【ロンの家族】ウィーズリー家の父母・兄弟一覧!貧乏だけど愛のある魔法使いの一族を徹底解説!
ハリー・ポッターの親友であるロン・ウィーズリー!その家族として登場するウィーズリー家についてご紹介します。登場シーンの多いロンの双子の兄フレッドとジョージやロンの両親など、映画ハリーポッターシリーズにはウィーズリー家の家族が欠かせません。ウィーズリー家のメンバーのプロフィールからウィーズリー家の歴史まで紐解いていきます!
こんにちは!ハリー・ポッターが大好きな赤いたこと申します。
今回は、映画ハリーポッターシリーズに登場するウィーズリー家について徹底解説いたします!
ハリーの親友のロンをはじめ、映画中では多くの「ウィーズリー」という人物の名を耳にします。
ウィーズリー家は大家族ゆえに、メンバーの名前やプロフィールが混乱しがち。
どんな歴史を持つ家族なのかも含めて、チェックしていきましょう!
- ◆聖28一族について
・ウィーズリー家の特徴:赤毛・グリフィンドール寮・貧乏
・ウィーズリー家の父親:アーサー・ウィーズリー
・ウィーズリー家の母親:モリー・ウィーズリー
・ウィーズリー家の長男:ビル・ウィーズリー
・ウィーズリー家の次男:チャーリー・ウィーズリー
・ウィーズリー家の三男:パーシー・ウィーズリー
・ウィーズリー家の四男・五男:フレッド&ジョージ・ウィーズリー
・ウィーズリー家の六男:ロン・ウィーズリー
・ウィーズリー家の長女:ジニー・ウィーズリー
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ウィーズリー家の歴史:純血の由緒正しい魔法使いの一族
ウィーズリー家は、純血の魔法使いの一族です。
「純血」とは、魔力を持たない人間であるマグルの血が全く入っていない魔法使いのこと。
魔法界では、魔法使いとマグルとの混血が進んでおり、純血の魔法使いの一族は珍しい状況です。
その希少性という理由もあって、純血の一族の多くは、「純血の魔法使いは優れている」という考えを持つ傾向にあります。
しかし、ウィーズリー家は、他の純血一族と異なり、マグルや半純血の人々とも親しく交際し、純血の優越性にこだわってこなかったという歴史を持ちます。
そのため、純血であることを誇りに思っている他の一族からは、“血を裏切る者”と呼ばれ、嫌われています。
例えば、ロンたちよりも古い年代のウィーズリー家の人物として知られているのは、1910年代の人物であるセプティマス。
セプティマスは、純血に固執する一族ブラック家出身のセドレラと結婚したのですが、セドレラはウィーズリー家の人物と結婚したことを理由にブラック家の家系図から抹消されてしまいました。
◆聖28一族について
聖28一族とは、「純血一族一覧」という本の著者カンタンケラス・ノットの判断により、1930年代時点で間違いなく純血の血筋と認定された28のイギリス人家系のことです。
以下の聖28一族の一覧を見てみると、「映画の中で聞いたことがあるな」という名前を、たくさん見つけられると思います。
純血一族の中でも特に反マグルの印象の強いマルフォイ家も、聖28一族に入っています。
映画の中では、マルフォイがマグル生まれのハーマイオニーを“穢れた血“と呼んで下に見る場面がありましたよね。
様々な血筋の子どもたちが集うホグワーツ魔法魔術学校で、時折生まれによる差別的会話があったのは、この聖28一族という考え方が関係していたんですね。
ちなみに、ハリーの一族であるポッター家も純血の一族だと言われていますが、純血一族のリストを作った人は、「ポッター」がマグルに多い名字であるため純血ではないのではないかと疑って、リストに含めなかったようです。
ウィーズリー家の特徴:赤毛・グリフィンドール寮・貧乏
ここからは、ウィーズリー家のメンバーをご紹介していきます。
なんといっても大家族で有名なウィーズリー家。
実は、ウィーズリー家の名前は、イギリスの伝説的英雄「アーサー王伝説」に関連する名前が多くあるんですよ。
ウィーズリー家の人物は赤毛で、代々ホグワーツ魔法魔術学校のグリフィンドール寮出身という特徴があります。
また、ウィーズリー家は貧乏なのでも有名。
大家族でお金がかかること、アーサーの仕事が高給取りではないことが原因のようです。
ウィーズリー家の父親:アーサー・ウィーズリー
アーサー・ウィーズリーは、ウィーズリー家の大黒柱でありロンの父親です。
