『おしゃれキャット』の実写映画化が決定!ストーリー&キャストは?最新情報を紹介
ひょんなことから捨てられてしまった猫たちの冒険物語『おしゃれキャット』の実写映画化が決定!2023年4月時点で分かっている最新情報をまとめてご紹介します。映画オタクの筆者がどんなストーリーになるのか予想もしていくので要チェックですよ!
皆さん、こんにちは!
ディズニー大好き、映画オタクのきーももです♡
今回ご紹介するのは、『おしゃれキャット』の実写映画化のニュースです。
お上品な母猫ダッチェス、マリー、ベルリオーズ、トゥルーズ、そしてオマリーと、個性豊かな猫ちゃんたちの様子は、実写版でどんな風に描かれるのでしょうか?
実写版『おしゃれキャット』の最新情報と、映画オタクの筆者が予想するストーリー展開をまとめてご紹介します。
今のうちにしっかりチェックしておきましょう!
・実写版『おしゃれキャット』の監督が決定!
・実写版『おしゃれキャット』の脚本が決定!
・実写版『おしゃれキャット』の公開日は?
・実写版『おしゃれキャット』のキャストは?
・実写版『おしゃれキャット』のストーリーは?
アニメーション映画『おしゃれキャット』のあらすじ
実写版『おしゃれキャット』についてご紹介する前に、アニメーション映画『おしゃれキャット』のあらすじを簡単におさらいしておきましょう。
舞台は1910年、古き良き時代のフランス・パリ。
お金持ちのボンファミーユ夫人には身寄りがなく、ひとりぼっちでしたが、メス猫のダッチェスと3匹の子猫を我が子のように可愛がっていました。
ある日、歳をとった夫人は弁護士を呼んで遺言書を作らせます。
その内容は「自分が死んだらダッチェスと3匹の子猫に財産を譲る」というもの。
しかし、猫のための遺言をよく思わない人物が…!
それは長年ボンファミーユ夫人に仕えてきた執事のエドガーです。
遺産を横取りしようと考えたエドガーは、ダッチェスと3匹の子猫を亡きものにするため、寝ている間に連れ出し、置いてけぼりにしてしまいます。
ダッチェスたちが目を覚ますとそこは見知らぬ田舎町。
ダッチェスたちはボンファミーユ夫人の元へ戻るため、出会った仲間たちに助けられながらパリへの旅を始めます。
果たして無事に帰ることはできるのでしょうか…?
実写版『おしゃれキャット』の監督が決定!
実写版『おしゃれキャット』の監督が、ヒップホップグループ「ザ・ルーツ」のドラマー兼フロントマンの「アミール・クエストラヴ・トンプソン」に決定しました!
クエストラヴは、2022年に監督した作品『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』でアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞しています。
他にもグラミー賞で映画音楽賞、サンダンス映画祭で審査員大賞、観客賞など多数の賞を受賞していて、手がけた作品が高く評価されていますよ。
しかし、ドキュメンタリー映画の監督経験はあるものの、長編映画のメガホンを取るのは実写版『おしゃれキャット』が初めて!
さらにクエストラヴは、実写版『おしゃれキャット』で製作総指揮と音楽監修も担当することが決定しています。
実写版『おしゃれキャット』の脚本が決定!
実写版『おしゃれキャット』の脚本は『ピーター・ラビット』シリーズを手がけた「ウィル・グラック」と『2分の1の魔法』を手がけた「キース・ブーニン」が務めます。
『2分の1の魔法』と言えば、ファンタジー要素のあるストーリーと作品の世界観をさらに盛り上げてくれる’’音楽’’が印象的でした。
アニメーション映画『おしゃれキャット』でも音楽はとても重要な役割を担っていましたよね。
アーティストであるクエストラヴ監督と、素敵な世界観を描くキース・ブーニンがどんな風に音楽溢れる作品で楽しませてくれるのか期待できます!
実写版『おしゃれキャット』の公開日は?
