【ファンタビ】ナギニの正体は蛇になる呪いをかけられた女性！ナギニは味方？クリーデンスとの関係は？

こんにちは！
魔法が使える世界へ行ったら箒に乗って空を飛んでみたいないんです。

今回は、映画ファンタビシリーズに登場する女性「ナギニ」について紹介していきます。
実はナギニは、映画ハリーポッターシリーズにも出てくるキャラクター。
映画ファンタビシリーズでは物語の鍵を握るキーパーソンとなっています。

ナギニはどのようなキャラクターなのでしょか？
そして、ナギニはなぜ蛇になってしまったのでしょうか？
詳しく解説していきます☆

この記事を読めば、映画ファンタビシリーズがさらにおもしろくなること間違いなし！
ぜひチェックしてみてください。

ナギニの基本情報

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ナギニ

ナギニは、映画ファンタビシリーズでは女性として、映画ハリーポッターシリーズでは蛇として登場するキャラクターです。

なぜ両者でキャラクターとしての外見が全く異なっているかというと、ナギニは、蛇になってしまう呪いがかけられているからです。

映画ハリーポッターシリーズよりも前の時代を描く映画ファンタビシリーズ。
ファンタビ映画第2作目「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」に登場するナギニは、摩訶不思議サーカスのパフォーマーとして、蛇になる様子を観客に披露していました。

当初は、自らの意思で蛇に変身することが可能で、女性の姿に戻ることができました。
しかし、1994年には恐らく完全に蛇の状態になってしまい、女性の姿にはなれなくなっていたと言われています。
そのため、1990年代が舞台となっている映画ハリーポッターシリーズでは、蛇の姿でしか登場しないのです。

時が経ち、ナギニはヴォルデモート卿に使役されるように。
ダンブルドアが「もしもヴォルデモートが何かを好きになるならば、それはナギニだろう」と言うほどにヴォルデモートからの信頼を大きく得ていました。

ナギニは、ヴォルデモートの分霊箱になったり、スネイプ先生をはじめとしてヴォルデモート卿にとって邪魔な者を殺したりするなど、ヴォルデモート卿の元で暗躍していました。

ファンタビ映画のナギニ：マレディクタスとは

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マレディクタス

ナギニがかけられた蛇になってしまう呪いは、血に対してかけられた呪いで、自身の姿が永久に動物に変えられてしまうというものです。

その呪いがかけられた女性は「マレディクタス」と呼ばれています。
マレディクタスは、「悪い」という意味や「邪悪」という意味が含まれた言葉。

血の呪いであるため、母親から娘へと、生まれ落ちた瞬間にその呪いが次世代へと受け継がれてしまうんですよ。
そのため、マレディクタスは多くの人に恐れられています。

ちなみに、ナギニは蛇の姿に変わりましたが、個々の呪いによって変身する生物は異なるので、マレディクタスは必ず蛇になるとは限りません。

ファンタビ映画のナギニ：ナギニとクリーデンスの関係

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【ファンタビ2】クリーデンス

ナギニは、ファンタビ映画に登場するクリーデンスと深いつながりがあります。

クリーデンスは、オブスキュラスと呼ばれる闇の力を宿している男性です。
オブスキュラスを宿した子供は、基本的に10歳までには命を落としてしまいますが、クリーデンスは強大な魔力を持っていたため、命を落とすことなく10歳を超えても生き延びていました。

ファンタビ映画第2作目「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」で、クリーデンスとナギニは、同じ摩訶不思議サーカスで働いていました。
クリーデンスとナギニはとても仲が良く、お互いがお互いのために身を挺することができるような信頼関係のある間柄。
お互いにほのかな恋愛感情を持っていたのではないかと思われます。

ファンタビ3で、クリーデンスは実の父であるアバーフォース・ダンブルドアの元へと帰っていきますが、ファンタビ4以降でナギニとの進展はみられるのでしょうか…？

・続編『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』まとめ！あらすじ・キャスト・新キャラクターも
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ファンタビ映画のナギニ：ナギニは敵？味方？

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ヴォルデモート

ファンタビ映画第2作目の終盤には、ナギニがニュートたちといっしょにホグワーツに行くシーンがあります。
そのシーンを見る限り、ナギニはグリンデルバルドの対抗勢力に加わったようです。

