MCU映画『キャプテン・マーベル』のあらすじをネタバレありで徹底解説!登場人物・キャスト情報も
記憶を失くしたミステリアスな強すぎるヒーローがついに登場!彼女の名前はキャプテン・マーベル。驚異的な力を持つキャプテン・マーベルは一体何者なのか…?MCU21作目となる映画『キャプテン・マーベル』のあらすじをネタバレありで徹底解説していきます!
皆さん、こんにちは!
マーベル大好き、映画オタクのきーももです♡
今回ご紹介するのは、アベンジャーズが誕生する前の1995年を舞台にした映画『キャプテン・マーベル』です。
映画『キャプテン・マーベル』はアベンジャーズが結成される前の物語なので、アイアンマンやキャプテン・アメリカなどのお馴染みのメンバーは登場しません。
しかし、4次元キューブの行方やニック・フューリーはなぜアベンジャーズを作ったのかなど、『アベンジャーズ』シリーズに大きく関係する内容になっています!
今回は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』へと繋がる絶対に見逃せない作品『キャプテン・マーベル』のストーリーや登場人物をネタバレありで詳しく解説していきます!
・映画『キャプテン・マーベル』登場人物・キャスト
- キャロル・ダンヴァース/ヴァース/キャプテン・マーベル
- ニック・フューリー
- フィル・コールソン
- グース
- ヨン・ロッグ
- タロス
- ロナン
・映画『キャプテン・マーベル』のあらすじ(ネタバレあり)
- ①記憶を失ったヴァース
- ②ヴァースの初任務
- ③ニック・フューリーとの出会い
- ④明らかになる真実
- ⑤キャプテン・マーベル覚醒
- ⑥ミッドクレジット
- ⑦エンドクレジット
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
映画『キャプテン・マーベル』作品情報
映画『キャプテン・マーベル』は、アベンジャーズが誕生する前の1995年を舞台にしたストーリー。
「キャプテン・マーベルって誰?」と馴染みのない方も多いと思いますが、実は、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のラストシーンでニック・フューリーがポケベルを使って通信した相手がキャプテン・マーベルなんです!
ポケベルの画面に映ったマークが本作『キャプテン・マーベル』への伏線になっていました。
そして、キャプテン・マーベルは、アベンジャーズ誕生の鍵を握る存在。
さらに、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の敵キャラが登場したり、ニック・フューリーが眼帯をしている理由が明かされるなど、これまでのMCU作品を観てきたファンにとってはサプライズのような伏線回収が至るところに散りばめられています!
シリーズ続編となる『ザ・マーベルズ』は2023年に公開予定。
ディズニープラスオリジナルドラマ『ミズ・マーベル』のカマラ・カーンや、『ワンダヴィジョン』のモニカ・ランボーなど、人気キャラクターが集結する作品になりそうです。
そして、大人気韓国人俳優パク・ソジュンの出演も決定しているという情報も!
詳しい役どころは明かされていませんが、ファンの間ではアマデウス・チョを演じるのではないかと噂されています。
映画『キャプテン・マーベル』登場人物・キャスト
それでは、映画『キャプテン・マーベル』の登場人物とキャストをご紹介します。
キャロル・ダンヴァース/ヴァース/キャプテン・マーベル
クリー帝国の特殊部隊「スターフォース」の見習い隊員で、仲間からはヴァースと呼ばれる記憶喪失の女性。
かつてスクラルに襲われて記憶を失っていたところをヨン・ロッグに助けられ、クリー人の輸血を受けたため、超人的な特殊能力や身体能力が備わった体となりました。
ニック・フューリー
SHIELDのエージェントで元軍人。
地球に不時着したキャプテン・マーベルと遭遇し、記憶を取り戻そうとするキャプテン・マーベルと行動を共にします。
フィル・コールソン
SHIELDの若きエージェント。
先輩であるフューリーを慕い、陰ながら彼を手助けしようとしています。
グース
キャプテン・マーベルたちの失われた記憶を追う旅に、いつの間にかついてきた猫。
グースの存在が、今後のアベンジャーズに大きな影響を…!?