現時点では、実写版『おしゃれキャット』の公開日は、発表されていません。
また、実写版『おしゃれキャット』が劇場公開されるのか、ディズニープラスでの配信になるのかについても明らかになっていません。
公開日や配信方法については、続報があり次第、この記事を更新してお知らせします!
実写版『おしゃれキャット』のキャストは?
現時点では、実写版『おしゃれキャット』のキャストは、発表されていません。
アニメーション映画『おしゃれキャット』のストーリーに沿って描かれる場合、人間のキャラクターとして登場しそうなのは、ダッチェス親子の飼い主である「ボンファミーユ夫人」と執事の「エドガー」、弁護士の「オートクール」。
品の良い「ボンファミーユ夫人」には、白髪が似合うヘレン・ミレンや『プラダを着た悪魔』のメリル・ストリープ、『101匹わんちゃんの』グレン・クローズなどが選ばれたらキャラクターのイメージにぴったりだな…と予想してしまいます。
ヴィランながらもちょっぴり情けない執事の「エドガー」には『プリズン・ブレイク』のロバート・ネッパーやウェイド・ウィリアムズなどが個人的には見てみたいです。
アニメーション映画と同じであれば、その他のキャラクターは猫や犬、ネズミなどの動物。
本物の動物が演じるのか、それとも2019年に配信された実写版『わんわん物語』のようにCGと実写を組み合わせた作品となるのか…ダッチェスやマリーがどんな姿で見られるのか楽しみですね!
実写版『おしゃれキャット』のストーリーは?
現段階で実写版『おしゃれキャット』のストーリーは、明らかになっていません。
ただ、アニメーション映画と同じように「ジャズ」がフィーチャーされた作品になるのではないかと噂されているようです。
映画オタクの筆者の予想は以下の3点。
・「ジャズ」をメインにした音楽溢れる作品になるのでは?
・見た人の心に響く、リアルなストーリーになるのでは…?
・元気や勇気を与えてくれる、ハートフルストーリーになってほしい!
このように予想した理由を詳しく解説していきます!
「ジャズ」をテーマにしたディズニー映画と言えば『ソウルフル・ワールド』。
ファンタジーの世界から私たちが生きる現実世界に結びつくような描写が多く、世界観を自分の事のようにリアルに感じることができましたよね。
その要因として「ジャズ」は大きな役割を担っていたと思います。
アニメーション映画『おしゃれキャット』でも音楽好きな仲間たちやその仲間に助けられ、家に帰ろうと奮闘するダッチェスたちの姿が描かれていました。
もしかすると実写映画『おしゃれキャット』も現実世界の私たちにリアルに訴えかけてくるようなメッセージ性の強い作品になるかもしれません。
遺産欲しさにダッチェスたちをおいてけぼりにする執事のエドガーは、アニメーション映画『おしゃれキャット』でヴィランとして描かれていましたが、1番人間味のあるリアルなキャラクターともいえます。
そんなキャラクターが登場すればより伝わるものが多いのではないでしょうか。
脚本のウィル・グラックとキース・ブーニンは、家族向けや動物をテーマにした作品を扱うことに長けた脚本家でもあります。
それを踏まえると、猫ちゃんたちの冒険物語というよりもそこから私たちの心に残る何かを訴えかける作品になるのではないかと予想します。
ディズニー映画なので、ほっこり微笑ましいシーンはもちろんあると思いますが、幸せなこと・嬉しいことばっかりじゃなけど、それを乗り越えた先には明るい未来がある…と教えてくれるような作品になって欲しいなと思います。
個人的には、『プーと大人になった僕』や『ソウルフル・ワールド』のような頑張る活力になる作品を期待しています。
皆さんも、どんなストーリーになるのか予想しながら楽しみに待ちましょう!
まとめ
実写版『おしゃれキャット』の最新情報をご紹介しましたが、参考になりましたか?
まだ発表されていない情報が多いので、発表を楽しみにしながら予想しつつ待つのもいいですね♡
監督・脚本の関連作品を見るのもおすすめです!
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