【映画】『トイ・ストーリー3』キャラクターまとめ!ウッディ&バズや悪役ロッツォなど!
日本でも大人気のピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズ。その第3作目として2010年に公開された『トイ・ストーリー3』に登場するキャラクターたちをまとめました!ウッディやバズなどお馴染みのキャラクターから、ロッツォやビッグ・ベビー、ケンなど、本作で初登場を果たした新キャラクターまで、たっぷりご紹介します!
みなさん、こんにちは!『トイ・ストーリー』シリーズではパート3が好きなMelodyです!
ピクサー作品の代名詞とも言える『トイ・ストーリー』シリーズは、日本でも特に高い人気を誇るピクサー作品です。
今回は、4作ある『トイ・ストーリー』シリーズの中から、第3作目に当たる『トイ・ストーリー3』に登場したキャラクターたちを大特集♪
・ウッディやバズなどのおなじみのキャラクターたち
・『トイ・ストーリー3』で初登場を果たした新キャラクター
などなど、感動作『トイ・ストーリー3』の物語の鍵を握る主要キャラクターたちをご紹介していきます!
①ウッディ
ウッディは、アンディという少年が最もお気に入りにしている保安官人形。
背中に付いた紐も引っ張ると、「俺のブーツにはガラガラヘビ」など、かっこいいセリフを発することもできます。
自慢は、カウボーイハットとアンディがブーツの裏に油性ペンで書いてくれた「ANDY(アンディ)」というサイン。
行動力があり、決して仲間を見捨てないウッディは、アンディ家のおもちゃたちのリーダー的存在です。
『トイ・ストーリー2』では、実は昔放送されていた人気テレビ番組のスターだったことがわかり、自身が今では価値あるアンティーク商品であることを知ります。
それでも、自分を大切にしてくれるアンディと、愛する仲間たちのために、我が家へ帰ってくるウッディ。
『トイ・ストーリー3』では、大学進学を目前に控えたアンディとの悲しい別れを乗り越え、新たな持ち主となったボニーという少女の下で、新たな生活をスタートさせることとなります。
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②バズ・ライトイヤー
バズ・ライトイヤーは、宇宙の平和を守るスペース・レンジャーの姿をした最新型のアクション人形です。
体に付いている赤や青のボタンを押すと、「無限の彼方へ、さあ行くぞ」などのセリフを発します。
『トイ・ストーリー』で描かれたアンディの誕生日にプレゼントとしてアンディ家にやってきたバズは、自身がおもちゃではなく、本物のスペース・レンジャーであると心から信じていました。
そのため、後に自分がおもちゃに過ぎないと知った際は、ひどく落ち込むことに。
しかし、ウッディに「アンディが君を好きなのは、スペース・レンジャーではなく、おもちゃだからだ」と説得され、元気を取り戻します。
それまでそりの合わなかったウッディとも、それからは最強の親友同士に!
普段は冷静なバズですが、スペイン語モードになると、情熱的にフラメンコを踊る別人格になることも判明しました(笑)
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③ジェシー
ジェシーは、『トイ・ストーリー2』で初登場を果たした元気で活発なカウガール人形。
ヨーデルを歌うのが得意で、運動神経も抜群です。
その昔、ウッディと共に「ウッディのラウンドアップ」という人気テレビ番組のスターとして活躍していました。
元々の持ち主は、エミリーという名前の少女でしたが、大人になったエミリーに手放されてしまった悲しい過去を背負っています。
長年、暗い倉庫の箱の中に詰められていたことが原因で、暗い場所が苦手です。
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④Mr.ポテトヘッド&Mrs.ポテトヘッド
Mr.ポテトヘッドとMrs.ポテトヘッドは、目や鼻のパーツを取り外すことできるジャガイモ型のおもちゃ。
『トイ・ストーリー』から登場しているMr.ポテトヘッドは、何かにつけて人に文句を言ってばかりの皮肉屋な性格。
そんな彼を常に支えているのが、『トイ・ストーリー2』で初登場を果たしたMrs.ポテトヘッド。
しっかり者のMrs.ポテトヘッドは、短気でいつも一言多い夫のMr.ポテトヘッドの良き理解者であり、2人は互いに最高のパートナーです。
『トイ・ストーリー3』では取り外しの利く2人のパーツが、保育園脱出に一役買いました。
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⑤ハム
ハムは、アンディのお金を守るブタの貯金箱。
お腹にはアンディが貯めた小銭が入っているため、歩く度にじゃらじゃらと音が鳴ります。
そんなハムは、アンディがごっこ遊びをする際には、「ドクター・ポークチョップ」という名の悪役を演じます。
そのせいもあってか、皮肉屋でマイナス思考な性格で、Mr.ポテトヘッドと共にウッディたちを非難することもしばしば。
しかし、文字が読めたり、ハーモニカが吹けたりと、見た目からは想像できない特技も数多く秘めています。
・【トイ・ストーリー】「ハム」を徹底解説!豚の貯金箱のプロフィールまとめ!