ヨン・ロッグ
クリー帝国の国民から英雄と慕われる「スターフォース」の隊長。
記憶を失ったヴァースの訓練も担当していて、戦術だけでなくクリー人としての心得も教えてきました。
しかし、ヨン・ロッグには裏の顔があるようで…。
タロス
タロスはスクラル人の将軍です。
敵対するクリー人とは戦争状態にあり、戦争を終わらせる可能性を秘めたヴァースの失われた記憶を求めて地球に潜入しています。
ロナン
ロナンは、クリー帝国のエリート軍隊「アキューザーズ」の司令官。
敵とみなしたものには、容赦なく攻撃を加える危険なクリー人です。
後に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ではクリー帝国のテロリストとして登場しています。
映画『キャプテン・マーベル』のあらすじ(ネタバレあり)
※ここから先は物語のネタバレが含まれます。まだ見ていない方は注意してくださいね!
①記憶を失ったヴァース
舞台は遠い宇宙のどこかにある、クリー帝国の首都、惑星ハラ。
エリート特殊部隊「スターフォース」に所属する女性ヴァースには、6年より前の記憶がありません。
スターフォースの司令官であるヨン・ロッグに助けられた彼女は、特殊な能力を持つものの、どうしてその能力を得たのか分からずにいました。
ある日、特殊能力を持つヴァースは、クリー人を統率する存在スプリーム・インテリジェンスに戦場に出たいと願い出ます。
スプリーム・インテリジェンスには、対話する人によってその人が最も尊敬し、信頼する人物に姿を変える力がありました。
ヴァースは、ある女性に変化したスプリーム・インテリジェンスから、スターフォースとしての任務を命じられると同時に、自分の感情をコントロールするように諭されるのでした。
②ヴァースの初任務
初任務のため惑星トルファに向かうヴァースたち。
スクラル人に捕まったクリー人調査員の救出が今回の任務です。
しかし、これは擬態能力のあるスクラル人の罠でした。
クリー人に擬態していたスクラル人によって捕らえられてしまったヴァース。
スクラルの将軍であるタロスは、ヴァースの記憶を覗こうとしていました。
彼らはヴァースの失われた記憶の中にある「年配女性の名前」と「座標」の情報を手に入れたかったのです。
タロスによって記憶を覗かれた際に、ヴァース自身もその記憶映像を見たため、女性は「ペガサス」に所属する「ウェンディ・ローソン」という名前であることを知ります。
多くの記憶を覗かれてしまう前に何とか逃げ出したヴァースは、惑星C-53=地球へと不時着するのでした。
③ニック・フューリーとの出会い
地球で偶然ニック・フューリーと出会ったヴァースは、「ペガサス計画」と「ウェンディ・ローソン」に関する情報を聞き出します。
そんなヴァースを尾行していたフューリーですが、部下のコールソンがスクラル人に擬態されてたのを目撃。
この時初めて、地球にスクラル人が潜入していることを知ったのでした。
何者か分からないヴァースを疑っていたフューリーですが、ヴァースの失われた記憶を取り戻すため、行動を共にすることに。
少しずつ記憶が戻りつつあるヴァースは、地球人としての記憶を手がかりに、ローソンとよく訪れていたバーや軍事施設に向かいます。
軍事施設の中には「グース」という猫がいましたが、この猫もなぜかヴァースの記憶にありました。
ペガサス基地にたどり着いたヴァースとフューリーは、過去の資料を探します。
すると、ウェンディ・ローソン博士は墜落事故で死亡していたことが判明。
更に、ローソン博士がクリー人であったことも明らかになります。
資料の中にある写真には、ヴァーズの姿もありました。
2人は、墜落前のローソン博士とヴァースを最後に見たとされる「マリア・ランボー」を探すことに。
④明らかになる真実
基地から抜け出し、マリア・ランボーのもとを訪ねる2人。
いつの間にか猫のグースもついてきていました。
マリアはヴァースが地球にいた頃に、共にパイロットを目指していた親友でした。
ヴァースが死んだと思っていたマリアは、突然の再会に驚きつつも、思い出の品を見せてくれます。
その中にはドッグタグの破片が。
ヴァースは自分の名前が「キャロル・ダンヴァース」であったことを知るのです。
マリアの自宅には、スクラル人のタロスたちが忍び込んでいました。
