いくつわかる?Dヲタが使うディズニーアトラクション略称
ディズニーリゾートには長い名前のアトラクションが多く、毎回完璧に名前を言うのが面倒なときはありませんか?Dヲタをはじめとして、多くの人が使っているアトラクション略称を一気にご紹介。略称をマスターすれば会話がさらにスムーズになるかも?
こんにちは!ディズニー大好きKoedaです。
ディズニーリゾートには、「ミッキーの家とミート・ミッキー」や、「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」など、会話の中で毎回完璧に名前を言うのが面倒くさく感じてしまうような、長い名前のアトラクションがたくさんありますよね。
今回は、ディズニーが大好きなDヲタが使っている、アトラクションの略称をご紹介します。
上手に略称を使って、スムーズに会話を進めてみましょう!
ディズニーランド編
ディズニーランドには30を超えるアトラクションがあります。
その中から、略称で呼ばれることの多いアトラクションを10個ご紹介していきます。
アドベンチャーランド
①カリブの海賊:『カリブ』
ディズニーランドの混雑具合を判断する時に待ち時間を参考にすることの多いカリブの海賊。
このアトラクションは『カリブ』と略すことが多いです。
船に乗って、映画「パイレーツオブカリビアン」の世界を冒険するアトラクションです。
途中、急流下りで落下するポイントがあるため、休日には20分以上待ち時間が伸びることもあります。
「うわ、今日カリブ30待ちだって!パーク混んでるね〜!」
なんて使い方をすれば、ディズニーに詳しいのかな?という印象を与えられるかも。
②ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション:『ジャングル』
陽気で勇敢な船長と船に乗り、ジャングルの中を大冒険するアトラクション、「ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション」。
普段は「ジャングルクルーズ」と呼ぶことが多いですが、一部の方は『ジャンクル』と略しているそうです。
2014年にリニューアルされ、昼間とは違った幻想的な冒険が楽しめる“ナイトクルーズ”ができました。
船が出発するとすぐに、たくさんの蛍のひかりがみなさんをお出迎えします。
神殿のなかも大幅にリニューアルされ、華やかで荘厳な印象になりました。
船長の愉快なトークも魅力の1つですよね。
お友達と大人数で行けば、盛り上がること間違いなしのアトラクションです!
③ウェスタンリバー鉄道:『リバ鉄』
アドベンチャーランドを出発し、クリッターカントリーやウェスタンランドを蒸気機関車で1周するアトラクション。
会話の中では『リバ鉄(てつ)』と呼ぶことが多いです。
「Western River Railroad」の頭文字をとって、『WRR』と表記されることもあります。
列車の種類が4種類あり、どの列車に乗れるかはお楽しみ。
爽やかな風を感じながら列車の旅を体験できる『リバ鉄』は、ちょっと足が疲れた時にぴったりのアトラクションです。
ただし、トンネルの中はフラッシュ撮影禁止ですよ。
中で見たことも誰にも話してはいけないとか…?
④魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ “アロハ・エ・コモ・マイ!”:『チキルーム』、『チキ』
美しく愉快な鳥や花たち、そしてスティッチが、ハワイの音楽に合わせて歌うシアタータイプのアトラクション。
『チキルーム』、『チキ』と略すことが多いですよ。
中央のステージをぐるっと囲むように座るので、どの位置からみても同じようにショーを楽しめるのがうれしいアトラクションです。
待ち時間も比較的少なく、お子様から大人まで楽しめるのが特徴。
1列目から2列目の席に座ると、水が飛んでくることもあるのでスマートフォンやカメラなどの精密機器はカバンにしまうようにしましょう!
ウェスタンランド
⑤カントリーベアシアター『カンベア』
パレードルート沿いにあり、丸太で作ったような外観が特徴の「カントリーベアシアター」。
このアトラクションは、『カンベア』と呼ばれて親しまれています。
個性豊かなクマたちが、カントリーミュージックを愉快に演奏します。
季節により演奏する曲やアレンジが変わるのが、他のアトラクションにはない魅力ですね!
パレードを待っている時に「カンベア前にいるよ!」と伝えれば、お友達はきっとすぐに見つけてくれるでしょう。
⑥ビッグサンダー・マウンテン:『ビッグサンダー』
3大マウンテンの1つである『ビッグサンダー・マウンテン』。
こちらは『ビッグサンダー』と呼ばれることが多いです。
休日は特に待ち時間の長い、大人気のジェットコースタータイプのアトラクション。
ビッグサンダー付近で、チップやデールがグリーティングをすることがあるため、
「ビッグサンダー前でチデがグリしてた!」
という会話を耳にすることがあるかもしれませんね。
クリッターカントリー
⑦スプラッシュ・マウンテン:『スプラッシュ』
3大マウンテンの1つ、『スプラッシュ・マウンテン』。
このアトラクションは、『スプラッシュ』と呼ばれています。
最後にたくさんの水しぶきを浴びることで有名なジェットコースタータイプのアトラクションです。
特に雨の日に乗る場合は、髪や洋服、顔を拭くタオルが必須アイテムですよ!
