【簡単】ファンタビ人物相関図!ダンブルドアとグリンデルバルドの関係&主要キャラ10名のキャストも
映画『ファンタスティックビースト』シリーズ3部作に登場する主要キャラクター10名の人物相関図をご紹介します。エディ・レッドメイン主演のファンタスティックビーストは、『ハリー・ポッター』シリーズの新作!人物関係が複雑で話が難しいと感じる人も…。そこで、ニュートやティナ、ジェイコブの関係性やキャスト、映画を理解するためのポイントをわかりやすく簡単にまとめてみましたよ。
みなさん、こんにちは。
映画好きなしーちゃんです♪
ハリーポッターシリーズの新作!
2016年11月に公開された映画『ファンタスティックビースト』シリーズは、ハリポタ出演キャラも関わってくるとあって、ファンは見逃せない作品となっています。
そこで今回は、「ファンタビ」シリーズ3作品に登場したキャラクターたちの人物関係を徹底解説していきますよ!
・第1作目『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
・第2作目『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』
・第3作目『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』
登場人物それぞれの関係性(人物相関図)&キャストに注目です。
※一部ネタバレありなので要注意!
・ファンタスティック・ビースト3作品のあらすじをネタバレ解説!伏線・重要人物・クリーデンスは何者?
・ファンタスティックビースト人物相関図:ポーペンティナ・ゴールドスタイン(相棒)
・ファンタスティックビースト人物相関図:ジェイコブ・コワルスキー(仲間)
・ファンタスティックビースト人物相関図:クイニ―・ゴールドスタイン(仲間)
・ファンタスティックビースト人物相関図:クリーデンス・ベアボーン(謎の青年)
・ファンタスティックビースト人物相関図:ゲラート・グリンデルバルド(闇の魔法使い)
・ファンタスティックビースト人物相関図:アルバス・ダンブルドア (恩師)
・ファンタスティックビースト人物相関図:リタ・レストレンジ(幼なじみ)
・ファンタスティックビースト人物相関図:ユスフ・カーマ(仲間)
・ファンタスティックビースト人物相関図:バンティ・ブロードエーカー(助手)
ファンタスティックビースト人物相関図:ニュート・スキャマンダー(主人公)
キャスト:エディ・レッドメイン
職業 :魔法動物学者
学歴 :ホグワーツ魔法魔術学校(中退)
トリビア:教科書「幻の動物とその生息地」の著者
魔法動物学者のニュート・スキャマンダ―は、ファンタスティックビーストシリーズの主人公です。
魔法生物を観察、保護するために世界を旅しています。
旅で出会ったたくさんの魔法生物=ビーストを、魔法のトランクに保管して面倒をみています。
シリーズ第1作目『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』では、旅の途中でニューヨークに到着します。
そこから彼の運命が大きく動きだしたのです…。
◆ハリーポッター「ダンブルドア」との関係
イギリス出身のニュートは、かつてホグワーツ魔法魔術学校に通っていました。
しかし、ビーストによって人間の命を危険にさらしてしまい、ホグワーツを追放されてしまいます。
そのときに唯一ニュートをかばってくれたのが、若き頃のアルバス・ダンブルドアだったんです。
◆重要な教科書の著者になる
魔法動物学者になったニュートは、後に本を出版します。
その本の名前は「幻の動物とその生息地」というもの。
ハリポタファンはどこかで聞いたことがあるかもしれませんね!
実は、ハリポタの映画『ハリー・ポッターと賢者の石』に登場したことがあるんです。
ニュートが書いた「幻の動物とその生息地」は、ホグワーツの教科書として使われています。
現実でも書籍として出版されています。
ファンタスティックビーストシリーズは「幻の動物とその生息地」をもとに作られた映画でもあるんですよ!
