ディズニー実写映画のアニメ版にはない追加曲まとめ!美女と野獣・アラジンの新曲は?どんなシーンの挿入歌なのかも紹介
今回はディズニー実写映画の追加曲を紹介します!「美女と野獣」や「アラジン」など、ディズニーではこれまで数々の実写映画が制作されてきました。そんな実写版には、アニメ版にはなかった新曲が追加されていることが多いですよ♪本記事では、そんな実写版オリジナルの楽曲を解説。ぜひ音楽にも注目して、映画を鑑賞してみてくださいね!
こんにちは!
ディズニー映画を見る時には音楽にも注目してしまう、かなざわまゆです。
ディズニー映画では、アニメ版と実写版では劇中で流れる楽曲が異なる場合があります。
とくに、実写版では新たなオリジナル楽曲が追加されることが多いですよ♪
そこで今回はディズニー実写映画での追加曲をまとめて紹介します!
実写映画ならではの楽曲に注目しながら、映画を鑑賞してみてくださいね。
・ディズニー実写映画の追加曲②:「Days in the Sun/デイズ・イン・ザ・サン~日差しをあびて~」(美女と野獣)
・ディズニー実写映画の追加曲③:「Evermore/ひそかな夢」(美女と野獣)
・ディズニー実写映画の追加曲④:「Speechles/スピーチレス〜心の声」(アラジン)
・ディズニー実写映画の追加曲⑤:「Loyal Brave True/ロイヤル・ブレイブ・トゥルー」(ムーラン)
・ディズニー実写映画の追加曲⑥:「Strong/ストロング」(シンデレラ)
・ディズニー実写映画の追加曲⑦:「Never Too Late/ネバー・トゥー・レイト」(ライオン・キング)
・ディズニー実写映画の追加曲⑧:「Spirit/スピリット」(ライオン・キング)
・ディズニー実写映画の追加曲⑨:「He Lives in You/ヒー・リブズ・イン・ユー」(ライオン・キング)
・ディズニー実写映画の追加曲⑩:「When He Was Here With Me/遠いあの日」(ピノキオ)
・ディズニー実写映画の追加曲⑪:「The Coachman To Pleasure Island/いざプレジャー・アイランドへ」(ピノキオ)
ディズニー実写映画の追加曲①:「How Does a Moment Last Forever/時は永遠に」(美女と野獣)
「How Does a Moment Last Forever」は、2017年公開の実写映画「美女と野獣」の挿入歌。
ベルの父・モーリスが作るオルゴールから流れていたり、ベルと野獣がパリへ行くシーンで使われていたりと、劇中のさまざまな場面で登場する楽曲です。
エンディングでも同曲が使用されており、人気歌手のセリーヌ・ディオンが歌唱を務めました。
ちなみに、セリーヌ・ディオンは1991年公開のアニメ版「美女と野獣」でも、主題歌の「Beauty and the Beast」を歌唱していますよ♪
また、作曲はディズニー音楽の巨匠として知られるアラン・メンケン、作詞はティム・ライスが務めました。
・【全16曲】『美女と野獣』の主題歌&挿入歌まとめ!アニメ版と実写版の名曲を一覧で紹介!
ディズニー実写映画の追加曲②:「Days in the Sun/デイズ・イン・ザ・サン~日差しをあびて~」(美女と野獣)
「Days in the Sun」は、同じく実写版「美女と野獣」でお城の仲間たちが歌う楽曲です。
野獣の乱暴な振舞いに耐え切れず城を抜け出したベルは、途中で狼に襲われてしまいます。
そこへ野獣がやって来てベルを助けますが、逆に野獣がケガを負ってしまいました。
ベルが城に戻って野獣を看病した夜。
お城の仲間たちは野獣の生い立ちについて、呪いをかけられる前のことをこの歌にのせて語ります。
お城の仲間たちに続いて、ベルも歌声を重ねていく様子が印象的ですね。
ディズニー実写映画の追加曲③:「Evermore/ひそかな夢」(美女と野獣)
「Evermore」は、実写版「美女と野獣」の後半で野獣が歌うバラードです。
ガストンによって精神病院に入れさせられそうになるモーリス。
一方、城にいるベルも、野獣の魔法の鏡によってモーリスの危機を知りました。
心配するベルの様子を見て、野獣は彼女を解放し村へと向かわせます。
「もう彼女は戻ってこないかもしれない」と不安に駆られながらも、愛するベルのために、自分の気持ちを押し殺して見送った野獣。
野獣にとってベルがどんなに大切な存在になっていたのかが分かる、切ない楽曲になっています。
ディズニー実写映画の追加曲④:「Speechles/スピーチレス〜心の声」(アラジン)
「Speechless」は、2019年公開の実写映画「アラジン」の挿入歌。
ヒロインのジャスミンによって歌われる楽曲です。
物語の中で「女性は王にはなれない」と言われてきたジャスミン。
それでも諦めない彼女は、物語後半にこの曲を歌い上げ、王国を乗っ取ろうとするジャファーに立ち向かいます。
歌っているのは、本作でジャスミン役を務めているナオミ・スコット。
彼女は女優だけでなく歌手としても活躍しており、劇中で力強い歌声を披露していますよ♪
・【スピーチレス】実写版『アラジン』でジャスミンが歌うソロ曲!英語版&日本語版の製作秘話まとめ!
