【最新】ディズニーのファストパスを徹底解説！スタンバイパスやエントリー受付との違いは？

こんにちは！ディズニー大好きえびまよです。

ディズニーのアトラクションに早く乗れるファストパス。
うまく使うととても便利ですが、詳しいルールや攻略法まではよく分からないという人も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、ディズニーのファストパスについて徹底解説！
発券方法や対象アトラクションなどをくわしく解説します。

コロナ禍で新導入されたスタンバイパスやエントリー受付との違いについてもまとめました。
ディズニーでアトラクションを楽しみたい人は必見ですよ♡

【更新】
現在、ディズニーランド＆シーでは、すべてのアトラクションでファストパスの発券を休止しています。

そのため、一部アトラクションを除き、スタンバイで並ぶ必要がありますが、休園前より短い待ち時間となっています。
ファストパスの最新情報をまとめましたので、併せてチェックしてみてくださいね。

ディズニーのファストパスとは

ディズニーのファストパスとは

ディズニーのファストパスとは、人気アトラクションなどの並ぶ時間を短くできる特別なパスです。
ファストパスを持って指定時間にアトラクション入口に行くと、優先的に案内してもらえます。

しかし、優先案内とはいえ、アトラクションの乗り場に直行するわけではありません。
途中から通常スタンバイレーンと合流して並ぶ必要があります。

ファストパスを使うと、スタンバイで最初から並ぶより大幅に時間を短縮できます。
効率的にアトラクションを楽しみたい人には特におすすめです。

ファストパスの発行が中止に

2020年7月1日（水）の営業再開以降、ファストパスの発行はすべて中止となっています。

一部の人気アトラクションや新規オープン施設以外は、すべてスタンバイで並ばなければなりません。

ただし、現在は入園人数を制限しているため、休園前と比べると待ち時間はかなり短縮されていますよ。

スタンバイパスとエントリー受付が導入

ディズニーランド＆シーでは、新たにスタンバイパスとエントリー受付が導入されました。
一部アトラクションのみに導入された2つのシステムについてもファストパス比べながら紹介していきますね。

ディズニーのファストパス：スタンバイパスとの違い

ディズニーのファストパス：スタンバイパスとの違い

スタンバイパスとは、アトラクションの列に並ぶための特別なパスです。
ファストパスが中止となった代わりに、人気のアトラクションに限って発行されます。

ファストパスとの違いとしては、「早くアトラクションに乗れるわけではない」という点。
スタンバイパスはあくまで「アトラクションのスタンバイ列に並ぶためのパス」なので、ある程度の待ち時間は必要になります。

また、スタンバイパスを発行しているアトラクションは、スタンバイパスが無いと並ぶことができません。
スタンバイパス対象アトラクションに乗りたい人は注意してください。

スタンバイパスの取り方

スタンバイパスの攻略法

スタンバイパスの取り方を解説します。

①ディズニー公式アプリの「スタンバイパス」にアクセス

まずは、東京ディズニーリゾート公式アプリの「スタンバイパス」のアイコンをタップしてください。
紙のチケットを利用するゲストはチケットの認証も必要です。

②希望するアトラクションを選択してスタンバイパスを取得

続いて、希望するアトラクションを選択し、スタンバイパスを取得します。
なお、スタンバイパスの取得は、各施設につき1人あたり1日1回に限定されています。

③指定時間にアトラクションの列に並ぶ

スタンバイパスが指定する時間にアトラクションのスタンバイ列に並ぶことができます。
施設入口の読み取り機に、グループ全員のパークチケットまたはアプリの二次元コードをかざしてください。

スタンバイパスの対象アトラクション

スタンバイパス対象アトラクションは、以下の通りです。

・ディズニーのスタンバイパス最新情報！発券状況や取り方＆使い方まとめ！

ディズニーのファストパス：エントリー受付との違い

ディズニーのファストパス：エントリー受付との違い

エントリー受付とは、アトラクションと体験時間を指定して抽選するシステムです。
ファストパスが中止となった代わりに、ニューファンタジーランド関連アトラクションなどで発行されます。

ファストパスとの違いとしては、「必ずアトラクションに乗れるわけではない」という点。
エントリー受付はあくまで「アトラクションの抽選」なので、落選した場合アトラクションに乗ることはできません。

また、エントリー受付を行っているアトラクションは、抽選に当選した人でないと並ぶことができません。
エントリー受付対象アトラクションに乗りたい人は注意してくださいね。

エントリー受付のやり方

エントリー受付の攻略法

エントリー受付のやり方を解説します。

①パークチケットを認証

まず、ディズニー公式アプリの「エントリー受付」アイコンをタップしてください。
紙のチケットを利用するゲストはチケットの認証も必要です。

②希望する施設と時間を選択してエントリー（抽選）

希望の施設と時間帯を選択し、エントリー（抽選）を行います。

③結果発表＆施設の利用

抽選の結果当選すれば、施設が利用できる時間が指定されます。
施設入口の読み取り機で、グループ全員のパークチケットまたはアプリの二次元コードをかざしてください。

エントリー受付の対象アトラクション

エントリー受付対象のアトラクションは以下の通りです。

・ベイマックスのハッピーライド
・美女と野獣“魔法のものがたり”