・【ファンタビ】ニュートのトリビア11選!ハリポタ登場シーンやハリーとの比較・プロフィールなど
ファンタスティックビースト人物相関図:ポーペンティナ・ゴールドスタイン(相棒)
キャスト:キャサリン・ウォーターストン
職業 :マクーザ(組織名)の元闇払い
妹 :クイニ―・ゴールドスタイン
ポーペンティナは普段、ティナという愛称で呼ばれます。
ティナは、米国魔法省ともいわれるアメリカ合衆国魔法議会(MACUSA=マクーザ)で働く女性。
闇の魔術に関連した犯罪を捜査する、闇払いのメンバーでした。
しかし、正義感の強いティナは感情的になり、無断で魔法を使ってしまったことで闇払いから降格になります。
一刻も早く闇払いとして復帰したいと願うティナは、ある日、挙動不審なニュートを見つけ、その後を追いました。
アメリカの魔法界事情をあまりにも知らないニュートの行動。
そしてニュートの魔法のトランクからビーストが逃げ出してしまったことから、相棒(監視役!?)として、ニュートとティナは行動を共にするようになります。
意志が強く賢い、現実主義な性格である反面、正義感による感情的な部分も。
ファンタスティックビースト人物相関図:ジェイコブ・コワルスキー(仲間)
キャスト:ダン・フォグラー
職業 :缶詰工場員
人種 :ノーマジ(マグル=人間)
ジェイコブは事件に巻き込まれてしまった人間(ノーマジ)!
ハリポタ(イギリス)では人間をマグルと呼んでいましたが、アメリカでは"ノーマジ"と呼んでいます。
魔法が使えない、No Magic(ノーマジック)からきているそうです。
ひょんなことからニュートが持つ魔法のトランクを持ち出してしまったジェイコブは、ビーストや魔法を目撃してしまいます。
ノーマジでありながらも、ニュート・ティナの仲間として行動を共にします。
同じ人間として、観客がもっとも共感しやすいキャラクターだと思います。
魔法に驚きながらも、一生懸命ついていく姿に愛着が湧いちゃいますよ♪(笑)
・【ハリポタ用語】「マグル」とは?非魔法族のキャラクターまとめ!USJではゲストもマグル!?
ファンタスティックビースト人物相関図:クイニ―・ゴールドスタイン(仲間)
キャスト:アリソン・スドル
職業 :マクーザのデスクワーク
特技 :心を読む(レジリメンス)
姉 :ポーペンティナ・ゴールドスタイン
恋人 :ジェイコブ・コワルスキー
クイニ―は、ティナの妹。
ティナと同じくアメリカ合衆国魔法議会(マクーザ)で働いていますが、ティナのように捜査員は目指していません。
現実主義なティナとは反対で、自由奔放な性格をしています。
クイニ―は人の心を読むこと(レジリメンス)ができます。
姉想いなクイニ―は、ファンタビ2でグリンデルバルド側についてしまいますが、ファンタビ3では最終的に恋人であるジェイコブのもとへと帰ってきましたよ。
ファンタスティックビースト人物相関図:クリーデンス・ベアボーン(謎の青年)
キャスト:エズラ・ミラー
育ての親:メアリー・ルー・ベアボーン
父 :アバーフォース・ダンブルドア
叔父 :アルバス・ダンブルドア
魔法使い、魔女がいると確信し、反対運動を起こすリーダーであるメアリー・ルー・ベアボーンの養子のひとり。
魔法を敵視し、子供のしつけにも厳しいメアリーに委縮しています。
クリーデンスはとても気が弱く、おどおどした性格ですが、グリンデルバルドに見いだされ、やがて彼自身が持つ強い魔力に目覚めます。
そして、ファンタビ3ではクリーデンスが、ダンブルドアの甥っ子だと判明しました。
・【ファンタビ3】クリーデンスはダンブルドアの弟ではなかった!?出生の謎や伏線、プロフィールを徹底解説
ファンタスティックビースト人物相関図:ゲラート・グリンデルバルド(闇の魔法使い)
キャスト:ジョニー・デップ(ファンタビ1&2)、マッツ・ミケルセン(ファンタビ3)
職業 :闇の魔法使い
元親友 :アルバス・ダンブルドア
グリンデルバルトは悪名高い闇の魔法使いです。
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』にも登場し、アズカバンでヴォルデモートにダンブルドアの杖のありかを教えています!
この時代ではグリンデルバルトがもっとも危険な闇の魔法使いだとされていました。
その後ヴォルデモートが現れたことにより、ヴォルデモートに次ぐ闇の魔法使いといわれるようになります。
ファンタビシリーズではグリンデルバルトが最大の敵となります。
彼の目的は、大いなる善のために人間界と魔法界の両方を支配することです!
