ファンタビ映画に原作はある?『幻の動物とその生息地』との関係は?
ハリーポッター映画のスピンオフ作品であるファンタビ映画の原作について解説します。原作本にあたると言われている『幻の動物とその生息地』や、映画オリジナル脚本版についてなど詳しく紹介しているので要チェックです。
こんにちは!
魔法が使えたら箒に乗ってみたいないんです。
今回は、ハリーポッター映画のスピンオフ作品である映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズの原作について解説していきます!
ファンタビ映画を見る上で絶対に知っておきたい『幻の動物とその生息地』についての情報や、映画の物語を書籍で楽しむことができる映画オリジナル脚本版についても詳しく紹介します。
ぜひチェックしてみてください!
・映画『ファンタスティック・ビースト』に原作はある?
・ファンタビ原作:『幻の動物とその生息地』とは
- ◆『幻の動物とその生息地』はハリーポッター映画に登場
- ◆紙媒体で購入するのがおすすめ
・ファンタビ原作:映画オリジナル脚本版
映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズとは
映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズは、ハリー・ポッター映画のスピンオフ作品で、同じ世界を舞台としている作品です。
2016年から映画公開が始まり、2018年に2作目が公開、2022年4月8日(金)に3作目が公開されました。
現在の予定では全5作品で完結する予定です。
映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズの主人公は、ニュート・スキャマンダー。
ハリー・ポッター映画よりも前の時代が描かれており、学生が主人公のハリーポッター映画とは違い、大人の魔法使いたちが活躍する点が魅力的です!
時代設定は異なるものの、映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズにはダンブルドアやナギニが登場していたりとハリーポッターの世界ともリンクしているので、ハリポタファンには絶対に見てほしい作品です♪
映画『ファンタスティック・ビースト』に原作はある?
映画『ファンタスティック・ビースト』に原作はあるのでしょうか?
結論から言うと、ファンタビ映画の直接的な原作はありません。
その理由は、映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズはハリーポッター映画のスピンオフ作品として誕生し、原作なしに映画の脚本が書かれて制作されたという背景にあります。
先に原作が出版されていると、映画の内容をある程度予測できます。
しかし、原作がないため、SNSなどで意図せずネタバレを見てしまい、悲しい思いをするということがないのが嬉しいですね☆
そんな直接的な原作のない映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズですが、1つだけ原作に当たると言って良い書籍があります。
それは『幻の動物とその生息地』です。
『幻の動物とその生息地』については、次の項で詳しく解説していきます。
ファンタビ原作:『幻の動物とその生息地』とは
映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズの原作に当たると言われている『幻の動物とその生息地』は、2001年に出版された魔法生物についての書籍です。
魔法生物に関する基礎知識や、魔法生物の生態、危険度などが解説されています。
著者はなんと、映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズの主人公であるニュート・スキャマンダーです。
もちろん実際にはJ・K・ローリングが執筆していますが、物語のキャラクターの名前をペンネームにしているので、まるで魔法の世界から飛び出してきた書物のようでワクワクしてしまいますね☆
◆『幻の動物とその生息地』はハリーポッター映画に登場
『幻の動物とその生息地』は、ハリーポッター映画の中にその名前が登場します。
実は、『幻の動物とその生息地』は、ホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書なんですよ。
そのため、私たちが購入できる『幻の動物とその生息地』には、ハリーがホグワーツ魔法魔術学校で実際に使っていたという設定の下、ハリー、ロン、ハーマイオニーの手書きのメモが書かれています!
また、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』あたりの時代にいたずら書きされた、特別な情報も載っていますよ☆
ハリポタやファンタビが好きな人にとってはこれ以上ないほど嬉しい要素がてんこもりです♪
◆紙媒体で購入するのがおすすめ
『幻の動物とその生息地』は紙媒体の書籍と電子書籍のどちらでも読むことができますが、筆者のおすすめは紙媒体の書籍です。
その理由は、『幻の動物とその生息地』がホグワーツ魔法魔術学校の教科書だったというところにあります。
ハリーたちが実際に授業を受けていたとき、教科書は紙媒体でした。
ということは、紙媒体で購入すれば、限りなくホグワーツ魔法魔術学校の教科書に近いものになるということです!
書籍として読むのはもちろん、表紙を見せてインテリアとして飾るのもアリですよ☆
ファンタビ原作:映画オリジナル脚本版
説明してきたように、映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズには直接的な原作はありませんが、映画オリジナルの脚本は出版されています!
現在出版されているのは『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』と『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の2作品です。
3作目の『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の脚本は、2022年7月19日(火)全世界同時発売されることが決定していますよ♪
映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズは全部で5作が公開予定となっているので、ファンタビ4以降の残り2冊についても、映画オリジナル脚本版が出版される可能性が非常に高いです。
書籍では映画とはまた違った表現で、ファンタビの世界観を味わうことができるのがおすすめですよ☆
また、書籍は通勤中や通学中、休憩時間などの空いた時間に少しずつ読み進めることができるのも魅力の1つです♪
まとめ
今回は映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズの原作はどうなっているのか、『幻の動物とその生息地』や映画オリジナル脚本版とは一体何なのかについて解説しました。
『ファンタスティック・ビースト』は『ハリー・ポッター』のスピンオフ作品ですが、『ハリー・ポッター』に負けないほど面白い作品となっています。
映画で楽しむことも、書籍で楽しむこともできるのでぜひ色々な方法で『ファンタスティック・ビースト』の世界を楽しんでみてください。
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