アーサーの名前は「アーサー王伝説」の“アーサー王”に由来しています。
アーサー・ウィーズリーは、イギリス魔法省のマグル製品不正使用取締局に勤めています。
マグルの文化や道具に興味があり、マグルの世界をよく知っているハリーやハーマイオニーに会うたびに質問攻めにしてしまうほど。
マグルの乗る車にこっそり魔法をかけて空飛ぶ車に改造したこともあるんですよ♪
映画第2作目「ハリー・ポッターと秘密の部屋」では、ハリーとロンが、この空飛ぶ車に乗ってホグワーツ魔法魔術学校へ向かうシーンがありましたね。
その車をマグルに目撃され、ハリーとロンがこっぴどく怒られていたのが印象的でした。
ウィーズリー家の母親:モリー・ウィーズリー
モリー・ウィーズリーは、総勢7人の子どもを育てる逞しくて優しいウィーズリー家の母親です。
旧姓はプルウェットで、夫のアーサーとはホグワーツ時代に同じグリフィンドール寮で出会いました。
家事や編み物が得意で、貧乏なウィーズリー家を立ち行かせるため、工夫して家計を支えています。
息子たちが3人もホグワーツの監督生になったことが自慢なんですよ。
そんな家庭的な印象のあるモリー・ウィーズリーですが、映画最終話「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2」では、我が子の敵討ちのためにベラトリックス・レストレンジと対決。
強大な力を持つベラトリックス・レストレンジとの迫力ある戦闘シーンからは、モリー・ウィーズリーの家族愛の強さが感じられました。
ウィーズリー家の長男:ビル・ウィーズリー
ビル・ウィーズリーの本名は、ウィリアム・アーサー・ウィーズリー。
実はビルというのは愛称なんですよ。
ウィーズリー家の長男として生まれ、1982年から1989年までホグワーツに在籍し、グリフィンドール寮で監督生と主席を務めました。
ホグワーツ卒業後はグリンゴッツ銀行に勤め、エジプトで呪い破りの仕事をしています。
後に不死鳥の騎士団のメンバーに加わり、そこで知り合ったボーバートン校出身のフラー・デラクールと結婚しました。
ウィーズリー家の次男:チャーリー・ウィーズリー
チャーリー・ウィーズリーの本名はチャールズ・ウィーズリー。
チャーリーは愛称です。
チャーリー・ウィーズリーは、ウィーズリー家の次男として誕生。
1984年から1991年までホグワーツに在籍し、5年生の時にグリフィンドール寮で監督生になりました。
グリフィンドール寮のクィディッチチームのキャプテンを務めていましたよ。
ホグワーツ卒業後はルーマニアでドラゴンの研究をしています。
映画「ハリー・ポッターと賢者の石」でハグリッドが孵化させたドラゴンの“ノーバート”を引き取ったのが、チャーリー・ウィーズリーです。
また、映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」でも、第一の試練に登場するドラゴンの手配を担当しており、ホグワーツの現役の生徒ではないにもかかわらず、映画の中で名前を耳にする機会が多いです。
ロンがドラゴンの名前や住処について詳しいのは、チャーリーの仕事が影響しているんですよ。
ウィーズリー家の三男:パーシー・ウィーズリー
パーシー・ウィーズリーは、ウィーズリー家の三男です。
名前は、「アーサー王伝説」に登場する円卓の騎士“パーシヴァル”に由来しています。
真面目すぎるほど真面目な性格で、弟であるフレッドとジョージにからかわれることが多いです。
1989年から1994年までホグワーツに在籍し、監督生と主席を務めました。
映画第1作目「ハリー・ポッターと賢者の石」で、グリフィンドール寮の監督生としてハリーたち新入生を寮まで案内していたのがパーシー・ウィーズリーですよ。
ホグワーツ卒業後は魔法省に入省し、国際魔法協力部でバーティ・クラウチのもとで仕事をしていました。
そのため、映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」では、魔法省の役人として登場します。
その後、コーネリウス・ファッジ魔法大臣の補佐官に昇進しましたが、意見の相違から家族とは一時険悪な仲に。
しかし、死食い人が魔法省を襲撃した後は、自身の認識の誤りを認めて家族と和解。
ホグワーツで繰り広げられたヴォルデモート陣営との戦いには、すぐに駆けつけて参戦しました。
ウィーズリー家の四男・五男:フレッド&ジョージ・ウィーズリー