一部グリーティングなどもエントリー受付制となっていますよ。

・【5月更新】エントリー受付の当選確率を上げる方法！グリーティング、ショーの抽選情報まとめ！

ディズニーのファストパス：攻略法

ディズニーのファストパス：攻略法

ディズニーのファストパスは、以下の3通りの方法で入手できます。

・ディズニー公式アプリ
・ファストパス発券機
・ファストパスつきバケーションパッケージ

ディズニー公式アプリ

公式アプリ

ファストパスは、ディズニー公式アプリを利用して発券可能です。

ディズニー公式アプリでファストパスを発行した場合、パーク内であればどこでもファストパスを発行できます。
レストランや他のアトラクションに並んでいる間でサクッと発行できるため、時間を有効活用できます。

ディズニー公式アプリを使ったファストパスの発券方法は以下の通りです。

①パークチケットの認証

まず、ディズニー公式アプリのファストパスのアイコンをタップします。

アプリでチケットを購入した方は、アトラクションを体験する全員分のパークチケットを選択します。
紙のチケットをお持ちの方は、チケットのQRコードをスキャンして取り込んで下さい。

②利用時間をチェックしファストパスを取得

各アトラクションの、現在取得できるファストパスの利用時間をチェックします。
利用するアトラクションを選択し、ファストパスを取得してください。

③利用時間になったらアトラクションへ

アプリ版ファストパスを取得

利用時間になったらアトラクションへGO！
施設入口の読み取り機にパークチケットまたはアプリのQRコードをかざして入場しましょう。

ファストパス発券機

ファストパス発券機

ファストパスは、各アトラクションの近くにあるファストパス発券機を利用して発券可能です。
スマホの電源が切れた時やガラケーしか持っていない人などは、ファストパス発券機を使うことをおすすめします。

ファストパス発券機では、ファストパスではなく「ファストパス・リマインダー」という紙が発行されます。
ファストパスを利用するには、ファストパス・リマインダーを発行したパークチケットが必要です。

ファストパス発券機を使ったファストパスの発券方法は以下の通りです。

①現在発券中の利用時間をチェック

まずは、各アトラクションの入口付近にあるタイムボードで、現在取得できるファストパスの利用時間をチェック。

②ファストパス・リマインダーを取得

ファストパス・リマインダーを取得

利用したいアトラクションのファストパス発券機にパークチケットのQRコードをかざします。
利用時間とアトラクション名が書かれた「ファストパス・リマインダー」を取得しましょう。

③利用時間になったらアトラクションへ！

利用時間になったらアトラクションへGO！
施設入口の読み取り機にパークチケットをかざして入場しましょう。

※ファストパス・リマインダーではアトラクションに乗れませんのでご注意ください。

ファストパスつきバケーションパッケージ

ファストパス付きバケーションパッケージ

確実にファストパスを利用したい！という人におすすめなのが、ファストパスつきのバケーションパッケージ。
事前にディズニー公式の宿泊パックプランを申し込むことで、ファストパスをあらかじめGETできるのです。

また、バケーションパッケージ限定のプランや体験が楽しめるとして、ファンからも人気です。

※2020年11月現在、ファストパス付きプランではなくアトラクション利用券付きプランに変更となっています。

・【4月最新】バケーションパッケージおすすめプランまとめ！ビリーヴを楽しめるプランも！

ディズニーのファストパス：ファストパス対象アトラクション

ファストパス対象アトラクション

ファストパス対象アトラクションは、東京ディズニーランドと東京ディズニーシー共に人気アトラクションばかり。
ディズニーランドとディズニーシーそれぞれチェックしていきましょう。

東京ディズニーランド

ディズニーランドでは、以下の10アトラクションがファストパスの対象となっています。
※現在、いずれもファストパスの発行は休止しています。

東京ディズニーシー

ディズニーシーでは、以下の11アトラクションがファストパスの対象となっています。
※現在、いずれもファストパスの発行は休止しています。

ディズニーのファストパス：ルール

ディズニーのファストパス：ルール

ディズニーのファストパスには大きく分けて2つのルールがあります。

・各アトラクションの指定枚数上限に達したら発券終了になる
・次のファストパスが取得できるまでには時間制限がある

各アトラクションの指定枚数上限に達したら発券終了になる

ファストパスは、各アトラクションが定める指定枚数の上限に達すると、その日の発券を終了してしまいます。

特に人気のアトラクションは、入園開始直後に即発券終了となる事も珍しくありません。
人気アトラクションに乗りたい場合は朝一でファストパスを取得することをおすすめします！

次のファストパスが取得できる最短時間は？

ファストパスは、ファストパスの取得後、次のファストパスが取得できるまでには時間制限があります。

以下の2ルールのうち、より時間が早い方が適用されます。

・ファストパスを発券した2時間後
・発券済みファストパスの指定時間

ファストパスを発券した2時間後

たとえば、タワー・オブ・テラーのファストパスを12時に取得した場合。
次のファストパスが発券できるのは2時間後の14時以降となります。

発券済みファストパスの指定時間

たとえば、12時に取得したタワー・オブ・テラーのファストパスの指定時間が12時30分～13時30分だった場合。
次のファストパスが発券できるのは、ファストパスの指定時間が過ぎた12時30分以降となります。

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、ディズニーのファストパスについて徹底解説しました。
ファストパスには大きく分けて3つの取得方法があり、ランド・シー共に人気アトラクションが対象です。

また、現在はコロナ禍の影響で、ランド・シー共にファストパスの発行は中止となっています。
ファストパスの代わりに新しく導入されたスタンバイパスやエントリー受付との違いについてもまとめました。

ディズニーでアトラクションを楽しみたい人は、ぜひ本記事を参考にしてみて下さいね。