元キャストが教える「ディズニーアフター6」の11個の楽しみ方のポイント
放課後や仕事帰りに、手軽な値段で遊ぶことができるチケット「アフター6パスポート」。平日の東京ディズニーランド・ディズニーシーで18時から22時まで遊ぶことができます。閉園までの4時間で、どうすれば遊びつくすことができる?そんな疑問に対して、元ディズニーキャストの筆者が最大限楽しみむためのポイントを11個教えます。
こんにちは!
イルミネーションが光り輝く、夜のパークにずっと住んでいたい二ノ瀬です。
今回は、1デーパスポートに続いて人気の高いディズニーのチケット「アフター6パスポート」を利用した攻略方法をお届け♪
放課後や学校帰り、そしてお仕事帰りに、ディズニーランド・ディズニーシーで素敵な夜を過ごしましょう。
日付指定券限定入園日は2017年の期間、未実施との発表がありました。
そのため、アフター6パスポートはいつでも利用できるチケットに!
気が向いた日にすぐ、ディズニーの世界が楽しめますね♪
・ディズニーのアフター6の楽しみ方①:入園前に並んでおく
・ディズニーのアフター6の楽しみ方②:待ち時間は絶対にチェック
・ディズニーのアフター6の楽しみ方③:スタンバイパスは諦める
・ディズニーのアフター6の楽しみ方④:食事は食べ歩きで!
・ディズニーのアフター6の楽しみ方⑤:ショーがアトラクションに絞る
・ディズニーのアフター6の楽しみ方⑥:ディズニーランドのパレードは開始地点で観る
・ディズニーのアフター6の楽しみ方⑦:待ち時間40分以上の乗り物は諦める
・ディズニーのアフター6の楽しみ方⑦:レストランとショーだけに集中する
・ディズニーのアフター6の楽しみ方⑨:避けるべき日を知っておく
・ディズニーのアフター6の楽しみ方⑩:お土産の購入は閉園直前にする
・ディズニーのアフター6の楽しみ方⑪:ディズニーリゾート内のホテルに宿泊する
アフター6パスポートとは
ディズニーランドのナイトエンターテイメント「ワンス・アポン・ア・タイム」や、ディズニーシーの夜のハーバーショー「ファンタズミック!」を楽しみたい方にお得なチケットがあります!
それがアフター6パスポート☆
アフター6パスポートは、ディズニーランド、ディズニーシーどちらかのパークを平日の18時から入園できるチケットです。
ディズニーには行きたい時に、「1日は無理だけど、夜からなら行ける!」という方も、お得に活用できますよ。
また、昼間のディズニーは混雑していて行く気になれないという方や、夜のディズニーを満喫したいという方にアフター6パスポートはお得に便利に使えるパスポートだと思います。
日中の予定がぎっしりという方でも、アフター6パスポートを使えばお手軽にディズニーを満喫できちゃいますね♪
平日の夜という条件なので週末と比較するとゲストの数も少ないですし、ライトアップされたロマンチックな夜のディズニーを楽しめます。
アフター6パスポートは、近郊に住む方や都内で仕事を終えたOLさんたち、学校帰りの学生さんが多く利用されています。
ディズニーを知り尽くしたベテラン組は夜のショーやパレード、花火やレストランだけを楽しむために来園する人もいますよ。
特に、夜のディズニーは幻想的な雰囲気でロマンチックな夜景を楽しめるため、アフター6パスポートを使ってやってくるカップルも多いのだとか♡
しかも、ワンデーパスポートよりもアフター6パスポートのお値段も安くなっているのも魅力のポイント。
アフター6パスポートを使うなら、あらかじめ当日の過ごし方を決めておくとスムーズな行動が取れますよ!
