【ネタバレ】ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅、あらすじ・登場人物・舞台・結末まとめ!
2016年公開ファンタスティックビースト第1作目『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を紹介します。ファンタスティックビーストは、エディ・レッドメイン主演の『ハリー・ポッター』新シリーズ!"ファンタビ"と省略され、2018年には第2作目となる続編も公開に♪今回は、第1作目『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の登場人物(キャスト)、あらすじ、結末をご紹介します。ネタバレを含むのでご注意ください!
みなさん、こんにちは。
映画好きなしーちゃんです♪
ハリポタの新シリーズ、ファンタスティックビーストの続編が2018年11月23日(金)より日本でも公開になりますね!
そこで、ファンタビシリーズ1作目「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」を観ていない人のためにあらすじを紹介します。
結末までぜんぶネタバレしますので閲覧注意!
これを読めばファンタビ続編「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」をさらに楽しめますよ★
・ファンタスティックビーストあらすじ:①主要キャラクターの出会い
・ファンタスティックビーストあらすじ:②NYを騒がす「黒い影」
・ファンタスティックビーストあらすじ:③闇の力「オブスキュラス」
・ファンタスティックビーストあらすじ:④反魔法族オブスキュラスの宿主
・ファンタスティックビーストあらすじ:⑤真の黒幕がいた!
ファンタスティックビースト:舞台&登場人物(キャスト)
ファンタスティックビースト第1作目『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の舞台は、1926年のアメリカです。
イギリスが舞台だったハリーポッターシリーズの第1作目「ハリー・ポッターと賢者の石」から約70年前の出来事が描かれます。
シリーズを通して、ハリポタのスピンオフ前日譚(ぜんじつだん)になっています。
ハリーたちが生まれる前の魔法界にまつわる歴史や、ダンブルドア校長、ホグワーツ魔法学校の過去が明かされるとあって、ハリポタファンは必見です!
ファンタビの主人公はイギリスからやってきた、魔法動物学者のニュート・スキャマンダ―(キャスト:エディ・レッドメイン)です。
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で重要となる舞台背景は2つあります。
①非魔法使い(人間=ノーマジ)による魔法族への反対運動
②闇の魔法使い「グリンデルバルド」の暗躍
1926年のニューヨークでは、ノーマジによる反魔法族運動が激化し、迫害を恐れた魔法使いたちはひっそりと身を隠していました。
それと同時に、凶悪な闇の魔法使い・グリンデルバルドが水面下で動き出し、恐れられていました。
▼『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の人物相関図&キャストについてもっと詳しく♪
・【簡単】ファンタビ人物相関図!ダンブルドアとグリンデルバルドの関係&主要キャラ10名のキャストも
ファンタスティックビーストあらすじ:①主要キャラクターの出会い
魔法動物学者のニュートは、魔法生物(=ビースト)を観察、保護するために世界中を旅しています。
旅で出会ったビーストの一部は、ニュートが持つ魔法のトランクに入れ、保護していました。
ニュートは旅の途中でアメリカ・ニューヨークに到着します。
その道ばたでは、反魔法族運動を行う新セーレム救世軍のリーダーであるメアリー・ルー・ベアボーン(キャスト:サマンサ・モートン)が熱心に演説を行っていました。
ニュートが演説に気を取られているうちに、トランクから1匹のビースト・二フラーが逃げ出してしまいました。
キラキラ光るものが大好きな二フラー(かわいい♡)は、銀行に入っていってしまいます!
