ディズニーの日付指定券とは?限定入園日の制度や対象チケットを徹底解説!
ディズニーの日付指定券限定入園日とは、日付指定券でないとパーク内に入園できない制度。2017年1月~2018年3月31日までの期間、実施されないことが決定しました。「日付指定券限定入園日」とは?という方のために対象チケットなどを含めて詳しくご紹介します。
こんにちは!ディズニーへ行くときは事前に日付指定券を買っているみーこです。
ディズニーへ遊びに行く時、みなさんは当日券を買うでしょうか?
それとも事前に日付指定券を買うでしょうか?
現地のチケットブースで当日券を買う方も多いと思いますが、その前にちょっと注意したいことがあります。
その理由は「日付指定券限定入園日」の実施日があるからです。
「日付指定券限定入園日」とは名前のとおり、該当の日付指定がない券以外は、その日入園することはできません。
今回は、覚えていて損はない「日付指定券限定入園日」について詳しくご紹介します。
チケットに関する最新情報は下記の記事を確認してください。
・ディズニーチケットの種類と値段
・ディズニーチケットの販売状況
・ディズニーチケットの予約攻略法
- ディズニー公式サイトより
・なぜディズニーは「日付指定券限定入園日」を導入した?
・入園できるチケット・入園できないチケット
- 「日付指定券限定入園日」該当日に入園できるパークチケット
- 「日付指定券限定入園日」該当日に入園できないパークチケット
・ディズニーで「日付指定券限定入園日」が実施された日はいつ?
・ディズニーの日付指定券は事前に買うだけ
・オープン券を日付指定券に変更する場合
- ディズニーチケットの日付変更・券種変更の概要
- ディズニーeチケットの日付変更の概要
- ディズニーランドでの変更可能場所
- ディズニーシーでの変更可能場所
・2017年~2018年のディズニーランドは混雑する
ディズニーの日付指定券限定入園日とは
ディズニーの「日付指定券限定入園日」とは、その名前のとおり日付指定券でないと入園できない日を指します。
「日付指定券限定入園日」の該当日以外のディズニーチケットは利用できないということ。
当日券(オープン券)など、日付指定のないパークチケットに関しては、パーク内に入ることができないシステムになっています。
つまり、「日付指定券限定入園日」とは「入園可能なパークチケットが限定される日」ということですね。
「日付指定券限定入園日」の対象日は、開園前にキャストさんがエントランス付近で何度もアナウンスを行っています。
筆者も一度それを見逃してしまい、「さぁ入園しよう!」と思ったら入園できなかった・・・という残念な経験もありました。
仕方なくその日は舞浜付近を観光して帰ったのですが、後から調べてみると、オープン券を持っている人全てが入園できないわけではなかったようです。
オープン券でもチケットブースで日付指定券に券種変更すれば入園できたようですね。
変更手数料が200円かかってしまいますが、それを早く知っていれば・・・とガッカリした記憶があります。
「日付指定券限定入園日」について、最近ディズニーからこんな公式発表がありました。
2017年1月~2018年3月31日の期間は、2016年10月から導入されていた「日付指定券限定入園日」の実施を行わないそうですね。
しかし、これからも「日付指定券」の販売は続けられるそうです。
なぜディズニーは「日付指定券限定入園日」を導入した?
ディズニーで「日付指定券限定入園日」が実施されてから、実はゲストの間では賛否両論が巻き起こっていたようです。
やはり、「日付指定券限定入園日」と知らずにパークに訪れたゲストが入園できなかったり、希望の日にちの日付指定券が売り切れており遊びに行けなかったという人たちが多かったようです。
そもそも、「日付指定券限定入園日」は何のために導入されたシステムなのでしょうか?
ディズニーサイドからは明確な回答はないものの、やはり混雑回避という目的のためではないかと言われています。
特に、ディズニーハロウィーンやクリスマス時期のディズニーはいつも以上に大混雑します。
10月から12月の週末は特に混雑するので入場制限がかかる日も。
そのため、ディズニーリゾートではゲスト受け入れのキャパシティや満足度を考えて「日付指定券限定入園日」を導入したのではないかと思います。
また、「日付指定券限定入園日」を実施することで、比較的空いている平日にゲストを誘導したいという試みもあったのではないか?という意見もあります。
入園できるチケット・入園できないチケット
では、「日付指定券限定入園日」の対象となるチケット、対象外となるチケットを見ていきましょう!
「日付指定券限定入園日」該当日に入園できるパークチケット
・日付指定券
-1デーパスポート
-シニアパスポート
-マルチデーパスポート
-スターライトパスポートなど
・年間パスポート
-東京ディズニーランド
-東京ディズニーシー
-2パーク年間パスポート
・株主用パスポート
・該当日に入園保証のあるパークチケット
「日付指定券限定入園日」該当日に入園できないパークチケット
・日付指定のないパークチケット(オープン券など)
ただし、変更可能なオープン券を事前に日付指定券に変更にすれば、日付指定券限定入園日に入園することができます。
(該当日の前売券が売り切れの場合は不可)
※券種変更には、差額の精算と変更手数料200円がかかります。
「日付指定券限定入園日」だからと言って、オープン券すべてが全く使えないというわけではないようですね。
ディズニーで「日付指定券限定入園日」が実施された日はいつ?
