、動物とマンチキン国民の通行を許可制にする条例を総督権限で作ってまで自分の自由を奪うネッサローズに愛想を尽かしていました。
一方で、学生時代にグリンダに抱いた恋心は消えておらず、グリンダに直接会って自分の気持ちを伝えたいと思ったのです。
ボックの気持ちが離れたことに焦り、両想いになりたいという一心で衝動的に滅茶苦茶な呪文を唱えるネッサローズ。
しかし、その魔法はボックを死の淵に彷徨わせることになり、エルファバの尽力で死は免れたものの、彼は心のないブリキ男になってしまったのです…!
ブリキ男になったボックから激しい怒りをぶつけられ、彼が自分から離れて行ってしまったことに絶望し、心が歪んでしまったネッサローズ。
「東の悪い魔女」が誕生した瞬間でした。
【転1】エルファバとグリンダが再開!
グリンダがフィエロと結婚式を挙げる日、オズの魔法使いの城で準備中のグリンダの元をエルファバが訪れます。
抱き合い、変わらない友情を確かめ合うふたり。
グリンダは、オズの魔法使いにエルファバを取りなすと申し出ます。
オズの魔法使いは、エルファバに、「魔法を使えないという真実をオズの国の人々に伝えたとしても信じる者はいない。皆、信じたいことを信じるのだ」と語ります。
そして、「エルファバが私たちの仲間になれば、皆、エルファバを信じ、上手くいく」と提案。
エルファバは、オズの魔法使いがスパイとして利用している空飛ぶ猿を解放することを条件に、この提案を受け入れます。
しかし、空飛ぶ猿を解放した後、エルファバが隠し部屋で見てしまったのは、オズの魔法使いが捕らえているたくさんの動物たち…。
その中には、エルファバが学んだ学園で教授を務めていた、ヤギのディラモンド教授も!
教授はすっかり言葉を忘れ、話すことができなくなっていました。
隠し部屋の動物たちを魔法で檻から解放するエルファバ。
動物たちは暴走し、グリンダとフィエロの結婚式を台無しにしてしまいます。
さらに、この騒動の最中、フィエロは愛するエルファバを選び、城を去ります。
フィエロの裏切りに遭い、グリンダは悲しみに暮れるのでした。
【転2】ネッサローズの死、エルファバとグリンダの喧嘩
エルファバを誘き出すため、ネッサローズを利用することにした、オズの魔法使いとマダム・モリブル。
マダム・モリブルの魔法で引き起こされた竜巻により、ネッサローズは飛んできた家の下敷きになって死んでしまいます。
その現場を、グリンダとエルファバのふたりが訪れます。
先に到着したグリンダは、竜巻で家ごとオズの国にやってきたドロシー(「オズの魔法使い」の主人公)に、願いを叶えてくれるオズの魔法使いを訪ねるようアドバイス。
さらに、ネッサローズの靴をドロシーに与えてしまいます。
その様子を見ていたエルファバは、もちろん反発し、グリンダが妹の靴を盗んだと怒ります。
グリンダは、「お互い、他人のものを盗んだのね」と言い放ちます。
グリンダが示唆したのは、エルファバが(グリンダのものだった)フィエロを奪ったということ。
ふたりは取っ組み合いの喧嘩を始めます。
ですが、不思議と友情が壊れたようには見えず、心の奥底でふたりが信頼し合っていることが伝わってきます。
そこへ、一方からはフィエロと空飛ぶ猿たちがエルファバを助けに、もう一方からは護衛隊がグリンダを助けにやって来ます。
エルファバを逃すため、フィエロは犠牲となって捕らえられることを選択。
エルファバは、胸が引き裂かれるような思いで逃げ切ります。
拷問を受けるフィエロが死なないよう、必死の思いで身体を不死身にする呪文を唱えるエルファバ。
これまで魔法を使って起こったことを次々と振り返り、「善意でしたことは罰を受ける」と思い知ります。
愛するフィエロさえ救えない無力感にさいなまれ、もう善行はしないと強く心に誓うのでした。
【結】ふたりの出した答え
オズの魔法使いが、ドロシーたち一行に、「悪い魔女のホウキを持ってこい、彼女が死んだ証拠だ」と命じます。
ドロシーたちだけでなくオズの国の人々にエルファバを殺そうという機運が盛り上がっている様子を見て、グリンダは恐ろしくなります。
グリンダは、今の自分を省みて、「嘘で築かれた美しい人生」だと感じます。
そして、人々に愛され讃えられるという夢の中で現実に目をつぶり続ける自分が嫌になります。
マダム・モリブルに人々の暴走を止めるよう求めますが、「夢だったセレブになれたのだろう、口を閉ざして務めを果たせ」と言われてしまします。
