2025年12月11日

実写版『塔の上のラプンツェル』キャストやストーリーを予想！中断していた製作が再開！

Tommy

大ヒットを記録したディズニープリンセス映画『塔の上のラプンツェル』。アニメ版の公開から15年の時を経て、ディズニーが待望の実写版映画を製作中と報道されています。この記事では、実写版キャストには誰が起用されるのか、ストーリーにどのようなアレンジが加わるのかを予想していきます！

実写版『塔の上のラプンツェル』キャストやストーリーを予想！中断していた製作が再開！

こんにちは。ディズニーリゾート大好き5歳と7歳のママTommyです。

2010年公開のディズニープリンセス映画『塔の上のラプンツェル』が、アニメ版の公開から約15年の時を経て、2024年12月、ついに実写映画化されると報道されました！

その後、2025年4月に製作の無期限中断が、11月には一転して製作再開が報じられるなど、二転三転している様子ではありますが、実写映画化はとっても楽しみですよね♡

この記事では、実写版『塔の上のラプンツェル』のキャストやストーリーについて予想してみたいと思います！
ラプンツェル役は誰が務めるのか、ストーリーはアニメ版からどのようなアレンジが加わるのかなど、一緒に予想していきましょう。

・『塔の上のラプンツェル』が実写化！製作を中断していた理由は？
・実写版『塔の上のラプンツェル』：製作キャスト
・実写版『塔の上のラプンツェル』：キャスト予想
　- ◆ゴーテル
　- ◆ラプンツェル
　- ◆フリン・ライダー（ユージーン）
・実写版『塔の上のラプンツェル』：ストーリー予想
・そもそも映画『塔の上のラプンツェル』とは？

『塔の上のラプンツェル』が実写化！製作を中断していた理由は？

なぜ製作がストップしていた？

『塔の上のラプンツェル』は、約21mもの長さを誇る金髪がトレードマークのプリンセス・ラプンツェルの活躍と冒険を描いた物語。
記念すべきウォルト・ディズニー・アニメーション長編作品第50作目として、2010年に公開されました。

世界中、もちろん日本でも大ヒットを記録し、ラプンツェルはディズニーの人気キャラクターに仲間入りしましたね♪

そんな映画『塔の上のラプンツェル』の実写化が決まったと報じられたのは、2024年12月のこと。

喜びも束の間、2025年4月には、製作が無期限で中断されるとの報道がありました。
無期限中断の理由は、2025年3月公開の実写版『白雪姫』の興行収入が振るわなかったことが原因と言われています。

同じプリンセス映画の実写化という点で、ディズニーは再度、作品のクオリティ向上のため慎重な検討を重ねたそうです。

その後、2025年11月、実写版『塔の上のラプンツェル』の製作再開が報じられました。
2025年6月公開の実写版『リロ＆スティッチ』は評価が高く、興行収入も伸びたことが、製作再開の理由のひとつのようです。

実写版『塔の上のラプンツェル』：製作キャスト

実写版『塔の上のラプンツェル』の監督は、『グレイテスト・ショーマン』で高い評価を得ているマイケル・グレイシー監督が起用されたと報じられています。

また、ジェニファー・ケイティン・ロビンソンが脚本を書いているとの報道が！
彼女は、過去に、『ソー：ラブ＆サンダー』の脚本を担当しています。

実写版『塔の上のラプンツェル』：キャスト予想

2025年12月現在、実写版『塔の上のラプンツェル』のキャストに関して、公式発表は一切ありません。
そのため、報道やファンの予想を元に、予想していきたいと思います。

◆ゴーテル

『塔の上のラプンツェル』のヴィランであり、ラプンツェルの育ての母親であるゴーテルには、スカーレット・ヨハンソンと交渉が進んでいると報道されています。

スカーレット・ヨハンソンは、マーベルシーリーズでブラックウィドウを演じていますし、数多くの映画にも出演しているハリウッドの大スターです。
実写版『ジャングルブック』では、ヘビのカーの声優も務めていました。

ヒロインからヴィランまで、幅広い役を演じることのできるスカーレット・ヨハンソンのゴーテルはぜひ見てみたいですね！

映画鑑賞が趣味の筆者からすると、映画『イントゥ・ザ・ウッズ』でラプンツェルを塔に閉じ込める魔女を演じた、メリル・ストリープのゴーテルも観てみたかったです！

◆ラプンツェル

主役であるラプンツェルについては、出演交渉中と報じられているような人物はいません。

しかし、予想として噂されているのが、韓国のアイドルグループBLACK PINKのメンバーであるリサさんです。
リサさんはタイ出身で、母国語のタイ語以外に、朝鮮語、英語、日本語、中国語を話すことができるそうですよ！