ディズニーでは、「日付指定券限定入園日」は2016年から導入されました。
これまで、2016年4月1日~2017年3月31日の10月~12月の休日全てが「日付指定券限定入園日」の対象となりました。
10月~12月と言えば、ディズニーが最も盛り上がるハロウィーンやクリスマス時期ですよね。
しかも、これまで2013年~2014年の毎週末はパークが大混雑し、入園制限がかかる日が多くなっていました。
そして、10月~12月にかけては、ディズニーチケットの前売り券も1ヶ月前にすべて完売していたようです。
こうした混雑を見ると、「日付指定券限定入園日」は、日付指定券を持っているゲストに限定することで、混雑回避対策を行ったのだと思います。
しかし、先ほどもお話した通り、2017年1月~2018年3月31日の期間中は実施されません。
しかも今年2017年のハロウィーンは、全日仮装OKという嬉しい発表がありましたね。
Dハロファンにとってこの時期に「日付指定券限定入園日」が行われないのは逆にラッキーなのかもしれません。
ディズニーの日付指定券は事前に買うだけ
さて、現在はディズニーでは「日付指定券限定入園日」の実施は行われていないものの、今後またこの制度が復活した際、チケットはどのように購入したら良いでしょうか?
「日付指定券限定入園日」で必要なチケットは日付指定券のみ。
「○年○月○日」と記載されているチケットのことですね。
日付指定券限定入園日にディズニー行く予定のある方は、必ず事前に日付指定券を買っておきましょう!
日付指定券は、ディズニーリゾート現地のチケットブース、ディズニーストア、コンビニ、オンラインで購入することが可能です。
筆者がおすすめするのはオンラインでチケット購入ができるディズニーeチケット。
再び「日付指定券限定入園日」制度が導入されれば、各ディズニーストアのチケット販売は大混雑する予想がされます。
そこでパソコンと印刷機があれば、並ばずに購入できるeチケットが大変便利ですよ。
また、日付指定券の購入は入園日が2ヶ月先分までとなります。
もし狙っている入園日があれば、売り切れる前に早めに買っておくと安心ですね☆
オープン券を日付指定券に変更する場合
ディズニーのオープン券を日付指定券に変更したい場合もありますよね。
その場合、ちろん変更は可能です。
同じく、オンライン購入ができるディズニーeチケットも変更対象です。
ちなみに、一度購入したディズニーの日付指定券も、有効期間内であれば日付変更を行うことができますよ。
その際、eチケットをのぞき、別途変更手数料200円がかかります。
パークチケット同様に、ディズニーeチケットも現地のチケットブースで当日券への変更が可能です。
ディズニーランドでの変更可能場所
・メインエントランス・インフォメーション&チケットブース
ディズニーシーでの変更可能場所
・チケットブース・ノース/チケットブース・サウス
ディズニーeチケットはオンライン変更ならば変更手数料もかからないので、かなり便利でお得に活用できますね!
2017年~2018年のディズニーランドは混雑する
先述のように、ディズニーでは「日付指定券限定入園日」は2018年3月31日までは実施されないことが決定しました。
今年2017年のハロウィーンは全日仮装OKとされているため、例年よりも混雑すること間違いなしだと思いますが、今のところ目立った大混雑にはなっていないようです。
ディズニーランドに関して心配な点と言えば、2017年10月10日にトゥモローランドの4つの施設が完全にクローズしてしまいます。
新に誕生するアトラクションの建設のためです。
・ディズニーランド大規模開発の解説① 美女と野獣エリア登場
・ディズニーランド大規模開発の解説②新シアター、ベイマックスアトラク、新キャラグリ施設登場
そのため、最後の思い出を作ろうとディズニーランドに押し寄せるゲストの数が増えるのではないかと言われています。
トゥモローランドの半分以上が新エリアの工事対象となるので、ほとんどゲストが入れない状態に。
そうなるとパーク内の収容人数が減る傾向にあるので、「10月以降のディズニーランドは入園制限がかかりやすいのでは?」という予想もされています。
また、大人気のナイトショー「ワンス・アポン・ア・タイム」が11月で終了することもあり、最後に一目見ようと多くのゲストが訪れるでしょう。
そして、2018年度はディズニーランドの35周年という大切な節目の時期でもあります!
そんな35周年をお祝いする大々的なイベントがあると言われているので、いつも以上にディズニーランドは混雑するかもしれませんね。
・ディズニーリゾート35周年を祝うHappiest Celebrationとは?
まとめ
いかがだったでしょうか?
ディズニーの日付指定券限定入園日についてお話をしてきました。
現在は実施されていない制度ですが、今後またシステムが復活した際に事前に情報を知っておくことで、間違うことなくディズニーを楽しめるのではないでしょうか☆
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