【最新】ファンタスティックビーストは全5部作!公開予定日・制作秘話・未公開シリーズ物語予想も!
映画「ファンタスティックビースト」シリーズ5部作にまつわるエピソード4選!当初は3部作の予定だったというファンタビ、どうして5部作に変更になったのか、その舞台裏エピソードを紹介します。ファンタビ5部作の舞台都市や、公開スケジュール、未公開シリーズの物語予想までまとめてみました。
みなさん、こんにちは。
映画鑑賞が趣味のしーちゃんです♪
ファンタビ1〜3まで、ファンタスティックビーストを映画館で観賞してからすっかりハマり気味の筆者(笑)
シリーズ映画は「続きが気になる!」と、続編の公開が待ち遠しくなってしまうんですよね。
前作ハリーポッターシリーズは全8作品にも及ぶ大作でした。
同じくJ・K・ローリングが描くファンタスティックビーストは、全5部作の予定であることが明かされています。
ただ、もしかするとファンタビは3部作で打ちきりになる可能性も…!?
そこで今回は、ファンタスティックビーストシリーズ5部作を特集!
・ファンタビ5部作への撮影秘話
・ファンタビ5部作の舞台は?
・ファンタビ未公開作品の物語展開を予想!
など、知れば知るほど深みにはまるファンタスティックビーストシリーズを一緒に紐といていきましょう◎
- ◆4作目以降の制作はファンタビ3の興行成績次第か…!
- ◆2年おきの11月に公開される?
・②ファンタスティックビースト:キャストも驚き!JKローリングのみぞ知る展開
- ◆5部作への変更を、キャストも知らなかった
- ◆当初の展開から全面変更になった物語
・③ファンタスティックビースト:シリーズ5部作の舞台は、毎回違う都市
- ◆ファンタビ3の舞台は?
・④ファンタスティックビースト:シリーズ5部作の物語を予想!
- (1)著書『幻の動物とその生息地』の出版
- (2)ダンブルドアとグリンデルバルトの過去
- (3)ダンブルドアの家族構成
- (4)グリンデルバルトとダンブルドアの最終決戦
- (5)グリンデルバルトを牢獄ヌルメンガードへ投獄
- (6)ニュートとティナの結婚
- (6)魔法族とマグル・ノーマジの結婚
①ファンタスティックビースト:シリーズは5部作を予定!公開はいつ?
魔法界の冒険ファンタジー、ハリーポッターシリーズ完結から2年後。
2013年に新シリーズであるファンタスティックビーストの映画化が公表されました。
実は2013年の発表当初は、ファンタスティックビーストは3部作と紹介されていました。
ファンタビから初めて脚本を務めることとなったJ・K・ローリングですが、当初3部作を宣言していたところ、執筆していくうちにどんどん物語が浮かんできてしまったのだとか。
そうして、当初の予定よりも2作品も多い5部作での公開が予定されているのです。
ファンタスティックビーストシリーズ5部作の公開予定は以下の通り。
◆4作目以降の制作はファンタビ3の興行成績次第か…!
『ファンタスティック・ビースト』が全5部作で描かれると発表したのは、脚本のJ.K.ローリングをはじめとする制作陣たちです。
ところが、これまでのキャスト陣のスキャンダルや、『ハリー・ポッター』と比較した際の興行成績の伸び悩みを受け、ファンタビ4の制作は未だ予定が立っていないとのこと…。
配給会社であるワーナー・ブラザーズは、ファンタビ4の制作を現状では認可していないということで、5部作の物語が100%実現するとはいえない状況にあります。
どうやらファンタビ4以降の制作には、ファンタビ3の興行成績がかかっているようです!
無事にファンタビ4、ファンタビ5が公開されることを筆者も祈っています。
◆2年おきの11月に公開される?
ファンタスティックビーストシリーズ1~2作目までは、2年おきの11月頃に公開されました。
※ファンタビ3も、当初は2020年11月20日(金)公開予定でした。
続編の4作目、5作目も2年おきの公開スケジュールを予定。
どちらも11月中に公開される可能性が高いのだとか!
あらかじめ2年おきのスパンだとわかっておけば、続編を待望するファンも心の準備ができていいかもしれませんね(笑)
②ファンタスティックビースト:キャストも驚き!JKローリングのみぞ知る展開
大ヒットを記録したハリーポッターシリーズは、J・K・ローリングの同名小説が原作になっていましたよね。
ハリポタファンは原作の小説を細部まで読み込んでいる人が多いことでしょう。
そんなハリーポッターシリーズとは大きな違いがあります。
それは、ファンタスティックビーストシリーズには原作が存在しないということ。
ファンタビでは、J・K・ローリングがいちから脚本を手掛けているため、先の展開がよめません。
ファンタビの展開にハラハラドキドキしているのは、我々観客のみならず、キャストも一緒なのだとか…!?