実写版『塔の上のラプンツェル』の注目度アップのために、世界中で人気のあるリサさんが候補として挙がっていると噂されているようです。

一方、実写版『リロ＆スティッチ』はハワイにルーツを持つキャストが出演することで支持を得たことから、アニメ版のラプンツェルのイメージから連想できるキャストを予想する声も挙がっています。

例えば、『マンマ・ミーア！』シリーズのアマンダ・サイフリッドや、『ミッドサマー』のフローレンス・ピュー、アニメ版でラプンツェルの声優を務めたマンディ・ムーアなどです。

フローレンス・ピューは、マーベルシリーズでブラックウィドウの妹であるエレーナも演じているため、もしフローレンスがラプンツェル役になった場合、マーベルファンの関心も高まりそうですよ！

筆者が個人的に推しているのは、ユアン・マクレガーの娘であるエスター・マクレガー！
ユアン・マクレガーは、『プーと大人になった僕』のクリストファー・ロビン役や、実写版『美女と野獣』のルミエール役、スターウォーズシリーズのオビワン役などを演じ、ディズニーと関係が深いので、ぜひエスターもディズニー作品に出てもらいたいところです。

◆フリン・ライダー（ユージーン）

ラプンツェルを塔から連れ出してくれるパートナー、フリン・ライダー役は、2025年12月現在、候補となるキャストの名前が挙がっていません。

フリン・ライダーは26歳という設定があるため、フレッシュな俳優さんというよりは少し年上の俳優さんが似合うかもしれないですね。

アニメ版で声優を務めたザッカリー・リーヴァイは、2019年の東京コミコンで、“もし『塔の上のラプンツェル』が実写化するなら”と尋ねられた際、フリン役を演じてみたいとは思うけれど、実現する頃には適役じゃなくなっている気がする（笑）と笑っていたようです。

そのため、オファーがあったとしても受ける可能性は残念ながら低いかもしれないですね。

しかし、そのザッカリーは、フリン役にティモシー・シャラメを推薦しているようです！

ティモシー・シャラメは、『君の名前で僕を呼んで』で注目を集め、『ストーリー・オブ・マイライフ』や『チャーリーとチョコレート工場のはじまり』など話題作に出演しているハリウッドスター。

ティモシーは華奢でスラっとしたイメージがあるので、少しガタイのいいフリンをどのように演じるのか…？
もしも実現したら楽しみなところですよね！

実写版『塔の上のラプンツェル』：ストーリー予想

実写版『塔の上のラプンツェル』のストーリーは、どのようなものになるでしょうか？

今までの実写版ディズニー映画のストーリーは、アニメ版のストーリーをベースに置きながらも、実写版オリジナルのストーリーも織り交ざっているものが多いです。
実写版『白雪姫』では王子様が登場しなかったり、実写版『アラジン』ではジャスミンが国政に積極的で強い女性という設定になっていたりしました。

こういったオリジナルストーリーが描かれるのには、ジェンダーの問題が関わっています。
アニメ版の『白雪姫』と『アラジン』は30年以上前に作られたので、現代の価値観とは違う点があり、現代の人々の価値観にあったオリジナルストーリーが組み込まれたという印象があります。

この点から考えると、アニメ版『塔の上のラプンツェル』は2010年公開の比較的新しい映画であり、主人公のラプンツェルも活動的でフリンと対等に旅を続けていますね。
王子様がいなくても困難に立ち向かっていける女性としての強さが元からあるので、実写化にあたり、大幅なストーリー変更はないのではないかと思います。

そうなると、アニメ版のストーリーを膨らませるような内容になる可能性が高いのではないでしょうか？
たとえば、フリンの幼少期や、ゴーテルが美に執着するようになった背景など、それぞれのキャラクターのビハインドストーリーが紹介されるといったようなことがあると予想します！

実写版『美女と野獣』でも、ベルのお母さんに関するストーリーが描かれていましたよね。

そして、筆者が1番気になるのは、カメレオンのパスカルがどんな感じになるのか！

実写版『リトルマーメイド』では、セバスチャンやフランダーがリアルなカニやお魚で衝撃だったという方もいらっしゃるのではないでしょうか？（筆者もです。笑）

現実のカメレオンはゆったりとしているイメージですが、パスカルは活動的ですよね。
ラプンツェルの大事な相棒であるパスカルがどのように描かれるのか、注目したいところです！