グリンデルバルドは、その企みを阻止しようとするニュートやダンブルドアたちと戦うことになるのです。
・グリンデルバルドを徹底解説!ヴォルデモートやダンブルドアとの関係は?ハリーポッター登場シーンも!
ファンタスティックビースト人物相関図:アルバス・ダンブルドア (恩師)
キャスト:ジュード・ロウ
職業 :ホグワーツ魔法魔術学校の教授
元親友 :ゲラート・グリンデルバルト
2作目『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』では、ついにダンブルドアが登場!
ホグワーツの校長になる前のお話なので、ダンブルドアはファンタビではまだ変身術の教授です。
元教え子であるニュートと共に、グリンデルバルトに立ち向かっていきます。
ジュード・ロウが演じる若きダンブルドアも必見ですよ!
第3作目『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』では、ダンブルドアがグリンデルバルドと恋人関係だったことが判明しましたよ!
・【ファンタビ】ダンブルドアは同性愛者(ゲイ)?グリンデルバルドとの関係、弟との悲しい過去も!
ファンタスティックビースト人物相関図:リタ・レストレンジ(幼なじみ)
キャスト:ゾーイ・クラヴィッツ
職業 :魔法法執行部職員
婚約者 :テセウス・スキャマンダー
父 :コーヴァス・レストレンジ
母 :ロレナ・カーマ
異父兄 :ユスフ・カーマ
リタは『ファンタビ2/ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で登場したニュートの幼なじみです。
魔法省で働いており、ニュートの兄であるテセウスと婚約しますが、悲しい過去を持っていたことが原因で、グリンデルバルドが起こす波乱に巻き込まれていきます。
物語後半では、クリーデンスをレストレンジ家の人間(コーヴァス5世)だと勘違いし、殺そうとするユスフ・カーマに、リタだけが知っていた"ある真実"が告げられます。
それは、クリーデンスにレストレンジ家との血縁関係はなく、死んだコーヴァスと取り替えられた赤子だったという過去でした。
その後グリンデルバルドの青い炎に焼かれ、リタは消滅してしまいます。
ファンタスティックビースト人物相関図:ユスフ・カーマ(仲間)
キャスト:フェイス・ウッド=ブラグローヴ
血統 :純血魔法族
父 :ムスタファ・カーマ
母 :ロレナ・カーマ
異父妹 :リタ・レストレンジ
ユスフはカーマ家の息子であり、両親を若い頃に失っています。
母のロレナは、服従の呪文によってコーヴァス・レストレンジ4世に無理やり奪われ、2人の間にリタを出産して亡くなってしまいます。
この事件をきっかけに我を失った父のムスタファは、死に際に「レストレンジが世界で誰よりも愛する者を殺して復讐せよ」という"破れぬ誓い"をユスフと交わして亡くなりました。
ユスフは復讐を企図する中で、リタがレストレンジ家に愛されていないことを知り、後に別の女性とコーヴァス4世との間に生まれたクリーデンスこそがコーヴァス5世だと考えますが、後にリタによってそれが勘違いだったことが判明します。
その後リタの死を目の前で見たユスフは、『ファンタビ3/ファンタスティック・ビーストダンブルドアの秘密』で、ニュートとともにグリンデルバルドと戦う仲間となります。
ファンタスティックビースト人物相関図:バンティ・ブロードエーカー(助手)
キャスト:ヴィクトリア・イェーツ
職業:ニュートのアシスタント
バンティは、ニュートの助手として務める動物のお世話係!
ニュートが壮大な冒険している間、いつも魔法動物の世話に明け暮れていました。
そんなバンティが、『ファンタビ3/ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』では、ついにニュートと共に冒険の旅に出ます!
彼女の意外な活躍も見逃せませんよ♪
まとめ
いかがだったでしょうか。
ハリポタの新作として公開された、ファンタスティックビーストシリーズから、主要登場キャラクターを紹介しました。
関係性(人物相関図)&キャストを知ってから観るとよりわかりやすいかと思います♪
全5部作となるファンタビに今後も注目ですよ!♡
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |