【2026春公開】ピクサー映画『私がビーバーになる時』最新情報!公開日、あらすじ、キャスト・声優は?ジブリ映画とも関係!
2026年春、ピクサー映画『私がビーバーになる時』が日本公開!公開日やあらすじ、制作キャストなどの最新情報をまとめてお届けします。あの有名ジブリ映画からインスピレーションを受けたというのは本当!?関係性を深掘りしてみました。

こんにちは。
ディズニーリゾート大好き4歳と6歳の2児のママTommyです。
今回は、2026年春公開のピクサー映画『私がビーバーになる時』(原題『Hoppers』)の最新情報をお届け!
公開日やあらすじ、制作キャストなど、今知りたい情報をまとめています。
ある有名ジブリ映画との関係性についても紹介します。
・あらすじ
- ◆予告編第1弾(2025/7/28公開)
・キャスト・声優
- メイベル・タナカ(声優:パイパー・カーダ)
- キング・ジョージ(声優:ボビー・モイニハン)
- ジュリー市長(声優:ジョン・ハム)
・ジブリ映画『平成狸合戦ぽんぽこ』からインスピレーションを受けた!
公開日
日本では、ピクサー映画『私がビーバーになる時』(原題『Hoppers』)は、2026年春に公開される予定です。
公開される日にちは、まだ発表されていません。
アメリカでの公開日は2026年3月6日(金)なので、日本でも早ければ3月中に公開されるかもしれませんね♪
あらすじ
『私がビーバーになる時』が描くのは、「動物たちと話すことができる世界」。
科学者たちが発明した意識転送の技術(人間の意識をリアルなロボット動物に転送する技術)によって、動物を愛する少女で映画の主人公のメイベルの意識が、ビーバー型のロボットに転送されます。
動物たちと会話できるようになったメイベルは、嬉しくて大興奮!
しかしその裏で、人間の世界では、地元の動物の生息地を破壊する計画が進んでいるようです…。
一方、動物たちも、人間の世界を揺るがすとんでもない計画を立てているのでした。
そんな中、ビーバーになったメイベルが巻き起こす奇跡の物語が展開されますよ!
◆予告編第1弾(2025/7/28公開)
2025年7月28日(月)に公開された予告編第1弾は、メイベルの意識がビーバー型のロボットに転送されるところから始まります。
動物たちの声を理解できることに大興奮し、森の中の探検を楽しむメイベルの様子が可愛らしいです♡
予告編の後半では、映画のテーマのひとつにもなりそうな問いが投げかけられます…!
仲間のビーバーが目の前でクマに食べられそうになるのを目撃したメイベル。
思わずクマを制止するメイベルでしたが、クマがビーバーを食べるのは動物界の当然のルールです。
クマも食べられかけたビーバーも、そのルールに何の疑問も持っておらず、メイベルは大きなカルチャーショックを受けるのでした。
キャスト・声優
『私がビーバーになる時』の脚本・監督を務めるのは、ダニエル・チョン氏。
2011年から2014年までピクサーで映画制作に携わり、その後カートゥーンネットワークでテレビシリーズの制作を終えたのち、ピクサーに復帰しました。
『私がビーバーになる時』は、ダニエルのピクサー復帰後初めての長編映画制作となります。
そのほか、決定済みの声優キャストをご紹介します。
キャラクター | 声優 | 日本語吹替 |
---|---|---|
メイベル・タナカ | パイパー・カーダ | 未発表 |
キング・ジョージ | ボビー・モイニハン | 未発表 |
ジュリー市長 | ジョン・ハム | 未発表 |
メイベル・タナカ(声優:パイパー・カーダ)
メイベル・タナカは、動物が大好きな主人公の少女。
タナカという名前から日本にゆかりのあるキャラクターのようですね。
メイベルは、ビーバー型のロボットに意識を転送され、動物の世界に繰り出します!
そんなメイベルの声は、アメリカの女優であり歌手であるパイパー・カーダが演じます。
キング・ジョージ(声優:ボビー・モイニハン)
キング・ジョージは、動物たちの王国を統治するビーバーの王。
声は、アメリカの俳優であり、声優・コメディアンでもあるボビー・モイニハンが演じます。
モイニハンは、『モンスターズ・ユニバーシティ』や『インサイド・ヘッド』シリーズにも参加していて、ピクサー映画の常連人物です◎
ジュリー市長(声優:ジョン・ハム)
ジュリー市長は、動物たちの生息地を破壊しようとする強欲な人物。
今作のメインヴィランになると予想されるキャラクターです。
そんなジュリー市長を演じるのは、アメリカの俳優ジョン・ハムです。
ディズニーやピクサー映画への出演は初めてですが、『シュレック』や『ミニオンズ』などで声優経験があります。
ジブリ映画『平成狸合戦ぽんぽこ』からインスピレーションを受けた!
『私がビーバーになる時』を制作するにあたってダニエル・チョン監督が最大のインスピレーションを受けたもののひとつが、ジブリ映画『平成狸合戦ぽんぽこ』!
ダニエル・チョン監督によると、「人間と動物がどのように交流し、そして人間が動物にどういった影響を与えてきたか」を描く点で、『私がビーバーになる時』は『平成狸合戦ぽんぽこ』と共通しているとのことなんです◎
『平成狸合戦ぽんぽこ』の舞台は、多くの狸たちが平和に暮らす多摩丘陵にニュータウン開発計画が持ち上がった昭和40年代。
狸たちは開発計画を阻止すべく一致団結して工夫を凝らしますが、逆に人間たちに利用されたりと、発展し続ける人間社会と自然の対立が描かれた作品となっています。
・【ジブリ映画】『平成狸合戦ぽんぽこ』まとめ!あらすじ・キャラクター&声優・舞台・歌について徹底解説
『私がビーバーになる時』の世界でも、地元の動物の生息地を破壊する計画が持ち上がっています。
おそらくメイベルはこの建設計画に立ち向かっていくことになるので、『平成狸合戦ぽんぽこ』と同じように、人間社会と自然の対立が描かれるのでしょう。
このような社会的メッセージ性の強い作品が制作されるのは、ピクサーでは初めて!
環境保護のメッセージ性とエンターテイメント性がどのように混ざり合った作品になるのかという点からも、『私がビーバーになる時』への関心が高まりそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まだまだ発表されている情報が少なく、続報が気になる『私がビーバーになる時』。
ディズニーやピクサーらしいエンターテイメント性を持ちつつ、環境問題について考えるきっかけにもなりそうな作品。
2026年春の公開まで、最新情報をこまめにチェックしていきましょう!
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