驚き&おもしろいファンタビの撮影秘話がありました♪
◆5部作への変更を、キャストも知らなかった
急きょ3部作から5部作へと延長が決定したファンタビ。
実は、そのことをギリギリまで主演キャストたちも知らされていなかったといいます。
シリーズ第1作目の映画公開キャンペーンに登場した、J・K・ローリングとキャスト一同。
キャンペーン中の記者とのやり取りの中で彼女の口から「5部作になる」と聞いたキャストらは内心驚愕!
当初は3部作を予定していたため、そもそもキャスト陣との出演契約も3本分しか交わされていなかったのだそう。
観客よりもキャストの方が驚いていたなんて、おもしろいですよね!(笑)
◆当初の展開から全面変更になった物語
第2作目が公開された時点では、ファンタスティックビーストシリーズの脚本は3部作目まで完成していると明かされていました。
続編の4作目、5作目の脚本はいまだ執筆中ということなのでしょう。
キャスト陣も今後の物語展開については知らされていないといい、観客と同じく先を推理しているようです。
そんな中、ファンタビ唯一の人間(ノーマジ)であるジェイコブには、こんな驚きエピソードがあったとか。
それは当初聞かされていたジェイコブにまつわる物語が、脚本執筆につれて、全面的に書き換えられたとのこと!
ジェイコブ演じるダン・フォグラーは、大幅な変更があったことについて「これからの展開をまったく知りたくない」と発言しているのだそう(笑)
事前に聞いていた物語からどんどん変わっていったのでは、演技に支障が出そうですもんね。
いち観客としては、変更前の物語についても気になるところです…!
現在も5部作となる脚本を執筆中とのことなので、J・K・ローリングの脳内でしかまだ今後の展開はわかりません。
ファンタビ4以降の最新情報が楽しみですね!
③ファンタスティックビースト:シリーズ5部作の舞台は、毎回違う都市
ファンタスティックビーストシリーズは、世界を旅してまわる動物学者のニュート・スキャマンダーが主人公。
ハリーポッターシリーズにも登場したホグワーツ魔法学校で使用されている教科書「幻の動物とその生息地」は、ファンタビの主人公・ニュートが著者なんですよね!
加えて、今作最悪の敵には、ダンブルドアの旧友であり当時の最強とされる闇の魔法使い、ゲラートグリンデルバルトがいます。
グリンデルバルトは魔法界のみならず人間界まで、いわば全世界を手中に収めようと企てていました。
これらのことからも、ファンタビの舞台は"世界"。
そして1作品ごとに毎回違う都市を舞台にしていくことになるのだそうです。
現在判明しているファンタスティックビーストシリーズの舞台は以下の通りです。
◆ファンタビ3の舞台は?
2022年4月8日(金)に日本最速公開がスタートした、ファンタビ3『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』。
物語の舞台は以下の通り!
特にドイツとブータンは、物語の中心として重要な舞台となっています。
また、ファンタビ3の撮影は、ブラジルのリオデジャネイロでも行われていたようです。
実は公開の約3年前に、脚本家のJ.K.ローリングがTwitterでこんな投稿をしていました。
Rio de Janeiro had better brace itself ???? https://t.co/l9yy6v7HEJ
— J.K. Rowling (@jk_rowling) 2018年12月10日
ファンとのやり取りで「1930年代のリオデジャネイロについて考えている」ととれる発言があり、既にファンの間では次の撮影地がブラジルになることが予想できていたようですよ♪
世界を股にかけた魔法使いたちの争いの行方はいかに…!
ぜひファンタビ3を鑑賞して確かめてみてください♪
・【4/8公開】映画『ファンタビ3』まとめ!キャストやあらすじ、みどころを徹底解説!
④ファンタスティックビースト:シリーズ5部作の物語を予想!
ファンタビの原作こそありませんが、ハリーポッターシリーズと同じ世界、そしてハリーポッターにも登場した歴史的事実や登場人物が絡んでくることもあり、ある程度であれば物語を予想することができます。
そこで、ファンタビ2作目公開後の現在でわかっている情報から、ファンタスティックビーストシリーズ5部作の物語展開の予想をみていきましょう!
ファンタビを観賞していくうえでも重要なポイントになるはずですよ◎
※ネタバレを含む場合があります。閲覧注意!