ファンタジーランド
⑧ミッキーのフィルハーマジック:『フィルハー』
3Dの映像に加え、風や匂い、水しぶきなどの演出が楽しめるアトラクション、『ミッキーのフィルハーマジック』。
多くの人は『フィルハー』と呼んでいます。
待ち時間は比較的短いですが、夏は涼しく冬は暖かいため、パレードが終わった時間は比較的混雑しやすいアトラクションです。
ドナルドが画面を飛び出してくる演出は何度見てもかわいらしいですね!
⑨ホーンテッドマンション:『ホンテ』
ちょっぴり不気味でかわいいゴーストたちが登場するアトラクションです。
『ホンテ』と略されることが多いですよ。
ハロウィンからクリスマスにかけて、映画『ナイトメアビフォアクリスマス』バージョンになるのが毎年の楽しみです!
トゥーンタウン
⑩ミッキーの家とミート・ミッキー:『ミトミ』
ミッキーとグリーティングができる大人気アトラクション。
『ミトミ』と呼ばれ、親しまれています。
4種類の映画セットのどこかに案内され、休憩中の映画スターであるミッキーマウスと写真撮影やサインを書いてもらうことが可能です。
空いている日でも45分以上待つことが多いですが、ミッキーの家の中を見ながら待つことができるので、どんな家具があるのか観察してみましょう
ディズニーシー編
ディズニーシーにも、略称を使いたくなるようなアトラクションがたくさんありますね。
アメリカンウォーターフロント
①タワー・オブ・テラー:『タワテラ』
連日長蛇の列をなすほどの大人気アトラクション、『タワー・オブ・テラー』。
ディズニーマニアもそうでない人も、『タワテラ』と略している人を多く見かけます。
乗り込んだエレベーターが落下する、絶叫間違いなしのアトラクションは、オープンから勢いの劣らないアトラクションです。
最近ではシリキウトゥンドゥグッズなども発売され、さらに人気に火が着く予感?
②トイ・ストーリー・マニア!:『トイマニ』
トイ・ストーリー・マニア!も連日長蛇の列ができており、閉園時間を考慮して早い時間からご案内を終了することがあるアトラクションです。
『トイマニ』と呼ばれ、沢山のゲストが真っ先にファストパスをとりにやってきます。
3Dめがねをかけてマトにボールを当てる、『バズ・ライトイヤーのアストロブラスター』に似たアトラクションです。
点数やグレードをお友達と競い合うのも楽しいですね!
ポートディスカバリー
③ニモ&フレンズ・シーライダー:『シーライダー』
2017年に新しくオープンしたばかりの話題のアトラクション。
『シーライダー』と略され、早くもニモやドリーたちに癒されるゲストが急増しています。
筆者もオープン翌日に乗りに行きましたが、何度もリピートしたくなる愛らしさに癒されました!
まだまだ混雑していますが、ファストパスを上手に活用して海の仲間たちと冒険を楽しんでくださいね。
アラビアンコースト
④シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ:『シンド』
船に乗ってシンドバッドの物語を冒険します。
『シンド』と略され、『カリブの海賊』同様に、パーク内の混雑具合をはかる指標になるアトラクションです。
耳に残る綺麗な音楽が特徴的で、アトラクションを降りてからもついつい口ずさんでしまいますね。
キャラクターグリーティング
ディズニーシーではキャラクターのグリーティング施設が充実しています。
「ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル」では、ミッキー、ミニー、グーフィーとグリーティングを楽しむことができます。
それぞれ、『トレミキ』、『トレミニ』、『トレグ』と略されます。
ドナルドとグリーティングをすることができる「“サルードス・アミーゴス!”グリーティング・ドック」は『サルアミ』と呼ばれています。
“サルードス・アミーゴス!”とはスペイン語で“こんにちは、友達!”という意味のあいさつです。
ドナルドにあったら、ぜひ“サルードス・アミーゴス!”とあいさつしてみてくださいね!
まとめ
いかがでしたか?
ディズニーランド&ディズニーシーのアトラクションの略称をご紹介しました。
長くて覚えにくいアトラクションの名前でも、略称を上手に使えば待ち合わせや会話もスムーズになること間違いなし!
会話の中で活用してみてくださいね!
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