【解説】ディズニーチケットの「中人」とは?値段や18歳の高校生はどうなる?
ディズニーチケット「中人」ついて解説します!ディズニーチケットの中人は、何歳が対象のチケットでしょうか?中人は、12歳~17歳の中学生・高校生を指します。18歳の高校生や、12歳の小学生は「中人」になるのでしょうか?そんな疑問を解決し、ディズニーチケットの種類やお得に購入できる方法を伝授します。
こんにちは!ディズニー大好き、まる子さんです。
ディズニーリゾートには、たくさんの種類のチケットがあるため、購入の際に悩む方も多いですよね。
ディズニーチケットの中でも、今回は「中人」に絞ってご紹介したいと思います。
- ディズニーチケット年齢区分
・ディズニーチケット「中人」の値段
- 1デーパスポート
- ウィークナイトパスポート(平日:17時00分~)
- アーリーイブニングパスポート(休日15時~)
- 販売休止中の中人パスポート
・18歳の高校生のディズニーチケットは中人?大人?
・【販売休止】ディズニー期間限定チケットで中人はどれくらいお得?
・ディズニーチケットをお得に買う方法
- ①ファンダフル・ディズニーメンバー限定パスポート
- ②キャンパスデーパスポート
- ③金券ショップやフリマアプリは注意
・ディズニーチケットには日付指定券とオープン券がある
ディズニーチケットの「中人」とは
ディズニーチケットの「中人」は、成人と幼児・小学生の間を指す年齢層のことです。
中学生・高校生が「中人」の対象にあたります。
ディズニーチケットの値段は、年齢によって異なるため、購入の際は確認してくださいね。
ディズニーリゾートが設定しているチケットの年齢区分は次のとおりです。
ディズニーチケット「中人」の値段
ディズニーのチケットは、種類が豊富です。
遊ぶ日程や目的に合わせてディズニーチケットは選んでくださいね。
ディズニーチケットの種類別に、中人の値段をご紹介します。
1デーパスポート
ディズニーランドまたはディズニーシーどちらかのパークを1日楽しめるチケットです。
価格Lv | 料金 | ||
---|---|---|---|
大人 18歳以上 |
中人 中・高校生 |
小人 小学生・幼児 |
|
6 | 10,900円 | 9,000円 | 5,600円 |
5 | 9,900円 | 8,400円 | |
4 | 9,400円 | 7,800円 | |
3 | 8,900円 | 7,400円 | 5,300円 |
2 | 8,400円 | 7,000円 | 5,000円 |
1 | 7,900円 | 6,600円 | 4,700円 |
※大人:18歳以上、中人:高校生・中学生、小人:幼児・小学生
※3歳以下は無料
ウィークナイトパスポート(平日:17時00分~)
ディズニーランドまたはディズニーシーどちらかのパークを平日17:00から楽しめるチケットです。
チケット の種類 |
入園時間 | 価格 Lv |
チケット料金 | ||
---|---|---|---|---|---|
大人 | 中人 | 小人 | |||
ウィークナイト パスポート |
平日 17時以降 |
6 | 6,200円 | ||
5 | 5,600円 | ||||
4 | 5,400円 | ||||
3 | 5,100円 | ||||
2 | 4,800円 | ||||
1 | 4,500円 |
アーリーイブニングパスポート(休日15時~)
ディズニーランドまたはディズニーシーどちらかのパークを休日15:00から楽しめるチケットです。
チケット名 | 入園時間 | 価格Lv | 料金 | ||
---|---|---|---|---|---|
大人 | 中人 | 小人 | |||
アーリーイブニング パスポート |
休日 15時以降 |
6 | 8,700円 | 7,200円 | 4,400円 |
5 | 7,900円 | 6,600円 | |||
4 | 7,400円 | 6,200円 | |||
3 | 7,100円 | 5,900円 | 4,200円 | ||
2 | 6,800円 | 5,600円 | 4,000円 | ||
1 | 6,500円 | 5,300円 | 3,800円 |
販売休止中の中人パスポート
現在販売を休止している中人パスポートをまとめました。
2デーパスポート:12,600円
2日間連続して、ディズニーランドまたはディズニーシーどちらかのパークを楽しめるチケットです。
・【必見】2デーパスポートとは?2デーパスポート・スペシャルとの違いは?購入方法&裏技も!