しかし、タロスはあくまで友好的な存在で、墜落事故で亡くなったローソン博士は、難民となってしまったスクラル人が安心して住める星を見つけることで、クリー人とスクラル人の戦争を終わらせようとしていたのです。
墜落事故のブラックボックスに残された音声を聞いた瞬間、キャロル・ダンヴァースの記憶が完全に蘇りました。
墜落事故があったあの日、飛行機にローソン博士を乗せたキャロルは、ローソン博士のラボへ向かっていました。
ところが、到着前にヨン・ロッグによって飛行機が撃墜されてしまいます。
ローソン博士は「マー・ヴェル」というクリー人でありながら、スクラル人を助けようとしたため、スプリーム・インテリジェンスの怒りを買い、裏切り者として追われていたのです。
不時着したキャロルとローソン博士は、ヨン・ロッグに秘密を知られる前に飛行機を破壊しようとしますが、その瞬間ヨン・ロッグがローソン博士の体を撃ち抜きます。
ローソン博士の代わりに、飛行機のライトスピードエンジンを破壊したキャロルでしたが、その時に強大なエネルギーが放出され、キャロルはそれを浴びてしまいます。
実は、キャロルが持つ特殊な能力はクリー人の輸血によるものではなく、時空を操る4次元キューブに由来する「ライトスピードエンジン」のエネルギーを浴びたことによって得たものでした。
そして、キャロルらに銃を向けてきたのは、ヴァースの記憶の中ではスクラル人でしたが、実際は師匠であったはずのヨン・ロッグでした。
これまでヴァース(キャロル)が信じていたものは、全て嘘。
記憶を書き換えられていたのです。
⑤キャプテン・マーベル覚醒
自分の過去を受け入れたキャロルは、ローソン博士が隠していたラボの中にある4次元キューブを探しに宇宙へと旅立ちます。
そして後を追うように現れたヨン・ロッグらスターフォースと、ラボ内で熾烈な戦いを繰り広げますが、スターフォースによって捕らわれてしまいます。
キャロルはスプリーム・インテリジェンスによって再び洗脳されそうになりますが、「人間であること」に目覚めたキャロルはパワーを覚醒。
圧倒的な力で全ての攻撃を破壊し、戦いを終わらせるのでした。
戦いが終わり、キャロルはスクラル人の安全な星探しのため、タロスたちと共に旅立ちます。
そして、フューリーには「緊急時に呼んで」と、通信範囲が銀河系の2倍に及ぶよう改良されたポケベルを渡すのでした。
4次元キューブは、猫のグース(実際は猫の姿をした、口からタコのような触手を出すフラーケン)のお腹の中に収まり、在処を隠し通すことができました。
しかし、フューリーはそのグースに引っかかれたせいで、左目が見えなくなってしまうのでした。
⑥ミッドクレジット
片目となったフューリーは、地球を守るためのヒーロー計画を立ち上げます。
その計画名は、キャロルのパイロット時代のコールネーム「アベンジャー」から取った「アベンジャーズ計画」です。
そして、物語の舞台はキャプテン・マーベルの覚醒から23年後の世界へ。
サノスの指パッチンによって仲間を消されてしまったアベンジャーズメンバーたち。
彼らの前にはフューリーのポケベルが。
誰にどんなメッセージが送られたのかも分からないポケベルを前に意気消沈する彼らでしたが、そこへ「ねえ、フューリーは?」とキャロルがやって来るのでした。
⑦エンドクレジット
1995年のフューリーのデスクにいるグース。
突然、無限の宇宙空間になっているお腹から4次元キューブを吐き出します。
『キャプテンマーベル』ではマー・ヴェル(ローソン博士)によって研究されていたことが分かった4次元キューブ。
これまで誰の手に渡ってきたのか、アベンジャーズの手に渡る前の新たな持ち主が判明しましたね。
▼4次元キューブなどのインフィニティストーンの持ち主の変遷を辿ろう!
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まとめ
映画『キャプテン・マーベル』についてご紹介しましたが、参考になりましたか?
MCU初の女性ヒーローということで大きな注目を集めていましたが、その期待を裏切らない強くて、優しいヒーローの誕生にめちゃくちゃ興奮しましたよね!
2023年の夏には続編『ザ・マーベルズ』が公開予定なので、その前にもう一度『キャプテン・マーベル』や『ワンダヴィジョン』『ミズ・マーベル』をおさらいしておくのがおすすめです!
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