【2026】名探偵コナン映画タイトルは『ハイウェイの堕天使』主役は萩原千速！萩原研二&松田陣平も登場！舞台はどこ？あらすじも！

こんにちは、名探偵コナンが大好きすぎるyacoです。

2026年のコナン映画のタイトルが『ハイウェイの堕天使』に決定！
あらすじや特報映像も公開されて、映画のストーリーや登場キャラクターが少しずつ明らかになってきています。

そして、コナン映画では、前年映画の本編終了後に次回作の予告が流れるのがお約束ですよね。

この記事では、公開されたあらすじや特報映像、『隻眼の残像』終了後に流れていた予告をもとに、2026年『ハイウェイの堕天使』のストーリー、舞台、登場キャラクターなどの最新情報をお届けします。

※『隻眼の残像』のネタバレを含みますので、未視聴の方は注意してくださいね。

公開日はいつ？

2026年の名探偵コナン映画の公開日は、2026年4月10日(金)です。

映画タイトルは？

出典：公式サイト

コナン映画2026「ハイウェイの堕天使」

2026年の名探偵コナン映画のタイトルは、『ハイウェイの堕天使』！
2025年12月3日(水)に発表されました。

2026年のメインキャラクターは白バイ隊員の萩原千速ですので、バイクに関連するワードとして「ハイウェイ」はピッタリ！

一方、「堕天使」とは、神に反逆して天界から追放された天使のこと。
この堕天使は、作中に登場する「黒き堕天使 ルシファー」のことのようです。
ルシファーとは一体何者なのでしょうか…？？？

ちなみに、青山先生がプレーしている「あつまれどうぶつの森」の島の中で、タイトルの文字の並びが「○イ○⚪︎○の○゛○ン○」になるというヒントが、すでに9月15日に公開されており、まさに『ハイウェイの堕天使』を予想していたファンもいたようです。
「予想がぴったり当たった！」という方は、本当にすごいです！

主役は誰？

出典：公式サイト

名探偵コナン映画2026の主役は萩原千速！？

2026年劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』の主役キャラクターは、萩原千速です。

コナン映画の世界では、前年公開の映画の本編終了後に流れる映像で、翌年の映画の主役キャラクターが匂わせられることが通例になっています。

2025年映画『名探偵コナン隻眼の残像』で流れた2026年映画の予告の内容は、
・バイクで道路を走っているような映像のあと白い羽が舞う
・毛利蘭の「風の女神様…」というセリフ
・男性の声と女性の声で「女神じゃねえ、女海賊だよ」「うるせーよ」という会話
というものでした。

名探偵コナンの世界で「風の女神」といえば、「萩原千速（はぎわら ちはや）」。
そして、「女神じゃねえ、女海賊だよ」「うるうせーよ」という会話を繰り広げている男女は、女性が萩原千速、男性が横溝重悟です。

そのため、2026年の名探偵コナン映画で、萩原千速がメインで取り上げられることが確定！
横溝重悟が主役キャラクターといえるほど活躍するかは分かりませんが、メインキャラの1人であることは間違いないでしょう。

◆萩原千速（はぎわら ちはや）とは？

萩原千速は、神奈川県警交通部第三交通機動隊の小隊長を務める警察官（警部補）で、白バイ隊員です。
警察学校組と呼ばれる安室透（降谷零）の同期5人グループの1人、萩原研二の姉でもあります。

そんな萩原千速の初登場は、漫画だと101巻（単行本2022年4月発売）、アニメだと1098話（2023年9月放送）。
30年以上の歴史がある名探偵コナンの世界では、かなり新しいキャラクターと言えます。

もちろん、これまでの名探偵コナン映画に萩原千速が登場したことはありません。
劇場版初登場となるキャラクターがメインキャラクターになるとは驚きですよね。

・【名探偵コナン】萩原千速ってどんな人？弟は萩原研二！松田陣平や横溝重悟との関係は？登場回や声優も

【2025/8/31】萩原千速の声優が沢城みゆきさんに決定

これまで、名探偵コナンのテレビシリーズで萩原千速の声を務めていた田中敦子さんは、2024年8月20日にお亡くなりになりました。
そのため、2026年のコナン映画で萩原千速の声を誰が演じるのかが話題となっていたのですが、2025年8月31日(日)、沢城みゆきさんが担当することが正式に発表されました！

沢城みゆきさんは、『ルパン三世』の峰不二子役や『鬼滅の刃』の堕姫役など、たくさんの人気キャラクターを演じている声優さん。
「青山先生の原作を丁寧に拝読して、声の入った千速も愛していただけるように、やれることはなんでもやりたいなと思いました。」とコメントしています。