(1)著書『幻の動物とその生息地』の出版
ファンタビの主人公、ニュートが書いたとされる『幻の動物とその生息地』は、1927年に出版されたといわれています。
ハリー・ポッターと賢者の石でも、ホグワーツ魔法学校で教科書として使われていることが明かされていましたよね。
ファンタビ1作目が1926年頃、2作目が1927年頃を舞台にしています。
ファンタビシリーズ3作目で『幻の動物とその生息地』の出版シーンが登場するかもしれませんね。
(2)ダンブルドアとグリンデルバルトの過去
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では、みぞの鏡を見つめるダンブルドアの目に、かつての旧友グリンデルバルトとの姿が写っていました。
ダンブルドアとグリンデルバルトは恋仲だったということがファンタビ3で判明しています。
そんなふたりは学生時代、ひとつの野望を抱いていました。
それは魔法族とマグル・ノーマジ(人間)の両方を制し、世界中の指導者として君臨すること。
ただし、互いの理由は大きく異なり、後に仲違いしてしまいます。
ダンブルドアとグリンデルバルトのかつての絆と深い溝が物語の鍵となってきますよ!
・【ファンタビ】ダンブルドアは同性愛者(ゲイ)?グリンデルバルドとの関係、弟との悲しい過去も!
(3)ダンブルドアの家族構成
ファンタビ2のラストシーンとファンタビ3で判明した、衝撃の事実。
強大な闇の力・オブスキュラスを内に抱える少年、クリーデンス・ベアボーンがダンブルドアの血筋であるというのです。
ファンタビ2のラストでは、「一族の命の危機には不死鳥がやってくる」というダンブルドア本人の言葉通り、クリーデンスのもとに不死鳥が現れています。
そして、ファンタビ3にてダンブルドア先生の弟である「アバーフォース・ダンブルドア」が登場!
クリーデンスがアバーフォースの息子であることが明らかにされたのです!
なお、ダンブルドアにはかつて妹もおり、クリーデンスとおなじくオブスキュラスに蝕まれて亡くなっているようです。
ダンブルドアの家に飾られていた妹の肖像画は、作中でも強烈な印象を残したのではないでしょうか。
(4)グリンデルバルトとダンブルドアの最終決戦
「魔法使いによる最も伝説的な決闘」と言い伝えられている魔法族の歴史。
それが1945年に起こる、グリンデルバルトとダンブルドアの戦いです。
ファンタビ3で、ダンブルドアとグリンデルバルトを繋いでいた「血の誓い」のペンダントが破壊されてしまいます。
そして、グリンデルバルドは失踪してしまいますが、おそらく「彼はまだ生きている」と予想されます。
シリーズ最終章となる5作品目が無事に制作されれば、その最終決戦を観ることができそうです!
(5)グリンデルバルトを牢獄ヌルメンガードへ投獄
1945年のダンブルドアとの戦いに敗れたグリンデルバルトは、牢獄に幽閉されます。
その場所はハリーポッターシリーズにも登場したヌルメンガードです。
元々はグリンデルバルトが捕らえた敵を捕まえておく要塞だったヌルメンガード。
ファンタビ2の最後にグリンデルバルトがいる場所こそがここでした。
後に『ハリー・ポッターと死の秘宝』でニワトコの杖を探すヴォルデモートが、ヌルメンガードに幽閉されているグリンデルバルトの元を訪れます。
(6)ニュートとティナの結婚
ファンタビ3のラストでは、主人公「ニュート」とヒロイン「ティナ」の再会も描かれていました。
2人は後に結婚するとされています。
さらに、ニュートとティナの間には後に子供も誕生します。
ロルフ・スキャマンダーと名付けられたその子は、さらに数年後、ルーナ・ラブグッドと結婚するのです。
ハリーたちの同級生で、ちょっと変わった不思議な女の子だった、あのルーナです。
ハリーポッターシリーズとの繋がりが感じられるものが多くて、わくわくしますね!
(6)魔法族とマグル・ノーマジの結婚
最愛の彼、ノーマジのジェイコブとの結婚を夢見るクイニ―。
この時代の魔法界では魔法使いと人間の結婚などご法度。
罪に問われてしまうほどでした。
世界を変えたいと願うクイニ―は、グリンデルバルトの甘い言葉に誘われ、一度は闇の魔法使いのメンバーになってしまいましたね。
ファンタビ3のラストでついにジェイコブとクイニーが結婚!
後に、魔法界には半純血の魔法使いがたくさん生まれることになるのです。
まとめ
いかがでしたか?
ファンタスティックビーストシリーズ5部作にまつわる情報をまとめてご紹介しました♪
3部作の予定から全5部作へと変更になった今作。
魔法界の歴史をより奥深く、そして細部にわたって映画化されるのだろうと思うと、5作品すべてを観られる日が待ち遠しいですね!
ぜひ今後もファンタスティックビーストシリーズを見守っていきましょう♪
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