魔法を使って捕まえようとするニュートと逃げる二フラーの姿を、ノーマジ(人間)であるジェイコブ・コワルスキー(キャスト:ダン・フォグラー)が目撃しれてしまいました。
ニュートから急いで逃げようとしたジェイコブは、間違えてビースト(魔法生物)が入っているニュートのトランクを持っていってしまいました。
ジェイコブが異変に気付いた頃にはもう遅く、ビーストたちはニューヨークの街に脱走してしまいます。
そのビーストの一部を、アメリカ合衆国魔法議会(MACUSA=マクーザ)で働く元闇払いの捜査員、ポーペンティナ・ゴールドスタイン(キャスト:キャサリン・ウォーターストン)が見張っていました。
ティナはビーストを逃がしたニュートと、被害者であるジェイコブを捕まえ、マクーザへと連行します。
ファンタスティックビーストあらすじ:②NYを騒がす「黒い影」
その時、ニューヨークではある事件が起きていました。
それは人間界に現れた謎の"黒い影"による破損事件の数々。
災害でも起きたかのように道路が割れたり、建物が破壊される事件が続きました。
そしてついに、黒い影によって人間界の上院議員ヘンリー・ショー・ジュニアが殺害されてしまいます。
黒い影を魔法の一種だと考える人々は、魔法界VS人間界の戦争が始まったのではないかと思い、大騒動に発展していました。
マクーザの長官であるパーシバル・グレイブス(キャスト:コリン・ファレル)により、黒い影の正体は、ニュートが逃がしたビーストだと判断されてしまいます。
ニュートは凶悪な闇の魔法使い、グリンデルバルドの仲間だと疑われ、死刑を宣告されてしまいました。
行動を共にしていたティナも共犯者とされてしまいます。
ファンタスティックビーストあらすじ:③闇の力「オブスキュラス」
殺害されたノーマジの遺体をみたニュートは、その殺害跡から「オブスキュラスの犯行だ」と指摘します。
オブスキュラスとは、魔法を抑圧された子供が生み出してしまう闇の力のこと。
その子供のもつ力が大きいほど、オブスキュラスも凶悪さを増していきます。
この指摘は無視され、ニュートとティナは捕まってしまいますが、ジェイコブやティナの妹、クイニ―・ゴールドスタイン(キャスト:アリソン・スドル)の助けもあり、無事に脱走に成功しました。
一方で、グレイブス長官はある子供に接触していました。
その子供とは、新セーレム救世軍(反・魔法)のリーダーであるメアリーの養子たちです。
魔法使いを嫌悪するメアリーは、子供たちのしつけと称して虐待を行っていました。
そんなメアリーの養子である子供のひとりが、オブスキュラスの宿主だとグレイブス長官は思っていたのです。
グレイブス長官も、黒い影の正体をオブスキュラスだと見抜いていながら、ニュートとティナを犯人に仕立て上げていたんですね。(怪しい!)
ファンタスティックビーストあらすじ:④反魔法族オブスキュラスの宿主
メアリーには3人の養子がいました。
チャスティティ(長女)クリーデンス(長男)モデスティ(末っ子)の3人です。
オブスキュラスは宿主の体をむしばむ闇の力であるため、宿主は通常10歳まで生きられないと言われています。
そのため、最年少である末っ子のモデスティ・ベアボーン(キャスト:フェイス・ウッド=ブラグローヴ)が黒い影の正体だとグレイブス長官は考えました。
モデスティに近づくため、グレイブス長官はその義兄・クリーデンス・ベアボーン(キャスト:エズラ・ミラー)を利用します。
優しかったグレイブス長官が自分を利用していただけだと気が付いたクリーデンスは、怒りと悲しみから感情が爆発してしまいます。
なんとオブスキュラスの宿主は、義兄・クリーデンスの方だったんです。
10歳以上であるにも関わらず、凶悪なオブスキュラスを秘めていたクリーデンス。
真相を知ったグレイブス長官は、クリーデンスを次はオブスキュラスとして利用しようとします。
ファンタスティックビーストあらすじ:⑤真の黒幕がいた!
クリーデンスが我を失い、人間界で黒い影=オブスキュラスを暴走させてしまいます。
クリーデンスを助けようとするニュートとティナ一行。
捕まえようとするマクーザ。
そして利用しようと考えるグレイブス長官が、クリーデンスを追います。
ついに追いつかれたクリーデンスは、マクーザの闇払いによって攻撃を受け、オブスキュラスとともに消滅してしまいました。
それに怒ったグレイブス長官はマクーザを攻撃してきます。
怪しいと疑ったニュートにより、捕らえられたグレイブス長官。
するとグレイブス長官の姿がみるみるうちに変わっていきます。
真の姿を現したグレイブス長官こそ、闇の魔法使い・グリンデルバルド本人(キャスト:ジョニー・デップ)だったんです!
ようやく捕まったグリンデルバルドは、そのままマクーザに連行されていったのでした。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ファンタビシリーズ1作目「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」(2016年)のあらすじを結末ネタバレ含めて紹介しました。
まさか黒幕がグレイブス長官だったとは!
今作で捕まったグリンデルバルド、そして消滅したと思われるオブスキュラスの宿主・クリーデンスは、なんと続編「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」にも登場するのだとか!?
あらすじでは伝えきれなかった、ビーストのかわいさや、主要キャラたちのラブストーリーはぜひ映画本編で楽しんでくださいね♡
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