ディズニー実写映画の追加曲⑤:「Loyal Brave True/ロイヤル・ブレイブ・トゥルー」(ムーラン)
「Loyal Brave True」は、2020年公開の実写映画「ムーラン」の挿入歌。
愛する父のために、男性と偽って兵士になったムーランの葛藤を描くバラードです。
作品の舞台である中国の伝統楽器「古箏」などを取り入れつつ、オーケストラの音色も加わった壮大なサウンドが印象的ですね♪
歌唱を務めたのは、アメリカ出身のシンガー・ソングライター、クリスティーナ・アギレラ。
彼女は1998年公開のアニメ版「ムーラン」でも、主題歌「Reflection/リフレクション」を歌唱しています。
・【解説】『ムーラン』の歌全曲まとめ!アニメ版主題歌「リフレクション」&実写版主題歌も!
ディズニー実写映画の追加曲⑥:「Strong/ストロング」(シンデレラ)
「Strong」は、2015年公開の実写映画「シンデレラ」の主題歌。
エンドロールで流れる、華やかなサウンドが印象的な楽曲です。
シンデレラと王子の明るい未来を想像させるような楽曲で、最近では結婚式で使用する方も多いようですよ!
歌っているのは、アメリカ出身のR&B歌手ソンナ・レレ。
彼女のパワフルな歌声が、「We are strong(私たちは強いのよ)」という歌詞にリンクしていますね♪
・【実写版】シンデレラのあらすじ&見どころ!吹き替え版の声優キャスト、ドレス、歌まとめ♪
ディズニー実写映画の追加曲⑦:「Never Too Late/ネバー・トゥー・レイト」(ライオン・キング)
「Never Too Late」は、2019年公開の実写映画「ライオン・キング」のエンディングシーンで流れる1曲。
にぎやかなサウンドと陽気なボーカルが印象的な曲で、プライドランドの明るい未来を想像させますね♪
作曲・歌唱を務めたのは、イギリス出身のシンガー・ソングライター、エルトン・ジョン。
彼は1994年公開のアニメ版「ライオン・キング」でも多数の楽曲を手掛けています。
・【実写版『ライオンキング』】あらすじ・キャスト・見どころまとめ!
ディズニー実写映画の追加曲⑧:「Spirit/スピリット」(ライオン・キング)
「Spirit」は、同じく実写映画「ライオン・キング」の主題歌。
劇中では、シンバがムファサの言葉を思い出し、プライドランドに戻ることを決めたシーンで流れます。
歌っているのは、アメリカ出身の人気歌手ビヨンセ。
彼女は、本作でヒロイン・ナラの声優も務めていますよ♪
ビヨンセの力強い歌声とゴスペル調の壮大なサウンドが、シンバの固い決意を表しているように思えます。
聴いているだけで元気をもらえる1曲ですね!
ディズニー実写映画の追加曲⑨:「He Lives in You/ヒー・リブズ・イン・ユー」(ライオン・キング)
「He Lives in You」は、実写映画「ライオン・キング」のエンディングシーンで流れる1曲です。
「He Lives in You」は、ミュージカル「ライオン・キング」で「They Live in You」、劇団四季公演では「お前の中に生きている」の曲名で登場してきました。
また、1998年公開のアニメ映画「ライオン・キング2 シンバズ・プライド」でもエンディング・テーマとして使用されています。
ディズニー実写映画の追加曲⑩:「When He Was Here With Me/遠いあの日」(ピノキオ)
「When He Was Here With Me」は、2022年公開の実写映画「ピノキオ」の挿入歌。
ゼペットがピノキオを作っているシーンで流れます。
息子を亡くし、1人孤独に暮らしていたゼペット。
トム・ハンクスによる静かな語り口調の楽曲で、彼の切ない心情が伝わってくるようですね。
・【実写版ピノキオ】ネタバレありで徹底解説!9月8日配信スタート!
ディズニー実写映画の追加曲⑪:「The Coachman To Pleasure Island/いざプレジャー・アイランドへ」(ピノキオ)
「The Coachman To Pleasure Island」は、同じく実写映画「ピノキオ」の挿入歌。
馬車屋の店主・コーチマンが、子供たちを誘惑して遊園地「プレジャー・アイランド」へ連れていくシーンで流れます。
実際のコーチマンは、プレジャー・アイランドにやって来た子供たちをロバに変えて売買する悪徳業者。
楽曲からも、どことなく不気味で怪しげな雰囲気が漂ってきますね。
歌っているのは、本作でコーチマン役を務めたルーク・エヴァンス。
彼は実写映画「美女と野獣」で、悪役ガストンを演じたことでも知られていますね!
まとめ
ディズニーの実写映画での新曲を11曲紹介しました!
アニメ版とは異なるアレンジや、新曲も追加されることの多いディズニー実写映画。
アニメ版と実写版を見比べてみるのも楽しみ方の1つです!
「アニメ版しか見たことがない」という方も、この機会にぜひ実写版も見届けてみてはいかがでしょうか?
ぜひ、音楽にも注目しながらディズニー映画を鑑賞してみてくださいね♪
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