⑥レックス
レックスは、肉食恐竜のティラノサウルスを模したプラスチック製のおもちゃ。
凶暴なティラノサウルスの姿には似合わない人一倍臆病な性格で、もめごとさえも好まない平和主義者です。
しかし、いつかは人を怖がらせることができる立派な肉食恐竜になりたいと願っています。
そんなレックスの趣味は、ビデオゲームをして遊ぶこと。
体の大きさのわりには腕が異常に短いため、コントローラーのボタンを押すのも一苦労です。
『トイ・ストーリー3』では、ボニーの家で自分と同じ恐竜のおもちゃであるトリクシーと出会い、良きゲーム仲間となります♪
・【徹底解剖】トイストーリーのレックス!臆病でやさしい恐竜!出演シーンやグッズを紹介
⑦ブルズアイ
ブルズアイは、ジェシーと共に『トイ・ストーリー2』で初登場を飾った馬の人形です。
その昔、ウッディやジェシーと共に「ウッディのラウンドアップ」というテレビ番組に出演していました。
ウッディの愛馬であり、ウッディの「走れブルズアイ、風のように!」のかけ声と共に颯爽と走ります。
話すことはできないブルズアイですが、その豊かな表情や仕草で喜怒哀楽を表現します。
⑧リトル・グリーン・メン
リトル・グリーン・メンは、ピザショップの「ピザ・プラネット」に設置されているクレーンゲームの景品だったおもちゃ。
クレーンを「神様」と呼び、「神様」によって選ばれた者は幸せな世界へ行けると信じています。
『トイ・ストーリー2』において、ひょんなことからMr.ポテトヘッドに命を助けられたグリーン・メンたち。
「感謝永遠に」と言ってMr.ポテトヘッドに付きまとうようになったグリーン・メンたちを見て、Mrs.ポテトヘッドは彼らを養子として引き取りました。
『トイ・ストーリー3』では、ゴミの焼却炉の中で絶体絶命のピンチにさらされていたウッディたちを得意のクレーンを使って、見事救出しました!
⑨スリンキー
スリンキーは、体がバネでできた犬のおもちゃです。
古くからの友人であるウッディのことを他の誰よりも信頼しており、周りがウッディの言葉を疑った際にも、スリンキーだけはウッディのことを信じ続けました。
おもちゃであっても心は犬、ということで、スリンキーは本物の犬と意思疎通できる能力も兼ね備えています。
体がバネであることから、『トイ・ストーリー3』においても、様々な救出シーンで大活躍を見せてくれましたね!
