ディズニーのスポンサーパスポートとは?入場制限時も使える?
ディズニーリゾートのスポンサーパスポートについて解説します。ディズニーリゾートにはたくさんのスポンサー企業がついています。そのスポンサー企業が発行しているパスポートの入手方法やメリット・デメリットをお伝えします。入場制限の時にも使えるのでしょうか?
こんにちは!ディズニー大好き1児のママのひまわりです。
ディズニーリゾートには各アトラクションやレストランにスポンサーがついています。
スポンサー企業の一例をあげると(JCB、NTTドコモ、Panasonic、キッコーマン、三井不動産、第一生命保険)と誰もが知っている企業ばかりです。
その企業が発行している、「スポンサーパスポート」というチケットのことをご存知でしょうか?
今回は、ディズニーリゾートのスポンサーパスポートについてご紹介したいと思います。
スポンサーパスポートとは
スポンサーパスポートには2種類のチケットがあります。
1つはスポンサーパスポート、もう1つはスポンサー従業員用パスポートです。
①スポンサー従業員パスポート
スポンサー従業員パスポートは、その名前のとおり、ディズニーリゾートを運営しているオリエンタルランドのスポンサー企業で働く人が購入できるチケットのことです。
一般に販売されているチケットではありません。
ディズニーリゾートのスポンサー企業に勤めている人とその家族が、少し安くチケットを購入できるといった優待です。
スポンサー企業で働く従業員の、福利厚生の一環として割引パスポートの取り扱いがあります。
チケットの値上げが続いてるので、通常でチケットを購入するよりも少し安く買えるのはうれしいですね!
ご家族がスポンサー企業で働いている方はお得に買うことができるので、ぜひ利用しましょう。
②スポンサーパスポート
スポンサーパスポートとは、スポンサー企業が販促物としてお客さんに配布するチケットのことです。
例えば、マンション購入や保険の契約をしたときなどに、企業から顧客へプレゼントとして渡すことがあります。
他にもスポンサー企業が行なう抽選の景品となっている場合や、ポイントを貯めて交換といった形もあります。
そのため、スポンサーチケットは、一般の人でも結構目にする機会が多いチケットだと思います。
スポンサーパスポートも非売品なので、購入することはできません。
スポンサーパスポートを手に入れるには?
スポンサーパスポートは一般には販売されていないチケットなので、誰もが買えるチケットではありません。
ご家族がスポンサー企業にお勤めであれば、スポンサー従業員用パスポートを買うことができるので、通常のチケットよりも安く手に入ります。
また、スポンサー企業にお勤めの方がいない場合でも、いくつか手に入れる方法はあります。
スポンサー企業の懸賞で当選する方法や、企業のキャンペーンで保険やマンションなどを契約したお礼としてプレゼントしてもらう方法です。
また、ディズニーリゾートのスポンサーでもあるJCBカードを利用している方は、ポイント交換という方法も!
JCBカードのOki Dokiポイントプログラムの交換商品にディズニーリゾートのパークチケットがあります。
ポイントとチケットの交換には、チケット1枚につき1400ポイントが必要です。
ポイントアップなどを考慮しないで単純計算した場合、1,000円で1ポイントなので、140万円分とハードルが高いかもしれませんね。
スポンサーパスポートのメリットとデメリット
スポンサーパスポートにメリットやデメリットはあるのでしょうか?
スポンサー従業員パスポートとスポンサーパスポート、それぞれについてご紹介していきます。
①スポンサー従業員用パスポート
☆メリット
ディズニーリゾートのチケットブースで通常どおり購入するよりも安く買うことができます。
企業や時期によっても少し違ってきますが、過去の例から見ても1,000円以上はお得に買えるようです。
買えるチケットはワンデーパスポートのみです。
★デメリット
入園規制がかかっている時や日付指定券限定入園日は、スポンサー従業員パスポートを使うことができません。
連休などの混雑時には入園できない可能性もありますのでご注意を!
②スポンサーパスポート
☆メリット
一部例外はありますが、入場制限がかかっている日にも入ることができるチケットです。
日付指定券限定入園日にも使うことができます。
入場可能かどうかはチケット上に記載してありますので、使う際は確認してみてくださいね。
★デメリット
スポンサーチケットは払い戻し不可能です。
通常のチケットであれば可能な、ワンデーパスポートから2デーや3デーパスポートへのアップグレードもできません。
2022年4月現在スポンサーパスポートでは基本的に入園できません。
スポンサーパスポートで入園するには、毎月行われている抽選に当選する必要があります。
スムーズに入園できるのは、新型コロナウイルスが落ち着いてからになりそうですね…
※株主用パスポートでの入園も不可能
変更可または不可のチケットを判断する方法
お手持ちのスポンサーチケットが、アップグレードなど変更ができるチケットかどうかを一発で判断する方法があります。
チケット表面の右上に(N)または(O)どちらかのアルファベットが印字されています。
有効期限内が切れていないことが前提となりますが、書かれているアルファベットが
N:券種や年齢の区分などの変更が一切不可のチケット
O:変更可能なチケット
となっています。
「N」と書かれている場合は、チケットに記載された条件下でのみ使用ができますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ディズニーリゾートのスポンサーパスポートについてご紹介しました。
キャンペーンや懸賞でスポンサーチケットを手にした際の参考にしていただけたらと思います。
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