◆横溝重悟（よこみぞじゅうご）とは？

横溝重悟は、神奈川県警交捜査一課の警部。
萩原千速とは同じ神奈川県警に所属しているといるという共通点があります。

横溝重悟は萩原千速に好意を抱いていて、食事デートに誘ったこともあるほど♡
2人の仲はそれほど進展していませんが、ある程度親しい間柄という関係です。

◆2025年は長野県警→2026年は神奈川県警という流れ

2025年劇場版『名探偵コナン隻眼の残像』では、大和敢助警部、諸伏高明警部、上原由衣刑事という長野県警所属の警察官が活躍。
特に大和敢助警部は、その記憶がストーリーのキーポイントになっており、毛利小五郎とともに映画の主役となっていました。

その翌年の2026年劇場版のメインキャラクターの2人は神奈川県警所属ということで、「長野県警から神奈川県警へ」という流れを感じますね。
警察官にスポットを当てる流れが来ているのかも、という気がしませんか？

登場キャラクター

2026年劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』に登場が確定しているのは、以下の12名です。

舞台はどこ？

2025年映画名探偵コナンの舞台は長野県でした！

2026年劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』の舞台は、神奈川県の横浜・みなとみらいです。

名探偵コナン映画は毎年実在する場所を物語の舞台にしており、例えば、2025年の『名探偵コナン隻眼の残像』の舞台は長野県でした。

・2025年コナン映画『名探偵コナン隻眼の残像』の舞台、ネタバレあらすじ、登場キャラクターまとめ！長野県警メンバーの予習が必須！

先ほどお伝えしたように、2026年の名探偵コナン映画のメインキャラクターは、萩原千速と横溝重悟。
2人が所属しているのは神奈川県警です！

そして、12月4日(木)にコナン映画公式サイトで公開されたあらすじで、神奈川県の横浜・みなとみらいで開催される「神奈川モーターサイクルフェスティバル」にコナンたちが向かうことが明らかになりました。

さらに、横浜・みなとみらいエリアに架かっている橋「横浜ベイブリッジ」も、映画に登場することがほぼ確定しています。
コナン映画公式サイトのティザービジュアルの横に、横浜ベイブリッジの写真が大きく掲載されているからです。

横浜ベイブリッジ上は高速道路になっているので、「ハイウェイ」という映画タイトルにもピッタリですよね。
横浜ベイブリッジを萩原千速がコナンと共にバイクで疾走する、なんていうシーンがありそうです！

あらすじ

2026年劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』の物語は、コナン、毛利蘭、鈴木園子、毛利小五郎、世良真純の5人が、横浜・みなとみらいで開催される「神奈川モーターサイクルフェスティバル」に向かうところから始まります。

その道中、暴走する謎の黒いバイク（黒き堕天使 ルシファー）が現れ、コナンたちを乗せた車の上を飛び越えます！
それを追いかけてきたのが、白いバイクに乗った萩原千速（風の女神 エンジェル）。

両者は激しいカーチェイスを繰り広げますが、萩原千速のバイクが大破し、黒いバイクを取り逃してしまいます。

その後、神奈川モーターサイクルフェスティバルの会場に到着したコナンたち。
そこでお披露目されていたのが、最新技術を搭載した白バイ「エンジェル」でした。

そんな中、暴走する謎の黒いバイクは都内にも出現！
その車体が「エンジェル」に似ていることが分かり、追跡が続けられます。

黒いバイク（黒き堕天使 ルシファー）とは、一体誰で、何の目的を持っているのでしょうか？

一方、萩原千速の脳裏には、弟の萩原研二、その同期の松田陣平との記憶がよぎるのでした…。

萩原研二や松田陣平も登場！？

2026年劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』には、「萩原研二」と「松田陣平」の2人が登場することが確定しています。

12月4日(木)に公開されたあらすじでも、萩原千速の脳裏に萩原研二と松田陣平の記憶がよぎったという一文があり、同日公開の特報映像にも登場していますよ！

こちらは、『名探偵コナン隻眼の残像』の本編終了後に2025年5月30日(金)から流れていおり、8月31日(日)にはYouTubeでも公開された2026年映画の追加予告（超特報）です。

この映像には、
・時限爆弾の映像
・萩原千速の「あの日…お前は何を伝えたかったんだ…？」というセリフ
が含まれています。

「お前は何を伝えたかったんだ…？」というセリフの「お前」が誰を示すのは不明ですが、候補となるのは、萩原研二と松田陣平の2人です。

萩原研二は、警察学校組と呼ばれる安室透（降谷零）の同期5人グループの1人で、萩原千速の弟です。
爆発物処理班に所属しており、爆弾の爆発により殉職したので、追加予告（超特報）の時限爆弾の映像と関係が深いです。
そのため、「あの日＝殉職した日（7年前の11月7日）」に姉の千速と何かしらの約束をしていて、伝えたかったことがあったのではないか…と予想できますね。