フレッド・ウィーズリーとジョージ・ウィーズリーは、ウィーズリー家の四男と五男として誕生。
一卵性の双子でフレッドが兄です。
家族でも間違えてしまうほど容姿が似ているため、頻繫に入れ替わり、周囲の人々をからかって遊んでいます。
ホグワーツでも有名な問題児コンビで、ホグワーツの先生方を悩ませる存在。
一方、クディッチの選手としてはとても優秀で、2人ともビーターを務めて活躍しました。
6年生のころ、いたずら魔法道具専門店W・W・W(ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ)を立ち上げます。
フレッドとジョージが作り出したいたずら道具は、ホグワーツ生の間でたちまち大人気に♪
7年生の途中でドローレス・アンブリッジの横暴に見事に反抗して退学し、お店の経営に専念していきます。
ホグワーツでの最終決戦に参加しましたが、その際、ベラトリックス・レストレンジの攻撃によってフレッドが殺されてしまいます。
そのフレッドの仇は母親のモリーがとったものの、ファンにとっては悲しいシーンでしたね。
ウィーズリー家の六男:ロン・ウィーズリー
ロン・ウィーズリーは、本名をロナルド・ビリウス・ウィーズリーといい、ウィーズリー家の六男として生まれました。
言わずと知れたハリー・ポッターの大親友です。
ロンの名前は、「アーサー王伝説」にてアーサー王が用いた伝説の槍「ロンゴミニアド」、別名“ロンの槍“に由来すると言われています。
ロンは、お調子者で冗談好きな家族のムードメーカー的存在。
しかし、優秀な兄に囲まれ密かにコンプレックスを持っています。
大親友のハリーに対しても、生まれながらにして有名なハリーと自分を比較して劣等感を抱く一面があります。
映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」では、年齢要件を満たさないハリーが代表選手に選ばれたことに裏切りを感じ、ハリーに自分の劣等感を押し付けるシーンがありましたよね。
それでも、ロンは、ハリーとハーマイオニーを大切な人だと感じています。
葛藤しながらも一生懸命に生きるロンの姿を見ると、思わず応援したくなりますね。
そんなロンですが、6年生の時には念願のクィディッチのキーパーに選ばれ大活躍。
映画第1作目の時点で大人顔負けのチェスの腕前を見せていますし、ヴォルデモートとの戦いではハリーを支え続けました。
ホグワーツ卒業後は、魔法省で2年間闇払いを務めた後、ジョージとともにW・W・W(ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ)を経営するようになります。
ハーマイオニー・グレンジャーと結婚し、2人の子どもにも恵まれました。
ウィーズリー家の長女:ジニー・ウィーズリー
ジニー・ウィーズリーの本名はジネブラ・ウィーズリーで、ジニーは愛称です。
ウィーズリー家の末っ子で、唯一の女の子なんですよ。
名前は、「アーサー王伝説」の妃であるグィネヴィアのドイツ語読みに由来すると言われています。
ジニー・ウィーズリーは個性的な兄に囲まれて育ったこともあり、意志の強い性格に成長していきました。
ルーナ・ラブグッドがいじめられている時には、いじめっ子を注意したりと正義感も強いです。
運動神経が抜群で、グリフィンドール寮のクィディッチ代表選手としてチェイサーを務めました。
ハリーの不在時には、代わりにシーカーを務めたこともあるんですよ。
初恋はハリー・ポッター。
当初はハリーを前にするだけで赤面し、うまく話すことができませんでしたが、5年生の時にハリーと交際し始めます。
ホグワーツ卒業後はクィディッチの選手として活躍したのち、ハリーと結婚。
3人の子どもを授かりました。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、ロンの家族であるウィーズリー家のメンバーをご紹介しました。
映画シリーズ完結後も、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」で、ハリーとジニーの子、ロンとハーマイオニーの子に物語が継がれていきます。
ウィーズリー家の血を継ぐ子どもたちがどのように成長していくのかが楽しみですね。
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