3デーマジックパスポート:16,800円
3日間連続してどちらかのパークを楽しめ、3日目は両パーク自由に行き来できるチケットです。
4デーマジックパスポート:21,000円
4日間連続してどちらかのパークを楽しめ、3日目と4日目は両パーク自由に行き来できるチケットです。
ギフトパスポート:6,900円
オンライン限定販売 券面にメッセージを印字できるパークチケットチケットです。
・【販売休止中】ディズニーギフトパスポートとは?使い方・有効期限・値段・購入方法徹底解説
スターライトパスポート:5,100円
土日祝の午後3時から利用できるパークチケットです。
・【廃止】何時から?スターライトパスポートの攻略法を伝授!買い方や金額も☆
アフター6パスポート:4,700円
平日午後6時から利用できるパークチケットです。
・ディズニーアフター6の楽しみ方はこれ!パスポートの値段や事前購入法も
2パーク年間パスポート:99,000円
ディズニーランドとディズニーシーどちらも1年間楽しめるパークチケットです。
入園制限中や年間パスポート使用不可日は利用できません。
・ディズニー年パス総まとめ!値段・デザイン・更新&買い方!元は取れる?割引特典は?
東京ディズニーランド年間パスポート:68,000円
東京ディズニーランドを1年間楽しめるパークチケットです。
入園制限中や年間パスポート使用不可日は利用できません。
東京ディズニーシー年間パスポート:68,000円
東京ディズニーシーを1年間楽しめるパークチケットです。
入園制限中や年間パスポート使用不可日は利用できません。
18歳の高校生のディズニーチケットは中人?大人?
ディズニーチケットの年齢区分を見ると、中人は「12歳~17歳」と公式サイトに表記されています。
そうなると、18歳になった高校生は、大人のチケットを買わなくてはいけないのか疑問に思う方もいるのではないでしょうか?
高校を卒業する年の3月末までは、18歳の高校生には「中人」料金が適用されるため、高校在学中に18歳になっても、中人チケットで大丈夫です。
同様に、12歳になった小学6年生も、小学校を卒業する年の3月末までは「小人」料金が適用となります。
「中人」チケットではなく、「小人」チケットを購入するので大丈夫ということになります。
【販売休止】ディズニー期間限定チケットで中人はどれくらいお得?
※首都圏ウィークデーパスポートは販売休止となっています。
ディズニーチケットの中には、平日限定で使える「首都圏ウィークデーパスポート」というものがあります。
首都圏に在住、在勤、在学している方のみ購入できるディズニーチケットです。
※首都圏(東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県・茨城県・群馬県・栃木県・山梨県)
首都圏ウィークデーパスポートのパーク販売はなく、近くの取り扱い店舗やオンラインなどで事前に購入することが必要となります。
オンラインでは、首都圏在住の方のみ購入可能です。
ただし、「ディズニーホテル」をはじめとするディズニーリゾート周辺の提携ホテルに宿泊する方に限り、当日券のみホテルの販売窓口で購入することができます。
年度 | 利用期間 | 値段 (1デー) |
値段 (首都圏) |
割引額 |
---|---|---|---|---|
2019年 | 2019年3月8日~7月12日 | 6,400円 | 5,500円 | -900円 |
2020年 | 販売なし | |||
2021年 | ||||
2022年 | ||||
2023年 | 2023年4月6日~7月21日 | 7,800円 | 6,600円 | -1,200円 |
7,400円 | -800円 | |||
7,000円 | -400円 | |||
6,600円 | 0円 |
首都圏ウィークデーパスポートで、中人の方は最大1,200円お得になっていました!
なお、首都圏ウィークデーパスポートは平日のみ使えるチケットで、土日祝日は使うことができません。
また、入園制限がかかったときは、入場できない場合もあるのでご注意ください。
ディズニーチケットをお得に買う方法
少しでもチケットを安く買える方法があるなら知っておきたいですよね?