松田陣平も、安室透（降谷零）の同期5人グループの1人で、萩原研二とは親友の間柄。
萩原研二と同じく爆発物処理班に所属しており、3年前の11月7日に、萩原研二を殉職させたのと同じ爆弾魔の仕掛けた爆弾が原因で殉職しました。（この事件は「揺れる警視庁 1200万人の人質」で描かれています）

そして、松田陣平は萩原千速に惚れていたという設定もあります。
とのため、「あの日＝殉職した日（3年前の11月7日）」に、松田陣平が萩原千速に伝えたいことがあったというストーリーもあり得そうです。

2025年の『隻眼の残像』でも、すでに亡くなっている諸伏景光が回想シーンで登場したので、萩原研二や松田陣平も回想シーンで登場するのかもしれません◎
警察学校組が続々とスクリーンに登場するのは嬉しいですね。

「女海賊」の要素はどこに？

2025年『名探偵コナン 隻眼の残像』で流れた2026年映画の予告の内容では、横溝重悟警部が「女海賊」というワードを口にしていました。
具体的には、毛利蘭の「風の女神様…」という一言に対し、「女神じゃねえ、女海賊だよ」と返したという流れで登場したワードです。

『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』のキーワードになりそうな「女海賊」ですが、2025年12月時点では、特報映像やあらすじに女海賊の要素は発見できません。

海賊と言えば、海、船、宝などのモチーフが思い浮かびますよね。
2007年公開の映画『紺碧の棺（ジョリー・ロジャー）』のように、宝探しがメインの物語かとも予想していたのですが、そうではなさそう…。

「女海賊」の要素が『ハイウェイの堕天使』のどこに、どのように登場するのか、皆さんもぜひ予想してみてください♪

主題歌は？

2026年『ハイウェイの堕天使』の主題歌はまだ発表されていません。

少し前まで、名探偵コナン映画の主題歌は、B’zや倉木麻衣さん、愛内里菜さんなど株式会社BZONE所属のアーティストが多い印象でしたが、近年では所属会社に関係なく選ばれているようです。

『ハイウェイの堕天使』の舞台は神奈川県なので、一部のコナンファンの間では「神奈川県出身のアーティストが主題歌を担当するのでは？」と予想されているようです。

2025年公開の長野県を舞台にした『隻眼の残像』の主題歌は、長野県出身メンバーがいるKing Gnuさんが務めましたので、この流れを引き継ぐ可能性は十分にありそうです◎

神奈川県出身のアーティストといえば
・サザンオールスターズ
・ゆず
・ももいろクローバーZ（高城れにさん・佐々木彩夏さん）
・水曜日のカンパネラ（コムアイさん）
・SHISHAMO
・RADWIMPS
などがいます。

ただ、神奈川県は有名なアーティストを多数輩出していますので、絞り込むのは相当難しいです…。
もちろん、神奈川県出身ではないアーティストが主題歌を務める可能性もありますので、予想難易度が高いですね。

例年通りであれば、コナン映画の主題歌は、映画公開の約1ヶ月前に発表されます。

萩原千速のサバサバとした格好良い印象からすると、おしゃれなアーティストが主題歌を担当するのではないでしょうか？
毎年名探偵コナンの映画主題歌は作品の内容に合わせて書き下ろされているので、どんな曲が聞けるのかとっても楽しみです。

▼これまでのコナン映画主題歌をチェック！
・【名探偵コナン映画】歴代主題歌全28曲一覧！アーティスト&曲名を振り返り！『隻眼の残像』主題歌も紹介

予習するなら「風の女神」を観ておこう

出典：公式サイト

風の女神は萩原千速の初登場回

2026年の名探偵コナンの映画に向けてアニメや原作漫画で予習したいなら、萩原千速の登場回を中心に見ておくのがおすすめです。
萩原千速は比較的最近登場したキャラクターで登場回が少ないため、簡単に予習できるでしょう。

※2025年12月現在、各種動画サービスではアニメシーズン29が順次配信されています。
「風の女神・萩原千速」「千速と重悟の婚活パーティー」は、各種動画サービスで見られますよ！

また、弟の萩原研二や警察学校組について知りたい人は、上記で紹介した萩原千速の登場回とあわせて、以下をチェクしてみると良いでしょう。

まとめ

今回は、2026年の名探偵コナンの映画の情報をお届けしました！

続々と情報が解禁され、ますます楽しみになってきますね。
2026年4月10日(金)の映画公開をワクワクしながら待ちましょう！