そのため、ファンタビ映画第2作目の時点では、悪に対抗する人物という意味で「味方」と言えそうです。

しかし、将来的にはナギニは敵になります。
映画ハリーポッターシリーズで、魔法界で最凶最悪のヴォルデモート卿の側近になっているからです。

彼女の生い立ちや境遇を知ると同情してしまう部分もあるので、ナギニに対しては複雑な感情を抱いてしまいますね。

ファンタビ映画のナギニ：ファンタビ3にナギニは登場しない！

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『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』日本版ポスター

映画ファンタビーシリーズは、2022年4月8日に第3作目「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」が公開されました。

しかし、本作ではナギニは全く登場しないまま物語が終わってしまいます。
どうやらナギニの活躍はファンタビ4以降にお預けのようです。

現時点で分かっている確実な情報としては、ナギニは映画ハリーポッターシリーズに登場しているので、死亡することは絶対にないということのみ。

今後の映画ハリーポッターシリーズにつながる展開として、ナギニとヴォルデモート卿との出会いが描かれる可能性もありますよ！
最新作が公開されるのが楽しみですね。

・【4/8公開】映画『ファンタビ3』まとめ！キャストやあらすじ、みどころを徹底解説！

ハリーポッター映画のナギニ：ナギニとウィーズリー家の因縁

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ヘビのナギニ

ナギニは、ロンの家族のウィーズリー家とも因縁があります。
実はナギニは、映画第5作目「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」で、ロンの父親であるアーサー・ウィーズリーを襲い、大怪我を負わせたのです。

幸いアーサー・ウィーズリーは、ハリーの機転により生き延びることができましたが、ナギニの強さが本物だということがはっきりと分かりますね。

ハリーポッター映画のナギニ：ナギニの最期

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ナギニの最期

ナギニは、ハリーたちとヴォルデモート卿との最後の戦いであるホグワーツの戦いで命を落としてしまいます。
ネビル・ロングボトムによって、グリフィンドールの剣で殺されてしまいました。

ナギニが殺されなければならなかった理由は、ヴォルデモート卿の側近であったということもありますが、1番はヴォルデモート卿の分霊箱であったという部分が大きく関わっています。

ヴォルデモート卿を倒すには、その分霊箱を全て破壊する必要があり、分霊箱の1つであったナギニは、殺されざるを得ませんでした。

ナギニが殺された時、ヴォルデモート卿は怒りの叫びをあげます。
これは、自らの不死を実現する分霊箱が壊されてしまったという怒りもありますが、自分が1番信頼を置いていたナギニの死によってヴォルデモート卿の怒りが頂点に達したのではないかと思います。

ナギニが死んでしまった後、自分にとって最も危険な存在であるハリーを狙うのではなく、ナギニを殺した張本人のネビル・ロングボトムを狙ってアバダ・ケダブラで攻撃していたことから、ヴォルデモート卿の激情が読み取れます。

ナギニを演じた女優

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キムスヒョン

ナギニを演じたのは、韓国の女優「キム・スヒョン」です。
ナギニ役のオーデイションだということを知らずに、オーディションを受けたそうですよ。

オーディションでは「今の演技に2%蛇を足して欲しい」という指示や、「変身してみて」といった、ナギニでしかあり得ないような指示が飛び交っていたとのこと。

映画ハリーポッターシリーズに登場するナギニは既に蛇の状態だったので、人間の頃の姿を想像して演じるのは難しそうです。
しかし、キム・スヒョンは、見事に人間としてのナギニ像を確立させていて素晴らしいですね。

ナギニが登場する作品

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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

ナギニは、映画ハリーポッターシリーズと映画ファンタビシリーズの両方に登場しているので、登場作品が非常に多いです。

映画だけではなく、ゲームやレゴ、絵本などにも登場していることからナギニの重要性を実感します。
どの作品に登場しているのかチェックしてみてください☆

まとめ

今回は、映画ハリーポッターシリーズと映画ファンタビシリーズの両方に登場する「ナギニ」について紹介しました。

ナギニは蛇の恐ろしさを映画ハリーポッターシリーズで突き付けてきましたが、実際は蛇に変身してしまう呪いがかかっている悲劇の女性です。
映画ファンタビシリーズでは、女性の姿で登場し、物語にも大きくかかわってきます。

今おの展開に期待しましょう！

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