グリンダは無我夢中で城を飛び出し、エルファバの元へ。
そんなグリンダに、エルファバは、「降伏する、人々には悪が必要だから私が身代わりになって消える」と決意を明らかにします。
グリンダに魔法の書グリムリーを譲り、世の中のために活用することを約束。
そして、「絶対に私を庇わないで」と頼みます。
「あなたがいたから私は永遠に変われた」と感謝の気持ちと友情を伝え合うふたり。
エルファバは、グリンダという親友がいたから、自分を信じて肯定できるようになり、フィエロと恋をして、多くの人々に嫌われてもオズの魔法使いと戦うという力強い選択ができました。
グリンダも、エルファバと親友になったことで、夢の中で生きることをやめ、現実に正直に目を向ける強さを得ました。
エルファバは、グリンダを小部屋に案内し、絶対にここから出ないように告げます。
そうして、その小部屋の目の前でドロシーに水をかけられて溶け、消えてしまいます。
そこには黒い帽子だけが残ったのでした…。
【エピローグ】エルファバの秘密
小部屋から出て、残された黒い帽子を泣きながら抱きしめるグリンダ。
そこへ、空飛ぶ猿のチステリーがやってきて緑の小瓶を手渡します。
この緑の小瓶は、前作で、エルファバとグリンダがお互いの秘密を話す場面で登場したもので、エルファバの母の形見です。
オズの魔法使いの城に戻ったグリンダは、まず、緑の小瓶を手にオズの魔法使いの元へ。
グリンダは、この緑の小瓶が、結婚式の日にエルファバとフィエロが去った際「飲めばマシになる」と言いながらオズの魔法使いが飲んでいたものと同じ小瓶だとピンと来たのです。
つまり、母親がオズの魔法使いと浮気をしてできた子どもがエルファバ。
エルファバが強大な魔法の力を持っていたのは、オズの国(母親の出身地)と人間界(オズの魔法使いの出身地)の2つの世界の子どもだったからだったのです。
そして、オズの魔法使いは、実の娘であるエルファバを殺すよう命じてしまったのでした。
このことを理由に、グリンダはオズの魔法使いに永遠の休暇を言い渡し、実質的にオズの国から追放。
マダム・モリブルも逮捕し、グリンダは、まつり上げられた善い魔女という立場から、オズの国の本当の統治者になります。
エルファバの死を乗り越え、魔法の書グリムリーを世の中のために活用するというエルファバとの約束を果たすべく、決意を新たにするのでした。
一方、エルファバは、実は床下に隠れていただけで生きており、拷問を生き延びたフィエロと再開!
(エルファバは空飛ぶ猿のチステリーを通じて密かにフィエロと連絡を取り、死を偽装して合流する作戦を立てていたようです)
エルファバとフィエロはオズの国を離れ、ふたりで自由に暮らすことに。
最後に、エルファバは魔法でグリムリーのページをめくり、グリンダに自身が生きていることを伝えたのでした。
もしかしたら、このグレムリーの動きは、グリンダに目覚めた魔法の力に反応したという解釈もアリかもしれません♪
前作『ウィキッド ふたりの魔女』とは?
2025年3月7日に日本公開された映画『ウィキッド ふたりの魔女』は、2025年春に1番話題になった映画といっても過言ではないほどの人気作品。
ジョン・M・チュウ監督が映画化した本作は、2024年11月に世界各国で公開されて以降、全世界で6,500万以上の観客を魅了し、アカデミー賞10部門にノミネート、衣装デザイン賞や美術賞に輝きました。
圧倒的な表現力を誇る実力派俳優シンシア・エリヴォと、唯一無二の歌声を持つアリアナ・グランデによる圧巻のパフォーマンスも話題を呼びました。
・映画『ウィキッド ふたりの魔女』評価レビューと感想|圧巻の楽曲と映像美に呑まれる新たな金字塔ミュージカル!
まとめ
いかがだったでしょうか?
続編『ウィキッド 永遠の約束』のあらすじと結末をネタバレありで解説しました。
前編『ウィキッド ふたりの魔女』で描かれたエルファバとグリンダの友情がどのように続いて行ったのか、ふたりはどんな答えを出したのか…。
ふたりの心情は様々な受け取り方ができるとも思ったので、実際に映画を鑑賞して確かめてみてくださいね。
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キャステルの記事を テーマパークの最新情報をお届けします |
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