先ほどご紹介した首都圏ウィークデーパスポートは首都圏の方にしか恩恵がありません。
地方に住んでいる方も対象となるチケットをお得に購入できる方法をご紹介します。
①ファンダフル・ディズニーメンバー限定パスポート
ファンダフル・ディズニーは、東京ディズニーリゾートのオフィシャルパークファンクラブのことです。
入会費は無料、年会費が5,940円です。
未成年者が申し込む場合は、保護者の同意が必要となります。
このファンダフル・ディズニーメンバーになると、通常よりもお得にディズニーチケットを買うことができますよ。
行く人数や回数によっては年会費を払ってもお得になる場合があります。
ただし、ファンダフル・ディズニーの割引の対象チケットは1デーパスポートのみです。
・ファンダフルディズニーの特典一覧!チケット割引&オリジナルグッズ特典が充実!
②キャンパスデーパスポート
キャンパスデーパスポートは、通称「春キャン」と呼ばれている期間限定のチケットです。
お正月明けから春休みを対象期間として販売されます。
学生さんにとって、お得にディズニーを楽しめるディズニーチケットですよ。
2019年を例にあげると、中人は通常料金6,400円のところを5,800円で購入することができました。
600円も安くディズニーチケットを購入できるので、その分お土産やランチ代に回せてうれしいですよね♪
年度 | 利用期間 | 値段 (1デー) |
値段 (春キャン) |
割引額 |
---|---|---|---|---|
2019年 | 2019年1月7日~3月20日 | 6,400円 | 5,800円 | -600円 |
2020年 | 2020年1月6日~3月19日 | 6,500円 | 5,900円 | -600円 |
2021年 | ||||
2022年 | ||||
2023年 | 2023年1月4日〜3月17日 | 7,800円 | 7,400円 | -400円 |
7,400円 | 7,000円 | |||
7,000円 | 6,600円 | |||
6,600円 | 6,200円 |
注意点としては、日付指定のチケットではないため、パークに入場制限がかかると利用できないこともあるということ。
購入や利用できる期間は限られますが、先ほどお伝えした「首都圏パスポート」や「ファンダフル・ディズニーメンバー限定パスポート」とは異なり、中人の方は学生証があれば誰でも購入できます。
③金券ショップやフリマアプリは注意
昨今では、金券ショップでディズニーチケットを取り扱うことはほぼなくなっています。
その理由は、QRコード対応のディズニーチケットになってから、チケットを見ただけでは未使用なのか使用済みなのかわからないからです。
ディズニーチケットを安く買いたいからといって、正規のルート以外で購入すると、使用済みだったという恐れがあります。
金券ショップやチケット転売サイトなどではほぼ販売されていることはありませんが、オークションやフリマアプリなどで販売されていることがあります。
購入しないように気を付けましょう。
・【ディズニー】転売チケットは危険!オンラインで送れるディズニーeチケットの注意点
ディズニーチケットには日付指定券とオープン券がある
大きく分けて、ディズニーチケットには「日付指定券」と「オープン券」の2種類あります。
※現在、オープン券は販売されていません。
あらかじめ入園予定の日付が決まっている場合は、「日付指定券」の購入がおすすめです。
日付を指定したチケットは、入園が保証されているチケットとなるため、パークが入園制限されても確実に入園することができるためです。
もし、指定した日に都合が悪くなり入園できない場合は、チケットの有効期間内であれば日程の変更も可能ですよ。
・ディズニーの日付指定券とは?限定入園日の制度や対象チケットを徹底解説!
一方で、日付指定のない「オープン券」は、入園日を指定せず、いつでも好きな日を選んで利用できるディズニーチケットです。
有効期間は1年となっています。
日付指定券とは異なり、オープン券には入園保証がありません。
もしパークが入園制限をかけた場合は、入園できないことがありますのでご注意ください。
・【ディズニーチケット】オープン券の特徴&購入方法まとめ!メリット&デメリットは?
まとめ
ディズニーチケットの「中人」についてご紹介しました。
ディズニーチケットを買う際の参考にしていただけたら幸いです♪
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |