【ネタバレあり】ハリーポッターの悪役まとめ!ヴォルデモート、スネイプ、マルフォイなどの特徴と登場作品
映画「ハリーポッター」シリーズに登場する悪役をまとめてご紹介します。闇の魔法使いとしてハリーポッターたちを苦しめ続けたヴォルデモートだけではなく、ハリポタ作品には数多くの悪役が登場しています。ヴォルデモート、スネイプ、マルフォイやベアトリックスなど、個性的な悪役たちの特徴や登場作品をまとめたので、ハリーポッターの悪役が気になるかたはぜひこの記事をご覧くださいね☆『ファンタビ』とつながりの深い悪役も登場しますよ。
こんにちは。
ハリーポッターが大好きなめっちです。
今回はハリーポッターシリーズに登場する最恐の敵に関する情報をギュッとまとめました。
全8作品ある映画でラスボスとなるのはヴォルデモートですが、ハリーたちの前に立ちはだかる悪役は彼以外にもたくさん登場します。
改めて書き出してみると、ハリーポッターにはこんなに多くの悪役が登場していたのか!とびっくり。
あなたはどの悪役が心に残っているでしょうか?
なお、解説には物語のネタバレを含みますのでご注意くださいね!
・ハリーポッターの悪役:②クィリナス・クィレル
・ハリーポッターの悪役:③ルシウス・マルフォイ
・ハリーポッターの悪役:④ピーター・ペティグリュー
・ハリーポッターの悪役:⑤バーテミウス(バーディ)・クラウチ・ジュニア
・ハリーポッターの悪役:⑥ヴォルデモート
・ハリーポッターの悪役:⑦ベアトリックス・レストレンジ
・ハリーポッターの悪役:⑧セブルス・スネイプ
・ハリーポッターの悪役:⑨デルフィー二
ハリーポッターの悪役:①ドラコ・マルフォイ
ハリーポッターシリーズに登場するいじめっ子といえば「ドラコ・マルフォイ」。
父であるルシウスの影響を強く受けており、学校生活ではハリーポッターにいやがらせをしたり、ハーマイオニーを「汚れた血」と呼ぶなど悪行を続けていました。
悪役マルフォイにも良心があった!?
マルフォイは純血主義である父からの指示でダンブルドア殺害を命じられますが、実行にうつすことはできませんでした。
彼が完全な悪かといえばそうではないような、ハリポタファンからはそんな声もささやかれているようです。
登場作品:「ハリーポッターと賢者の石」など
ハリーポッターの悪役:②クィリナス・クィレル
ホグワーツ魔法魔術学校で「闇の魔術に対抗する防衛術」の教授だった「クィリナス・クィレル」。
賢者の石を盗もうとしますが、ハリーポッターの内にあったハリーの母・リリーの魔力で倒れました。
ターバンの下には最恐の「あの人」が
クィリナス・クィレルはヴォルデモートに取り憑かれていました。
なんと、後頭部にはヴォルデモートの顔が!
不思議なくらいモリモリに巻きつけていたターバンは、ヴォルデモートの顔を隠すためでした。
登場作品:「ハリーポッターと賢者の石」
ハリーポッターの悪役:③ルシウス・マルフォイ
ドラコ・マルフォイの父で死喰い人の中心人物「ルシウス・マルフォイ」。
純血至上主義で、反対派のアーサー・ウィズリー(ロン・ウィズリーの父)の失脚を企てたことも!
息子のマルフォイにダンブルドア殺害を命じるなど、非情な面が目立つ悪役です。
登場作品:「ハリーポッターと秘密の部屋」など
ハリーポッターの悪役:④ピーター・ペティグリュー
ネズミとしてウィズリー家にひそんでいた「ピーター・ペティグリュー」。
ズル賢い悪役で、「不死鳥の騎士団」に所属していながらヴォルデモートにハリーポッターの両親の居場所を密告する裏切りを行います!
ペティグリューはハリーポッターの父と親友だった
ピーター・ペティグリューはホグワーツ魔法学校のグリフィンドール寮出身。
ハリーポッターの父・ジェームス・ポッターやシリウス・ブラック、リーマス・ルーピンらと学生時代からの親友で、一緒に「忍びの地図」を作った仲でした。
登場作品:「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」など
ハリーポッターの悪役:⑤バーテミウス(バーディ)・クラウチ・ジュニア
10代からヴォルデモートの支持者となり、死喰い人になった「バーテミウス(バーディ)・クラウチ・ジュニア」。
ポリジュース薬を使って、ホグワーツ魔法学校の教師・アラスター・ムーディに変身してホグワーツに侵入・暗躍していました。
バーテミウスはアズカバンの最初の脱獄者
バーテミウス・クラウチ・ジュニアは魔法界の刑務所「アズカバン」史上初の脱獄者です。
ネビル・ロングボトムの両親を拷問した罪でアズカバンに投獄されていましたが、自身の母と入れ替わることで脱獄を成功させました。
登場作品:「ハリーポッターと炎のゴブレット」など
ハリーポッターの悪役:⑥ヴォルデモート
ハリーポッターシリーズのなかでも最恐で最悪な闇の魔法使いといえば「ヴォルデモート」。
残忍な性格と強烈な魔力によって「死の呪い」を乱発できることから、多くの人たちから恐れられていました。
ハリーポッターたちとの死闘は忘れられませんね。
ハリーポッターの額の傷はヴォルデモートが赤ん坊時代のハリーポッターを襲ってつけた傷です。
ヴォルデモートが飼っていた蛇がファンタビに登場していた!
ヴォルデモートの忠実な側近でもあるペットの蛇「ナギニ」。
ナギニは「マレディクタス」と呼ばれる、動物に変身する女性でした。
なんと、映画『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』にナギニが登場しています☆
登場作品:「ハリーポッターと炎のゴブレット」など
ハリーポッターの悪役:⑦ベアトリックス・レストレンジ
「ベアトリックス・レストレンジ」は闇の魔法使い。
ヴォルデモートを狂信していて、屋敷しもべ妖精ドビーや彼女自身の従兄弟でもあるシリウス・ブラックらを殺害しました。
同じく死喰い人の夫がいましたが、ヴォルデモートとの間にデルフィーニという名の娘をもうけていたことが「ハリーポッターと呪いの子」で明かされています。
ベアトリックスとリタは親戚?
ベアトリックスの夫は死喰い人の「ロドルファス・レストレンジ」。
映画『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』に登場するリタ・レストレンジとは遠い親戚関係ではないかとささやかれています。
登場作品:「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」など
ハリーポッターの悪役:⑧セブルス・スネイプ
ホグワーツ魔法学校卒業後に死喰い人となった「セブルス・スネイプ」。
「不死鳥の騎士団」をスパイする任務を遂行し、のちにヴォルデモートの幹部になります。
ダンブルドア殺害をためらったマルフォイに代わり、ダンブルドア殺害を遂行します。
スネイプは二重スパイだった
セブルス・スネイプはハリーの母・リリーと幼馴染で初恋の相手でした。
リリーが殺されたあとはダンブルドアの指示で二重スパイとして活動しながらハリーを守り続け、ダンブルドアの殺害もダンブルドア自身に依頼されたことでした。
実は悪役ではなかったんですね!
登場作品:「ハリーポッターと謎のプリンス」など
ハリーポッターの悪役:⑨デルフィー二
ヴォルデモートとベアトリックス・レストレンジの娘「デルフィー二」。
母の夫である養父、ロドルファス・レストレンジから闇の魔術を教わりました。
父のヴォルデモートを復活させようとタイムターナー(逆転時計)を使って過去に戻り、歴史を塗り替えようと暗躍しましたが失敗。
アズカバンに収監されました。
デルフィー二はスリザリン最後の継承者
デルフィー二は第二次魔法戦争の最中、ホグワーツの戦いの一年前にマルフォイ邸で誕生しました。
スリザリン最後の末裔だったヴォルデモートはホグワーツの戦いで死亡。
娘であるデルフィーニが最後のスリザリン継承者ということに。
登場作品:「ハリーポッターと呪いの子」
まとめ
ハリーポッターに登場する悪役をまとめてご紹介しました!
いかがでしたか?
闇の魔法使い「ヴォルデモート」だけではなく、ハリーポッターシリーズには多くの悪役が登場していましたね。
ヴォルデモートのペットの蛇と映画『ファンタスティックビースト』とのつながりなど、ハリーポッターの世界は知れば知るほど面白く深いですね!
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