ディズニーのアフター6の楽しみ方①:入園前に並んでおく
17時30分頃には、ディズニーのゲート前でアフター6パスポートの入園列がつくられます。
アフター6でディズニーへ行くときは、できる限り列の前方へ並んでおきたいもの。
というのも、アフター6パスポート利用のゲストに用意された入園ゲートは数が非常に少なく、進みが遅いためです。
そのため、遅くとも17時には舞浜駅に到着しておきましょう。
遅れてしまうメンバーがいるのであれば、パーク内合流も視野に入れておくと良いですね。
ディズニーのアフター6の楽しみ方②:待ち時間は絶対にチェック
限られた時間内で、ディズニーでのアフター6を最大限楽しむためには、待ち時間を絶対に把握しておきましょう。
18時になるのを待ちながらグループ全員で、まずどのアトラクションに乗るか決めると良いですね。
ディズニーの公式サイトにも待ち時間は掲載されていますが、こちらのスマホアプリは、リアルタイム待ち時間を見やすくまとめていますよ。
待ち時間アプリ「待ち時間 for TDL TDS」のダウンロード
・待ち時間 for TDL TDS(iOS)
・待ち時間 for TDL TDS(Android)
アフター6パスポートの利用者が全員パークに入っても、各アトラクションの待ち時間にさほど大きな変化はありません。
最長で10分程度、アトラクションの待ち時間が伸びる程度でしょう。
まずは、パークの奥に位置するアトラクションから狙うことをおすすめします。
アフター6パスポートのゲストが集中する前に、アトラクションに乗ってしまった方が楽なためです。
ディズニーランドのおすすめアトラクション
ディズニーシーのおすすめアトラクション
ディズニーのアフター6の楽しみ方③:スタンバイパスは諦める
ディズニーランド、ディズニーシー共に、夕方以降になると、ほとんどのスタンバイパスが発行終了してしまいます。
そのため、スタンバイパスありきで計画を立てることはできません。
あらかじめ、その点を覚えておきましょう♪
ディズニーのアフター6の楽しみ方④:食事は食べ歩きで!
ディズニーのアフター6を最大限楽しむには、食事はレストランではなく食べ歩きがベストです。
18時以降に入園となると、ちょうどディナータイムに重なります。
ほとんどのレストランは混雑していますし、30分以上並ぶということも少なくありません。
前もってプライオリティ・シーティング(事前予約)でレストランを確保するのも良いですが、食事だけで1時間は使ってしまいます。
アトラクションを優先したい方は、ワゴンで軽食をとりましょう♪
ワゴンで軽食を購入するのであれば、最長でも15分程度並べば大丈夫。
パーク内を移動しながらエネルギーチャージすることで、効率的に遊べますよ。
おすすめフード1.スモークターキーレッグ(ディズニーランド)
ディズニーランドの食べ歩きフードメニューの中でも特に人気でおすすめの1品は「スモークターキーレッグ」です。
ウエスタンランドのパレードルート近くの「チャックワゴン」で販売されています。
スモークターキーレッグはジューシーなお肉で、がっつりかぶりつけるので豪快に食べられるワイルドフード!
1本700円とちょっとお高めですが、ボリューム満点なのでちょっとした夜ご飯におすすめです。
スモークの香りが食欲をそそるお手軽グルメです♪
おすすめフード2.ギョウザドッグ(ディズニーシー)
ギョウザドッグは、ディズニーシーの開園当時から販売されている定番の人気食べ歩きフードです。
今はミシテリアスアイランドの「ノーチラスギャレー」というレストランで販売されていますよ。
ギョウザドッグは中華まんの中にギョウザの具がぎっしりと入っているほっこりグルメです☆
大きさも長さが19cmもあるので少し大きめですが、美味しいのでペロっと食べられちゃいますよ。
こちらもかなりのボリュームなので、軽めの夜ごはんにおすすめです。
おすすめフード3.ミッキーワッフル(ディズニーランド)
ディズニーランドの名物スイーツ、ワールドバザールの「グレートアメリカン・ワッフルカンパニー」のミッキーワッフルも忘れてはいけません☆
オープンキッチンで焼かれているワッフルを見ているだけで食欲がそそりますね。
お食事にはなりませんが、食べ歩きスイーツとしておすすめなので、食べながらパークを歩いたりショーを見るのにぴったりですよ。
ミッキーワッフルはメイプルソース、チョコレートソース、ストロベリー&カスタードソースの3種類があります。
どれにするか迷ってしまいそうですね♪
おすすめフード4.ユカタンソーセージドッグ(ディズニーシー)
美味しい食べ歩きグルメと言ったら、ディズニーシーの食べ歩きフードの中でも人気の高いユカタンソーセージドッグ♪
こちらはロストリバーデルタの「エクスペディション・イート」で販売されていますよ。
胡椒がピリっときいていて大人な味のユカタンソーセージドッグは、ジューシーでスパイシーなのでお酒との相性もバッチリ!
分厚いパンで包まれているので、食べ歩きフードの中でもボリューム満点なのでお腹いっぱいになること間違いなし☆
おすすめフード5.スプリングロール(ディズニーランド)
スプリングロールは、トゥーンタウンのミッキーの家の前にある「ミッキーのトレーラー」で販売されています。
スプリングロールもディズニーランドの食べ歩きフードの定番グルメになっていますね。
スプリングロールは洋風春巻きになっているのでちょっと変わった春巻き。
お味はエッグ&シュリンプ味とピザ味の2種類!