⑩ロッツォ
ロッツォは、抱きしめるとイチゴの香りがするテディベア。
ピンク色の見た目と、穏やかな口調から一見良いおもちゃに見えますが、実は「サニーサイド保育園」を恐怖で支配する悪のリーダーです。
元々は、デイジーという少女に大切にされていたおもちゃでしたが、ある手違いから野原に置き去りにされてしまいます。
やっとの思いでデイジーの家に辿り着いた時には、既にデイジーが新しいロッツォを買ってしまった後でした。
その経験から性格が歪んでしまい、「サニーサイド保育園」の独裁者となってしまったのです。
・【キャラ解説】トイ・ストーリーの黒幕ロッツォ!知られざる悲しい過去、トリビア、グッズ情報も
⑪バービー&ケン
バービーは、元々アンディの妹であるモリーが遊んでいた着せ替え人形です。
ティーンエイジャーとなり、人形で遊ばなくなってしまったモリーによって、「サニーサイド保育園」へ寄付されました。
最初は持ち主であったモリーに捨てられてしまったことに落ち込んでいたバービーでしたが、「サニーサイド保育園」でケンと出会い、一目で恋に落ちます♡
ケンは、バービー人形の恋人として発売された男性の姿をした着せ替え人形。
「サニーサイド保育園」に暮らすケンは、保育園にやってきたバービーと出会い、恋に落ちます。
当初は、ロッツォ一味の1人でしたが、バービーと恋に落ちたことで心を入れ替え、ロッツォが去った後の「サニーサイド保育園」をまとめる良きリーダーとなりました。
⑫ビッグ・ベビー
ビッグ・ベビーは、「サニーサイド保育園」に暮らす等身大の赤ちゃん人形。
巨体を活かし、保育園の用心棒として、保育園から逃げ出そうとするおもちゃたちを監視しています。
元々はロッツォと同様に、デイジーのおもちゃでしたが、野原に置き去りにされてしまったことで、ロッツォと共に「サニーサイド保育園」へやってきます。
⑬チャターフォン
チャターフォンは、「サニーサイド保育園」に昔からいる電話の形をしたおもちゃです。
車輪を使って動き、受話器を使用して会話をすることもできます。
おもちゃを乱雑に扱う子供たちに壊されることのないよう、長い間、ひっそりと隠れて暮らしていました。
仲間たちを救い出そうとするウッディに、「サニーサイド保育園」の暗い真実や脱出方法などを伝えました。
⑭サニーサイド保育園のおもちゃたち
彼らは、ロッツォ一味として「サニーサイド保育園」を恐怖で支配するおもちゃたち。
左からそれぞれ
・ストレッチ
・チャンク
・トゥイッチ
・スパークス
という名前です。
夜には、保育園から逃げ出そうとするおもちゃがいないよう、日々監視の目を光らせています。
⑭ボニーのおもちゃたち
彼らは、ウッディたちがボニーに引き取られる前からボニーの家で暮らしていたボニーのおもちゃたち。
左からそれぞれ
・チャックルズ
・お豆3兄弟
・バターカップ
・ドーリー
・トリクシー
・Mr.プリックルパンツ
という名前が付けられています。
チャックルズは、ロッツォやビッグ・ベビーと同じく、元々はデイジーのおもちゃでした。
ボニーの家にやってきたウッディに、ロッツォがなぜ今の性格になってしまったのか、過去の真実を伝えたのもチャックルズです。
⑯アンディ&ボニー
アンディ(左)は、ウッディやバズたちの元々の持ち主でした。
想像力豊かなアンディは、ウッディやバズたちと共に様々なごっこ遊びをして、楽しい少年時代を過ごしました。
まるでウッディたちに命があるかのように、おもちゃを大切に扱う性格だったアンディ。
そんなアンディも『トイ・ストーリー3』で17歳となり、大学進学を目前に控えた立派な青年に成長しました。
「宝物」と呼んだおもちゃたちをアンディは、近所に住むボニーという少女に託し、ウッディたちの元から旅立ちます。
ウッディたちの新たな持ち主となったのが、ちょっぴりシャイな女の子のボニー。
アンディ同様、おもちゃを乱暴に扱うこともなく、ごっこ遊びも大好きです。
また、工作なども得意なようで、次の作品に当たる『トイ・ストーリー4』では、そんなボニー自作のおもちゃ・フォーキーが物語のキーキャラクターとなりました!
『トイ・ストーリー3』について
原題:Toy Story 3
公開日:2010年6月18日(金)(日本:2010年7月10日(土))
『トイ・ストーリー3』は、日本でも大人気の『トイ・ストーリー』シリーズ第3作目として、2010年に公開されたピクサー映画。
物語は、17歳となったウッディたちの持ち主・アンディが大学進学に向け、大学の寮に引っ越す準備を進めているシーンから始まります。
すっかり大人になったアンディは、昔のようにウッディたちとも遊ぶことがなくなり、おもちゃたちは皆、寂しい思いと別れの予感を感じていました。
そんなある日、ある手違いで、ウッディやバズたちは「サニーサイド保育園」という近所の保育園に寄付されてしまうことに!
おもちゃたちは、大好きなアンディの元へ無事帰ることができるのでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?
ぜひこの機会に、彼らが活躍する『トイ・ストーリー3』を見返してみてはいかがでしょうか?
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