中身はアツアツになっているので、気を付けながら食べてくださいね。
ディズニーのアフター6の楽しみ方⑤:ショーがアトラクションに絞る
ディズニーのアフター6を楽しむためには、限られた時間を有効に使うため、夜のショー・パレードもしくはアトラクションどちらかに絞りましょう。
一緒に行くメンバーとしっかり確認をとっておきたい点です。
ディズニーランドで行われる「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」や、東京ディズニーシーのハーバーショー「ファンタズミック!」を観たいのであれば、場所取りが必要に。
それに、鑑賞時間が30分程度かかってしまいます。
アトラクションを中心にするか、パレードを中心にするか、あらかじめ決めておいた方がスムーズに遊ぶことができますよ♪
ディズニーのアフター6の楽しみ方⑥:ディズニーランドのパレードは開始地点で観る
「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」は、「ホーンテッドマンション」横からスタートし、トゥーンタウンへと移動していきます。
スタート地点から鑑賞したほうが、早い時間でパレードを観終わることができますよ。
比較的場所取りしやすいエリアなので、とてもおすすめです!
ディズニーのアフター6の楽しみ方⑦:待ち時間40分以上の乗り物は諦める
ディズニーのアフター6は、4時間という限られた時間となるため、アトラクションのスタンバイ(待ち時間)に時間を費やしてしまうのは避けた方が良いでしょう。
どうしても乗りたいというアトラクションがあれば、閉園時間の15分前に!
待ち時間を短縮することができますよ。
先ほどご紹介した{ディズニーの待ち時間アプリを有効活用してくださいね☆
ディズニーのアフター6の楽しみ方⑦:レストランとショーだけに集中する
ディズニーのアフター6の楽しみ方の1つに、レストランでゆっくり過ごすという方法もありますよ。
東京ディズニーランドでは「ブルーバイユー・レストラン」、東京ディズニーシーであれば「マゼランズ」といった高級レストランでディナーを楽しむのも、大人の遊び方。
仕事帰りに恋人とディズニーディナーを、なんてとても素敵ですよね♡
食事を終えたら、パレードやショーを鑑賞し帰路につく…優雅なアフター6が満喫できますよ。
ディズニーのアフター6の楽しみ方⑨:避けるべき日を知っておく
ディズニーのアフター6を楽しむためには、できれば避けたい日程もあります。
たとえば、悪天候、入園制限がかけられた日、繁忙期はアフター6パスポートの購入を見送るのが無難です。
雨天時は、「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」が休演し、雨天限定のパレード「ナイトフォール・グロウ」が行われます。
悪天候ならではの楽しみ方もありますが、できるなら、コンディションの良い日にアフター6パスポートを利用したいもの。
また、当日が混雑している日だと、120分並ぶアトラクションばかりになる可能性も出てきます。
何もできずに閉園時間を迎えてしまうかもしれません。
長期休みの学生が多い夏や、クリスマスの時期は避けましょう。
ディズニーのアフター6の楽しみ方⑩:お土産の購入は閉園直前にする
ディズニーのアフター6で最大限時間を有効活用するためには、お土産やグッズの購入は一番最後に回すのが得策です。
閉園直前にもなると、ショップは大混雑!
しかし、18時以降はいつショップをのぞいても混雑しています。
22時を過ぎても、ある程度の時間までショップは開店していますから、帰宅途中にお土産を購入しましょう。
キャストの迷惑にならないよう、閉園時間をすぎたら節度をもってショッピングを楽しみましょうね♪
ディズニーのアフター6の楽しみ方⑪:ディズニーリゾート内のホテルに宿泊する
ディズニーのアフター6を心置きなく楽しむためには、リゾート内のホテルに泊まることも1つの手です。
ディズニーリゾート内のディズニーホテルや、オフィシャルホテルに宿泊するのであれば、体力を気にせず閉園時間まで遊ぶことができますよね♪
4時間という短い時間でも、宿泊するのであればいつまでもディズニーの世界に浸れそう。
翌朝、開園時間からパークを遊びつくすのも楽しいですよ。
「アフター6パスポートは準備運動!」として考えてみると、新鮮な楽しみ方が見つかるかも!?
まとめ
ディズニーのアフター6の楽しみかたをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
アフター6パスポートの長所は、思い立ってすぐ東京ディズニーランド・東京ディズニーシーで遊べること!
今回ご紹介した攻略方法を用いて、素敵な思い出をたくさんつくってくだされば幸いです。
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